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下館レイル倶楽部

真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)

カテゴリー「その他」の記事一覧

謹賀新年・2016年

■本年もどうぞよろしくお願いします

 明けましておめでとうございます。

 「下館レイル倶楽部」は、真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線のターミナル駅「下館駅」北口にあるしもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、鉄道・LRT・バスなど公共交通に関する情報や、公共交通を活用したまちづくりについての情報の発信も行っています。
 また、「下館駅なか・駅まえフェスティバル」等まちづくりイベントへも出展協力を実施しています。

 本年も折に触れてお目に掛かる機会があるかと存じますので、引き続きましてのご支援・ご協力をお願いできますと幸甚です。
 改めまして、どうぞよろしくお願い申し上げます。


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【ご挨拶】本年もどうぞよろしく!!(2014/平成26年)

■「大宝八幡宮」への初詣には常総線が便利です!!

 明けましておめでとうございます。2014年/平成26年になりました。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


 下館界隈にも初詣スポットは数々ありますが、「大宝(だいほう)八幡宮」は別格といって良いほどの混雑となります。

 ここは関東鉄道常総線の「大宝(だいほう)」駅から徒歩3分ほどの立地。
 例年、正月の三が日は大量のマイカーが押し寄せ、駐車場待ちの大渋滞が発生して身動きが取れなくなります。

 そこで、「大宝八幡宮」への初詣には常総線の利用がオススメ!

 列車なら渋滞知らずで時間通り、快適に移動ができます。

 現在の常総線は、日中でもだいたい1時間に2本程度の運行頻度。三が日は境内に多数の露店も出ていたりしますので、時間調整もしやすいものと思います。

 下館駅から常総線に乗っても良いですし、マイカーご利用の方は、無料駐車場がある常総線の駅に駐車して、そこから列車で移動するとよろしいかと。

キハ5002大宝駅キハ5001
▲ 2013年1月2日(水)に撮影した常総線「大宝(だいほう)」駅(中画面)。左画面は大宝駅に進入する上り普通列車の「キハ5002」、右画面は同じく下り普通列車の「キハ5001」。(クリックすると拡大画像を表示します)

 なお、「大きな宝」というなんとも縁起が良い「大宝」駅の駅名が記載してある「大宝往復乗車券」も2013年1月31日まで販売中です。
 今年は下妻駅で1月31日まで販売される「下妻~大宝」間の往復乗車券だけでなく、元日限定で大宝駅と大田郷~石下間の6駅との往復乗車券も限定販売されますので(大宝駅臨時改札口で9:00~16:00)、ぜひ初詣のお土産として、受験生へのお土産としてお買い求めくださいね。


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【ご挨拶】本年もどうぞよろしく!!(2013/平成25年)

 明けましておめでとうございます。2013年/平成25年になりました。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


 さて、我が家は本日「大宝(だいほう)八幡宮」へ初詣に出かけました。

 ここは関東鉄道常総線の「大宝(だいほう)」駅から徒歩3分ほどの立地。
 例年、正月の三が日は大量のマイカーが押し寄せ、駐車場待ちの大渋滞が発生して身動きが取れなくなります。

 そこで我が家は、最寄り駅から常総線を利用します。
 渋滞知らずで時間通り、実に快適な移動ができます。
 現在の常総線は、日中でもだいたい1時間に2本程度の運行頻度ですし、三が日は多数の露店も出ていたりしますので、時間調整もしやすいものと思います。

キハ5002大宝駅キハ5001
▲ 2013年1月2日(水)の常総線「大宝(だいほう)」駅(中画面)。左画面は大宝駅に進入する上り普通列車の「キハ5002」、右画面は同じく下り普通列車の「キハ5001」。(クリックすると拡大画像を表示します)

 なお、「大きな宝」というなんとも縁起が良い「大宝」駅の駅名が記載してある「大宝往復乗車券」も2013年1月31日まで販売中です。
 これは「下妻」~「大宝」間の往復切符(硬券)で、大人用:300円(限定1,000枚)、子ども用:160円(限定500円)。
 下妻駅のみでの発売です。


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今年もよろしく

 2011年になりました。
 本年もどうぞよろしくお願いします。

kiha5002-01
▲ お出かけの際は「いつもクルマ」ではなく、行き先と目的によって鉄道を利用したり、クルマに乗るのは最寄り駅までにするなど、クルマと公共交通の「上手な使い分け」を実践したいものですね。(クリックすると拡大画像を表示します)


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夏休みは鉄道・バス利用のチャンス!!

