下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
『路面電車で行く 世界各街停車の旅』5月8日は第27回メルボルン編(2)!
- 2014/05/08 (Thu)
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■5月8日(木)は新作!! 第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」放送!!
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
先週木曜日(2014年5月1日)の第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」に続き、今週は第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」を放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
人口425万人のメルボルンには、世界最大級のトラムネットワークが張り巡らされていて、路線長は約250km、全28系統のトラムが走っています。
今回は市内の1/4を占める450以上の庭園を紹介するほか、美食カフェなどを紹介する内容とのこと。
▲ 世界最大級のトラムネットワークを誇るメルボルン。(クリックすると動画を再生します)
▲ 新型車両も導入しています。(クリックすると動画を再生します)
現地の状況は、「世界のLRT動画 トラムに乗って世界の街角さんぽ」管理人さんの体験記もご参照ください。
なお、今回の最新回放映情報を反映した2014年5月8日現在の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」←2014年5月8日(木)放送!!
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
先週木曜日(2014年5月1日)の第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」に続き、今週は第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」を放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
人口425万人のメルボルンには、世界最大級のトラムネットワークが張り巡らされていて、路線長は約250km、全28系統のトラムが走っています。
今回は市内の1/4を占める450以上の庭園を紹介するほか、美食カフェなどを紹介する内容とのこと。
▲ 世界最大級のトラムネットワークを誇るメルボルン。(クリックすると動画を再生します)
▲ 新型車両も導入しています。(クリックすると動画を再生します)
現地の状況は、「世界のLRT動画 トラムに乗って世界の街角さんぽ」管理人さんの体験記もご参照ください。
なお、今回の最新回放映情報を反映した2014年5月8日現在の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」←2014年5月8日(木)放送!!
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
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【Nゲージ】KATO、西武鉄道「5000系」レッドアロー発売!!
- 2014/05/01 (Thu)
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■昭和53年頃の状態をモデル化
西武鉄道「5000系」のNゲージ……といえば、黎明期のトミックス(TOMIX)が製品化して以来、ずっと新製品は発売されていなかったのですが、今回カトー(KATO)が満を持して新規発売!!
・西武鉄道 5000系〈レッドアロー〉(KATO公式サイト 2014年4月28日更新)
http://www.katomodels.com/n/seibu_5000kei/
西武「5000系」といえば、先述のトミックス製品のほかに、グリーンマックスの未塗装・組み立てキットが発売されてきましたが、完成品となると入手困難な状況が続いてきました。
西武好きにはたまらない新製品の登場といえます。
なお、今回のカトー製品の仕様は、こんな感じです。
●昭和53年前後の状態(6両編成、電照式愛称板装備)がプロトタイプ
●先頭車ワイパーは1連、前面手すり・電気連結器・無線アンテナを装備、クーラーは換装前のスタイル
●ヘッドライト&テールライトはもちろん、通過表示灯も点灯
●先頭車カプラーは電連装備カプラーを装備
●中間連結部は台車マウントKATOカプラー密連形(ジャンパー管付き)を装備
●電照式愛称板は「ちちぶ」を標準装備、交換用に「おくちちぶ」「むさし」付属
●車両番号、号車番号は印刷済み
●動力ユニットは同社「101系」と同じ動力ユニット(フライホイール非装着)を採用
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
西武鉄道「5000系」のNゲージ……といえば、黎明期のトミックス(TOMIX)が製品化して以来、ずっと新製品は発売されていなかったのですが、今回カトー(KATO)が満を持して新規発売!!
【入荷情報】西武5000系レッドアローが入荷致しました。先頭部のヘッドライト、通過標識灯、ヘッドマークが、こんなにキレイに点灯します。また店頭では、室内灯付車両も販売しています。 pic.twitter.com/GIQnD9e6Qs
— ホビーセンターカトー大阪 (@katoshoposaka) 2014, 5月 1
・西武鉄道 5000系〈レッドアロー〉(KATO公式サイト 2014年4月28日更新)
http://www.katomodels.com/n/seibu_5000kei/
西武「5000系」といえば、先述のトミックス製品のほかに、グリーンマックスの未塗装・組み立てキットが発売されてきましたが、完成品となると入手困難な状況が続いてきました。
西武好きにはたまらない新製品の登場といえます。
10-1207「西武鉄道5000系〈レッドアロー〉6両基本セット」 【発売】KATO 【ジャンル】鉄道模型(Nゲージ) 【発売日】2014年5月2日 【価格】18,000円+税 【備考】 |
●昭和53年前後の状態(6両編成、電照式愛称板装備)がプロトタイプ
●先頭車ワイパーは1連、前面手すり・電気連結器・無線アンテナを装備、クーラーは換装前のスタイル
●ヘッドライト&テールライトはもちろん、通過表示灯も点灯
●先頭車カプラーは電連装備カプラーを装備
●中間連結部は台車マウントKATOカプラー密連形(ジャンパー管付き)を装備
●電照式愛称板は「ちちぶ」を標準装備、交換用に「おくちちぶ」「むさし」付属
●車両番号、号車番号は印刷済み
●動力ユニットは同社「101系」と同じ動力ユニット(フライホイール非装着)を採用
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
まるで魔改造!? 3軸入替用ディーゼル機関車「TP56」
■まるで模型を改造するような手法で入替用DLが……!!
これはカナダの話題なんですが、3軸台車の上にエンジンと運転台を「乗せただけ」スタイルの入替用ディーゼル機関車が登場。
何というか……「下館レイル倶楽部」では既視感がある魔改造チックな車両構造で……(笑)
・Economical shunter unveiled(Railway Gazette 2014年4月28日)
http://www.railwaygazette.com/news/traction-rolling-stock/single-view/view/economical-shunter-unveiled.html
・The TP56 - A Customized Solution For Your Switching Needs
http://www.tractivepowercorp.com/wp-content/uploads/2013/12/TP56%20_DEC2013-mini.pdf
(PSD形式のファイルです)
![「TP56」](http://members.shaw.ca/tractivepower/Main_newest_files/shapeimage_1.png)
▲ 一見すると、ごく普通の産業用入替DLのように見えますが……。(クリックすると公式サイトにジャンプします)
この「TP56」は、カナダ・「Tractive Power」社製の入替用ディーゼル機関車。
全長9.8m、重量80t。
最高速度は40km/h。
エンジン出力は375hp(キャタピラー社「C9」産業ディーゼルエンジン搭載)で、「D77」モーター×3を装備……とあるので、電気式ディーゼル機関車ということになります。
▲ 電気式ディーゼル機関車「SD40」が2つ履いている3軸動台車を一つ持ってきて、その上に運転席とエンジンを乗せたような構造!!(クリックすると動画を再生します)
もっとぶっちゃければ、北米ではありふれたディーゼル機関車「SD40」が2つ履いている3軸台車を1つ持ってきて、その上に運転台と発電用ディーゼルエンジンを乗せただけ(笑)
入手が容易なパーツを寄せ集めれば、手頃な入替機のできあがり……と。
▲ まるでカスタムカーを組み立てるような要領で入替機が……!!(クリックすると動画を再生します)
余剰品をかき集めて、安価で手頃な入替用機関車を……ということなんでしょうか。
まるで廃品をかき集めてカスタムカーを作り上げるような手法ですが、それだけ元の機関車「SD40」が多数出回っていて、そのパーツは機関車以上に「その辺に転がっている」からこそ実現できる手法なんでしょうね。
3軸の機関車ですので、軸配置は「C」ということになります。
3軸の入替用ディーゼル機関車はほかにも多数ありますが、本線用ディーゼル機関車の3軸動台車をそのまま転用するケースは珍しいので(たぶん他にはないんじゃないかと)、結構インパクトがあります。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
これはカナダの話題なんですが、3軸台車の上にエンジンと運転台を「乗せただけ」スタイルの入替用ディーゼル機関車が登場。
何というか……「下館レイル倶楽部」では既視感がある魔改造チックな車両構造で……(笑)
・Economical shunter unveiled(Railway Gazette 2014年4月28日)
http://www.railwaygazette.com/news/traction-rolling-stock/single-view/view/economical-shunter-unveiled.html
・The TP56 - A Customized Solution For Your Switching Needs
http://www.tractivepowercorp.com/wp-content/uploads/2013/12/TP56%20_DEC2013-mini.pdf
(PSD形式のファイルです)
![「TP56」](http://members.shaw.ca/tractivepower/Main_newest_files/shapeimage_1.png)
▲ 一見すると、ごく普通の産業用入替DLのように見えますが……。(クリックすると公式サイトにジャンプします)
この「TP56」は、カナダ・「Tractive Power」社製の入替用ディーゼル機関車。
全長9.8m、重量80t。
最高速度は40km/h。
エンジン出力は375hp(キャタピラー社「C9」産業ディーゼルエンジン搭載)で、「D77」モーター×3を装備……とあるので、電気式ディーゼル機関車ということになります。
▲ 電気式ディーゼル機関車「SD40」が2つ履いている3軸動台車を一つ持ってきて、その上に運転席とエンジンを乗せたような構造!!(クリックすると動画を再生します)
もっとぶっちゃければ、北米ではありふれたディーゼル機関車「SD40」が2つ履いている3軸台車を1つ持ってきて、その上に運転台と発電用ディーゼルエンジンを乗せただけ(笑)
入手が容易なパーツを寄せ集めれば、手頃な入替機のできあがり……と。
▲ まるでカスタムカーを組み立てるような要領で入替機が……!!(クリックすると動画を再生します)
余剰品をかき集めて、安価で手頃な入替用機関車を……ということなんでしょうか。
まるで廃品をかき集めてカスタムカーを作り上げるような手法ですが、それだけ元の機関車「SD40」が多数出回っていて、そのパーツは機関車以上に「その辺に転がっている」からこそ実現できる手法なんでしょうね。
3軸の機関車ですので、軸配置は「C」ということになります。
3軸の入替用ディーゼル機関車はほかにも多数ありますが、本線用ディーゼル機関車の3軸動台車をそのまま転用するケースは珍しいので(たぶん他にはないんじゃないかと)、結構インパクトがあります。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
『路面電車で行く 世界各街停車の旅』5月1日は第26回メルボルン編!
- 2014/04/28 (Mon)
- オススメ(TV番組) |
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■5月1日(木)は新作!! 第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」放送!!
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
先日最新作「香港編」(第24回・第25回)を放送した後、第6回、第7回の再放送を行っていて、このまま再放送が続くのか……と思いきや、今週木曜日(2014年5月1日)は第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」を放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
オーストラリア第2の都市・メルボルンは、人口425万人の大都市。
この街には世界最大級のトラムネットワークが張り巡らされていて、路線長は約250km、全28系統のトラムが走っています。
▲ 世界最大級のトラム網が機能しているメルボルン。市の中心街は多数の歩行者で活気があります。(クリックすると動画を再生します)
▲ メルボルンには地下鉄&近郊鉄道と、トラム、バスが走っています。(クリックすると動画を再生します)
市の郊外はクルマ社会ですが、市の中心部は鉄道やトラム、バスなどの公共交通サービスが充実していて、人々は自転車を使ったり公共交通&徒歩で移動していて、活気にあふれています。
▲ 新旧さまざまな車両が走っています。(クリックすると動画を再生します)
▲ フランスやドイツ生まれの低床型車両も多数走っています。(クリックすると動画を再生します)
現地の状況は、「世界のLRT動画 トラムに乗って世界の街角さんぽ」管理人さんの体験記もご参照ください。
なお、今回の最新回放映情報を反映した2014年4月28日現在の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」←2014年5月1日(木)放送!!
