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下館レイル倶楽部

真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)

カテゴリー「ニュース(鉄道模型)」の記事一覧

Zゲージのブランド「ロクハン」、7月2日ショールーム開設

■栃木駅から徒歩2~3分の好立地!

 Zゲージを展開している「ロクハン」が、本社ビル1Fにショールームを開設することに!!

・『ロクハンショールーム』
 https://www.facebook.com/Rokuhan/posts/841632345911952

・ロクハンショールーム開設のお知らせ!
 http://www.rokuhan.com/news/2015/06/post-165.html

 場所は栃木駅南口の「トイテック」本社ビル1F、オープンは7月2日(木)。
 当面は平日の9:00~12:00/13:00~17:00に公開となります。

 Zゲージを展開している「ロクハン」が、本社ビル1Fにショールームを開設!! 場所は栃木駅南口の「トイテック」本社ビル1F、オープンは7月2日(木)。 当面は平日の9:00~12:00/13:00~17:00に公開となります。・『ロ...


Posted by 下館レイル倶楽部 on 2015年6月26日

 Zゲージのブランド「ロクハン」を展開している「トイテック」は、本社ビルが栃木駅の南口にあります。
 栃木駅のホームからも本社ビルはよく見えますので、オープンしたらぜひ行ってみてくださいね!


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タカラトミー「リニアライナー 超電導リニア L0系スペシャルセット」9月19日発売

■車体断面で見ればほぼHOゲージと同じ!

 タカラトミー、なんと本物のリニアモーターカーと同様に浮上して走る「リニアライナー 超電導リニア L0系スペシャルセット」、2015年9月19日発売予定!

・リニアライナー(トミーテック)
 http://www.takaratomy.co.jp/products/linearliner/

・リニアライナー 超電導リニア L0系スペシャルセット
 http://amzn.to/1dugJa5

 プラレールとほぼ同サイズの、浮上して走るリニアモーターカーが製品化!・世界初、量産模型でリニアの磁気浮上走行を実現 最高速度も500km/h相当 タカラトミー(乗りものニュース 2015年5月26日) http://trafficnews.jp/post/40419/


Posted by 下館レイル倶楽部 on 2015年5月26日


▲ スケールスピードは実物同様、500km/h超!!(クリックすると動画を再生します)

【鉄道玩具】タカラトミー「リニアライナー 超電導リニア L0系スペシャルセット」! 本当に浮上して走ります! 2015年9月19日発売予定。・リニアライナー 超電導リニア L0系スペシャルセット http://amzn.to/1dugJa5


Posted by 下館レイル倶楽部 on 2015年5月26日

 プラレールのリニア版……と考えると丁度良い感じですね。
 車体長はデフォルメされてますが、車体断面積を基準にした縮尺的にはHOゲージとほぼ同スケールですので、プラレールとリニアライナー、リニアライナーとHOゲージ……というように「同居」させてみても良いと思います。


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【ポポンデッタ】宇都宮フェスタ店、2月1日(日)で閉店……

■2013年4月19日、宇都宮の通称「オタクビル」に出店してから2年を待たずに……

 宇都宮の通称「オタクビル」こと「宇都宮フェスタ」にテナント出店している「ポポンデッタ」宇都宮フェスタ店2015年2月1日(日)で閉店との発表が……。

・ポポンデッタ 宇都宮フェスタ店
 http://www.popondetta.com/utsunomiya/

・ポポンデッタ 宇都宮フェスタ店 閉店のお知らせ(「ポポンデッタ商品部NEWS」 2015年1月23日)
 http://popondetta.com/blog/cat27/post_371.html

 「ポポンデッタ」宇都宮フェスタ店は、2013年4月18日(木)に開店しました。
 ちょうど、つくば店の出店と同じ時期のことです。
 出店した「宇都宮フェスタ」は、JR宇都宮駅と東武宇都宮駅の間の立地で、「アニメイト」宇都宮店「メロンブックス」宇都宮店「まんだらけ」宇都宮店「イエローサブマリン」宇都宮店「ボークス」宇都宮ショールームなどのホビーショップが集積。
 そこにいよいよ鉄道模型ショップが出店ということで、大いに話題となりました。

 この華々しい開店から、2年を待たずに閉店ということになるわけで……。
 閉店の理由は「契約満了に伴い、閉店致します」とアナウンスされています。

 なお、宇都宮フェスタ店閉店後のサポートは、越谷レイクタウン店が引き継ぐ形になります。
 また、予約品などの引き取りについては、各店舗での引き取り、郵送で対応するとのことです。
 (詳しい情報は、店頭、またはポポンデッタの公式サイトなどでご確認ください)

