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下館レイル倶楽部

真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)

カテゴリー「撮影レポート」の記事一覧

【関東鉄道】8月13日「第58回 とりで利根川大花火」対応で4両編成に

 関東鉄道は、2011年8月13日(土)に開催された沿線の花火大会「第58回 とりで利根川大花火」に対応して、常総線の水海道~取手間で輸送力増強を行いました。
 具体的には、定期列車の4連(4両編成)と、3連(3両編成)の臨時列車運行を行いました。

・【ニュースリリース】取手花火大会開催に伴う常総線増結運転ならびに臨時列車の運行について(関東鉄道 2011年8月5日)
 http://www.kantetsu.co.jp/news/110813_toride_hanabi/110813_toride_hanabi.html

・関鉄『第58回 とりで利根川大花火』にともない4連で運転(2011年8月14日)
 http://railf.jp/news/2011/08/14/145900.html

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 ▲ 2011年8月13日(土)、水海道~取手間で4連運転を実施した常総線。守谷駅で列車を待っていたら、「キハ0形」の4連がやって来ました。写真は水海道到着後に撮影しています。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)







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【関東鉄道】常総線「キハ2201」が「キハ5000形」と同じ塗色に

 今朝、常総線の踏切で列車が通過するのを待っていたときのこと。
 下館駅方向へ向かって走り抜けて行った車両を見て、我が目を疑いました。

 「キハ5000形」の塗色なのに、車番は「キハ2201」!?

 どうにも気になって仕方なかったので、そのまま進路変更して下館駅へ。
 下館駅の6番線ホームに、その車両が……。

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 ▲ 「キハ5000形」と同じカラーリングになった「キハ2201」。2011年4月21日(木)9:20頃、下館駅6番線に停車しているところを撮影。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)


 踏切で一瞬視認した車番は、見間違いではありませんでした。
 紛れもなく、「キハ2201」です。

キハ2201(新塗色)キハ2201(新塗色)キハ2201(新塗色)
 ▲ 基本的な外観は「キハ5000形」と同じなので、パッと見の区別がしにくくなりました。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)


 確認しないと分かりませんが、全般検査(全検)と合わせて塗色変更を行ったのかも知れません。
 床下の台車やエンジン、機器類は、基本的にはグレーに塗り替えられていました。
 車内は従来のままで、普通席はえんじ色、優先席は紺色でした。

キハ2201(新塗色)キハ2201(新塗色)キハ2201(新塗色)
 ▲ 台車や床下機器はグレーに塗られていますが、塗り替えられていない部分もありますね。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)


 台車は従来履いていたのと同じものですし、おそらくエンジンなどもそのまま使用しているものと思います。
 「キハ5000形」が常総線の車両として初めて装備した「排気ブレーキ(エンジンブレーキ)」を追加しているかどうかは、ちょっと分かりませんでした。
 (もしお分かりになる方がいらっしゃったら、ご教授ください)

キハ2201(新塗色)キハ2201(新塗色)キハ2201(新塗色)
 ▲ エンジンや動台車の様子。動台車につながるクランクシャフトも見えます。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)


 今朝撮影した「キハ2201」は、この後守谷行きの快速として折り返して行きました。

 これまでは、塗色の違いで「キハ5000形」を見分けることができたのですが……。
 「キハ2201」が塗色変更したのに続き、今後他の車両も塗色変更するようになると、パッと見ただけではどの形式か分からないことになりそうです。

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 ▲ 「キハ2201」に続き、他の「キハ2200形」と「キハ2400形」も塗色を変更するのでしょうか。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)


 その後、昼過ぎに常総線の線路の側を通ったのですが、守谷方面からやって来た下り列車が「キハ2201」でした。
 夕方に出かける予定があるのですが、また新塗色の「キハ2201」を見かけたりして……。


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【レポート】2010年末の上野駅

 「年の瀬の上野駅」……というと、何ともいえない響きがありますね。

 昨年末、所用で都内に出た帰りのこと。
 乗り換えで上野駅構内を移動していたら、ちょうど特急形車両が複数停車中だったので、3分ほど時間を割いて撮影を行いました。

185系185系651系
▲ 2010年12月26日(日)夜、上野駅の地平ホームにて撮影。「いつまでも居ると思うな185系&651系」……というところでしょうか。(クリックすると拡大画像を表示します)