▲ メルボルン名物の一つ、「トラムカーレストラン」。(クリックすると動画を再生します)
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
先日最新作「香港編」(第24回・第25回)を放送した後、第6回、第7回の再放送を行っていて、このまま再放送が続くのか……と思いきや、今週木曜日(2014年5月1日)は第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」を放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
オーストラリア第2の都市・メルボルンは、人口425万人の大都市。
この街には世界最大級のトラムネットワークが張り巡らされていて、路線長は約250km、全28系統のトラムが走っています。
▲ 世界最大級のトラム網が機能しているメルボルン。市の中心街は多数の歩行者で活気があります。(クリックすると動画を再生します)
▲ メルボルンには地下鉄&近郊鉄道と、トラム、バスが走っています。(クリックすると動画を再生します)
市の郊外はクルマ社会ですが、市の中心部は鉄道やトラム、バスなどの公共交通サービスが充実していて、人々は自転車を使ったり公共交通&徒歩で移動していて、活気にあふれています。
▲ 新旧さまざまな車両が走っています。(クリックすると動画を再生します)
▲ フランスやドイツ生まれの低床型車両も多数走っています。(クリックすると動画を再生します)
現地の状況は、「世界のLRT動画 トラムに乗って世界の街角さんぽ」管理人さんの体験記もご参照ください。
なお、今回の最新回放映情報を反映した2014年4月28日現在の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」←2014年5月1日(木)放送!!
▲ メルボルン名物の一つ、「トラムカーレストラン」。(クリックすると動画を再生します)
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【Nゲージ】KATO、東海道新幹線「0系2000番台」再生産!
- 2014/04/27 (Sun)
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- ▲Top
■東海道新幹線開業50周年記念「0系2000番台」
2014年10月、東海道新幹線は開業50周年!!
1964年10月開催の「東京オリンピック」に間に合うよう急ピッチで工事が行われ、世界初の210km/h運転を実施した……という話は有名ですね。
(戦前戦中に工事が行われていた「弾丸列車」用の用地買収やインフラ整備が役立ったこと、満鉄での経験が大いに活きたこと、敗戦で職を失った航空技術者が開発に参画したことなど……いろいろな逸話がありますね)
東海道新幹線といえば、何と言っても「0系」。
模型の世界でも各社が製品化していて、Nゲージでは、カトー、トミックス、マイクロエースの3社から各種発売されています。
今回ご紹介するのは、カトーが2014年7月に発売する
「0系2000番台(東海道新幹線開業50周年記念)限定品」です。
・0系2000番台<東海道新幹線開業50周年記念> (KATO公式サイト 2014年4月8日更新)
http://www.katomodels.com/n/0kei2000/
![鉄道博物館「0系」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1398598471?w=480&h=360)
▲ 「鉄道博物館」の「0系」。(クリックすると拡大画像を表示します)
今回新たに発売となるのは、
・10-1132「0系2000番台<東海道新幹線開業50周年記念>4両基本セット」(予価:9,300円+税)
・10-1133「0系2000番台<東海道新幹線開業50周年記念>4両増結セット」(予価:7,000円+税)
・10-016「スターターセットスペシャル 0系2000番台<東海道新幹線開業50周年記念>」(予価:14,500円+税)
の3種類。
これは既存製品10-453「0系2000番台 8両基本セット」を4両ずつに分けたもので、
●パンタグラフは金属製・昇降タイプ
●パンタグラフ部に高圧碍子を設定
●グリーン車ドア部の縁どり(装飾)を再現
●禁煙車表記(1・2・10号車)を再現
●全車両にディスクブレーキを表現した車輪を採用
●ユーザー取り付けオプションとして、付属部品・行先表示シール・高圧碍子を同梱
……となっています。
カプラー(連結器)は、近年主流になっている実感的な形状ではなく、「コ」の字状の形状でしっかり連結&着脱容易な「アーノルトカプラー」。
これなら、Nゲージ初心者でも安心して遊べます。
(別売りのカプラーに付け替えることも可能)
元々は「8両基本セット」だったものを4両ずつの2セットに分割したというのは、「まずは最小限の編成で手軽に楽しんでもらおう」という考えに基づいているものと思います。
レールやコントローラーなどをお持ちのでない人、あるいはこれからNゲージを始めようと考えている人は、レールとコントローラーなどがセットになっている「スターターセット」をどうぞ。
まずは手頃な編成でスタートして、その後徐々に買い足していく……あ、もちろん最初からフル編成を揃えても良いわけですが(笑)。
「往年の16両編成にしたい!」という場合は、既存の「8両増結セット」も合わせてご入手を。
他社の「0系」や、他の新幹線車両についても、また改めてご紹介していきます。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
2014年10月、東海道新幹線は開業50周年!!
1964年10月開催の「東京オリンピック」に間に合うよう急ピッチで工事が行われ、世界初の210km/h運転を実施した……という話は有名ですね。
(戦前戦中に工事が行われていた「弾丸列車」用の用地買収やインフラ整備が役立ったこと、満鉄での経験が大いに活きたこと、敗戦で職を失った航空技術者が開発に参画したことなど……いろいろな逸話がありますね)
東海道新幹線といえば、何と言っても「0系」。
模型の世界でも各社が製品化していて、Nゲージでは、カトー、トミックス、マイクロエースの3社から各種発売されています。
今回ご紹介するのは、カトーが2014年7月に発売する
「0系2000番台(東海道新幹線開業50周年記念)限定品」です。
・0系2000番台<東海道新幹線開業50周年記念> (KATO公式サイト 2014年4月8日更新)
http://www.katomodels.com/n/0kei2000/
▲ 「鉄道博物館」の「0系」。(クリックすると拡大画像を表示します)
今回新たに発売となるのは、
・10-1132「0系2000番台<東海道新幹線開業50周年記念>4両基本セット」(予価:9,300円+税)
・10-1133「0系2000番台<東海道新幹線開業50周年記念>4両増結セット」(予価:7,000円+税)
・10-016「スターターセットスペシャル 0系2000番台<東海道新幹線開業50周年記念>」(予価:14,500円+税)
の3種類。
これは既存製品10-453「0系2000番台 8両基本セット」を4両ずつに分けたもので、
●パンタグラフは金属製・昇降タイプ
●パンタグラフ部に高圧碍子を設定
●グリーン車ドア部の縁どり(装飾)を再現
●禁煙車表記(1・2・10号車)を再現
●全車両にディスクブレーキを表現した車輪を採用
●ユーザー取り付けオプションとして、付属部品・行先表示シール・高圧碍子を同梱
……となっています。
カプラー(連結器)は、近年主流になっている実感的な形状ではなく、「コ」の字状の形状でしっかり連結&着脱容易な「アーノルトカプラー」。
これなら、Nゲージ初心者でも安心して遊べます。
(別売りのカプラーに付け替えることも可能)
10-1132「0系2000番台<東海道新幹線開業50周年記念>4両基本セット」 【発売】KATO 【ジャンル】鉄道模型(Nゲージ) 【発売日】2014年7月31日 【価格】9,300円+税 【備考】1号車(21-2000)+2号車(26-2000)+9号車(37-2500/動力車)+16号車(22-2000)の4両/東海道新幹線開業50周年を記念する特別デザインのパッケージに収納/「4両増結セット」ブックケースに収容可能 |
10-1133「0系2000番台<東海道新幹線開業50周年記念>4両増結セット」 【発売】KATO 【ジャンル】鉄道模型(Nゲージ) 【発売日】2014年7月31日 【価格】7,000円+税 【備考】3号車(25-2000)+4号車(26-2000)+12号車(16-2000)+15号車(25-2000)の4両/8両ブックケース(基本セットを収納できるよう、4両分のスペースが空いている) |
レールやコントローラーなどをお持ちのでない人、あるいはこれからNゲージを始めようと考えている人は、レールとコントローラーなどがセットになっている「スターターセット」をどうぞ。
10-016「スターターセットスペシャル 0系2000番台<東海道新幹線開業50周年記念>」 【発売】KATO 【ジャンル】鉄道模型(Nゲージ) 【発売日】2014年7月31日 【価格】14,500円+税 【備考】円周コースが作成できる線路+コントローラー+車両のセット/車両は、1号車(21-2000)+2号車(26-2000)+9号車(37-2500/動力車)+16号車(22-2000)の4両を同梱/東海道新幹線開業50周年を記念する特別デザインのパッケージに収納 |
「往年の16両編成にしたい!」という場合は、既存の「8両増結セット」も合わせてご入手を。
10-454「0系2000番台新幹線増結(8両)」 【発売】KATO 【ジャンル】鉄道模型(Nゲージ) 【発売日】2004年9月10日 【価格】13,000円+税 【備考】5号車(25-2000)+6号車(26-2000)+7号車(27-1000)+8号車(36-1000)+10号車(26-2000)+11号車(15-1000)+13号車(25-2000)+14号車(25-2000)の8両 |
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BSフジ『路面電車で行く 世界各街停車の旅』今晩は第7回を再放送
- 2014/04/24 (Thu)
- オススメ(TV番組) |
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- ▲Top
■4月24日(木)は第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」の再放送
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
最新作「香港編」(第24回、第25回)を放送した後、第6回からの再放送を行っています。
先週(2014年4月17日)は第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」の再放送。
で、今日(2014年4月24日)は……第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」を再放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
南イタリア最大の都市・ナポリ。
長い歴史の中で独自の食文化や芸術を育んできた街で、ピッツァ発祥の地でもあるナポリには、3系統のトラムが走っています。
▲ ナポリのトラムには、新旧さまざまな車両が走っています。(クリックすると動画を再生します)
ナポリのトラムは、道路交通と混在する区間があったり、車両がまちまちだったりはしますが、低床型車両も導入して体質改善を図っています。
(注:「低床型車両でなければいけない」わけではなく、たとえば都電荒川線のように、高床式でもバリアフリー対策を講じることは十分可能ではあります)
なお、2014年4月24日現在の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」←2014年4月24日(木)再放送!!
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
最新作「香港編」(第24回、第25回)を放送した後、第6回からの再放送を行っています。
先週(2014年4月17日)は第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」の再放送。
で、今日(2014年4月24日)は……第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」を再放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
南イタリア最大の都市・ナポリ。
長い歴史の中で独自の食文化や芸術を育んできた街で、ピッツァ発祥の地でもあるナポリには、3系統のトラムが走っています。
▲ ナポリのトラムには、新旧さまざまな車両が走っています。(クリックすると動画を再生します)
ナポリのトラムは、道路交通と混在する区間があったり、車両がまちまちだったりはしますが、低床型車両も導入して体質改善を図っています。
(注:「低床型車両でなければいけない」わけではなく、たとえば都電荒川線のように、高床式でもバリアフリー対策を講じることは十分可能ではあります)
なお、2014年4月24日現在の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」←2014年4月24日(木)再放送!!
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
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【関東鉄道】「バッチリ号」改め「ビクトリーバッチリ号」!
- 2014/04/24 (Thu)
- 撮影レポート |
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■「キハ2401」がラッピングリニューアル!!
関東鉄道常総線で活躍中の「キハ2401」。
その大胆なラッピング広告から「バッチリ号」と呼ばれていたのですが……。
![「キハ2401」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1398315188?w=480&h=360)
![「キハ2401」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1398315191?w=480&h=360)
![「キハ2401」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1398315192?w=480&h=360)
▲ 従来の「キハ2401」。(クリックすると拡大画像を表示します)
![「キハ2401」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1398315193?w=480&h=360)
▲ このインパクト強烈な農薬の広告から、通称「バッチリ号」として親しまれてきました。(クリックすると拡大画像を表示します)
ところが先日、真岡鐵道「SLもおか」号に乗車するため下館駅で待っていると……。
![「キハ2401」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1398315195?w=480&h=360)
▲ あれ? 「キハ2401」なのにラッピングが……!?(クリックすると拡大画像を表示します)
「キハ2401」のラッピングが大きく変わってるじゃありませんか!!
新たな広告は「ビクトリーZ」!!