 宇都宮市内には他にも鉄道模型を取り扱っている模型店、模型売り場は数々あるとはいえ、シンボリックな建物に出店していた全国規模のショップがこんなにも早く撤退するというのは、ちょっとビックリしました……。


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トミーテック、JR大宮駅西口に「TOMIX WORLD」4月21日(日)開館

 トミーテックは、埼玉県さいたま市のJR大宮駅西口に、常設ショウルーム「TOMIX WORLD(トミックス ワールド)2013年4月21日(日)にオープンします。
 所在地は、埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-9-6 大宮センタービル1F(→地図/大宮駅西口にある「ビックカメラ」の西隣のビルです)。
 営業時間は、平日は12:00~20:00、土日祝祭日は11:00~19:00。毎週火曜日は休館です(火曜日が祝祭日の場合は営業)。

・タカラトミー 鉄道の街、大宮に 「TOMIX WORLD」が4月21日(日)にオープン!鉄道模型が大集合!(共同通信PRワイヤー 2013年4月9日)
 http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201304081048/

・(同上)PDFファイル版
 http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M000076/201304081048/_prw_PR1fl_f6qKO19y.pdf
 (PDF形式のファイルです)

・鉄道の街、大宮に 「TOMIX WORLD」が4月21日(日)にオープン!鉄道模型が大集合!(SankeiBiz 2013年4月9日)
 http://www.sankeibiz.jp/business/news/130409/prl1304091410040-n1.htm

 施設の概要は、次の通りです。


・面積は73坪(240.9平方メートル)
・昔の駅の改札をイメージした木の改札を設置
・中央にトラス架線をイメージしたコンセプトタワーを設置
・新製品の製品化情報や、ブランドコンセプト商品を展示
・トミックス総合ガイド掲載の車両を編成展示するショウケース
・幅4m以上の第ジオラマを設置(運転可能)
・ショウルーム奥にインフォメーションコーナー・修理コーナーなどの受付窓口を設置
・受付窓口の隣に「機関車組立て教室」「ジオラマ製作教室」などを開催する多目的ルームを設置


 TOMIXブランドの鉄道模型だけでなく、「ジオラマコレクション」や「鉄道むすめ」などの展示も行うとのこと。

 なお、オープン当日の4月21日(日)は、11:45からオープニングセレモニー、12:00がグランドオープンとなります。


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【KATO】Nゲージ「181系」基本セット&増結セット5月発売!!

 「KATO」が2013年5月のNゲージ新製品情報を発表しました。
 「181系100番台 とき・あずさ」です!!

 製品は「6両基本セット」「6両増結セット」に分けての発売となります。

・製品情報[N] 181系100番台「とき・あずさ」(KATO 公式サイト 2013年2月2日)
 http://www.katomodels.com/n/181kei/

・【Nゲージ】カトー 181系100番台「とき・あずさ」ご予約開始しました(「J-鉄道部」 2013年2月3日)
 http://blog.joshinweb.jp/joshintrain/2013/02/n-181100-29a6.html

発売予定品情報 2013年5月(KATO公式サイトへの直リンク)
▲ KATOの2013年5月の発売予定品情報(KATO公式サイトへの直リンク)。(クリックすると拡大画像を表示します)

 時代設定は1966年~1978年頃で、台車が「TR69」「DT32」を装備した車輌のみで組成された編成をモデル化。
 上越線用に新規製造された耐寒仕様の先頭車「クハ181 100番台」も含みます。
 運転台の上には前照灯がなく、先頭車はミニスカート仕様&スノープロウ装着、ボンネットの「赤帯」も再現します。
 中間クルマの連結器は「ボディーマウント式KATOカプラー伸縮密連形」を標準装備。動力は定評があるフライホイール付き動力ユニットを搭載します。

 基本セットと増結セットを揃えると、12連(12両編成)の「とき」だけでなく、10連の「とき」と「あずさ」も再現できます。





パッケージ

Amazonで購入



 Nゲージ 10-1147 181系100番台「とき・あずさ」 6両基本セット

 【発売】KATO(カトー)
 【ジャンル】鉄道模型(Nゲージ)
 【発売日】2013年5月31日
 【税込価格】17,640円(参考:2013年2月4日時点でのAmazon.co.jpでの販売価格は「15,480円」)
 【備考】室内灯は別売り