 停車していたのは、回送待ちだった「185系」「651系」「E653系」です。

 「185系」は、先のダイヤ改正で「ホームタウンとちぎ」「おはようとちぎ」が廃止となったほか、上野を発着していた「水上」が廃止となり(→臨時特急化)、「あかぎ」も一部列車が削減されたり……と、以前より上野駅で見かける機会が減っています。
 「651系」は、上野~いわき間の特急を全て新型「E657系」で運行するようになった後の去就が注目されています。転用なのか廃車なのかは分かりませんが、少なくとも上野駅で見かける機会は激減するでしょうね。
 「E653系」は、「E657系」導入後、いわき~仙台間の新特急用に転用されることが既に決まっています。こちらも日常的に上野駅へやってくる月日はそう長くないということになります。

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▲ 編成ごとに異なる塗色の「E653系」も、上野~いわき間の特急が全て「E657系」に統一されると、いわき以南にやってくる機会は激減するのではないかと思います。(クリックすると拡大画像を表示します)


 「185系」は、リニューアルしているとはいえ陳腐化していることは明らかで、そろそろ後継車両の話が出てもおかしくない状態になっています。
 「651系」は、車齢を考えるとまだまだ活躍できそうな気がしますが、他線区への転属や波動用などへの転用が行われるのかどうか、現時点では何とも言えない感じです。
 「E653系」は、いわき以北の新特急用以外の用途に転用される可能性が高いように思いますが、果たしてどんな「転身」を遂げるのでしょうか。


 いずれにしても、この日常的な光景が未来永劫続くわけではありません。
 引退や撤退が決まってから慌てないように、日頃からご負担の少ない範囲で撮影したり乗車しておくとよろしいかと思います。


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【JR東日本】「おはようとちぎ」「ホームタウンとちぎ」廃止

 宇都宮線を走る「普通の」昼行特急としては、実質的には唯一の存在となっていた「おはようとちぎ」「ホームタウンとちぎ」
 (新宿発着の「日光」「きぬがわ」「スペーシア日光」「スペーシアきぬがわ」も昼行特急ですが、大宮以北の宇都宮線の駅では客扱い停車を行わないので、「普通の特急」とは区別して考えてよいでしょう)

 2010年12月4日(土)のダイヤ改正を前に、12月3日(金)の運行をもって廃止となりました。

・「おはようとちぎ」運転終了(「railf.jp」 2010年12月4日)
 http://railf.jp/news/2010/12/04/180200.html

 「おはようとちぎ」は朝の上り特急で、通勤ライナーのような位置づけの列車でした。
 主要駅の発車時刻は、黒磯 7:52発 → 宇都宮 8:35発 → 小山 8:56発 → 大宮 9:35発で、池袋には 9:58着、新宿には 10:05着。
 停車駅は、かつての急行「なすの」より若干増えていて、黒磯・西那須野・矢板・氏家・宝積寺・宇都宮・石橋・小山・古河・久喜・蓮田・大宮・赤羽・池袋・新宿でした。
 快速が小山駅以北では各駅停車になってしまう中で、唯一途中駅を通過する列車でもありました。
 対都心と視点で捉えると、一般の会社の通勤にはやや遅いダイヤではあるのですが、目的地が大宮であれば10時始業には間に合いますし、そもそも朝の時間帯に走る貴重な速達列車ということもあって、重宝していた人は少なくなかったようです。

 「ホームタウンとちぎ」は、「おはようとちぎ」と対になっていた夕方の下り特急で、やはり通勤ライナー的な性格でした。
 主要駅の発車時刻は、新宿 17:35発 → 池袋 17:41発 → 大宮 18:14発 → 小山 18:56発 → 宇都宮 19:18発で、黒磯には 19:59着。
 停車駅は、「おはようとちぎ」と同じです。
 都心の出発時刻があと1時間か2時間遅いと平日はかなり便利だったのですが、週末などの帰宅時刻を考えると、この時刻でもそこそこ便利だったとはいえます。

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 ▲ 2010年11月27日(土)夕刻に撮影した「ホームタウンとちぎ」。右は「日光」「きぬがわ」用の「リニューアル485系」で、来年「リニューアル253系」への置き換えが決まっています。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)


 特急料金は「B特急料金」区分で、


・古河~大宮……500円
・古河~池袋・新宿……900円

・小山~大宮……900円(同区間の新幹線自由席特急券は950円)
・小山~池袋・新宿……900円

・宇都宮~大宮……900円(同区間の新幹線自由席特急券は1,280円)
・宇都宮~池袋・新宿……1,300円


 と、そこそこ手頃でした。

 新幹線では直通できない池袋・新宿方面行きの速達列車であること、乗車区間によっては普通列車のグリーン料金より安価な場合もあり、同様の追加料金を支払うにしても座席数が多く着座できる可能性が高い列車でもありました(普通列車のグリーン車は2両しかない)。
 我が家では、私が仕事などで新宿方面に向かう際に重宝していましたし、ヨメも大学に通っていた頃(大学1~2年は実家から通学していた)やその後の外出などで結構使っていたそうです。