……米俵の「バッチリくん(※勝手に呼称)」がいない!?
![「キハ2401」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1398315196?w=480&h=270)
▲ こちらの側面は「ビクトリーZ」の広告だけ……。(クリックすると拡大画像を表示します)
このときはてっきりラッピングを全面更新したのだと思っていたのですが、後日子ども達から「バッチリ号が走ってたよ~」という目撃情報が。
そこで、「キハ2401」と遭遇したら、まだ視認していなかった側の側面を確認しないと……と思っていたのですが、なかなか遭遇できず……。
■ついに確認!!
4月23日(水)夕方、4月から列車通勤に変わった家人から、
「ビクトリーZ号に乗って、下館駅で発車待ち」
とのメールが。
連絡を受けて、急ぎ駅に移動して待ち構えていると、やって来ました「キハ2401」!!
![「キハ2401」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1398315158?w=480&h=360)
▲ 久々に遭遇した「キハ2401」(160列車)。2014年4月23日(水)撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)
さあ、気になる側面には……「バッチリ」の文字!!
![「キハ2401」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1398315163?w=480&h=360)
▲ 「バッチリ」の文字が!!(クリックすると拡大画像を表示します)
そして米俵の「バッチリくん」(※勝手に呼称)も!!
![「キハ2401」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1398315161?w=480&h=270)
▲ 「バッチリくん(※勝手に呼称)」のイラストも!!(クリックすると拡大画像を表示します)
「キハ2401」、片側は「ビクトリーZ」、片側は「バッチリ」のダブル広告仕様に!
![「キハ2401」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1398315170?w=480&h=360)
![「キハ2401」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1398315159?w=480&h=360)
![「キハ2401」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1398315169?w=480&h=360)
▲ これまでのラッピングも派手でしたが、今度のラッピングもかなりインパクト強烈!!(クリックすると拡大画像を表示します)
……というわけで、「バッチリ号」改め「ビクトリーバッチリ号」にパワーアップした「キハ2401」の活躍は明日も続く!!
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関東鉄道常総線で活躍中の「キハ2401」。
その大胆なラッピング広告から「バッチリ号」と呼ばれていたのですが……。
▲ 従来の「キハ2401」。(クリックすると拡大画像を表示します)
▲ このインパクト強烈な農薬の広告から、通称「バッチリ号」として親しまれてきました。(クリックすると拡大画像を表示します)
ところが先日、真岡鐵道「SLもおか」号に乗車するため下館駅で待っていると……。
▲ あれ? 「キハ2401」なのにラッピングが……!?(クリックすると拡大画像を表示します)
「キハ2401」のラッピングが大きく変わってるじゃありませんか!!
新たな広告は「ビクトリーZ」!!
……米俵の「バッチリくん(※勝手に呼称)」がいない!?
▲ こちらの側面は「ビクトリーZ」の広告だけ……。(クリックすると拡大画像を表示します)
このときはてっきりラッピングを全面更新したのだと思っていたのですが、後日子ども達から「バッチリ号が走ってたよ~」という目撃情報が。
そこで、「キハ2401」と遭遇したら、まだ視認していなかった側の側面を確認しないと……と思っていたのですが、なかなか遭遇できず……。
■ついに確認!!
4月23日(水)夕方、4月から列車通勤に変わった家人から、
「ビクトリーZ号に乗って、下館駅で発車待ち」
とのメールが。
連絡を受けて、急ぎ駅に移動して待ち構えていると、やって来ました「キハ2401」!!
▲ 久々に遭遇した「キハ2401」(160列車)。2014年4月23日(水)撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)
さあ、気になる側面には……「バッチリ」の文字!!
▲ 「バッチリ」の文字が!!(クリックすると拡大画像を表示します)
そして米俵の「バッチリくん」(※勝手に呼称)も!!
▲ 「バッチリくん(※勝手に呼称)」のイラストも!!(クリックすると拡大画像を表示します)
「キハ2401」、片側は「ビクトリーZ」、片側は「バッチリ」のダブル広告仕様に!
▲ これまでのラッピングも派手でしたが、今度のラッピングもかなりインパクト強烈!!(クリックすると拡大画像を表示します)
……というわけで、「バッチリ号」改め「ビクトリーバッチリ号」にパワーアップした「キハ2401」の活躍は明日も続く!!
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【運転会】2014年4月定例運転会、本日開催!
- 2014/04/20 (Sun)
- 運転会開催のお知らせ |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
■本日・4月20日(日)が運転会です!!
「下館レイル倶楽部」の2014年4月定例運転会開催中です!
開催時間は、2014年4月20日(日)10:00~16:00です(途中1時間ほど「昼休み」となります)。
![アルテリオ定例運転会・2014年4月](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397953335?w=480&h=360)
![アルテリオ定例運転会・2014年4月](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397953334?w=480&h=360)
![アルテリオ定例運転会・2014年4月](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397953338?w=480&h=360)
▲ 2014年4月の定例運転会、4月20日(日)が一般公開日です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【開催概要】
・一般公開:2014年4月20日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html
・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレール倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)
【参加者の集合について】
・日曜日ご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)
【4月20日・朝~夕方/運転会】
・運転会
……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です
【4月20日・夜/オフ会】
・オフ会
……2日目の運転会終了後開催(会場未定)
(ちょこっと観光案内)
・真岡鐵道
http://www.moka-railway.co.jp/
・SLキューロク館
http://www.moka-railway.co.jp/96kan/
・道の駅もてぎ もてぎプラザ
http://www.motegiplaza.com/
・とばのえステーションギャラリー
http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html
・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/
なお、2014年7月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
運転会実施日の前日(土曜日)は、会場設営&試運転を行います。
・2014年4月……4月20日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2014年5月……5月18日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2014年6月……6月15日(日)「アルテリオ」2F「研修室」←第2週の週末です!
・2014年7月……7月20日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
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「下館レイル倶楽部」の2014年4月定例運転会開催中です!
開催時間は、2014年4月20日(日)10:00~16:00です(途中1時間ほど「昼休み」となります)。
▲ 2014年4月の定例運転会、4月20日(日)が一般公開日です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【開催概要】
・一般公開:2014年4月20日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html
・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレール倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)
【参加者の集合について】
・日曜日ご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)
【4月20日・朝~夕方/運転会】
・運転会
……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です
【4月20日・夜/オフ会】
・オフ会
……2日目の運転会終了後開催(会場未定)
(ちょこっと観光案内)
・真岡鐵道
http://www.moka-railway.co.jp/
・SLキューロク館
http://www.moka-railway.co.jp/96kan/
・道の駅もてぎ もてぎプラザ
http://www.motegiplaza.com/
・とばのえステーションギャラリー
http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html
・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/
なお、2014年7月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
運転会実施日の前日(土曜日)は、会場設営&試運転を行います。
・2014年4月……4月20日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2014年5月……5月18日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2014年6月……6月15日(日)「アルテリオ」2F「研修室」←第2週の週末です!
・2014年7月……7月20日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
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【書籍】「路面電車Ex03」2014年4月21日(月)発売!!
- 2014/04/18 (Fri)
- オススメ(書籍・雑誌) |
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■国内外の路面電車やLRTを紹介するムック第3弾!!
鉄道関連の書籍・雑誌は数多く出版されているのですが、路面電車やLRTに関連する書籍・雑誌は思ったほど多くは発行されていません。
(路面電車については、懐古主義的な内容の書籍は結構あるように思いますが……)
そんな中、かなり思い切ったのがイカロス出版。
その名もズバリ、「路面電車Ex」というムックをシリーズ化しています。
これまでに「路面電車Ex01」(2013年4月19日発売)、「路面電車Ex02」(2013年10月19日発売)の2冊を発売。
そしてこのたび、3冊目となる「路面電車Ex03」が登場!!
2014年4月21日(月)発売です。
■宇都宮LRTの最新状況も記事化!!
今回の内容は、こんな感じ。
■特集・日本の超低床車とリトルダンサー
アルナ車両の「リトルダンサー」シリーズなど、都市交通の注目株となっている国産の超低床車両を紹介
■女性運転士・アテンダント奮戦記
鹿児島市交通局の女性運転士を密着取材
■宇都宮浄人の海外LRT最新事情
古い路面電車の路線網を活用しながら近代化を実現し、都市に活力を与えたオーストリア・ウィーンのLRTを紹介
■イスラエルのLRTレポート
イスラエルの最新LRT事情を報告
■車庫訪問・函館市電編
函館市電の駒場車庫を訪ねて、さまざまな業務を紹介
■バッテリートラムの現状
万葉線で鉄道総研のバッテリートラムが試験運用されるのを機に、国内3社(近畿車輌・川崎重工業・鉄道総研)がそれぞれ開発中のバッテリートラムの性能や特徴を紹介
・失われし路面電車(福島交通軌道線)
・気軽に楽しむ路面電車の撮影虎の巻(熊本の路面電車を撮る)
・路面電車から始まる小さな旅(嵐電)
・計画線をあるく(ふたたびの宇都宮LRT)
・定点撮影いまむかし(都電38系統)
・文学に見る路面電車(永井荷風を訪ねる)
・トラムのある街(ドイツ・フランクフルト)
・路面電車全電停めぐり・豊橋鉄道市内線編
宇都宮のLRTについては、2013年4月発売の「路面電車Ex01」でも取り上げていたのですが、
・芳賀町からのLRT延伸の正式要請を受けて、優先整備区間が「本田技研北門」までになったこと
・おおよその導入ルートや停留所(駅)の場所が明らかになったこと
・専用走行区間での高速運転や、「快速」運行を検討していること
・30m級の車両を検討していること
・自転車の車内持ち込みを検討していること
……などなど、この1年の間に具体的な動きが加速していますので、こうした新しい状況を踏まえたうえで、改めて紹介しているものと思います。
国内外における新旧の路面電車情報や、最新のLRT事情について詳しいムックですので、ぜひご一読を!
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鉄道関連の書籍・雑誌は数多く出版されているのですが、路面電車やLRTに関連する書籍・雑誌は思ったほど多くは発行されていません。
(路面電車については、懐古主義的な内容の書籍は結構あるように思いますが……)
そんな中、かなり思い切ったのがイカロス出版。
その名もズバリ、「路面電車Ex」というムックをシリーズ化しています。
これまでに「路面電車Ex01」(2013年4月19日発売)、「路面電車Ex02」(2013年10月19日発売)の2冊を発売。
そしてこのたび、3冊目となる「路面電車Ex03」が登場!!
2014年4月21日(月)発売です。
路面電車Ex03 [ムック] 【発行】イカロス出版 【ジャンル】書籍(ムック) 【発売日】2014年4月21日 【価格】1,836円 【備考】 |
■宇都宮LRTの最新状況も記事化!!
今回の内容は、こんな感じ。
■特集・日本の超低床車とリトルダンサー
アルナ車両の「リトルダンサー」シリーズなど、都市交通の注目株となっている国産の超低床車両を紹介
■女性運転士・アテンダント奮戦記
鹿児島市交通局の女性運転士を密着取材
■宇都宮浄人の海外LRT最新事情
古い路面電車の路線網を活用しながら近代化を実現し、都市に活力を与えたオーストリア・ウィーンのLRTを紹介
■イスラエルのLRTレポート
イスラエルの最新LRT事情を報告
■車庫訪問・函館市電編
函館市電の駒場車庫を訪ねて、さまざまな業務を紹介
■バッテリートラムの現状
万葉線で鉄道総研のバッテリートラムが試験運用されるのを機に、国内3社(近畿車輌・川崎重工業・鉄道総研)がそれぞれ開発中のバッテリートラムの性能や特徴を紹介
・失われし路面電車(福島交通軌道線)
・気軽に楽しむ路面電車の撮影虎の巻(熊本の路面電車を撮る)
・路面電車から始まる小さな旅(嵐電)
・計画線をあるく(ふたたびの宇都宮LRT)
・定点撮影いまむかし(都電38系統)
・文学に見る路面電車(永井荷風を訪ねる)
・トラムのある街(ドイツ・フランクフルト)
・路面電車全電停めぐり・豊橋鉄道市内線編
宇都宮のLRTについては、2013年4月発売の「路面電車Ex01」でも取り上げていたのですが、
・芳賀町からのLRT延伸の正式要請を受けて、優先整備区間が「本田技研北門」までになったこと
・おおよその導入ルートや停留所(駅)の場所が明らかになったこと
・専用走行区間での高速運転や、「快速」運行を検討していること
・30m級の車両を検討していること
・自転車の車内持ち込みを検討していること
……などなど、この1年の間に具体的な動きが加速していますので、こうした新しい状況を踏まえたうえで、改めて紹介しているものと思います。
国内外における新旧の路面電車情報や、最新のLRT事情について詳しいムックですので、ぜひご一読を!
