下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
【真岡鐵道】SLだけの重連運転!!(復路の真岡駅にて)
- 2014/01/06 (Mon)
- 撮影レポート |
- CM(1) |
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■復路の真岡駅到着を待ち構えて撮影
真岡鐵道が2014年1月5日(日)に実施したSL2両だけによる重連運転。
当日午前中に実施した往路の折本駅での撮影に続き、重連運転を行ったSLが真岡駅に戻ってくるのを出迎えました。
(日中は地元などで別用が複数あって、茂木駅に行くことは朝の時点で断念していました……)
・SL単機重連運転のお知らせ(真岡鐵道)
http://mcatv.co.jp//menu/mokasl/20131222151522/index.html
・新年号SL単機重連撮影会(真岡鐵道)
http://mcatv.co.jp//menu/mokasl/20131222151522/index.html
▲ 2014年1月5日(日)、真岡鐵道でSL2両だけによる重連運転が行われました。復路の真岡駅で撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)
このイレギュラーな重連は、昨年12月に発生した客車の台車脱線トラブルの影響で「SLもおか」号としての運行が行えないための代替措置です。
が、結果として、蒸気機関車だけでの重連運転という、極めて珍しいケースが実現し、注目を浴びることになりました。
▲ 真岡駅に戻ってきた「C11 325」と「C12 66」。往路とは異なり、背中合わせでの重連でした。(クリックすると動画を再生します)
15:20、真岡駅にSL重連列車が到着しました。
往路は「C11 325」+「C12 66」の順で、2両とも進行方向(茂木方)に先頭を向けての重連でした。
復路は「C11 325」+「C12 66」の順は変わらないものの、背中合わせの状態で、「C11 325」は進行方向(下館方)に先頭を向けて、「C12 66」は進行方向とは逆(茂木方)に先頭を向けての重連でした。
上の動画を切り取った画像も併せて掲載します。
▲ 動画から切り取った画像です。画質はあまり良くないのすが……。(クリックすると拡大画像を表示します)
普段なら、真岡駅から下館駅まで「SLもおか」号として運行し、下館駅からは回送列車 兼 「快速列車」(客車1両のみ客扱いを行う)として真岡に戻ってくるのですが、この日は真岡で運転終了。
到着後ほどなくして、2両の機関車は連結したままの状態で茂木方へと本線上を引き返し、入庫のために転線しました。
その後、上記動画後半にも収録しましたが、連結を解き、「C11 325」は方向転換を実施。
まず「C12 66」の、続いて「C11 325」が給炭作業を行って、それぞれの車庫に収納されました。
苦肉の策だったのかも知れませんが、蒸気機関車だけの重連というのは、かなりインパクトがありました。
客車の代わりに「モオカ14形」を連結しても良かったのかな……とは思うのですが、まあその辺は今後の検討課題ということで……。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
真岡鐵道が2014年1月5日(日)に実施したSL2両だけによる重連運転。
当日午前中に実施した往路の折本駅での撮影に続き、重連運転を行ったSLが真岡駅に戻ってくるのを出迎えました。
(日中は地元などで別用が複数あって、茂木駅に行くことは朝の時点で断念していました……)
・SL単機重連運転のお知らせ(真岡鐵道)
http://mcatv.co.jp//menu/mokasl/20131222151522/index.html
・新年号SL単機重連撮影会(真岡鐵道)
http://mcatv.co.jp//menu/mokasl/20131222151522/index.html
▲ 2014年1月5日(日)、真岡鐵道でSL2両だけによる重連運転が行われました。復路の真岡駅で撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)
このイレギュラーな重連は、昨年12月に発生した客車の台車脱線トラブルの影響で「SLもおか」号としての運行が行えないための代替措置です。
が、結果として、蒸気機関車だけでの重連運転という、極めて珍しいケースが実現し、注目を浴びることになりました。
▲ 真岡駅に戻ってきた「C11 325」と「C12 66」。往路とは異なり、背中合わせでの重連でした。(クリックすると動画を再生します)
15:20、真岡駅にSL重連列車が到着しました。
往路は「C11 325」+「C12 66」の順で、2両とも進行方向(茂木方)に先頭を向けての重連でした。
復路は「C11 325」+「C12 66」の順は変わらないものの、背中合わせの状態で、「C11 325」は進行方向(下館方)に先頭を向けて、「C12 66」は進行方向とは逆(茂木方)に先頭を向けての重連でした。
上の動画を切り取った画像も併せて掲載します。
▲ 動画から切り取った画像です。画質はあまり良くないのすが……。(クリックすると拡大画像を表示します)
普段なら、真岡駅から下館駅まで「SLもおか」号として運行し、下館駅からは回送列車 兼 「快速列車」(客車1両のみ客扱いを行う)として真岡に戻ってくるのですが、この日は真岡で運転終了。
到着後ほどなくして、2両の機関車は連結したままの状態で茂木方へと本線上を引き返し、入庫のために転線しました。
その後、上記動画後半にも収録しましたが、連結を解き、「C11 325」は方向転換を実施。
まず「C12 66」の、続いて「C11 325」が給炭作業を行って、それぞれの車庫に収納されました。
苦肉の策だったのかも知れませんが、蒸気機関車だけの重連というのは、かなりインパクトがありました。
客車の代わりに「モオカ14形」を連結しても良かったのかな……とは思うのですが、まあその辺は今後の検討課題ということで……。
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HN:
下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)
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この記事へのコメント
どこのドイツ
Re:どこのドイツ
このたびはコメントをご記入くださいまして、ありがとうございました。
> 壬生出入口の南の駅から石橋駅を経由する真岡駅への線路
北関東自動車道の壬生インターチェンジの「南の駅」というと、東武宇都宮線「国谷(くにや)駅」ということになるでしょうか。
壬生~石橋~真岡というルートはかなり交通量があり、東西の鉄軌道が少ない栃木県内における有力な「次」の候補の一つではないか、と思います。
もし実現するとしたら、(1)多くの区間を北関東自動車道に沿って整備するか、(2)既存の市街地を貫くように整備するか、のいずれかになるだろうと考えます。
いずれの場合も、フル規格の高架鉄道ではなく、導入空間の状況に応じて柔軟に整備できるLRT(軽量軌道交通)になるだろうと想像します。
(1)の場合、途中で迂回しているようなルートになるので距離的には不利ですが、線形が良く高速運転向きであること、郊外型の大規模商業施設が集積している「インターパーク(インターパーク宇都宮南)」を経由できることが利点として挙げられます。
路線を西に延ばして「壬生町総合公園」を起点にすれば、同公園が大規模なパーク&ライド用の駐車場を備えるトランジットセンターとして活用できるでしょう。
ただ、JR石橋駅に接続するためには、途中でかなりルートを外れることになるので、そこをどうするかが課題になりそうです。
(2)の場合、既存の市街地を経由するため、走行空間を確保するためにかなり大がかりな道路拡幅などが必要になるうえに、市街地では駅間距離を短めに設定するし(約500mごと?)併用軌道が多くなるので、表定速度が落ちるなど不利な点があります。
その代わり、東武宇都宮線・JR宇都宮線・真岡鐵道を結節できるし、ルート設定次第ですが多数の従業員を擁する「日産自動車」栃木工場がある上三川の市街地を経由できれば、この地域にとって重要な社会インフラとして機能するでしょう。
一般道をマイカーに混じって走る路線バスでは、速達性と定時運行性が上がらないので限界があるのですが、専用走行空間を有する鉄軌道を整備できれば、大化けする可能性があるように考えています。