 前置きが長くなりましたが、運行最終日の12月3日(金)は、夕方まで大宮で打ち合わせがあり、その帰りに「ホームタウンとちぎ」を利用しました。

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 ▲ 2010年12月3日(金)夕刻、大宮→小山間で「ホームタウンとちぎ」に乗車。ただ、周囲の迷惑を顧みない「熱狂的」なマニアも多く、正直げんなり。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)

 当日は荒天の影響で、「スペーシアきぬがわ」7号に若干の遅れが出ていたものの、「ホームタウンとちぎ」は定刻で大宮駅に到着。

 大宮駅の11番ホーム、向かい側の9番ホーム(足回りも撮影できる)には多数のマニアが。
 特に11番ホームは学生など若年マニアで半ば無法地帯。白線をはみ出す不届き者、撮影に夢中で往来を妨げる者、続出。

 1号車のドアが開くと、明らかに普段は利用していない感じの男子学生が先を争うようにゾロゾロゾロッと下車。これは大宮まで乗って、都心方面に引き返すマニアなんでしょう。
 普段から利用していそうなビジネス客が降りた後、やっと乗車できました。

 乗車すると、明らかに普段より多くの乗客。
 デッキにはレコーダーや携帯電話を掲げて走行音や車内アナウンスを録音する「音鉄」も数人が陣取り、仕切りドアが開きっぱなし。
 高価そうなデジカメで車内の様子を撮影する学生。
 閉口したのは、甲高い声でしゃべりっぱなしのマニア。

 うーむ……。

 大宮の次の停車駅・蓮田では、何故かそそくさと若年マニア数人が下車。
 一部は先頭車の撮影を行って戻ってきましたが、残りはそのまま戻らずホームの人に。
 おそらく、大宮から一区間だけ乗って、特急料金を支払わずに引き返そうというのでしょう。

 うーむ…………。

 列車は久喜、古河に停車した後、定刻で小山に到着。
 ホームに下りて撮影していると、動き出した列車に手を合わせているマニアが。大宮駅で白線から大きく乗り出して駅員にマークされてた兄ちゃんか!!
 まだ営業してるんだし、縁起でもないからやめろっての!!



 「185系」が相対的に陳腐化していることは明らかだったし、そもそも運行本数が上下各1本と少ないことから、前々から「おはようとちぎ」「ホームタウンとちぎ」がどうなるのかは微妙だったんですが、残念ながら新型車への置き換えは行われず、廃止となりました。

 廃止による代替列車は設定されないので、純減です。
 (注:ただし、従来は小金井始発だった「湘南新宿ライン」の上り列車が6本、小金井止まりだった「湘南新宿ライン」下り列車が7本、それぞれ宇都宮発着となる区間延長は行われています)

 JR側はどう捉えているのか分からないのですが、快速と大差ない停車駅であっても、料金や運行時刻が適正であれば、相応の潜在需要はあるのです。
 小山からであれば新幹線が使えますが、そもそも小山に停車する新幹線は日中は1時間に1本しかないので、うまい時刻で特急が来れば、それなりの利用者はあるのです。
 普通列車にグリーン車が連結されるようになったので、特急でなくとも追加料金が取れるから経営的にはそれでも良いという判断があるのかも知れませんが、どうかな……と。


 快速との共存をどうするかという問題はありますし、使用する車両をどうするかという問題もありますが、快速との運行間隔や停車駅を調整したうえで、気軽に利用できる特急があっても良いのでは?


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【JR東日本】湘南色の「185系」を発見!!

