下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
【関東鉄道】活躍する「キハ5000形」
- 2010/11/26 (Fri)
- 撮影レポート |
- CM(3) |
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関東鉄道常総線における最新車両が、「キハ5000形」の「キハ5001」と「キハ5002」です。
昨年(2009年)秋に営業運転を開始して以来、単行(1両編成)で、時には2両編成となって、下館~取手の全区間で走り回っています。



▲ 関鉄最新車両である「キハ5002」。左と中央は、2010年11月4日(木)下館駅で撮影。右は2010年11月25日(木)守谷駅での撮影。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)
「キハ5000形」は、常総線の相次ぐ増発と旧型車両置き換えを目的に製造された、関東鉄道(関鉄)における最新型ディーゼルカーで、両運転台でワンマン運転対応です。
関鉄で初めて排気ブレーキ(エンジンブレーキ)を搭載した形式で、駅に近づくと排気ブレーキを作動させて減速します(停車直前の低速時は、従来型のブレーキを使用)。
排気ブレーキがかかると、加速時とはエンジン音が逆回転(高→低)となり、特有の感覚を堪能できます。
エンジンは、環境負荷を低減できるコモンレール式となりましたが、出力は前の「キハ2400形」と同じく330ps。
台車は片方が動台車で、2軸の内の1軸を駆動させています。
加速は結構鋭く、電車と比べても見劣りするものではありません。
車内は全てロングシートですが、座面の座り心地がとても良く、空気バネの台車の効果もあって、乗り心地が良い車両です。
営業運転開始直後は、2両編成で水海道以南での運用が続いたこともあったようですが、その後は下館までやってきて、快速列車と普通列車のいずれもで使用されています。
また、先のダイヤ改正後、以前は2両編成以上で運行してきた水海道~取手間においても、日中の閑散時間帯には単行(1両編成)での運行が行われることがあり、「キハ5000形」もこの運用に入ることがあります。



▲ 左は、単行で取手に向かう「キハ5001」。中央は水海道駅で並んだ「キハ5002」と「キハ2107」、右はその後に水海道駅で撮影した「キハ5002」。いずれも2010年11月25日(木)撮影。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)
沿線自治体による常総線の支援計画によると、今後もあと6両の新造車両を導入するとあります。
今のところ、「キハ5002」以降の増備について、関鉄からのアナウンスはないのですが、おそらくは「キハ5000形」の増備が行われるのだろうと思います(注:あくまでも私見です)。
もし増備が進めば、まず置き換えの対象となりそうなのは、旧「キハ35系」の「キハ350形」と「キハ100形」だろうと思いますが、果たしてどうなるのでしょうか。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
昨年(2009年)秋に営業運転を開始して以来、単行(1両編成)で、時には2両編成となって、下館~取手の全区間で走り回っています。
▲ 関鉄最新車両である「キハ5002」。左と中央は、2010年11月4日(木)下館駅で撮影。右は2010年11月25日(木)守谷駅での撮影。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)
「キハ5000形」は、常総線の相次ぐ増発と旧型車両置き換えを目的に製造された、関東鉄道(関鉄)における最新型ディーゼルカーで、両運転台でワンマン運転対応です。
関鉄で初めて排気ブレーキ(エンジンブレーキ)を搭載した形式で、駅に近づくと排気ブレーキを作動させて減速します(停車直前の低速時は、従来型のブレーキを使用)。
排気ブレーキがかかると、加速時とはエンジン音が逆回転(高→低)となり、特有の感覚を堪能できます。
エンジンは、環境負荷を低減できるコモンレール式となりましたが、出力は前の「キハ2400形」と同じく330ps。
台車は片方が動台車で、2軸の内の1軸を駆動させています。
加速は結構鋭く、電車と比べても見劣りするものではありません。
車内は全てロングシートですが、座面の座り心地がとても良く、空気バネの台車の効果もあって、乗り心地が良い車両です。
営業運転開始直後は、2両編成で水海道以南での運用が続いたこともあったようですが、その後は下館までやってきて、快速列車と普通列車のいずれもで使用されています。