 夏休み真っ盛り!!
 いろんなところで家族連れや子ども達の姿を見かける機会が多くなりました。

 家族で外出というと、どうもクルマで……ということが多くなりがちなんですが、実はこうした長期休暇の期間こそ鉄道やバスでの小旅行にはうってつけの機会です。

キハ5001C11 325(7月19日午後)ミキ300-103
 ▲ 夏休みの行楽には、クルマだけでなく、ぜひ鉄道やバスも利用しましょう!! お子さんの社会勉強にもうってつけです(画像をクリックすると、拡大画像を表示できます)。

 通学で鉄道やバスを使っているお子さんでもないと、普段なかなか公共交通機関を利用する機会は多くないと思います。
 1人だとなかなか利用するきっかけがないと思いますが、家族や友達と一緒なら、案外すんなり利用できる場合があります。

 切符の買い方(運賃の支払い方)や乗り換えの段取り、列車やバスの時刻に合わせて行動するための工夫など、普段の生活ではなかなか学べないことを体験するのは貴重なことです。
 また、クルマと違って見知らぬ大勢の中で行動することになるので、どのように行動すれば迷惑をかけずに済むかということを学ぶ機会にもなります。
 (近年、公共の場でのマナーを知らない人数が増えているという声をよく耳にしますが、子どもの頃から移動はクルマだけで、公共交通機関を利用しない率が高まっているからではないか……とも考えられます)


 行き先や状況にもよりますが、もしクルマでしか出かけたことがないご家庭があるのだとしたら、月に1~2回でも良いので、お子さんを連れて鉄道やバスでの外出を計画してみてはいかがでしょうか。

東武250系E653系快速「むさしの」号
 ▲ さまざまな列車が走っています。うまく利用できると、旅行が便利で楽しくなりますよ!!(画像をクリックすると、拡大画像を表示できます)。

 公共交通を上手に利用するには、確かにちょっとした慣れというかコツはあります。
 最初の内は試行錯誤もあるでしょうし、「クルマの方が楽でいいや」と思うこともあるかと思いますが、何度も利用している内に馴染んでくると思います。
 最初からいきなり遠方に出かけるとか、分刻みのタイトな移動計画にするのではなく、あまり遠くなく、比較的ゆるい移動計画であれば、無理も出ないものと思います。
 (ちなみに、小さいお子さんが「おりこうさん」でイスに座っていられるのは、たいてい30分程度です/個人差や状況にもよります)

 「継続は力」ではありませんが、時折でも良いので継続的に利用するように工夫していただけたら……と願っています。


 それでは、お出かけの際に参考となりそうな鉄道会社などの公式サイトを列記します。

 まずは、実は立派なターミナル駅・下館駅を発着する鉄道各社です。

・JR東日本 水戸支社
 http://www.jrmito.com/

・関東鉄道
 http://www.kantetsu.co.jp/

・真岡鐵道(真岡市公式サイト内)
 http://www.city.moka.tochigi.jp/mokasl/


 続いては、茨城県内を走る他の鉄道各社です。

 夏休みは、つくばエクスプレスで浅草や秋葉原方面に出かけても良いし、南流山でJR武蔵野線に乗り換えれば「東京ディズニーランド」へも下館から2時間ほどで行けます。
 ひたちなか海浜鉄道(湊線)は、那珂湊の魚市場や阿字ヶ浦の海水浴場や行くのに便利ですし、阿字ヶ浦からはひたち海浜公園・ジョイフル本田方面へシャトルバスも走っています。
 鹿島臨海鉄道(大洗鹿島線)は、大洗に行くのに利用できます。

・つくばエクスプレス
 http://www.mir.co.jp/

・ひたちなか海浜鉄道
 http://www.hitachinaka-rail.co.jp/htdocs/

・鹿島臨海鉄道
 http://www.rintetsu.co.jp/


 真岡鐵道のSL列車は、実は真岡鐵道自身が直接行っているのではなく、芳賀広域(真岡鐵道の沿線の内、栃木県側の沿線自治体の広域行政組織)が行っているんです。
 真岡鐵道の公式サイトだけでなく、こちらの掲載情報もご参考になさってください。

・芳賀広域
 http://hagakouiki.jp/


 「SLもおか」号に乗ったら、茂木駅から町営バスで「道の駅もてぎ もてぎプラザ」まで移動して昼食。
 復路の「SLもおか」号に間に合うよう茂木駅に戻って来られる便も設定されています。

・道の駅もてぎ もてぎプラザ
 http://www.motegiplaza.com/


 こちらは会場が駅舎なので、常総線で出かけてみましょう。
 今月は8月20日(土)・21日(日)開催です。

・とばのえステーションギャラリー
 http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html


 便利でお得な各種きっぷ情報も掲載しよう……と思ったのですが、今回は時間の都合上ここまでということで……。

 なお、各種情報は順次更新される可能性があります。
 (極端な話、昨日は掲載されていた情報が、今日は変更されていることもあります)
 お出かけの際は直前のリサーチもお忘れなく!!