 JR東日本高崎支社の「特急草津号50周年感謝キャンぺーン」によって、「185系」の1編成が湘南色に塗色変更となったことは先日ご紹介しました。

 その湘南色の「185系」、先週土曜日の夕方、上野駅で偶然見かけました。

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 ▲ 2010年11月27日(土)夕刻、上野駅の地平ホームで偶然見かけた湘南色の「185系」。前照灯の位置と「金太郎塗り」の境界線が重なってはいますが、よく考えて再現しています。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)

 15番線から出発する宇都宮線の普通列車に乗ろうとしていたのですが、こりゃ撮影するしかなかろう……ということで、急遽予定変更(笑)
 確か、グリーン車の青帯も再現しているはずなので、それも確認してみよう……ということで、編成の先頭(宇都宮方)に急ぎます。

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 ▲ グリーン車の青帯も再現しています。側面から見ると、全く違和感を感じませんね。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)

 この日は湘南色の編成だけでなく、通常塗色の編成との併結(7両編成+7両編成=14両編成)でした。

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 ▲ 左の2枚は、通常塗色との併結の様子です。右は上野方の先頭車を横から撮影したものです。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)

 この撮影からほどなくして、回送列車として車庫に引き上げていきました。
 動画の撮影を試みたのですが、あいにく電池切れで失敗……。


 なお、11月21日発売の「鉄道ファン」2011年1月号には、この塗り分けの舞台裏が記事となっています。
 未読の方は、書店でぜひご購入を。



(参考)

・湘南色となった185系OM03編成が出場(鉄道ファン「railf.jp」 2010年9月22日)
 http://railf.jp/news/2010/09/22/181300.html


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【関東鉄道】活躍する「キハ5000形」

 関東鉄道常総線における最新車両が、「キハ5000形」「キハ5001」「キハ5002」です。
 昨年(2009年)秋に営業運転を開始して以来、単行(1両編成)で、時には2両編成となって、下館~取手の全区間で走り回っています。

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 ▲ 関鉄最新車両である「キハ5002」。左と中央は、2010年11月4日(木)下館駅で撮影。右は2010年11月25日(木)守谷駅での撮影。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)


 「キハ5000形」は、常総線の相次ぐ増発と旧型車両置き換えを目的に製造された、関東鉄道(関鉄)における最新型ディーゼルカーで、両運転台でワンマン運転対応です。
 関鉄で初めて排気ブレーキ(エンジンブレーキ)を搭載した形式で、駅に近づくと排気ブレーキを作動させて減速します(停車直前の低速時は、従来型のブレーキを使用)。
 排気ブレーキがかかると、加速時とはエンジン音が逆回転(高→低)となり、特有の感覚を堪能できます。

 エンジンは、環境負荷を低減できるコモンレール式となりましたが、出力は前の「キハ2400形」と同じく330ps。
 台車は片方が動台車で、2軸の内の1軸を駆動させています。
 加速は結構鋭く、電車と比べても見劣りするものではありません。

 車内は全てロングシートですが、座面の座り心地がとても良く、空気バネの台車の効果もあって、乗り心地が良い車両です。


 営業運転開始直後は、2両編成で水海道以南での運用が続いたこともあったようですが、その後は下館までやってきて、快速列車と普通列車のいずれもで使用されています。
 また、先のダイヤ改正後、以前は2両編成以上で運行してきた水海道~取手間においても、日中の閑散時間帯には単行(1両編成)での運行が行われることがあり、「キハ5000形」もこの運用に入ることがあります。

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 ▲ 左は、単行で取手に向かう「キハ5001」。中央は水海道駅で並んだ「キハ5002」と「キハ2107」、右はその後に水海道駅で撮影した「キハ5002」。いずれも2010年11月25日(木)撮影。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)

 沿線自治体による常総線の支援計画によると、今後もあと6両の新造車両を導入するとあります。
 今のところ、「キハ5002」以降の増備について、関鉄からのアナウンスはないのですが、おそらくは「キハ5000形」の増備が行われるのだろうと思います(注:あくまでも私見です)。
 もし増備が進めば、まず置き換えの対象となりそうなのは、旧「キハ35系」の「キハ350形」と「キハ100形」だろうと思いますが、果たしてどうなるのでしょうか。


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【撮影レポート】夜の水戸駅にて

 先週末の8月21日(土)、水戸の交通まちづくりを考える「高齢者と環境にやさしい交通まちづくりを考える会」主催の講演会「LRTと水戸市の成長戦略」に参加するため、水戸に行ってきました。
 帰りが遅くなったのが幸いして、普段はなかなか見ることができない夜の水戸駅の様子を撮影することができました。
 偶然にも、「カシオペア塗色」の「EF81 99」がコンテナ貨物を牽引して出発する寸前のシーンに立ち会うことができました。

 まずは、「415系1500番台」
 今後「E531系」付属編成(5両編成)の増備が進めば、この形式を目にする機会は減っていくのかも知れません。


 ▲ 長年に渡り、常磐線・水戸線で活躍してきた「415系1500番台」。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)