パッケージ

Amazonで購入



 Nゲージ 10-1148 181系100番台「とき・あずさ」 6両増結セット

 【発売】KATO(カトー)
 【ジャンル】鉄道模型(Nゲージ)
 【発売日】2013年5月31日
 【税込価格】12,600円(参考:2013年2月4日時点でのAmazon.co.jpでの販売価格は「11,058円」)
 【備考】室内灯は別売り




 「下館レイル倶楽部」のメンバーには、早速予約を……という人もいます。
 国鉄全盛期の名列車を模型で楽しんでみてはいかがでしょうか。


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「ポポンデッタ」、つくば&宇都宮&高崎に出店

 各地に続々と店舗を展開している鉄道模型ショップ「ポポンデッタ」が、今春新たにつくば宇都宮、それに高崎にも出店します。

・ポポンデッタ高崎、つくば、宇都宮に出店します!(「ポポンデッタ商品部ブログ」2013年1月31日)
 http://popondetta.com/blog/cat27/post_28.html

 これまで宇都宮に関しては出店場所が未発表だったのですが、「ポポンデッタ商品部ブログ」で「宇都宮フェスタ」であるとの情報掲載がありました。
 そう、「アニメイト」宇都宮店「イエローサブマリン」宇都宮店「メロンブックス」宇都宮店などが入居する、通称「オタクビル」です(失礼)。

 高崎店は、2013年春の開店予定。場所は「イオンモール高崎」内。
 つくば店は、2013年春の開店予定。場所は「イオンモールつくば」内。
 宇都宮店は、2013年4月の開店予定。場所は上記の通り「宇都宮フェスタ」内です。


 下館界隈からだと、宇都宮店もつくば店も、ほぼ同程度の距離があります(約30km)。

 宇都宮店は、将来LRTが通るルート上にありますが、それまではJR宇都宮駅から東武宇都宮駅方面行きの路線バスに乗るか、徒歩で行くことになります。
 (宇都宮の交通事情が改善することは、周辺地域の住民にとっても大きなメリットをもたらしますので、大いに注目しています)

 宇都宮には老舗の「美々模型」など、複数の鉄道模型ショップがあります。
 それぞれに特徴がありますので、「ポポンデッタ」宇都宮店が開店した後も、それぞれのお店に足を運んでいただけたらと思います。


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【KATO】2013年3月の新製品情報

 ご紹介が遅れましたが、「KATO」2013年3月の新製品情報を発表しています。

 今回はNゲージで新旧の車両が製品化され、E6系「スーパーこまち」20系「さくら」、それに「EF30」などが登場します。
 それと、HOゲージ(16番ゲージ)では「DE10」と「オハ35茶」「オハフ33茶」、「ワム90000(2両セット)」「ヨ5000」が再生産となります。

・発売予定品情報 2013年3月(「KATO」公式サイト 2012年12月5日)
発売予定品情報 2013年3月(KATO公式サイトへの直リンク)
発売予定品情報 2013年3月(KATO公式サイトへの直リンク)
▲ KATOの2013年3月の発売予定品情報(KATO公式サイトへの直リンク)。(クリックすると拡大画像を表示します)

・KATOE6系スーパーこまち・381系100番台等お得な先行予約受付開始!(「ポポンデッタ商品部NEWS」 2012年12月5日)
 http://popondetta.com/blog/cat1/katoe6381100.html

・【Nゲージ】カトー 新製品・再生産品情報(「J-鉄道部」 2012年12月7日)
 http://blog.joshinweb.jp/joshintrain/2012/12/post-81ae-1.html


 2013年3月に発売となる新製品は次の通り。


【Nゲージ】
・10-1136 E6系秋田新幹線「スーパーこまち」3両基本セット(標準価格:11,025円)
・10-1137 E6系秋田新幹線「スーパーこまち」4両増結セット(標準価格:7,980円)
 ……特徴的な形状と、あかね色をメインにしたカラーリングを忠実に製品化
 ……11号車「E611形」には「E5系」との併結運転用の先頭部連結機構を装備
 ……実車同様、車体傾斜機構を装備
 ……フライホイール付き動力ユニットを搭載、R282の曲線を通過可能
 ……「基本セット」は、箱・発泡中敷のベストコレクションタイプのパッケージに収納
 ……「増結セット」は、7両入りブックケース仕様(基本セットを収容可能)