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BSフジ『路面電車で行く 世界各街停車の旅』第24回・第25回放送
- 2014/04/17 (Thu)
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■第24回・第25回は香港編でした
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
再放送が続いていましたが、このたび第24回と第25回が放映されました。
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
第24回(2014年4月3日放送)は、「二階建てトラムとグルメの街 香港」。
第25回(2014年4月10日放送)は、「風水とパワースポットの街 香港」。
▲ 香港の路面電車といえば、ロンドンバスのように2階建ての車両が有名!! イギリス領だった頃の面影を感じます。(クリックすると動画を再生します)
第25回では、新興開発エリア「新界」地区で導入された「軽鉄」(LRT)も紹介。
香港の「軽鉄」は、次のような特徴があります。
・総延長……36.15km
・軌間(ゲージ)……1,435mm
・電圧……直流750V
・最高運転速度……70km/h
・乗車方式……信用乗車制
・車両……全長20.2m、全幅2.65m/1~2両編成で運行
・備考……終端部はループ線で、乗降用のドアは進行方向左側だけに設置
▲ 1988年、新興開発エリア「新界」地区に「軽鉄」(LRT)が開業。各路線の総延長は約36kmです。車両は全長20m、路線終端はループ線で基本的にバック運転はしないことから、運転席は車両の片側だけ、乗降ドアは左側だけにあります(バスと同様)。日本製の車両も採用されています。(クリックすると動画を再生します)
このたび2回の香港編が放送されましたので、各回サブタイトル一覧を次のように更新!!
(2014年4月17日現在)
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
(今回、新規に放送した回)
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
……で、新規に香港編が放送されたことで、このまま新シリーズが始まるのか……と思いきや、2014年4月17日(木)の放送は、
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
の再放送。
……どこから再放送を始めるか、ちょっとナゾですね……。
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
とはいえ、番組ではまだ、欧州諸都市で新規に導入した「トラム」(欧州で「トラム」と称するものにはLRTも含まれることが多い)や、「トラムトレイン」を運行している様子、アメリカ各都市の近郊鉄道としても機能している「ライトレール」はまだ取り上げていません。
また、ソ連時代からトラム大国でもあったロシアも未紹介のままです。
また、中国では地下鉄建設だけでは都市内交通整備が追いつかず、LRT(軽量軌道交通)整備も急速に進んでいますが、こちらも未紹介。
……ということは、まだまだ「世界中にネタが転がっている」状態!!
今後も新作の放送に期待したいですね。
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BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
再放送が続いていましたが、このたび第24回と第25回が放映されました。
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
第24回(2014年4月3日放送)は、「二階建てトラムとグルメの街 香港」。
第25回(2014年4月10日放送)は、「風水とパワースポットの街 香港」。
▲ 香港の路面電車といえば、ロンドンバスのように2階建ての車両が有名!! イギリス領だった頃の面影を感じます。(クリックすると動画を再生します)
第25回では、新興開発エリア「新界」地区で導入された「軽鉄」(LRT)も紹介。
香港の「軽鉄」は、次のような特徴があります。
・総延長……36.15km
・軌間(ゲージ)……1,435mm
・電圧……直流750V
・最高運転速度……70km/h
・乗車方式……信用乗車制
・車両……全長20.2m、全幅2.65m/1~2両編成で運行
・備考……終端部はループ線で、乗降用のドアは進行方向左側だけに設置
▲ 1988年、新興開発エリア「新界」地区に「軽鉄」(LRT)が開業。各路線の総延長は約36kmです。車両は全長20m、路線終端はループ線で基本的にバック運転はしないことから、運転席は車両の片側だけ、乗降ドアは左側だけにあります(バスと同様)。日本製の車両も採用されています。(クリックすると動画を再生します)
このたび2回の香港編が放送されましたので、各回サブタイトル一覧を次のように更新!!
(2014年4月17日現在)
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
(今回、新規に放送した回)
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
……で、新規に香港編が放送されたことで、このまま新シリーズが始まるのか……と思いきや、2014年4月17日(木)の放送は、
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
の再放送。
……どこから再放送を始めるか、ちょっとナゾですね……。
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
とはいえ、番組ではまだ、欧州諸都市で新規に導入した「トラム」(欧州で「トラム」と称するものにはLRTも含まれることが多い)や、「トラムトレイン」を運行している様子、アメリカ各都市の近郊鉄道としても機能している「ライトレール」はまだ取り上げていません。
また、ソ連時代からトラム大国でもあったロシアも未紹介のままです。
また、中国では地下鉄建設だけでは都市内交通整備が追いつかず、LRT(軽量軌道交通)整備も急速に進んでいますが、こちらも未紹介。
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今後も新作の放送に期待したいですね。
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【JR東日本】「EV-E301系」(ACCUM/アキュム)見学
- 2014/04/15 (Tue)
- 撮影レポート |
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■新型「EV-E301系」見学のため烏山駅へ!!
JR烏山線(からすやません)で、蓄電池駆動方式の新型電車「EV-E301系」(一般公募で愛称は「ACCUM/アキュム」に決定)の先行車(2両固定編成)が運行を開始しました。
「NE Train スマート電池くん」の研究成果を活かした実用型車両で、今後運用実績を積み上げながら老朽化・陳腐化している「キハ40」を更新していく予定です。
・EV-E301系(JR東日本 車両図鑑)
http://www.jreast.co.jp/train/local/ev_e301.html
・烏山線でEV-E301系が営業運転を開始(「railf.jp」 2014年3月16日)
http://railf.jp/news/2014/03/16/174500.html
・烏山線にEV-E301系。(「編集長敬白」 2012年11月8日)
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2012/11/post_347.html
・【JR東日本】烏山線に蓄電池電車「EV-E301系」2014年春頃導入(「下館レイル倶楽部」 2012年11月6日)
http://shimodate.blog.shinobi.jp/news/ev-e301_20121106
ダイヤ改正から日が経ってしまいましたが、「下館レイル倶楽部」のメンバー有志と共に「視察」に行ってきました。
![「EV-E301系」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543247?w=480&h=360)
▲ JR烏山線の新型バッテリー電車「EV-E301系」。こちらは宇都宮方の「EV-E300形」。(クリックすると拡大画像を表示します)
今回訪れた烏山駅と、東北本線(宇都宮線)から分岐する宝積寺(ほうしゃくじ)駅には、本形式のための部分的な架線区間を新設。停車中に充電を行います。
宇都宮駅に乗り入れる際は、宇都宮~宝積寺間は直流電化されていますので、ここでは普通の電車と同じようにパンタグラフを上げて走ります。
先ほどの画像は、宇都宮方の「EV-E300形」。
パンタグラフは、烏山方の「EV-E301形」(下の画像)に2基搭載。
![「EV-E301系」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543244?w=480&h=360)
▲ JR烏山線の新型バッテリー電車「EV-E301系」。パンタグラフを2基搭載する「EV-E301形」側から撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)
2両1ユニットで、片方の車両だけにパンタグラフがついているので「1M+1T」(動力車×1、付随車×1)かと思いきや、「EV-E300系」は「0.5M+0.5M」構造。
どちらの車両も、運転席寄りの台車は付随台車ですが、連結面寄りの台車は動力台車です。
![鋼体架線](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543252?w=480&h=360)
▲ 充電用の鋼体架線。(クリックすると拡大画像を表示します)
烏山駅構内は、パンタグラフを搭載する「EV-E301形」の停車位置付近だけ、地下鉄の駅構内にあるような鋼体架線が設置されています。
ちょっと場所を変えて、今度は変電&充電施設の方から撮影してみました。
![「EV-E301系」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543259?w=360&h=480)
![「EV-E301系」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543258?w=480&h=360)
![「EV-E301系」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543260?w=480&h=360)
▲ ホームから離れ、充電施設の方から撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)
JR烏山線の「キハ40」は、さすがに陳腐化が目立つようになっていました。
そろそろ車両更新の時期では……という話題は前からあって、「キハ110系」(片開き2ドア車)が転属になるのではないか、いやいや新潟地区に投入された「キハE120系」(両開き2ドア車)や、水郡線や久留里線に投入された「キハE130系」(両開き3ドア)が導入されるのでは……などなど、さまざまな憶測が飛んでいました。
しかし実際には、試験車両「NE Train スマート電池くん」の技術をフィードバックした先進車両「EV-E301系」への置き換えが決定。
「EV-E301系」導入を機に、非電化のまま(烏山駅構内と宝積寺駅構内の充電施設以外は電化工事を行わないまま)正真正銘の「電車」が走る路線に変わっていくことになります。
(なお、本車の設計最高速度は100km/hですが、烏山線内の運転速度はこれまでと変わらず65km/hのままです……)
■車内レイアウトはごく「普通」
「EV-E301系」は、「209系」や「E501系」などと同様、裾の絞り込みがないストンとした車体断面。
車内はオールロングシート。
![「EV-E301系」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543245?w=480&h=360)
▲ 車内はロングシートです。(クリックすると拡大画像を表示します)
ドアは両開き・3ドアで、連結面寄りのドアには整理券発券機が設置され、一見するとトイレのような機器室も。
![「EV-E301系」車内](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543249?w=480&h=360)
![「EV-E301系」車内](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543251?w=480&h=360)
![「EV-E301系」車内](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543250?w=480&h=360)
▲ 車内にはバッテリー駆動システムを説明する液晶パネルも。(クリックすると拡大画像を表示します)
■「EV-E301系」導入に合わせて変電&充電施設を設置
駅の奥手(北側)には変電&充電施設が設置されていて、ここから鋼体架線区間に向けて給電用の架線が張られています。
![充電施設](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543243?w=480&h=360)
![充電施設](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543261?w=480&h=360)
![充電施設](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397546724?w=480&h=360)
▲ 「EV-E301系」導入に合わせて設置された充電施設。施設は高床式になっています。(クリックすると拡大画像を表示します)
烏山駅はかつて2面2線の構造で(普段東側のホーム&レールは使用していなかった)、機関車牽引列車を運行する際には「機回し」も行えたのですが……。
「EV-E301系」導入を機に、変電&充電施設の設置用地が必要になったため、普段使っていなかった東側のレールと機回し線を撤去。
現在は1面1線の構造になっています(東側のホームはそのまま残されてます)。
■「EV-E301系」導入を機に駅舎もリニューアルした烏山駅
烏山駅の駅舎は、「EV-E301系」導入を機にリニューアル。
ご覧の通り、なかなかダイナミックな外見になっています。
![烏山駅](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543256?w=480&h=360)
![烏山駅](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543255?w=480&h=360)
![烏山駅](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543253?w=480&h=360)
▲ 「EV-E301系」導入に合わせて、烏山駅はリニューアルを実施しています。(クリックすると拡大画像を表示します)
駅舎の隣には、腕木式信号機がオブジェとして設置されています。
![腕木式信号機](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543254?w=360&h=480)
▲ 大胆なデザインの駅舎の隣には、腕木式信号機も。(クリックすると拡大画像を表示します)