また、先のダイヤ改正後、以前は2両編成以上で運行してきた水海道~取手間においても、日中の閑散時間帯には単行(1両編成)での運行が行われることがあり、「キハ5000形」もこの運用に入ることがあります。
▲ 左は、単行で取手に向かう「キハ5001」。中央は水海道駅で並んだ「キハ5002」と「キハ2107」、右はその後に水海道駅で撮影した「キハ5002」。いずれも2010年11月25日(木)撮影。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)
沿線自治体による常総線の支援計画によると、今後もあと6両の新造車両を導入するとあります。
今のところ、「キハ5002」以降の増備について、関鉄からのアナウンスはないのですが、おそらくは「キハ5000形」の増備が行われるのだろうと思います(注:あくまでも私見です)。
もし増備が進めば、まず置き換えの対象となりそうなのは、旧「キハ35系」の「キハ350形」と「キハ100形」だろうと思いますが、果たしてどうなるのでしょうか。
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下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)
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この記事へのコメント
キハ5000形
そう言えば、5000形の並びが騰波ノ江で撮れたと思います。(運用変わっていたらゴメンなさい)小生の写真データを見たら土曜日の朝6:30、下り7レと上り1番の快速20レがすれ違う訳です。従って下り退避の上り通過という事で、シャッターチャンスを狙って下さい。冷え込むこれからの時期は筑波山がくっきり出て最高ですね。
次回はギャラリーは通常運用しますが、イベント多いですね。水海道の駅からウォーク、真岡の二連と、ギャラリーも今年最後の特別企画を開催します。見切り発車は危険なので、はっきりしたらお知らせします。
Re:キハ5000形
(減速時は、排気ブレーキを使えるかどうかで雰囲気がかなり変わります)
キハ100形とかキハ350形、キハ0形、キハ310形と比べると、キハ5000形を含めキハ2100形以降の車両は明らかに加速が良く、走りに余裕があることを体感できます。
仰るとおり、加速が良いかどうかは重要で、最高速度にいち早く達することができればその分所要時間の短縮にもつながりますので、一利用者として関鉄には今後も頑張って走行性能が良い車両をどんどん投入してほしいと思います。
> 国内の内燃普通列車で、85km/h超えで走る路線って常総線くらいではないでしょうか?
これが上には上がいるもので、
・JR北海道の「キハ201系」(最高130km/h、450psエンジン×2)
・JR東日本の「キハE130系」(最高100km/h、450psエンジン×1)
・JR東海の「キハ75系」(最高120km/h、350psエンジン×2)
・JR西日本の「キハ127系」(最高100km/h、450psエンジン×1)
・JR四国の「1500形」(最高110km/h、450psエンジン×1)
・JR九州の「キハ200系」(最高110km/h、450psエンジン×1)
など、高性能ディーゼルカーが走るようになっています。
(いずれも普通列車用の気動車です)
常総線のキハ2100形以降の走行性能もかなりのものですが、上記の気動車達はそれ以上の走りを堪能できます。
特に、大馬力エンジン2基搭載の「キハ201系」と「キハ75系」は「バケモノ」で、一度乗るとその走りっぷりに惚れ惚れすると思います。
いまだに「気動車=格下」と思い込んでいるマニアが少なからずいるようなんですが、まずはこうした車両に乗ってもらいたいなあと思います。
> 次回はギャラリーは通常運用しますが、イベント多いですね。
その次の週になるとクリスマスにぶつかるので、前の週で……となるのかも知れませんね。
真岡の重連は、アルテリオの運転会を抜け出して見物に行ってみようかと考えているところです。
考えてみれば
今、本会模型部会でキハ5000を造っています。Nゲージですが。私も、2300をスクラッチして箱にはなっているものの、細かいディテールが手つかずで、塗装に入れません。いずれにしてもお披露目は来年ですね。5000のホワイトベースの塗色は微妙にブルーが入っていて色出しが難しいと頭抱えています。
Re:考えてみれば
民鉄や第三セクターの最速は、「智頭(ちず)急行」の「HOT3500形」で、355psエンジン×1で110km/運転を行います。
