下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
【宇都宮LRT】使用車両は「30m級」を想定?
- 2013/12/28 (Sat)
- 【特集:宇都宮LRT】 |
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■12月18日付「下野新聞」の記事を読み解くと……
先日当ブログでもご紹介した宇都宮・芳賀LRTの先行整備ルート案。
このときのブログ記事は、ルートと電停(電車の停留所)を地図付きで紹介していた「読売新聞」web版の記事を読み解く形で記述しました。
で、実は「下野(しもつけ)新聞」web版にもさらに詳しいマップ付きの記事が掲載されていましたので、遅れ馳せながら、そちらの情報も加味した考察をまとめてみます。
・LRT導入の年間支出、最大9・2億円 宇都宮市が試算(下野新聞 2013年12月18日)
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/utsunomiya/news/20131218/1447282
・LRT全ルート案提示…「高速区間」「通勤快速」も(読売新聞 2013年12月18日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20131217-OYT8T01469.htm
2013年12月18日付「下野新聞」は、現時点で宇都宮市が想定している先行整備ルートと、全19ヶ所の電停のおおよその位置を記載した地図を掲載しています。
▲ 宇都宮・芳賀LRTの先行整備区間の現時点でのルート&電停案。電停の地名が記載されているので、イメージが把握しやすいですね。
宇都宮市・芳賀町が先行整備するルートは、「JR宇都宮駅東口」~「本田技研北門」の約15km。
宇都宮市内に15ヶ所、芳賀町内に4ヶ所の電停(電車停留所)を設け、全電停に停車するタイプの列車は15kmを43分で、速達タイプの「通勤快速」だと各停より6~7分短縮=36~37分で走る見通し。
2016年度には着工予定で、早ければ5~6年後には実現する先行整備区間の開業時までには、JR宇都宮駅の東西乗り越えは間に合わないとの想定のようで、この時点ではJR宇都宮駅東口が暫定的な起点になるようです。
前回のブログ記事で注目すべき点として、
(1)先行整備区間に「芳賀・高根沢工業団地」にある「本田技研北門」が含まれた
(2)鬼怒川を挟んだ約2.4kmは専用軌道&高速運転
(3)「通勤快速」運行を検討、途中の停留所5ヶ所に追い抜き施設を設置
この3点を挙げました(これらの詳細は先日の記事をご覧いただくとして……)。
大きな地図で見る
▲ LRT先行整備区間は、芳賀町の途中から北上。広大な敷地の「本田技研」は、南北2ヶ所の電停が利用できる想定です。
で、今回「下野新聞」の記事を読んでいて、大いに気になる記述を発見しました。
それが、
車両1編成の定員155人(最大232人)
という部分です。
■「定員155人」のLRV=福井鉄道「F1000形」クラスを想定?
「定員155人」に該当するLRV(ライト・レール・ヴィークル/LRT用の車両)といえば、先日「福井鉄道」に導入された「FUKURAM」こと「F1000形」が挙げられます。
▲ 福井鉄道に導入されたLRV「F1000形」は、全長27.16m・全幅2.65mの3車体連接車です。
「F1000形」は、これまで日本国内で登場したLRVの中では最大規模の車両です。
全長は27.16mで、いわゆる「30m級」のLRVに類します。
全幅は2.65mで、鉄道車両に近い幅です。車内には通路を挟んで4人掛けのボックスシートが左右に並びます。
定員は155人(座席53人)で、3車体連接車です。
世界的に見ると、「F1000形」と同じ30m級LRVの輸送力は「普通」で、都市によっては40m級のLRVや、30m級のLRVを2~3編成併結する(編成長60~90m)ケースも結構あります。
宇都宮では、以前の想定では富山ライトレールの「TLR0600形」と同等のLRV(全長18.4m・全幅2.4m)を想定していた時期もあったようです。
しかし最近では、宇都宮市長が「LRTに自転車を持ち込めるように検討している」という主旨の発言をしていて、これは言い換えると「大柄な車両の導入を考えている」(車内スペースに余裕がなければ自転車は持ち込めない!)ということでもありますから、どうやら少なくとも30m級のLRVを念頭に置いて検討を進めているものと考えて良さそうです。