今の烏山線は、日中1時間半に1本ほどの運行頻度ですが、終点の烏山駅は宇都宮まで32km、直通列車なら1時間かからないという近さ。
やりようによってはかなり化けても不思議ではない路線でもあります。
この日は撮影に訪れていた人達だけでなく、中高年の団体客も列車に乗っていました。
烏山駅には、地元・那須烏山市が運行する市営バスが複数発着。
新しい駅舎は、交通拠点としてはもちろん、地元にとって重要な交流拠点としても機能しているような印象を受けました。
■発車時刻が迫るとパンタグラフを畳む
さて、発車時刻が迫ると「EV-E301形」のパンタグラフは下ろされました。
![「EV-E301系」](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397543262?w=480&h=360)
▲ 発車時刻が近づくと、2基のパンタグラフは収納。(クリックすると拡大画像を表示します)
列車は発車時刻ちょうどに出発。
ここから宝積寺駅までの約20km、架線がない区間を走って行くことになります。
■非電化路線を全線電化するよりも……
ディーゼルカーが走る非電化路線は、全国にたくさんあります。
非電化路線でも電化路線並みのサービスを提供することは十分可能ですが(高性能ディーゼルカーはその辺の電車以上の性能を持っています)、ディーゼルカーのままだと電車より運行経費が割高になることと、メンテナンスの手間がかかることがネックです。
とはいえ、電化工事を行うためには大きな設備投資が必要になるので、一定以上の需要がないとなかなか電化に踏み切れなかった……というのがこれまでの状況でした。
もし「EV-E301系」のような車両が手頃なコストで調達・運用できるとなれば、必ずしも全線電化にこだわらなくても良い(少なくとも全線電化する必要はない)ということになります。
大容量バッテリーの耐久性がどうか、寿命はどの程度か、どの程度のコスト低減が実現できるか、万が一の衝突時の安全性は……などなど、まだまだ運用実績を蓄積していく必要はあるとは思いますが、多大な設備投資を要する電化工事を行わずに非電化路線をアップグレードできるというのは、大きな可能性を秘めています。
というのは、既存路線のアップグレードを検討する場合だけでなく、今後新規に鉄道やLRTを整備する場合にも、
・全線電化……通常タイプの電車を運行
・部分的電化……「EV-E301系」のような構造のバッテリー電車を運行
・全線非電化……ディーゼルカーを運行
のいずれが適しているか、比較検討できるようになるためです。
「EV-E301系」は、まだ2両編成×1本だけしか運行していませんが、こうしたことを考えると、きわめて重要な車両であるといえます。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
JR烏山線(からすやません)で、蓄電池駆動方式の新型電車「EV-E301系」(一般公募で愛称は「ACCUM/アキュム」に決定)の先行車(2両固定編成)が運行を開始しました。
「NE Train スマート電池くん」の研究成果を活かした実用型車両で、今後運用実績を積み上げながら老朽化・陳腐化している「キハ40」を更新していく予定です。
・EV-E301系(JR東日本 車両図鑑)
http://www.jreast.co.jp/train/local/ev_e301.html
・烏山線でEV-E301系が営業運転を開始(「railf.jp」 2014年3月16日)
http://railf.jp/news/2014/03/16/174500.html
・烏山線にEV-E301系。(「編集長敬白」 2012年11月8日)
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2012/11/post_347.html
・【JR東日本】烏山線に蓄電池電車「EV-E301系」2014年春頃導入(「下館レイル倶楽部」 2012年11月6日)
http://shimodate.blog.shinobi.jp/news/ev-e301_20121106
ダイヤ改正から日が経ってしまいましたが、「下館レイル倶楽部」のメンバー有志と共に「視察」に行ってきました。
▲ JR烏山線の新型バッテリー電車「EV-E301系」。こちらは宇都宮方の「EV-E300形」。(クリックすると拡大画像を表示します)
今回訪れた烏山駅と、東北本線(宇都宮線)から分岐する宝積寺(ほうしゃくじ)駅には、本形式のための部分的な架線区間を新設。停車中に充電を行います。
宇都宮駅に乗り入れる際は、宇都宮~宝積寺間は直流電化されていますので、ここでは普通の電車と同じようにパンタグラフを上げて走ります。
先ほどの画像は、宇都宮方の「EV-E300形」。
パンタグラフは、烏山方の「EV-E301形」(下の画像)に2基搭載。
▲ JR烏山線の新型バッテリー電車「EV-E301系」。パンタグラフを2基搭載する「EV-E301形」側から撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)
2両1ユニットで、片方の車両だけにパンタグラフがついているので「1M+1T」(動力車×1、付随車×1)かと思いきや、「EV-E300系」は「0.5M+0.5M」構造。
どちらの車両も、運転席寄りの台車は付随台車ですが、連結面寄りの台車は動力台車です。
▲ 充電用の鋼体架線。(クリックすると拡大画像を表示します)
烏山駅構内は、パンタグラフを搭載する「EV-E301形」の停車位置付近だけ、地下鉄の駅構内にあるような鋼体架線が設置されています。
ちょっと場所を変えて、今度は変電&充電施設の方から撮影してみました。
▲ ホームから離れ、充電施設の方から撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)
JR烏山線の「キハ40」は、さすがに陳腐化が目立つようになっていました。
そろそろ車両更新の時期では……という話題は前からあって、「キハ110系」(片開き2ドア車)が転属になるのではないか、いやいや新潟地区に投入された「キハE120系」(両開き2ドア車)や、水郡線や久留里線に投入された「キハE130系」(両開き3ドア)が導入されるのでは……などなど、さまざまな憶測が飛んでいました。
しかし実際には、試験車両「NE Train スマート電池くん」の技術をフィードバックした先進車両「EV-E301系」への置き換えが決定。
「EV-E301系」導入を機に、非電化のまま(烏山駅構内と宝積寺駅構内の充電施設以外は電化工事を行わないまま)正真正銘の「電車」が走る路線に変わっていくことになります。
(なお、本車の設計最高速度は100km/hですが、烏山線内の運転速度はこれまでと変わらず65km/hのままです……)
■車内レイアウトはごく「普通」
「EV-E301系」は、「209系」や「E501系」などと同様、裾の絞り込みがないストンとした車体断面。
車内はオールロングシート。
▲ 車内はロングシートです。(クリックすると拡大画像を表示します)
ドアは両開き・3ドアで、連結面寄りのドアには整理券発券機が設置され、一見するとトイレのような機器室も。
▲ 車内にはバッテリー駆動システムを説明する液晶パネルも。(クリックすると拡大画像を表示します)
■「EV-E301系」導入に合わせて変電&充電施設を設置
駅の奥手(北側)には変電&充電施設が設置されていて、ここから鋼体架線区間に向けて給電用の架線が張られています。
▲ 「EV-E301系」導入に合わせて設置された充電施設。施設は高床式になっています。(クリックすると拡大画像を表示します)
烏山駅はかつて2面2線の構造で(普段東側のホーム&レールは使用していなかった)、機関車牽引列車を運行する際には「機回し」も行えたのですが……。
「EV-E301系」導入を機に、変電&充電施設の設置用地が必要になったため、普段使っていなかった東側のレールと機回し線を撤去。
現在は1面1線の構造になっています(東側のホームはそのまま残されてます)。
■「EV-E301系」導入を機に駅舎もリニューアルした烏山駅
烏山駅の駅舎は、「EV-E301系」導入を機にリニューアル。
ご覧の通り、なかなかダイナミックな外見になっています。
▲ 「EV-E301系」導入に合わせて、烏山駅はリニューアルを実施しています。(クリックすると拡大画像を表示します)
駅舎の隣には、腕木式信号機がオブジェとして設置されています。
▲ 大胆なデザインの駅舎の隣には、腕木式信号機も。(クリックすると拡大画像を表示します)
今の烏山線は、日中1時間半に1本ほどの運行頻度ですが、終点の烏山駅は宇都宮まで32km、直通列車なら1時間かからないという近さ。
やりようによってはかなり化けても不思議ではない路線でもあります。
この日は撮影に訪れていた人達だけでなく、中高年の団体客も列車に乗っていました。
烏山駅には、地元・那須烏山市が運行する市営バスが複数発着。
新しい駅舎は、交通拠点としてはもちろん、地元にとって重要な交流拠点としても機能しているような印象を受けました。
■発車時刻が迫るとパンタグラフを畳む
さて、発車時刻が迫ると「EV-E301形」のパンタグラフは下ろされました。
▲ 発車時刻が近づくと、2基のパンタグラフは収納。(クリックすると拡大画像を表示します)
列車は発車時刻ちょうどに出発。
ここから宝積寺駅までの約20km、架線がない区間を走って行くことになります。
■非電化路線を全線電化するよりも……
ディーゼルカーが走る非電化路線は、全国にたくさんあります。
非電化路線でも電化路線並みのサービスを提供することは十分可能ですが(高性能ディーゼルカーはその辺の電車以上の性能を持っています)、ディーゼルカーのままだと電車より運行経費が割高になることと、メンテナンスの手間がかかることがネックです。
とはいえ、電化工事を行うためには大きな設備投資が必要になるので、一定以上の需要がないとなかなか電化に踏み切れなかった……というのがこれまでの状況でした。
もし「EV-E301系」のような車両が手頃なコストで調達・運用できるとなれば、必ずしも全線電化にこだわらなくても良い(少なくとも全線電化する必要はない)ということになります。
大容量バッテリーの耐久性がどうか、寿命はどの程度か、どの程度のコスト低減が実現できるか、万が一の衝突時の安全性は……などなど、まだまだ運用実績を蓄積していく必要はあるとは思いますが、多大な設備投資を要する電化工事を行わずに非電化路線をアップグレードできるというのは、大きな可能性を秘めています。
というのは、既存路線のアップグレードを検討する場合だけでなく、今後新規に鉄道やLRTを整備する場合にも、
・全線電化……通常タイプの電車を運行
・部分的電化……「EV-E301系」のような構造のバッテリー電車を運行
・全線非電化……ディーゼルカーを運行
のいずれが適しているか、比較検討できるようになるためです。
「EV-E301系」は、まだ2両編成×1本だけしか運行していませんが、こうしたことを考えると、きわめて重要な車両であるといえます。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【運転会告知】アルテリオ2014年4月定例運転会
- 2014/04/14 (Mon)
- 運転会開催のお知らせ |
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- ▲Top
■4月20日(日)が運転会当日です!!
「下館レイル倶楽部」の2014年4月定例運転会についてのお知らせです。
今月は通常の開催スケジュールである「第3週の週末開催」開催で、2014年4月20日(日)10:00~16:00となります(途中1時間ほど「昼休み」となります)。
設営&試運転は、運転会前夜の4月19日(土)18:00~21:00頃に行います。
ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。
なお、運転会前日の夕方から行う設営(4月19日18:00~)と、運転会当日の早朝(4月20日9:00~10:00)は、原則としてメンバー、または参加費をご負担いただける方のみ参加可能と致します。
ご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。
![アルテリオ定例運転会・2014年3月](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397462865?w=480&h=360)
▲ 2014年4月の定例運転会は、4月20日(日)が一般公開日です。こちらは2014年3月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【開催予定】
・一般公開:2014年4月20日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html
・前日設営:2014年4月19日(土)18:00~21:00頃(基本的に関係者か、参加費をお支払いいただける方)
・反省会?:2014年4月19日(土)21:00頃~
・早朝走行:2014年4月20日(日) 9:00~10:00(基本的に関係者のみ)
・撤収作業:2014年4月20日(日)16:00~17:00(基本的に関係者のみ)
・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレール倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)
【参加者の集合について】
・前日設営からご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います
……18:00に2F受付前で集合/他に誰もいない場合は、「下館レイル倶楽部です」と名乗って部屋を開けてもらってください
・日曜日ご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)
![アルテリオ定例運転会・2014年3月](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397461787?w=480&h=360)
![アルテリオ定例運転会・2014年3月](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397461792?w=480&h=360)
![アルテリオ定例運転会・2014年3月](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397461790?w=480&h=360)
▲ 2014年3月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【4月19日・朝~夕方/自由行動】
・真岡鐵道「SLもおか」号乗車
……往路(下り)は、下館10:35発→茂木12:06着
……復路(上り)は、茂木14:26発→下館15:56着
……回送列車(下り)は、下館16:03発→真岡16:31着
……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
……下館13:01発→茂木14:06着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能
・「SLキューロク館」見学
……真岡鐵道・真岡駅東口
……開館時間は10:00~18:00
……休館日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
……入場無料
……SLの場内往復運転は、土曜・日曜と祝祭日です
・「とばのえステーションギャラリー」
……3月15日(土)・16日(日)9:00~16:00開催
……入場無料/模型の運転を行う場合は、10分140円(硬券の「入場券」を購入する)
……「常総線1日フリーきっぷ」親子割引で来場する親子は、Nゲージ体験運転10分間無料!!