 続いて、「E501系」
 10両の基本編成と、5両の付属編成があります。
 以前は上野~土浦間で運用されていましたが、「E531系」が投入されグリーン車の連結が決まった後は、上野口からは撤退。
 以降はトイレ設置など改造工事を行ったうえで、常磐線の土浦以北と、水戸線での運用に変更されています。


 ▲ 活躍の場を土浦以北の常磐線と水戸線に移した「E501系」。よく見ると、女性の車掌さんの帽子が見えています。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)


 水郡線の「キハE130系」は、新時代を象徴するような新型高性能ディーゼルカーです。
 両開きの3ドア車で、座席配列は2-1列のセミクロスシート。いわゆる「ボックスシート」ですが、通路を挟んで片側は4人掛け、片側は2人掛けとなっていて、ボックス席なのに通路幅が広いというのが特徴です。


 ▲ 水郡線の「キハE130系」。ディーゼルカーが性能不足だなんて、もう過去の話。高出力・高性能の良い車両です。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)


 最後は、普段は「スーパーひたち」用の「651系」を使用する「フレッシュひたち63号」と、コンテナ貨物を牽引して上野方面に出発する「EF81 99」
 普段の「フレッシュひたち」は「E653系」で運転されますが、「フレッシュひたち63号」は「651系」での運転です。
 「EF81 99」は、「カシオペア」を牽引するために専用塗色をまとっていますが、後継の「EF510 500番台」の製造が進んだことから、寝台特急を牽引する役目を終えました。


 ▲ 「651系」使用の「フレッシュひたち63号」と、コンテナ貨物を牽引する「EF81 99」。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)


 普段その駅にいない時間帯に居合わせると、思わぬ発見や遭遇があるものです。
 安全を確保し、周囲の状況を踏まえつつ、「趣味活動」に励みましょう!!


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【関東鉄道】老兵健在!! スカ色の「キハ102」健在

 今ではすっかり希少種になってしまった「キハ35系」(キハ30/キハ35/キハ36)。
 関東鉄道常総線では、数こそ減ってしまいましたが、まだその勇姿を目にすることができます。

 下の画像は、8月17日(火)に下館駅で撮影した「キハ102」です。
 関鉄入線後に機関換装・冷房改造を受け、ワンマン改造で「キハ100形」となった際にワンマン機器とスカートを取り付けています。
 「キハ100形」は一時期4両にまで増えましたが、新造車である「キハ2200形」「キハ2400形」の量産が進む過程で2両が元の「キハ300形」に戻され(その後廃車)、現在は「キハ101」と「キハ102」の2両だけが下館~守谷間のワンマン運転を行っています。


 ▲ 関鉄に入線した「キハ30」は「キハ300形」を名乗り、それにワンマン改造を施した車両は「キハ100形」となりました。「キハ300形」は全数引退し、「キハ100形」は2両が現役です。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)


 「キハ35系」は、電化していないものの、都市圏近郊の通勤需要が多い路線向けの通勤型気動車として登場しました。
 20年ほど前であれば、首都圏でも八高線や相模線などでもその姿を見ることができたのですが、今やJRでは千葉の久留里線の「キハ30」だけとなりました。

 関東鉄道では、1980年代後半から国鉄・JRで不要となった「キハ35系」を大量導入。
 これは、かつての常総線の魅力でもあった種々雑多な車両達を置き換える目的で、両運転台の「キハ30」は「キハ300形」、片運転台でトイレがある「キハ35」はトイレを撤去し、片運転台でトイレなしの「キハ36」ともども「キハ350形」となりました。
 これにより、常総線はオリジナルの「キハ310形」「キハ0形」と、「キハ300形」「キハ350形」に集約されました。
 (その後、「キハ300形」をワンマン運転対応型とした「キハ100形」が登場)

 「キハ300形」は「キハ100形」へ改造されなかった全車両が引退しましたが、「キハ350形」は「キハ2100形」以降の新造車が増えてきた今でも、まだ数両が常総線で現役にとどまっています。

 旧・常総筑波鉄道時代の塗色をまとった「キハ102」ですが、近くで見ると結構退色が進んでいます。
 遠からず新造車による置き換えが行われるのではないかと思いますので、何となくこのまま使い続けて置き換え……という気もしますね。


 ▲ 「キハ102」のアップ。近くで見ると、退色がかなり進行していることが分かります。ところどころ、上塗りしている箇所があります。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)