マイカー依存度が高い地方で公共交通の利用促進を図るには、
・「待たずに乗れる」十分な運行頻度
・「飲んでも帰れる」遅めの時間帯までの運行
・「快適に移動できる」余裕がある車内スペース
が重要な意味を持ってきます。
宇都宮・芳賀LRTの場合は、さらに、
・「JRの最終列車から乗り継げる」終列車の設定
・「自転車も持ち込める」余裕があるスペース
・「クルマからも乗り換えが便利」な乗換拠点の整備
が実現できるとなお良し、となります。
輸送力に余裕がある大柄の車両を検討しているのであれば、これはとても良い話といえます。
なぜかというと、ラッシュ時には混雑緩和になりますし、日中の比較的空いている時間には確実にイスに座れるし、自転車持ち込みスペースを確保しやすいからです。
LRTの終列車は、少なくとも東北新幹線の終列車に接続する必要があります。
できればJR宇都宮線の下り終列車との接続も取って欲しいところですが、25時台(翌日の午前1時台)にJR宇都宮駅を出発するダイヤになりますので、実現する場合は深夜料金(首都圏の深夜バスのように運賃が倍増するか、一律○百円の深夜料金を徴収)を設定しても良いかも。
なお、運行時間帯について、「下野新聞」の記事では6時~23時と掲載しています。
■多くの人は「実現していないもの」を正当に評価しにくい!!
LRT事業単体の採算見通しについて、「読売新聞」の記事では、
・年間の運営費……7億1600万円~9億2400万円
・年間の収入……7億4400万円~11億1700万円
と紹介していますが、「下野新聞」の記事では
・年間の運営費……7.1億円~9.2億円
・年間の収入……7.4億円(最低限の需要で)
と記載しています。
「下野新聞」が掲載した年間収入「7.4億円」という数字は、「清原工業団地、芳賀工業団地の企業などに行ったヒアリング」の結果、LRT利用に変更する人が「3.6%」で、「1時間あたり1,695人が乗り換え」るという試算に基づくもののようです。
この「3.6%」という数値は、「かなり控えめな数値だなあ」という感想で、実際にはさらに多くの人が転換することにはなると思います。
(今の段階では多くの人にとってまだまだ「絵空事」で、実際にLRTが開業してみないと利便性を実感できない)
▲ 宇都宮市と姉妹都市のオルレアン(フランス)のLRT。公共交通サービスは、実際に開業して便利さを享受してからでないと、本来の価値を正当評価しにくいといえます。
これまでに出ている需要予測は、沿線全てが対象ではないこと、先行整備区間が芳賀・高根沢工業団地の本田技研まで含まれることになったことから、今後調査を継続すればするほど、当然ながら需要予測は上方修正されていくでしょうね。
LRTに限った話ではないのですが、「まだ実現していないもの」や「実際に見ていないもの」について、事前に正当な評価を下せる人は、ごくごく少数です。
「百聞は一見にしかず」といいますが、多くの人にとって「実現した後」で初めて正当な評価が下せる状態になるのだ……というわけです。
事前に正当評価が難しいのであれば、同様の事例がどうなっているかを見てみれば、ある程度想像できるといえます。
宇都宮からもっとも近くで、新たに公共交通サービスの提供を始めた好例が「つくばエクスプレス(TX)」(秋葉原~つくば間)です。
開業前は「建設費が莫大(整備費は8,000億円以上)」とか「どうせ赤字だ」とか「誰も乗らない」と揶揄され、開業直後に日中のもっとも乗客が少ない時間帯の列車が「ガラガラ」で「赤字必至だ」と一部報道で取り上げられたことすらありました。
2005年の開業から8年。
「つくばエクスプレス」沿線は急速な発展を遂げていて、今後も相当な伸び代があるだろうことが容易に想像できます。
かつては宇都宮周辺以上にクルマに依存しきった地域だったのですが、利便性が高い公共交通サービスが提供されるようになって、沿線住民の意識も行動様式も変化しています。
実際にできてしまうとさまざまな相乗効果が生まれますし、相乗効果が生まれるような工夫や努力をしていくことも大切だといえますね。
【当ブログの宇都宮LRT関連記事】
・【特集:宇都宮LRT】下野新聞の連載記事「LRTを問う」について
・「LRTを問う」第1回富山:中心部への回帰傾向が進む(下野新聞 2012年10月27日)について