【4月19日・夜/設営、オフ会】
・オフ会
……1日目の設営終了後に開催(会場未定)
【4月20日・朝~夕方/運転会】
・運転会
……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です
【4月20日・夜/オフ会】
・オフ会
……2日目の運転会終了後開催(会場未定)
(ちょこっと観光案内)
・真岡鐵道
http://www.moka-railway.co.jp/
・SLキューロク館
http://www.moka-railway.co.jp/96kan/
・道の駅もてぎ もてぎプラザ
http://www.motegiplaza.com/
・とばのえステーションギャラリー
http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html
・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/
(ちょこっと宿泊案内)
・「ホテル新東」
http://www.hotel-shinto.co.jp/
・「ホテル ルートイン下館」
http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529
なお、2014年6月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
運転会実施日の前日(土曜日)は、会場設営&試運転を行います。
・2014年4月……4月20日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2014年5月……5月18日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2014年6月……第2週の週末か、第3週の週末か、調整中です
・2014年7月……近日予約します
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
「下館レイル倶楽部」の2014年4月定例運転会についてのお知らせです。
今月は通常の開催スケジュールである「第3週の週末開催」開催で、2014年4月20日(日)10:00~16:00となります(途中1時間ほど「昼休み」となります)。
設営&試運転は、運転会前夜の4月19日(土)18:00~21:00頃に行います。
ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。
なお、運転会前日の夕方から行う設営(4月19日18:00~)と、運転会当日の早朝(4月20日9:00~10:00)は、原則としてメンバー、または参加費をご負担いただける方のみ参加可能と致します。
ご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。
▲ 2014年4月の定例運転会は、4月20日(日)が一般公開日です。こちらは2014年3月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【開催予定】
・一般公開:2014年4月20日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html
・前日設営:2014年4月19日(土)18:00~21:00頃(基本的に関係者か、参加費をお支払いいただける方)
・反省会?:2014年4月19日(土)21:00頃~
・早朝走行:2014年4月20日(日) 9:00~10:00(基本的に関係者のみ)
・撤収作業:2014年4月20日(日)16:00~17:00(基本的に関係者のみ)
・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレール倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)
【参加者の集合について】
・前日設営からご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います
……18:00に2F受付前で集合/他に誰もいない場合は、「下館レイル倶楽部です」と名乗って部屋を開けてもらってください
・日曜日ご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)
▲ 2014年3月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【4月19日・朝~夕方/自由行動】
・真岡鐵道「SLもおか」号乗車
……往路(下り)は、下館10:35発→茂木12:06着
……復路(上り)は、茂木14:26発→下館15:56着
……回送列車(下り)は、下館16:03発→真岡16:31着
……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
……下館13:01発→茂木14:06着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能
・「SLキューロク館」見学
……真岡鐵道・真岡駅東口
……開館時間は10:00~18:00
……休館日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
……入場無料
……SLの場内往復運転は、土曜・日曜と祝祭日です
・「とばのえステーションギャラリー」
……3月15日(土)・16日(日)9:00~16:00開催
……入場無料/模型の運転を行う場合は、10分140円(硬券の「入場券」を購入する)
……「常総線1日フリーきっぷ」親子割引で来場する親子は、Nゲージ体験運転10分間無料!!
【4月19日・夜/設営、オフ会】
・オフ会
……1日目の設営終了後に開催(会場未定)
【4月20日・朝~夕方/運転会】
・運転会
……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です
【4月20日・夜/オフ会】
・オフ会
……2日目の運転会終了後開催(会場未定)
(ちょこっと観光案内)
・真岡鐵道
http://www.moka-railway.co.jp/
・SLキューロク館
http://www.moka-railway.co.jp/96kan/
・道の駅もてぎ もてぎプラザ
http://www.motegiplaza.com/
・とばのえステーションギャラリー
http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html
・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/
(ちょこっと宿泊案内)
・「ホテル新東」
http://www.hotel-shinto.co.jp/
・「ホテル ルートイン下館」
http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529
なお、2014年6月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
運転会実施日の前日(土曜日)は、会場設営&試運転を行います。
・2014年4月……4月20日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2014年5月……5月18日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2014年6月……第2週の週末か、第3週の週末か、調整中です
・2014年7月……近日予約します
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【宇都宮LRT】関東自動車が「営業主体に」との意向表明
- 2014/04/12 (Sat)
- 【特集:宇都宮LRT】 |
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■LRT導入に向けた「最大の課題」、ひとまず決着
芳賀・宇都宮LRT関連で大きなニュース!
栃木県下最大のバス会社「関東自動車」が「LRTの営業主体を担う責務がある」と初めて明確に導入を肯定する意思表明を行ったことで、導入に向けた最大の障害は事実上解決に。
一時期はLRT導入に関する市との協議にも応じない強硬姿勢を取ってきた同社。
経営陣が交代してからは現実路線に舵を切ってきましたが、これで今後の方向性は決定的になりました。
・「LRT 営業主体担う責務」関東自動車、導入を肯定 宇都宮駅東(下野新聞 2014年4月5日)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140405/1555305
「関東自動車」は、栃木県の地元紙「下野新聞」の取材に応じる形で、
・とかくLRTだけの採算性の議論になりがちだが、周辺地域を結ぶバス路線を含めた公共交通全体の「面的持続性」が保たれることが重要
・公共交通ネットワーク全体の「面的持続性」が担保されれば、LRT導入に異を唱えることはしない
・県下最大の交通事業者である「関東自動車」がLRTの営業主体を担うことは責務
・LRT運行まではバス運行するので、LRT開業に伴って失う営業基盤に対する「補償」が必要
と意思表明。
![想定されるLRT運行ルートと停留所(下野新聞 2013年12月18日掲載)](http://www.shimotsuke.co.jp/~/media/NEWS/201312/20131218/131218%ef%bc%ac%ef%bc%b2%ef%bc%b4-01_R.jpg?as=1&mw=676)
▲ 2013年12月18日付の「下野新聞」に掲載された宇都宮・芳賀LRTの先行整備区間の現時点でのルート&電停案。「関東自動車」は、「県下最大の交通事業者として、LRTの営業主体になることが責務」と明言しました。
「補償」という言葉が出てきたのは、これまでの経緯を振り返ってみると、実は画期的なこと。
条件面の調整が難しい場合でも、協議の上で「金銭面で折り合いますよ」という姿勢を明確化したわけで、これは一方の当事者として重要な意思表明です。
(つまり、「LRT導入を前提として協議を進めている」)
とはいえ、関東自動車は「駅西」がメインエリアで、「駅東」でLRTルートに直接かぶる路線はほとんどなく、「とりあえず権利を主張してみました」という気もします。
ただ、LRTが運行開始すると、清原工業団地や芳賀工業団地などの企業から運行受託している通勤目的のシャトルバスが不要(または大幅削減)になるので、シャトルバス運行契約で得ている利益分を「補償」してほしい、ということが真意であれば「なるほど」と合点がいきます。
■「駅東」は肯定、路線バスのドル箱「駅西」については「注文」
一方、同社にとって「ドル箱」といわれる駅西側(JR宇都宮駅の西側)については、
・既存の公共交通が発展し(?)、移動需要を創出する度合いは東側ほど高くない
・朝夕のピーク時にLRTだけでは対応できず、路線バスとの併存になる
・駅東と駅西は状況が違うので、当面既存バスネットワークの高度化や利便性強化が合理的
などと「否定的だ」(←「下野新聞」の報道による)。
「否定的」というより、今後の市との交渉を強く意識した上で、西口の大通りをLRTだけに集約するのではなく、バスを残す(LRTとバスを併存させる)ことも考慮してもらわないと困る……とも読み取れます。
![宇都宮市(西口大通り)](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397226848?w=480&h=360)
![宇都宮市(西口大通り)](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397226847?w=480&h=360)
![宇都宮市(西口大通り)](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397226845?w=480&h=360)
▲ JR宇都宮駅から東武宇都宮駅方面に向かう西口大通りは片側3車線。ただし、右折レーンと路側帯がなく、ラッシュ時は1車線がバス優先レーンになるので、最混雑時は「実質1車線」。(クリックすると拡大画像を表示します)
もし「既存の公共交通が発展している」という主張が、バス路線の数が多かったり、走っているバスの台数が多いことを指すのであれば、首をかしげざるを得ません。
バス会社にとって、JR宇都宮駅西口~東武宇都宮駅の区間が「確実な乗客数を見込めるドル箱区間」であることは理解しますが、
・性格が異なる多数のバス系統が重複して運行しているために、混雑する車両と閑散とした車両が混在するという非効率
・大量のバスが西口の大通りに流入することで、日常的な「バス渋滞」が発生する非効率
……などが発生していることは見逃せない問題です。
バス会社としての立場上「言わざるを得ない」事情はあるのだろうとは思います。しかし、こうした非効率を放置することは経営を圧迫する一因にもなります。
今回は駅西側へのLRT導入に関連しての話でしたが、そうでなくても複雑かつ飽和状態のバス系統と台数の整理統合はバス会社にとっても喫緊の課題でしょうね。
(「JR宇都宮駅に直通を」という「直通指向」を無視できない……ということが、フリーハンドの検討を縛っているのではないかと推察します)
私見ですが、駅西側へもLRTを導入することを契機に、系統数や台数を集約したバスやBRTを、LRTと軌道・停留所を共用して運行する方法が効果的では……と考えます。
関東自動車がLRTの営業主体になるのであれば、バスの運行経費を大幅に圧縮しつつ、従来通りドル箱はドル箱として権益を維持できるわけですから、悪い話はないといえます。
(駅西へのLRT導入に対する「落としどころ」として、バス会社としてそうした想定をしているのであれば、市としても建設的な協議を進めやすいし、バス会社にとっても結果的には実利が大きくなるものと思います)
■LRTの営業主体になれるのか?
関東自動車が「LRTの営業主体になることは、栃木県下最大の交通事業者としての責務だ」と態度を明確化したことは、これはきわめて重要!