 関鉄に来た時点で結構使い込まれた車両でしたし、いつ引退するか分からない状態ではあると思いますので、撮影や乗車はお早めに。


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【真岡鐵道】帰ってきた「SLもおか」号

 3両の50系客車が「全般検査」(=全検/クルマの車検にあたる定期的な検査)を行っていたため、梅雨の間は運休となっていた「SLもおか」号が、予定通り「海の日」連休から運行を再開しました。
C12 66(7月17日午前)リフレッシュした50系客車C11 325(7月19日午後)
 ▲ 2010年7月17日(土)から運行を再開した「SLもおか」号(クリックすると拡大画像を表示します)。

 今回の特記事項は、これまで茶色の車体に白帯が描かれていた50系客車が、茶色に赤帯に塗色変更したことです。
 (かつての基準だと、白帯が1等車、青帯が2等車、赤帯が3等車なので、あるべき姿になった……という見方もできます)

 運行初日の7月17日(土)は、「C12 66」の牽引でした。


 この日の午後、下館に戻ってくる「SLもおか」号を撮影しようと15:50頃に下館駅西側の踏切を通ってみると、SL運行日には必ず待機している「DE10 1535」の姿がありません。
 午前中は間違いなく待機していたので、何かあったか……と思い、下館駅の駅員に確認してみたところ、何らかのトラブルで復路(茂木→下館)の運行が取りやめになったとのこと。

 JRの駅員さんは詳細をご存じではなかったので、その後真岡鐵道に確認してみたところ……。
 朝の往路は問題なく運行したものの、茂木での待機中に不具合が見つかったための運休となったようです。
 幸い、つい先日「C11 325」が真岡に戻ってきていたので、翌18日の運行は「C11 325」が務めるとのお返事でした。


 連休最終日の7月19日(祝/月)午後。

 今度は下館に戻ってくる様子を撮影しようと、猛暑の中下館駅へ。
 この日の牽引機は「C11 325」でした。
 ……ということは、「C12 66」はまだ復調していないんでしょうか。ちょっと気になります。


 3両の50系客車がリフレッシュしただけでなく、実は同じタイミングで「DE10 1535」も検査と再塗装を行っています。


 ▲ 「SLもおか」号の運行を支える回送用のディーゼル機関車「DE10 1535」も塗装をしなおしてリフレッシュしています(クリックすると拡大画像を表示します)。

 塗色は変わっていないのですが、まるで新車のようにピカピカと輝いていました。


 こちらは導入以来、旧国鉄時代からの塗色を守り続けています。
 前任の「DD13 55」は茶色に白帯という出で立ちでしたので、2代目のディーゼル機関車の塗色が変わらないのかどうかも、今後の注目ポイントの一つではあります。


 特に鉄道好きでなくても、まるで生きているかのような蒸気機関車の「息づかい」は、一度は乗車体験してみる価値があると思います。
 客車に冷房はありませんが、窓を全開にしておけばさわやかな涼風が吹き込んできます。
 車内販売のワゴンも回ってきますので、飲食物だけでなく、SL関連のお土産も買い求めることができますよ。

  ご家族と、あるいはお友達と、夏休み中のレジャーに「SLもおか」号の旅はいかがですか。



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【JR東日本】「E1系」と、「E2系」+「E3系」

 東北新幹線の新列車「はやぶさ」用の新型車両「E5系」、秋田新幹線「こまち」用の新型車両「E6系」が登場し、向こう2~3年でJR東日本の新幹線事情は大きく変わります。
 東北新幹線は「E5系」と「E6系」がメインとなり、山形新幹線の車両もやがては「E6系」かその派生型に置き換わっていくのでしょう。
 「E2系」と「E4系」は上越新幹線に転じ、「E1系」と「200系」は淘汰されていくものと思います。

 その「E1系」ですが、2010年5月13日(木)に大宮駅で列車待ちをしている際、上野方面から入線してくる姿を撮影できました。
 以前は東北新幹線でも走っていましたが、現在は上越新幹線専用となっています。



 その後、小山にも停車する「E3系」+「E2系」の「やまびこ」が入線してきました。



 大宮駅では、在来線も新幹線もさまざまな種類の車両を見かけることができます。
 急いでいるときは見物している余裕はありませんが、乗り換えで時間的な余裕があるときは格好の撮影タイムとなります。

 もっとも、撮影に熱中しすぎて、駅員さんや他の乗客に迷惑をかけるようなことはあってはなりませんけどね(苦笑)


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【EF510 500番台】「カシオペア」を牽引

 先日から当方でもお知らせしていますように、JR東日本の新型電気機関車「EF510 500番台」が寝台特急「カシオペア」を牽引して営業運転を行っています。
 (6月25日から営業運転を開始しています)