・「LRTを問う」第2回宇都宮:民間との信頼を築けるか(下野新聞 2012年10月28日)について
・「LRTを問う」第3回いわゆる「採算性」の問題(下野新聞 2012年10月29日)について
・「LRTを問う」第4回支援:国、県は市の計画待ち(下野新聞 2012年10月30日)について
・「LRTを問う」第5回BRT:コスト安いが課題も(下野新聞 2012年10月31日)について
・「LRTを問う」第6回議論:市は「受益」示しきれず(下野新聞 2012年11月1日)について
・「LRTを問う」第7回連合栃木の主張(下野新聞 2012年11月2日)について
・「LRTを問う」第8回筑波大大学院・谷口守教授へのインタビュー(下野新聞 2012年11月3日)について
・朝日新聞の連載記事「宮っ子の選択」前編都市間競争に生き残れるのか(朝日新聞 2012年11月6日)について
・建設費などの具体的なデータについて(2012年11月17日掲載)
・佐藤市政3期目に、LRT導入への課題(2012年11月25日掲載)
・課題(1)関東自動車との調整(2012年11月25日掲載)
・課題(2)運行主体の決定(2012年11月25日掲載)
・課題(3)市民への周知継続(2012年11月25日掲載)
・とちテレ、市長インタビュー特番を放映(その1)(2013年3月3日掲載)
・とちテレ、市長インタビュー特番を放映(その2)(2013年3月3日掲載)
・100億円を超える基金の行方(2013年6月19日掲載)
・「東側」は最低限「9,089人/日」利用と試算(2013年11月21日掲載)
・JR宇都宮駅東口~本田技研北門までの全ルート案提示(2013年12月18日掲載)
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
先日当ブログでもご紹介した宇都宮・芳賀LRTの先行整備ルート案。
このときのブログ記事は、ルートと電停(電車の停留所)を地図付きで紹介していた「読売新聞」web版の記事を読み解く形で記述しました。
で、実は「下野(しもつけ)新聞」web版にもさらに詳しいマップ付きの記事が掲載されていましたので、遅れ馳せながら、そちらの情報も加味した考察をまとめてみます。
・LRT導入の年間支出、最大9・2億円 宇都宮市が試算(下野新聞 2013年12月18日)
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/utsunomiya/news/20131218/1447282
・LRT全ルート案提示…「高速区間」「通勤快速」も(読売新聞 2013年12月18日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20131217-OYT8T01469.htm
2013年12月18日付「下野新聞」は、現時点で宇都宮市が想定している先行整備ルートと、全19ヶ所の電停のおおよその位置を記載した地図を掲載しています。
▲ 宇都宮・芳賀LRTの先行整備区間の現時点でのルート&電停案。電停の地名が記載されているので、イメージが把握しやすいですね。
宇都宮市・芳賀町が先行整備するルートは、「JR宇都宮駅東口」~「本田技研北門」の約15km。
宇都宮市内に15ヶ所、芳賀町内に4ヶ所の電停(電車停留所)を設け、全電停に停車するタイプの列車は15kmを43分で、速達タイプの「通勤快速」だと各停より6~7分短縮=36~37分で走る見通し。
2016年度には着工予定で、早ければ5~6年後には実現する先行整備区間の開業時までには、JR宇都宮駅の東西乗り越えは間に合わないとの想定のようで、この時点ではJR宇都宮駅東口が暫定的な起点になるようです。
前回のブログ記事で注目すべき点として、
(1)先行整備区間に「芳賀・高根沢工業団地」にある「本田技研北門」が含まれた
(2)鬼怒川を挟んだ約2.4kmは専用軌道&高速運転
(3)「通勤快速」運行を検討、途中の停留所5ヶ所に追い抜き施設を設置
この3点を挙げました(これらの詳細は先日の記事をご覧いただくとして……)。
大きな地図で見る
▲ LRT先行整備区間は、芳賀町の途中から北上。広大な敷地の「本田技研」は、南北2ヶ所の電停が利用できる想定です。
で、今回「下野新聞」の記事を読んでいて、大いに気になる記述を発見しました。
それが、
車両1編成の定員155人(最大232人)
という部分です。
■「定員155人」のLRV=福井鉄道「F1000形」クラスを想定?