ちょっと見方を変えれば、行政とはLRT導入が前提の協議を進めているので、いわゆる「とにかく反対」のような言動で混乱させないように……と、各方面に対して自制を求めているとも受け取れます。
ここで問題になるのは、
・関東自動車はバス会社で、電車の運行を行っていない
・過去も鉄道や軌道の運行を行った経験がない
ということ。
この点、今回ご紹介している「下野新聞」の記事のWeb版では省略されているのですが、紙面には一問一答形式の質疑応答が掲載されていて、関東自動車として……というより、おそらく現在の親会社「みちのりホールディングス」としての考え方が分かります。
それによると、
・「みちのりホールディングス」のグループ会社には「福島交通」がある
・「福島交通」は福島県で鉄道事業を行っている
・「みちのりホールディングス」グループ全体の事業運営能力を勘案すれば、LRTの営業主体になることは十分に可能
……とあります。
「みちのりホールディングス」の傘下には、水戸市周辺で多数のバス路線を運行する「茨城交通」も含まれます。
今の「茨城交通」はバス事業者ですが、元々は複数の鉄軌道を運行していた経験があり、6年前までは鉄道路線「湊線」(勝田~那珂湊)を運行していました。
(「湊線」は第三セクター鉄道に転換して、ひたちなか市が51%、茨城交通は49%出資しています)
![ひたちなか海浜鉄道](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1396016106?w=480&h=360)
▲ 第3セクター鉄道「ひたちなか海浜鉄道」。6年前までは「茨城交通」の鉄道路線でした。「茨城交通」は「ひたちなか海浜鉄道」に出資し、今も資本関係があります。(クリックすると拡大画像を表示します)
「関東自動車」本体は鉄軌道の実績がなくても、親会社である「みちのりホールディングス」傘下には鉄道を運営する交通事業者や、かつて鉄道を運営し、今は鉄道会社に出資している交通事業者がある……。
こうしたことから、「みちのりホールディングス」はLRTの営業主体としての成算が「十分ある」と判断しているのでしょうね。
また、宇都宮でバス事業者がLRT運行に携わることと、行政と共同で公共交通ネットワークの再生・拡充に成功することは、同様の動きがある他の地方都市にもノウハウを適用できることになるため、「みちのりホールディングス」にとっては大きなビジネスチャンスになる可能性があるといえます。
ともあれ、従来の関東自動車の姿勢を考えれば、「運行主体を担うのが責務」とまで言及したのは決定的な進展。
もし同社がLRTの運行主体になって、バスと共通の運賃体系を導入&IC乗車券などで乗降の円滑化が実現できるなら、駅西側も円滑な導入が可能なのでは……と。
■「1枚の切符で、何度乗り換えても目的地へ行ける」ようになるか
この問題に関連して、利用者の立場で考えてみると、一番ありがたいのは「運賃体系の一元化」。
JRとの運賃共通化は難しいとしても、LRTとバス、地域内交通の運賃が一元化されて、途中で何度乗り換え・乗り継いでもOK、というのが望ましい。
(できれば宇都宮LRTと東武宇都宮線を一体化して、栃木まで運行エリアに含まれれば、さらに効果大)
![東野バス](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1397226839?w=480&h=360)
▲ 現在はバス同士の乗り換えの際、改めて運賃を支払わないといけませんが、運行会社や交通手段が違っても「目的地が同じなら何度乗り換えても運賃は同じ」にできると良いですね。(クリックすると拡大画像を表示します)
たとえばJR宇都宮駅から目的地Aに向かう場合、同じ目的地への運賃はLRTもバスも共通であったり、途中でLRTからバスに乗り換えたり、バスからバスに乗り継いでも「1枚の切符で(乗り換えのたびに加算運賃が発生しないで)」自由に乗降できる状態。
鉄道では、途中駅で快速から各停に乗り換えても運賃は加算されないし、たとえば宇都宮駅で宇都宮線(東北本線)から烏山線に乗り換えても、乗り換える行為自体で運賃は加算されません。
この状況が、LRT快速とLRT各停、LRTとバス、バスとバスなどでも適用されれば嬉しいし、利用促進に直結するわけです。
ともあれ、バス会社がここまで明確に意思表明を行ったことは、導入成功に向けた重大な局面を迎えたということでもあります。
【当ブログの宇都宮LRT関連記事】
・【特集:宇都宮LRT】下野新聞の連載記事「LRTを問う」について
・「LRTを問う」第1回富山:中心部への回帰傾向が進む(下野新聞 2012年10月27日)について
・「LRTを問う」第2回宇都宮:民間との信頼を築けるか(下野新聞 2012年10月28日)について
・「LRTを問う」第3回いわゆる「採算性」の問題(下野新聞 2012年10月29日)について
・「LRTを問う」第4回支援:国、県は市の計画待ち(下野新聞 2012年10月30日)について
・「LRTを問う」第5回BRT:コスト安いが課題も(下野新聞 2012年10月31日)について
・「LRTを問う」第6回議論:市は「受益」示しきれず(下野新聞 2012年11月1日)について
・「LRTを問う」第7回連合栃木の主張(下野新聞 2012年11月2日)について
・「LRTを問う」第8回筑波大大学院・谷口守教授へのインタビュー(下野新聞 2012年11月3日)について
・朝日新聞の連載記事「宮っ子の選択」前編都市間競争に生き残れるのか(朝日新聞 2012年11月6日)について
・建設費などの具体的なデータについて(2012年11月17日掲載)
・佐藤市政3期目に、LRT導入への課題(2012年11月25日掲載)
・課題(1)関東自動車との調整(2012年11月25日掲載)
・課題(2)運行主体の決定(2012年11月25日掲載)
・課題(3)市民への周知継続(2012年11月25日掲載)
・とちテレ、市長インタビュー特番を放映(その1)(2013年3月3日掲載)
・とちテレ、市長インタビュー特番を放映(その2)(2013年3月3日掲載)
・100億円を超える基金の行方(2013年6月19日掲載)
・「東側」は最低限「9,089人/日」利用と試算(2013年11月21日掲載)
・JR宇都宮駅東口~本田技研北門までの全ルート案提示(2013年12月18日掲載)
・使用車両は「30m級」を想定?(2013年12月28日掲載)
・宇都宮市長「2018~19年に運行開始」(2014年1月6日掲載)
・本田技研北門まで「快速」で最速32分(2014年2月28日掲載)
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
芳賀・宇都宮LRT関連で大きなニュース!
栃木県下最大のバス会社「関東自動車」が「LRTの営業主体を担う責務がある」と初めて明確に導入を肯定する意思表明を行ったことで、導入に向けた最大の障害は事実上解決に。
一時期はLRT導入に関する市との協議にも応じない強硬姿勢を取ってきた同社。
経営陣が交代してからは現実路線に舵を切ってきましたが、これで今後の方向性は決定的になりました。
・「LRT 営業主体担う責務」関東自動車、導入を肯定 宇都宮駅東(下野新聞 2014年4月5日)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140405/1555305
「関東自動車」は、栃木県の地元紙「下野新聞」の取材に応じる形で、
・とかくLRTだけの採算性の議論になりがちだが、周辺地域を結ぶバス路線を含めた公共交通全体の「面的持続性」が保たれることが重要
・公共交通ネットワーク全体の「面的持続性」が担保されれば、LRT導入に異を唱えることはしない
・県下最大の交通事業者である「関東自動車」がLRTの営業主体を担うことは責務
・LRT運行まではバス運行するので、LRT開業に伴って失う営業基盤に対する「補償」が必要
と意思表明。
![想定されるLRT運行ルートと停留所(下野新聞 2013年12月18日掲載)](http://www.shimotsuke.co.jp/~/media/NEWS/201312/20131218/131218%ef%bc%ac%ef%bc%b2%ef%bc%b4-01_R.jpg?as=1&mw=676)
▲ 2013年12月18日付の「下野新聞」に掲載された宇都宮・芳賀LRTの先行整備区間の現時点でのルート&電停案。「関東自動車」は、「県下最大の交通事業者として、LRTの営業主体になることが責務」と明言しました。
「補償」という言葉が出てきたのは、これまでの経緯を振り返ってみると、実は画期的なこと。
条件面の調整が難しい場合でも、協議の上で「金銭面で折り合いますよ」という姿勢を明確化したわけで、これは一方の当事者として重要な意思表明です。
(つまり、「LRT導入を前提として協議を進めている」)
とはいえ、関東自動車は「駅西」がメインエリアで、「駅東」でLRTルートに直接かぶる路線はほとんどなく、「とりあえず権利を主張してみました」という気もします。
ただ、LRTが運行開始すると、清原工業団地や芳賀工業団地などの企業から運行受託している通勤目的のシャトルバスが不要(または大幅削減)になるので、シャトルバス運行契約で得ている利益分を「補償」してほしい、ということが真意であれば「なるほど」と合点がいきます。
■「駅東」は肯定、路線バスのドル箱「駅西」については「注文」
一方、同社にとって「ドル箱」といわれる駅西側(JR宇都宮駅の西側)については、
・既存の公共交通が発展し(?)、移動需要を創出する度合いは東側ほど高くない
・朝夕のピーク時にLRTだけでは対応できず、路線バスとの併存になる
・駅東と駅西は状況が違うので、当面既存バスネットワークの高度化や利便性強化が合理的
などと「否定的だ」(←「下野新聞」の報道による)。
「否定的」というより、今後の市との交渉を強く意識した上で、西口の大通りをLRTだけに集約するのではなく、バスを残す(LRTとバスを併存させる)ことも考慮してもらわないと困る……とも読み取れます。
▲ JR宇都宮駅から東武宇都宮駅方面に向かう西口大通りは片側3車線。ただし、右折レーンと路側帯がなく、ラッシュ時は1車線がバス優先レーンになるので、最混雑時は「実質1車線」。(クリックすると拡大画像を表示します)
もし「既存の公共交通が発展している」という主張が、バス路線の数が多かったり、走っているバスの台数が多いことを指すのであれば、首をかしげざるを得ません。
バス会社にとって、JR宇都宮駅西口~東武宇都宮駅の区間が「確実な乗客数を見込めるドル箱区間」であることは理解しますが、
・性格が異なる多数のバス系統が重複して運行しているために、混雑する車両と閑散とした車両が混在するという非効率
・大量のバスが西口の大通りに流入することで、日常的な「バス渋滞」が発生する非効率
……などが発生していることは見逃せない問題です。
バス会社としての立場上「言わざるを得ない」事情はあるのだろうとは思います。しかし、こうした非効率を放置することは経営を圧迫する一因にもなります。
今回は駅西側へのLRT導入に関連しての話でしたが、そうでなくても複雑かつ飽和状態のバス系統と台数の整理統合はバス会社にとっても喫緊の課題でしょうね。
(「JR宇都宮駅に直通を」という「直通指向」を無視できない……ということが、フリーハンドの検討を縛っているのではないかと推察します)
私見ですが、駅西側へもLRTを導入することを契機に、系統数や台数を集約したバスやBRTを、LRTと軌道・停留所を共用して運行する方法が効果的では……と考えます。
関東自動車がLRTの営業主体になるのであれば、バスの運行経費を大幅に圧縮しつつ、従来通りドル箱はドル箱として権益を維持できるわけですから、悪い話はないといえます。
(駅西へのLRT導入に対する「落としどころ」として、バス会社としてそうした想定をしているのであれば、市としても建設的な協議を進めやすいし、バス会社にとっても結果的には実利が大きくなるものと思います)
■LRTの営業主体になれるのか?
関東自動車が「LRTの営業主体になることは、栃木県下最大の交通事業者としての責務だ」と態度を明確化したことは、これはきわめて重要!