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【お願い】踏切では必ず一時停止を!!

 踏切では「必ず」「一時停止」して左右確認。
 警報機&遮断機があってもなくても、「必ず」「一時停止」して左右確認。
 ドライバー自身が安全を確認してから横断してください。

 当たり前のことですが、これを怠ったことが原因と見られる事故が相次いでいます。

・列車と衝突車の3人死傷 下妻の関鉄常総線踏切(「読売新聞」茨城版 2010年7月30日)
 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20100729-OYT8T01104.htm


 今朝の「茨城新聞」でも、社会面で結構大きく取り上げられています。

 事故が起きたのは、黒子(くろご)駅~騰波ノ江(とばのえ)駅間の踏切で、警報機と遮断機がない踏切、つまり「第4種踏切」です。
 下館発・守谷行きの普通列車が65km/hで走行中、一時停止せず踏切に進入してきたワゴン車を直前(30m手前)で確認。
 ブレーキをかけたが間に合わなかった……とのこと。


 自動車の場合、65km/h走行時の制動距離は、アスファルト路面が乾いていてダイヤの状態が良い場合、約35m。
 雨天時だと、約47m。

 列車の場合、晴天時の60km/hの制動距離は約125mとされています。

 列車の運転士は約30m手前で確認して制動をかけたとのことですが、到底停止できる距離ではありません。

 「列車は急に止まれない」からこそ、踏切を横断する際は一時停止と左右確認が義務づけられているのですが……。


 この事故で、ワゴン車の2人が亡くなり、1人が負傷しています。
 当該列車は1時間20分後に運転を再開。
 常総線は上下14本が運休し、上下7本に最大18分の遅延が発生しています。


 今年に入ってからだけでも、常総線はこれで6件目の踏切事故。
 「茨城新聞」の記事の小見出しには「警報機、遮断機なく」とあり、記事では次のような記述が。


 「止まれ踏切」と書かれた看板のみの踏切では、一時停止せず通過する車が少なくない。あわや列車と接触という状況もあったという。通り慣れた踏切だが「通るたびに怖いと思う」と話す。一方で、「遮断機があれば(事故は)防げたかもしれない」と指摘した。


 関東鉄道によると、常総線の踏切は190カ所。警報機と遮断機があるのは137カ所で、残りの53カ所は両方とも設置されていない。



 繰り返しますが、事故のそもそもの原因は、「一時停止せず踏切に進入した」ことのようです。
 警報機や遮断機があってもなくても「一時停止する」ことが定められているので、交通法規に則って安全確認を行っていれば起きなかっただろう事故だといえます。


 10年ほど前の常総線と、現在の常総線は、まるで別路線のように列車の運転本数が増えています。
 以前10年ほど前の時刻表と今の時刻表を見比べてみたら、運転本数は文字通り倍増。しかも、列車の運転速度は最高90km/hに上がっています。
 さらに、途中駅を通過する快速が走るようにもなっています。

 これだけ「大化け」している常総線ですが、普段列車に乗らない人はこの変化をなかなか実感できていないようで、いまだに「たまにしか走らない」とか「車両が古いから遅い」というような変な固定観念から脱却できていません。


 踏切での一時停止義務を怠る交通違反者が多いこと、上記のように常総線の変化に対応できていない沿線ドライバーの意識不足が、今回のような踏切事故が相次いでいる原因だろうと思います。


 都市の路線だろうが地方のローカル線だろうが、、複線だろうが単線だろうが、警報機と遮断機があろうがなかろうが、踏切では必ず一時停止して左右確認。
 当たり前のことですが、くれぐれもよろしくお願いします。



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発券できない!?

 2010年1月4日(月)の昼前に、下館駅北口にある妙西寺と、下館駅の西側にある踏切の中間付近で住宅火災が発生しました。

 夕方、「青春18きっぷ」を購入しようと下館駅に行ってみると、駅員から意外なことが。

 「先程発生した火災の影響で、今日は自動券売機の切符でないと発券できないんです」

 詳細は不明ですが、火事で全焼した家の隣には電話線や光ケーブルが通っていましたので、これが焼けてしまったということなんでしょう。
 確かに、電線の張り替え工事をやってました。

 ……ということは、JRの発券システムは電話線もしくは光ケーブル経由でやってるってことなんでしょうかね?


 てっきり専用線か何か独立したルートを使っていると思っていたので、ちょっと意外でした。

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プロフィール

HN:
下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
 「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
 しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
 公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!

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