「定員155人」に該当するLRV(ライト・レール・ヴィークル/LRT用の車両)といえば、先日「福井鉄道」に導入された「FUKURAM」こと「F1000形」が挙げられます。
▲ 福井鉄道に導入されたLRV「F1000形」は、全長27.16m・全幅2.65mの3車体連接車です。
「F1000形」は、これまで日本国内で登場したLRVの中では最大規模の車両です。
全長は27.16mで、いわゆる「30m級」のLRVに類します。
全幅は2.65mで、鉄道車両に近い幅です。車内には通路を挟んで4人掛けのボックスシートが左右に並びます。
定員は155人(座席53人)で、3車体連接車です。
世界的に見ると、「F1000形」と同じ30m級LRVの輸送力は「普通」で、都市によっては40m級のLRVや、30m級のLRVを2~3編成併結する(編成長60~90m)ケースも結構あります。
宇都宮では、以前の想定では富山ライトレールの「TLR0600形」と同等のLRV(全長18.4m・全幅2.4m)を想定していた時期もあったようです。
しかし最近では、宇都宮市長が「LRTに自転車を持ち込めるように検討している」という主旨の発言をしていて、これは言い換えると「大柄な車両の導入を考えている」(車内スペースに余裕がなければ自転車は持ち込めない!)ということでもありますから、どうやら少なくとも30m級のLRVを念頭に置いて検討を進めているものと考えて良さそうです。
マイカー依存度が高い地方で公共交通の利用促進を図るには、
・「待たずに乗れる」十分な運行頻度
・「飲んでも帰れる」遅めの時間帯までの運行
・「快適に移動できる」余裕がある車内スペース
が重要な意味を持ってきます。
宇都宮・芳賀LRTの場合は、さらに、
・「JRの最終列車から乗り継げる」終列車の設定
・「自転車も持ち込める」余裕があるスペース
・「クルマからも乗り換えが便利」な乗換拠点の整備
が実現できるとなお良し、となります。
輸送力に余裕がある大柄の車両を検討しているのであれば、これはとても良い話といえます。
なぜかというと、ラッシュ時には混雑緩和になりますし、日中の比較的空いている時間には確実にイスに座れるし、自転車持ち込みスペースを確保しやすいからです。
LRTの終列車は、少なくとも東北新幹線の終列車に接続する必要があります。
できればJR宇都宮線の下り終列車との接続も取って欲しいところですが、25時台(翌日の午前1時台)にJR宇都宮駅を出発するダイヤになりますので、実現する場合は深夜料金(首都圏の深夜バスのように運賃が倍増するか、一律○百円の深夜料金を徴収)を設定しても良いかも。
なお、運行時間帯について、「下野新聞」の記事では6時~23時と掲載しています。
■多くの人は「実現していないもの」を正当に評価しにくい!!