 2010年7月2日(金)夕刻、たまたま小山駅で列車を待っている際、上野方面から北上してくる姿を撮影できました。



 なお、試運転(慣熟運転)の際は、単機や重連で走ることも、数両の24系や12系を牽くこともありました。



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【関東鉄道】下館駅の「キハ5001」

 2009年にデビューした関東鉄道常総線の新型車両「キハ5000形」

 基本的には前の「キハ2400形」の3次車(キハ2405・2406)に準じた仕様ですが、塗色が変わり、エンジンがコモンレール式の環境負荷対応型となったほか、関鉄の車両としては初めて排気ブレーキ(エンジンブレーキ)を採用しています。
 シートの配色も変わり、一般席が「青」、優先席が「赤」と、これまでの車両とは逆になっています。
 シートの座り心地はとても良く、オールロングシート車ではありますが、快適な車両です。


 2010年6月5日(土)夕方、我が家の怪獣軍団(注:子ども達)を連れて黒子駅まで常総線に乗ろうと下館駅で待っていると、5番ホームにやって来たのは「キハ5001」でした。

キハ5001
 ▲ 下館駅5番線に停車中のキハ5001(クリックすると拡大画像を表示します)。

 昨年の甲種輸送の際に下館駅での転線作業を見物し、試乗イベントでも乗車した、我が家にとっては何かと縁がある車両です。
 夕方ということと曇っていたということもあって、車体の「白」の部分がずいぶん沈んだ色彩に見えるな……と思い近寄ってみると、どうも洗車から日が経っているような感じの汚れが目立ちました。

キハ5001キハ5001キハ5001
 ▲ キハ5000形の「白」はかなり鮮やかな色彩なので、どうしても汚れが目立ってしまいます……(クリックすると拡大画像を表示します)。

 列車は定期的に洗車している筈なので、この状態がいつまでも続くわけではないのですが、ちょっと気になってしまいました。


 ちょっとしたことではあるのですが、掃除が行き届いているかどうかは、乗客、特にたまにしか利用しない人の心証に大きく影響することがあります。
 今はどこの地方鉄道も厳しい状況下にあって、なかなか清掃まで手が回らないというのが実情だろうと思います。

 後は工夫次第ということなんでしょうけれども、沿線の皆さんや愛好家団体にボランティアで清掃を依頼する(あるいは、沿線や愛好者団体から鉄道会社に提案する)ことで、人手と資金の問題を解決するというのも一手かな……と思ったりしています。


 ともあれ、この日乗車した「キハ5001」はいつものように良い走りで、減速時の排気ブレーキも快調に作動していました。
 この日はほんの2駅だけの乗車でしたが、子ども達にはちょうど良いお手軽レジャーのようで、おそらく毎週土曜日はこうして2駅乗車するようになると思います。


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【関東鉄道】老兵健在!! 朱色の「キハ101」

 一昨日(6月7日)の正午頃、下館駅の常総線ホームに朱色の車体が見えたので、ちょっと寄り道。

 「首都圏色」に塗られた「キハ101」です。

キハ101キハ101キハ101
 ▲ 下館駅の6番線に停車中の「キハ101」(クリックすると画像を拡大できます)。元国鉄の「キハ30」は関鉄では「キハ300形」となり、それをワンマン改造したのが「キハ100形」です。

 「キハ101」は、元「キハ30」の「キハ300形」をワンマン改造した「キハ100形」の内の1両。
 一時期は4両にまで増えた「キハ100形」でしたが、新型の両運転台・ワンマン車「キハ2200形」「キハ2400形」の増備が進む過程で、2両は任を解かれて「キハ300形」に戻され、現在は残る2両「キハ101」「キハ102」のみが使用されています。
 「キハ101」は首都圏色に、「キハ102」は旧・常総筑波鉄道時代の塗色(国鉄の旧気動車色/スカ色と同様)に塗られています。


 昨年、新型「キハ5000形」が2両導入され、今後も増備が行われる筈なので、私見ですがそろそろ「キハ100形」はお役ご免になるのではないか……と思えます。
 引退が決まってから大慌てするのではなく、日頃から撮影したり乗車しておくと良いでしょうね。



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【上毛電鉄】風情ある「西桐生」駅

 日曜日、午後になってから思い立って桐生方面へ出かけてきました。


 今回の目的地は、上毛電鉄の西桐生(にしきりゅう)駅
 JR桐生駅からほど近い立地ではあるものの、いわば孤高を保ち続ける駅です。


 この駅は、上毛電気鉄道(上毛電鉄)の桐生側の始発駅で、関東の駅100選にも選ばれています。
 駅舎は、昭和3年の開業当時に建てられたもので、実に風格のある立派な建物で、古き良き時代の雰囲気を今に残しています。


