下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
常総線の新型・キハ5000形入線
2009年8月24日(月)に実施された常総線の新型ディーゼルカー・キハ5000形の新車回送の模様を下館駅で撮影してきました。
下館駅に到着したのは11時20分頃。
すでにDE10に牽引されたキハ5001・キハ5002は下館駅の4番線ホーム(下館~小山の水戸線区間列車が発着することが多い番線)に到着していました。
ちなみに、小山まではEF64が大宮経由で牽引してきたようです。
(DE10は、小山→下館)
平日の真っ昼間にも関わらず、数十人の鉄道ファン(とギャラリー)が群がっている状態。
水戸線待ちの乗客も、始めて見る塗色の変わった車両に驚いていたようです。
11:33、水海道方からキハ2107+2108の2両編成が到着。
今回はこの2両が新車の牽引役として抜擢されました。
11:35、4番線に停車していたDE10+キハ5000形×2両の回送列車が水戸方へゆるゆると移動開始。
11:37、回送列車は下館駅東側の踏切を越えた辺りで停車し、いったん踏切の遮断機が上がります。
この間、関鉄やJRの職員が手動でポイント切り替えを行っています。
11:39、駅東側の踏切の遮断機が下がり、水戸線の本線上で待機していた回送列車が推進運転(微速)で戻ってきました。
普段は使われていない側線に入って、常総線の5番線へとつながる線路へと転線。微速のまま、常総線ホームの先端(普段は使われていない部分)から20mほど手前で停止。
11:44、5番線で待機していたキハ2107+2108が回送列車に接近開始。
11:45、キハ2107とキハ5002が連結完了。
お役御免となったDE10は、ここでキハ5001と切り離し。
こうして連結してみると、双方の「白」の部分の色彩が結構異なることが分かります。
また、キハ2400形までの車両にはあった窓周りのグレーがキハ5000形ではなくなっているので、この面も見た目の大きな差異となっています。
11:50、水海道方からキハ2108+キハ2107+キハ5002+キハ5001の4両編成となった回送列車が5番線へと移動していきました。
12:05、回送列車は予定通り下館を発ち、水海道の車両基地に向けて出発しました。
キハ5000形は、車体自体は従来のキハ2400形とほぼ同一であるものの、新塗色が採用されたことと、エンジンや台車など足回りが変化していることが特徴です。
エンジンは、出力はキハ2400形までと同じく330psなんですが、環境負荷が小さいコモンレール式ディーゼルエンジンを搭載。
台車も、キハ2400形までとは異なるユニットブレーキ搭載の新型台車を履いています。
台車自体の形状は従来車の台車とはかなり変わっています。
なお、回送時ならではの措置なんだと思いますが、キハ5001の水戸方の片開きドアにはなにやら蛇口?のような器具が挟み込まれていて、ドアの隙間を緑の養生テープで塞いでいました。
これが何であるのかは不明なのですが……。
養生テープの緑が目立ったので、気になった人は多かったのではないかと思います。
なお、回送の翌日(8月25日)から試運転が始まっています。
下館駅に到着したのは11時20分頃。
すでにDE10に牽引されたキハ5001・キハ5002は下館駅の4番線ホーム(下館~小山の水戸線区間列車が発着することが多い番線)に到着していました。
ちなみに、小山まではEF64が大宮経由で牽引してきたようです。
(DE10は、小山→下館)
平日の真っ昼間にも関わらず、数十人の鉄道ファン(とギャラリー)が群がっている状態。
水戸線待ちの乗客も、始めて見る塗色の変わった車両に驚いていたようです。
11:33、水海道方からキハ2107+2108の2両編成が到着。
今回はこの2両が新車の牽引役として抜擢されました。
11:35、4番線に停車していたDE10+キハ5000形×2両の回送列車が水戸方へゆるゆると移動開始。
11:37、回送列車は下館駅東側の踏切を越えた辺りで停車し、いったん踏切の遮断機が上がります。
この間、関鉄やJRの職員が手動でポイント切り替えを行っています。
11:39、駅東側の踏切の遮断機が下がり、水戸線の本線上で待機していた回送列車が推進運転(微速)で戻ってきました。
普段は使われていない側線に入って、常総線の5番線へとつながる線路へと転線。微速のまま、常総線ホームの先端(普段は使われていない部分)から20mほど手前で停止。
11:44、5番線で待機していたキハ2107+2108が回送列車に接近開始。
11:45、キハ2107とキハ5002が連結完了。
お役御免となったDE10は、ここでキハ5001と切り離し。
こうして連結してみると、双方の「白」の部分の色彩が結構異なることが分かります。
また、キハ2400形までの車両にはあった窓周りのグレーがキハ5000形ではなくなっているので、この面も見た目の大きな差異となっています。
11:50、水海道方からキハ2108+キハ2107+キハ5002+キハ5001の4両編成となった回送列車が5番線へと移動していきました。
12:05、回送列車は予定通り下館を発ち、水海道の車両基地に向けて出発しました。
キハ5000形は、車体自体は従来のキハ2400形とほぼ同一であるものの、新塗色が採用されたことと、エンジンや台車など足回りが変化していることが特徴です。
エンジンは、出力はキハ2400形までと同じく330psなんですが、環境負荷が小さいコモンレール式ディーゼルエンジンを搭載。
台車も、キハ2400形までとは異なるユニットブレーキ搭載の新型台車を履いています。
台車自体の形状は従来車の台車とはかなり変わっています。
なお、回送時ならではの措置なんだと思いますが、キハ5001の水戸方の片開きドアにはなにやら蛇口?のような器具が挟み込まれていて、ドアの隙間を緑の養生テープで塞いでいました。
これが何であるのかは不明なのですが……。
養生テープの緑が目立ったので、気になった人は多かったのではないかと思います。
なお、回送の翌日(8月25日)から試運転が始まっています。
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HN:
下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)
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