LRT事業単体の採算見通しについて、「読売新聞」の記事では、
・年間の運営費……7億1600万円~9億2400万円
・年間の収入……7億4400万円~11億1700万円
と紹介していますが、「下野新聞」の記事では
・年間の運営費……7.1億円~9.2億円
・年間の収入……7.4億円(最低限の需要で)
と記載しています。
「下野新聞」が掲載した年間収入「7.4億円」という数字は、「清原工業団地、芳賀工業団地の企業などに行ったヒアリング」の結果、LRT利用に変更する人が「3.6%」で、「1時間あたり1,695人が乗り換え」るという試算に基づくもののようです。
この「3.6%」という数値は、「かなり控えめな数値だなあ」という感想で、実際にはさらに多くの人が転換することにはなると思います。
(今の段階では多くの人にとってまだまだ「絵空事」で、実際にLRTが開業してみないと利便性を実感できない)
▲ 宇都宮市と姉妹都市のオルレアン(フランス)のLRT。公共交通サービスは、実際に開業して便利さを享受してからでないと、本来の価値を正当評価しにくいといえます。
これまでに出ている需要予測は、沿線全てが対象ではないこと、先行整備区間が芳賀・高根沢工業団地の本田技研まで含まれることになったことから、今後調査を継続すればするほど、当然ながら需要予測は上方修正されていくでしょうね。
LRTに限った話ではないのですが、「まだ実現していないもの」や「実際に見ていないもの」について、事前に正当な評価を下せる人は、ごくごく少数です。
「百聞は一見にしかず」といいますが、多くの人にとって「実現した後」で初めて正当な評価が下せる状態になるのだ……というわけです。
事前に正当評価が難しいのであれば、同様の事例がどうなっているかを見てみれば、ある程度想像できるといえます。
宇都宮からもっとも近くで、新たに公共交通サービスの提供を始めた好例が「つくばエクスプレス(TX)」(秋葉原~つくば間)です。
開業前は「建設費が莫大(整備費は8,000億円以上)」とか「どうせ赤字だ」とか「誰も乗らない」と揶揄され、開業直後に日中のもっとも乗客が少ない時間帯の列車が「ガラガラ」で「赤字必至だ」と一部報道で取り上げられたことすらありました。
2005年の開業から8年。
「つくばエクスプレス」沿線は急速な発展を遂げていて、今後も相当な伸び代があるだろうことが容易に想像できます。
かつては宇都宮周辺以上にクルマに依存しきった地域だったのですが、利便性が高い公共交通サービスが提供されるようになって、沿線住民の意識も行動様式も変化しています。
実際にできてしまうとさまざまな相乗効果が生まれますし、相乗効果が生まれるような工夫や努力をしていくことも大切だといえますね。
【当ブログの宇都宮LRT関連記事】
・【特集:宇都宮LRT】下野新聞の連載記事「LRTを問う」について
・「LRTを問う」第1回富山:中心部への回帰傾向が進む(下野新聞 2012年10月27日)について
・「LRTを問う」第2回宇都宮:民間との信頼を築けるか(下野新聞 2012年10月28日)について
・「LRTを問う」第3回いわゆる「採算性」の問題(下野新聞 2012年10月29日)について
・「LRTを問う」第4回支援:国、県は市の計画待ち(下野新聞 2012年10月30日)について
・「LRTを問う」第5回BRT:コスト安いが課題も(下野新聞 2012年10月31日)について
・「LRTを問う」第6回議論:市は「受益」示しきれず(下野新聞 2012年11月1日)について
・「LRTを問う」第7回連合栃木の主張(下野新聞 2012年11月2日)について
・「LRTを問う」第8回筑波大大学院・谷口守教授へのインタビュー(下野新聞 2012年11月3日)について
・朝日新聞の連載記事「宮っ子の選択」前編都市間競争に生き残れるのか(朝日新聞 2012年11月6日)について
・建設費などの具体的なデータについて(2012年11月17日掲載)
・佐藤市政3期目に、LRT導入への課題(2012年11月25日掲載)
・課題(1)関東自動車との調整(2012年11月25日掲載)
・課題(2)運行主体の決定(2012年11月25日掲載)
・課題(3)市民への周知継続(2012年11月25日掲載)
・とちテレ、市長インタビュー特番を放映(その1)(2013年3月3日掲載)
・とちテレ、市長インタビュー特番を放映(その2)(2013年3月3日掲載)
・100億円を超える基金の行方(2013年6月19日掲載)
・「東側」は最低限「9,089人/日」利用と試算(2013年11月21日掲載)
・JR宇都宮駅東口~本田技研北門までの全ルート案提示(2013年12月18日掲載)
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男性
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