これは、最高130km/hで疾走する振り子式特急形ディーゼルカー「HOT7000系」による「スーパーはくと」のダイヤを阻害しないように……ということによる要求に基づいたもののようです。
また、四国の「土佐くろしお鉄道」の「9640形」は、21m級の車体に450psエンジンを1基搭載し、110km/h運転を行っているようです。
> 表定90km/hとしていましたが、maxで85超程で切っています。それでも、ノッチ入れっ放し
そうですね、最高速度に達したときのメーターの針は、85~90km/hの間のようですね。
ただ、大田郷→下館の下り勾配では90km/h付近に達しているようです。
軌道強化や近代化が行われる前の大田郷→下館間では、両駅の中間付近に達すると惰行モードになってしまい、そのまま徐々に減速しながら下館駅まで「滑走」するような運転を行っていました。
(最も速度が上がったときのメーターは100km/h付近に達していたような……/当時はレールも貧弱で、高速運転時は相当に揺れました)
今は最後の最後までノッチが入っていますので、「やる気」を感じますね。
エンジン音にはまだまだ余裕があり、新世代車のポテンシャルを感じることができます。
> 内燃単行でスピード出すと恐怖を感じます
これはきっと、育った環境の違いによるものだと思います。
(常総線や真岡線の単行運転が当たり前だった地域に育った私は、そうした不安を感じることはありません)
それはそうと、どうも国内の鉄道ファンやマニアの少なくない人数は、編成長があ長いことが良いことで、短いとバカにするような風潮があるような気がしています。
10両編成以上の列車が走っている路線は、全体で見るとかなり少数派なんですが、どうもそういう目では見てくれないようなんですよね(苦笑)。
> 5000のホワイトベースの塗色は微妙にブルーが入っていて色出しが難しいと頭抱えています。
確かに、あの色合いは再現するのが難しそうですね。
しかも、光量によっては色味が結構変わりますので、実車の写真を見ても随分異なる印象を受けることがあります。
第二の故郷
警笛が聞こえると走って間に合う距離で、来る列車顔が違うと楽しんでました。でも、キクハが来ると子供心に怖かった
ね。番記は1桁で、見慣れない台車でホィールベーズが広いから、あの車両は他とは違うぞと認識していたんです。レールに耳をつけて列車が小さくなるまで聞いていたり、頬が真っ黒いからばれちゃって、線路に行くなと祖母に良く怒られました。幼稚園のお絵かきで自由に書いてと言われて、男の子は湘南電車やスカ線を描く訳。電車は全く興味がないから自分は常総線を忠実に下回りまで描くと先生も驚く有様。ちょっと変わってましたね。
常総線にはそんな幼少期の思いが非常に強く残っていて、未だに内燃ウイルスが抜けないのです。模型造りも車両の思いを再現している感は多分にありますよね。
Re:第二の故郷
本当にそう思います。
私が地元に戻ってこられた理由の一つが、TX開業と常総線の快速運行と運行頻度向上でした。
地元に戻ったのは2006年でしたが、もし常総線の利便性が1990年代のままであったら、地元に戻ることを躊躇したかも知れません。
今後もさらなる施策が講じられる予定となっているので、心強い限りです。
> 接続が悪い時はホームの立ち食いソバを食べるのです。40年前の事ですが、食べていたら笛の音とともに常総線が出発してしまったのです。
かつては下館駅の常総線ホームにも立ち食いそば屋があり(待合室の取手方がソバ屋でした)、次の列車までの時間つぶしがてら、小学生の分際で天ぷらそばを食べた記憶があります。
> トラウマになって
なるほど……確かに、気動車に対する思いが複雑になりそうなご経験ではありますね……。
> キクハが来ると子供心に怖かった
(笑) 何となくその感じは分かります。
子ども時分、「キクハ」や「キサハ」は明らかに違和感がありましたし、明らかに古いこともありましたので、当時は「ボロっちい車両だなあ」とは思いつつ、「エンジン積んでないんだ」ということは分かりましたので、興味深く観察していたものでした。
後年その出自を知って、改めて驚いたものです。
> レールに耳をつけて列車が小さくなるまで聞いていたり
私もこれをやって、先生に注意されました(苦笑)
小学校のすぐ近くが踏切だったので、同級生の中には給食で出たジャムやマーガリンをレールの踏面に置いて列車が来るのをコッソリ観察していた者もいたりしましたね。
> 未だに内燃ウイルスが抜けないのです。
私もディーゼル好きなんですが、間違いなく地元・常総線の影響が強いんだろうと思います。
しかも近年のディーゼルカーは電車を凌ぐような高性能車も多く、海外のディーゼルカーの中には高速車両のような流線形のスタイリッシュな車両もあり、ディーゼルカー好きとしては実に楽しい状況でもあります。