 小粒ながら風格のある頭端式のターミナル駅で、待合室には多くのベンチが並んでいます。


 JR桐生駅は高架化されていますが、西桐生駅は昔のまま。
 街の中心街に対照的な姿の2つの駅が共存している様子は、何とも興味深いものがりました。
 駅前にはセブンイレブンと高校があります。

 上毛電鉄は日中でも30分ごとに列車が発着しているので、地方路線としてはかなり頑張っている路線です。
 かつて京王井の頭線で走っていた旧「3000系」電車が、2両編成の「700系」と名を変えて走っています。

 桐生の街は、渡良瀬川の両岸にある限られた平地に拓けた街で、道路をどんどん造りやすい四方が平地の街よりも、鉄道向きの地形だと言えます。


 帰り道、太田市にある鉄道模型店「ペアーハンズ」に立ち寄りました。

 こちらは東武小泉線の竜舞(りゅうまい)駅南口のロータリーに面した立地で、店舗は1階にあり、2階には貸しレイアウトがあります。
 この日は時間がなかったので、1階の店舗を見学。特価品のNゲージスケールの建機を一つだけ購入して引き上げ。


 いずれも普段の行動範囲外の場所なので、もっと時間がないと……というところ。
 また時間に余裕があるときに改めて訪問してみたいものです。

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【関東鉄道】常総線に「定期戦」団体輸送の増結列車走る

 先日ご紹介しました、下妻一高水海道一高の恒例行事「定期戦」の団体輸送を行うため、関東鉄道は2010年5月4日・5日に常総線の運転時刻変更を行いました(5月5日も変更した時刻で列車が走っていたはずなんですが、私自身は未確認です)。

 時刻変更となったのは、下妻 18:04発 → 下館 18:24着の下り列車1本で、この2日間は下妻 18:12発 → 下館 18:32着に変更となりました。

 5月4日夕方、残念ながら下妻駅に行くことはできなかったので、黒子(くろご)駅で当該列車を待ち構えます。
 すっかり日が延びて、18:00を過ぎてもまだまだ明るく、撮影するのには十分な光量がありました。
 (※運転士さんが乗っている列車を撮影する場合、どんなに暗くても「ストロボ撮影は絶対禁止」ですよ!!)。

 待つことしばし、下館からの守谷行きの「キハ2403」単行とすれ違う格好で、下妻方から当該列車がやってきました。


 先頭は「キハ007」で、その後に2両の「キハ310形」(たぶん「キハ313」「キハ314」)が続きます。
 下館方の営業列車では久々と思われる、「堂々の」3両編成です。


 近年の「キハ310形」は、「おでこ」にあった前照灯の位置の変更と、かつての前照灯後に方向幕を取り付けるなど、「キハ0形」とそっくりの外観に変わっています。
 また、「キハ310形」も「キハ0形」も排障器(スカート)を取り付けていますから、遠目には同型車の3両編成にも見えます。


 この列車、下妻駅での発車時刻が通常より遅くなっているところを見ると、おそらく下妻駅で増結作業を行ったものと思います。
 下妻までは「キハ310形」2両でやって来て、下妻で「キハ007」を増結したのでは……と思うのですが……(ご存じの方、ぜひご教授ください)。


 この日の私は、右手にムービーカメラ、左手にコンパクトデジカメ、すぐ近くにプチ怪獣(3歳の長男)という状況で、三脚はなし。
 なんとも慌ただしい撮影になってしまい、ムービー、静止画とも、今ひとつな撮影になってしまいました。
 やはり、1人で2台のカメラを回すのは、いろいろ無理がありますね(苦笑)。
 プロのカメラマンが使うような、2台以上のカメラを据えることができる三脚などを用意しないと、うまく撮影するのは難しそうです。

 なお、2両の「キハ310形」の正確な車番は、撮影したムービーを確認しないと分からないのですが、ピンぼけしたデジカメ静止画像を見ると、「キハ314」の車番が見えました。



・関東鉄道
http://www.kantetsu.co.jp/

・【ニュースリリース】常総線運転時刻変更のお知らせ
http://www.kantetsu.co.jp/news/100430_traindia/100430_traindia.html

・運転時刻変更のお知らせ
http://www.kantetsu.co.jp/news/100430_traindia/news.pdf
 (PDF形式のファイルです)

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下館レイル倶楽部・代表
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趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
 「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
 しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
 公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!

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