ちょっと見方を変えれば、行政とはLRT導入が前提の協議を進めているので、いわゆる「とにかく反対」のような言動で混乱させないように……と、各方面に対して自制を求めているとも受け取れます。
ここで問題になるのは、
・関東自動車はバス会社で、電車の運行を行っていない
・過去も鉄道や軌道の運行を行った経験がない
ということ。
この点、今回ご紹介している「下野新聞」の記事のWeb版では省略されているのですが、紙面には一問一答形式の質疑応答が掲載されていて、関東自動車として……というより、おそらく現在の親会社「みちのりホールディングス」としての考え方が分かります。
それによると、
・「みちのりホールディングス」のグループ会社には「福島交通」がある
・「福島交通」は福島県で鉄道事業を行っている
・「みちのりホールディングス」グループ全体の事業運営能力を勘案すれば、LRTの営業主体になることは十分に可能
……とあります。
「みちのりホールディングス」の傘下には、水戸市周辺で多数のバス路線を運行する「茨城交通」も含まれます。
今の「茨城交通」はバス事業者ですが、元々は複数の鉄軌道を運行していた経験があり、6年前までは鉄道路線「湊線」(勝田~那珂湊)を運行していました。
(「湊線」は第三セクター鉄道に転換して、ひたちなか市が51%、茨城交通は49%出資しています)
▲ 第3セクター鉄道「ひたちなか海浜鉄道」。6年前までは「茨城交通」の鉄道路線でした。「茨城交通」は「ひたちなか海浜鉄道」に出資し、今も資本関係があります。(クリックすると拡大画像を表示します)
「関東自動車」本体は鉄軌道の実績がなくても、親会社である「みちのりホールディングス」傘下には鉄道を運営する交通事業者や、かつて鉄道を運営し、今は鉄道会社に出資している交通事業者がある……。
こうしたことから、「みちのりホールディングス」はLRTの営業主体としての成算が「十分ある」と判断しているのでしょうね。
また、宇都宮でバス事業者がLRT運行に携わることと、行政と共同で公共交通ネットワークの再生・拡充に成功することは、同様の動きがある他の地方都市にもノウハウを適用できることになるため、「みちのりホールディングス」にとっては大きなビジネスチャンスになる可能性があるといえます。
ともあれ、従来の関東自動車の姿勢を考えれば、「運行主体を担うのが責務」とまで言及したのは決定的な進展。
もし同社がLRTの運行主体になって、バスと共通の運賃体系を導入&IC乗車券などで乗降の円滑化が実現できるなら、駅西側も円滑な導入が可能なのでは……と。
■「1枚の切符で、何度乗り換えても目的地へ行ける」ようになるか
この問題に関連して、利用者の立場で考えてみると、一番ありがたいのは「運賃体系の一元化」。
JRとの運賃共通化は難しいとしても、LRTとバス、地域内交通の運賃が一元化されて、途中で何度乗り換え・乗り継いでもOK、というのが望ましい。
(できれば宇都宮LRTと東武宇都宮線を一体化して、栃木まで運行エリアに含まれれば、さらに効果大)
▲ 現在はバス同士の乗り換えの際、改めて運賃を支払わないといけませんが、運行会社や交通手段が違っても「目的地が同じなら何度乗り換えても運賃は同じ」にできると良いですね。(クリックすると拡大画像を表示します)
たとえばJR宇都宮駅から目的地Aに向かう場合、同じ目的地への運賃はLRTもバスも共通であったり、途中でLRTからバスに乗り換えたり、バスからバスに乗り継いでも「1枚の切符で(乗り換えのたびに加算運賃が発生しないで)」自由に乗降できる状態。
鉄道では、途中駅で快速から各停に乗り換えても運賃は加算されないし、たとえば宇都宮駅で宇都宮線(東北本線)から烏山線に乗り換えても、乗り換える行為自体で運賃は加算されません。
この状況が、LRT快速とLRT各停、LRTとバス、バスとバスなどでも適用されれば嬉しいし、利用促進に直結するわけです。
ともあれ、バス会社がここまで明確に意思表明を行ったことは、導入成功に向けた重大な局面を迎えたということでもあります。
【当ブログの宇都宮LRT関連記事】
・【特集:宇都宮LRT】下野新聞の連載記事「LRTを問う」について
・「LRTを問う」第1回富山:中心部への回帰傾向が進む(下野新聞 2012年10月27日)について
・「LRTを問う」第2回宇都宮:民間との信頼を築けるか(下野新聞 2012年10月28日)について
・「LRTを問う」第3回いわゆる「採算性」の問題(下野新聞 2012年10月29日)について
・「LRTを問う」第4回支援:国、県は市の計画待ち(下野新聞 2012年10月30日)について
・「LRTを問う」第5回BRT:コスト安いが課題も(下野新聞 2012年10月31日)について
・「LRTを問う」第6回議論:市は「受益」示しきれず(下野新聞 2012年11月1日)について
・「LRTを問う」第7回連合栃木の主張(下野新聞 2012年11月2日)について
・「LRTを問う」第8回筑波大大学院・谷口守教授へのインタビュー(下野新聞 2012年11月3日)について
・朝日新聞の連載記事「宮っ子の選択」前編都市間競争に生き残れるのか(朝日新聞 2012年11月6日)について
・建設費などの具体的なデータについて(2012年11月17日掲載)
・佐藤市政3期目に、LRT導入への課題(2012年11月25日掲載)
・課題(1)関東自動車との調整(2012年11月25日掲載)
・課題(2)運行主体の決定(2012年11月25日掲載)
・課題(3)市民への周知継続(2012年11月25日掲載)
・とちテレ、市長インタビュー特番を放映(その1)(2013年3月3日掲載)
・とちテレ、市長インタビュー特番を放映(その2)(2013年3月3日掲載)
・100億円を超える基金の行方(2013年6月19日掲載)
・「東側」は最低限「9,089人/日」利用と試算(2013年11月21日掲載)
・JR宇都宮駅東口~本田技研北門までの全ルート案提示(2013年12月18日掲載)
・使用車両は「30m級」を想定?(2013年12月28日掲載)
・宇都宮市長「2018~19年に運行開始」(2014年1月6日掲載)
・本田技研北門まで「快速」で最速32分(2014年2月28日掲載)
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【ひたちなか海浜鉄道】祝・「ひたちなか海浜鉄道」6周年
■祝・開業6周年!! 旧型車両の3両連結運行も!!
第三セクター鉄道として再出発してから6周年を迎えた「ひたちなか海浜鉄道」。
存廃問題が浮上して、報道される内容を気にしていたのがついこの前のことのようです。
これまでにもご紹介していますが、新駅設置の話に続き、「国営ひたち海浜公園」方面への延伸話が現実味を帯びてくるなど、明るい話題が続いています。
・新年度 今年もいい年になりそう(海浜鉄道日誌 2014年4月1日)
http://www.hitachinaka-rail.co.jp/journal/2014/04/02/新年度 今年もいい年になりそう/
▲ 開業6周年を迎えた「ひたちなか海浜鉄道」。今後は新駅設置、延伸検討、旧型車更新など、気になる話題が盛りだくさんです。(クリックすると拡大画像を表示します)
同公園への足は、現在事実上クルマしかないため、行楽シーズンなどを中心に深刻な渋滞が発生しています。
また、同公園に隣接して複数の大型商業施設があって、ここへの足をどう確保するかも課題です。
まずはできることから試験的に、延伸実現に向けて一歩一歩進んでいただきたいと願っています。
あ、旧型車両の更新も、遠からず課題になりそうです。
新造するのか、中古車を探すのか……。
中古の場合、各地で「キハ40」が余剰となってきますので候補にはなると思いますが、ちょっと「重い」かなあ……と。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
第三セクター鉄道として再出発してから6周年を迎えた「ひたちなか海浜鉄道」。
存廃問題が浮上して、報道される内容を気にしていたのがついこの前のことのようです。
これまでにもご紹介していますが、新駅設置の話に続き、「国営ひたち海浜公園」方面への延伸話が現実味を帯びてくるなど、明るい話題が続いています。
・新年度 今年もいい年になりそう(海浜鉄道日誌 2014年4月1日)
http://www.hitachinaka-rail.co.jp/journal/2014/04/02/新年度 今年もいい年になりそう/
▲ 開業6周年を迎えた「ひたちなか海浜鉄道」。今後は新駅設置、延伸検討、旧型車更新など、気になる話題が盛りだくさんです。(クリックすると拡大画像を表示します)
同公園への足は、現在事実上クルマしかないため、行楽シーズンなどを中心に深刻な渋滞が発生しています。
また、同公園に隣接して複数の大型商業施設があって、ここへの足をどう確保するかも課題です。
まずはできることから試験的に、延伸実現に向けて一歩一歩進んでいただきたいと願っています。
あ、旧型車両の更新も、遠からず課題になりそうです。
新造するのか、中古車を探すのか……。
中古の場合、各地で「キハ40」が余剰となってきますので候補にはなると思いますが、ちょっと「重い」かなあ……と。
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【真岡鐵道】SL重連運転、いよいよ本日(3月29日)実施!!
■祝・SL列車運行開始20周年!! 歓迎イベントも盛りだくさん
真岡鐵道、SL列車の運行開始20周年を記念して、2014年3月29日(土)にSL重連運転を実施!!
今年のお正月には、修理中だった客車は連結せず、機関車2両だけでの重連を実施していたのですが、今度は客車を3両連結した通常の状態での運行となります!!
・SL運行20周年記念 SL重連運転のお知らせ(真岡鐵道 2014年2月21日)
http://mcatv.co.jp//menu/mokasl/20140221183109/index.html
![真岡鐵道SL重連(2013年)](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1396050968?w=480&h=360)
![真岡鐵道SL重連(2013年)](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1396051040?w=480&h=360)
![真岡鐵道SL重連(2013年)](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59557f695871076ddb995c4b6af2a64c/1396050999?w=480&h=360)
▲ いよいよ、本日運転!! 真岡鐵道はSL列車の重連運転を3月29日(土)に実施します。画像は昨年(2013年)の重連運転時のものです。(クリックすると拡大画像を表示します)
【運行ダイヤ】
・往路(行き) 下館 10:35発 → 茂木 12:06着
・復路(帰り) 茂木 14:26発 → 下館 15:56着
【イベント開催(往路)】
・下館駅……10:20~10:35(出発式)
・折本駅……10:40~10:45(筑西市「ちっくん」お出迎え)
・真岡駅……11:00~11:20(真岡市「コットベリー」お出迎え、お囃子演奏)
・西田井駅…11:15~11:30(太鼓演奏)
・益子駅……11:30~11:40(益子町「マシコット」お出迎え、益子中学校吹奏楽演奏)
・市塙駅……11:50~12:00(市貝町「サッちゃん」お出迎え、武者太鼓演奏)
【イベント開催(復路)】
・茂木駅……14:15~14:26(出発式、ゆるキャラお見送り)
天気も良く、絶好の行楽日和!!
花粉症の人には辛いんですが(苦笑)、ぜひご乗車ください!!
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
真岡鐵道、SL列車の運行開始20周年を記念して、2014年3月29日(土)にSL重連運転を実施!!
今年のお正月には、修理中だった客車は連結せず、機関車2両だけでの重連を実施していたのですが、今度は客車を3両連結した通常の状態での運行となります!!
・SL運行20周年記念 SL重連運転のお知らせ(真岡鐵道 2014年2月21日)
http://mcatv.co.jp//menu/mokasl/20140221183109/index.html
▲ いよいよ、本日運転!! 真岡鐵道はSL列車の重連運転を3月29日(土)に実施します。画像は昨年(2013年)の重連運転時のものです。(クリックすると拡大画像を表示します)
【運行ダイヤ】
・往路(行き) 下館 10:35発 → 茂木 12:06着
・復路(帰り) 茂木 14:26発 → 下館 15:56着
【イベント開催(往路)】
・下館駅……10:20~10:35(出発式)
・折本駅……10:40~10:45(筑西市「ちっくん」お出迎え)
・真岡駅……11:00~11:20(真岡市「コットベリー」お出迎え、お囃子演奏)
・西田井駅…11:15~11:30(太鼓演奏)
・益子駅……11:30~11:40(益子町「マシコット」お出迎え、益子中学校吹奏楽演奏)
・市塙駅……11:50~12:00(市貝町「サッちゃん」お出迎え、武者太鼓演奏)
【イベント開催(復路)】
・茂木駅……14:15~14:26(出発式、ゆるキャラお見送り)
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下館レイル倶楽部・代表
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自己紹介:
「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
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しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
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