・10-1112 381系100番台「くろしお」6両基本セット(標準価格:17,850円)
・10-1113 381系100番台「くろしお」3両増結セット(標準価格:7,350円)
 ……非貫通式先頭車100番台「くろしお」編成の1989年頃の姿を再現
 ……JR無線アンテナ装備、黒Hゴム、洗面所窓閉塞、JNRマークなし、JRマーク表示あり
 ……実車同様、振り子機構を装備
 ……先頭車は変換式トレインマーク装備、「くろしお」「やくも」「きのさき」「こうのとり」の4種類を選択可能
 ……パッケージは7両入りブックケース仕様

・10-1141 20系寝台特急「さくら」長崎編成 8両セット(標準価格:15,750円)
・10-1142 20系寝台特急「さくら」佐世保編成 8両セット(標準価格:15,750円)
 ……昭和43年10月ダイヤ改正直前の寝台特急「さくら」を再現
 ……長崎編成の電源車「カニ22」は、パンタグラフと電動発電機が撤去された後の姿を設定
 ……長崎編成セットには、中間車7号車として座席車からの寝台化改造車「ナハネフ21」(新規作成)を収録
 ……佐世保編成に連結された簡易電源車「マヤ20」(「オハシ30」からの改造車)を新規作成
 ……編成両端の車両(カニ・ナハネフ)にはアーノルトカプラーを標準装備
 ……中間部の「ナハネフ21」交換用にKATOカプラーN JP(A)が付属
 ……長崎編成セットには、「EF65 500(P)」用ヘッドマーク「さくら(ピンク)」「さくら(白)」が付属
 ……佐世保編成セットには、「DD51」用ヘッドマーク「さくら(ピンク)」「さくら(白)」が付属

・3073 EF30(標準価格:7,560円)
 ……関門海峡トンネルで活躍した交直流形電気機関車「EF30」を再現
 ……屋根上の配線は金属線で、碍子は塩害対策でグリスを塗布した緑色をリアルに再現
 ……プロトタイプは、1961年(昭和36年)製造のグループで、1灯ヘッドライト&後部標識板の無い小判形テールライトを再現
 ……動力はフライホイール付動力ユニットを搭載、15両編成を牽引可能
 ……ナンバープレートは、門司機関区所属の「9」「11」「14」「17」号機からの選択式
 ……メーカーズプレートは「日立」「東芝」の2種類が付属
 ……アーノルトカプラー標準装備、交換用のKATOナックルカプラー付属

・10-1167 タキ1000 日本石油輸送色 ENEOS(エコレールマーク付)8両セットB(標準価格:10,920円)
 ……「10-825 タキ1000 日本石油輸送色 8両セット」を、現行仕様にバージョンアップ
 ……車両番号は新規設定、車番変更に合わせて自重表記や検査表記も変更
 ……車番は「76」「128」「164」「191」「251」「269」「294」「370」の8両
 ……パッケージは紙箱&発泡中敷き仕様

・20-230 ユニトラック複線片渡りポイント4番(左)(標準価格:3,990円)
・20-231 ユニトラック複線片渡りポイント4番(右)(標準価格:3,990円)



 「E6系」は、既に発売された「E5系」との併結運転を実施できるので、運転会などでは注目の的になるでしょうね。
 車体傾斜機能付きなので、カントレールと組み合わせることで効果倍増です。

 20系寝台特急「さくら」は、長崎編成と佐世保編成を完全再現!!
 国鉄ファンにはたまらないでしょうね。

 「EF30」は上記「さくら」発売に呼応する新製品で、これはなんともシブい新製品ですね!!
 「さくら」フル編成もバッチリ牽引できますので、20系「さくら」をお買い求めの際はぜひセットでいかがでしょうか。


 2013年3月に発売となる再生産製品は次の通り。


【Nゲージ】
・2002 C11(標準価格:5,775円)
・3012 ED73-1000(標準価格:7,140円)
・3060-1 EF65 500番台 P形(標準価格:7,245円)
・7008-3 DD51 後期 暖地型(標準価格:6,615円)

【HOゲージ】
・1-703 DE10(標準価格:14,700円)
・1-512 オハ35茶(標準価格:5,250円)
・1-512 オハフ33茶(標準価格:5,775円)
・1-812 ワム90000(2両入)(標準価格:3,780円)
・1-813 ヨ5000(標準価格:3,675円)



 Nゲージの「C11」「DD51 後期 暖地型」「ED73 1000番台」「EF65 500番台P形」は、新製品の20系「さくら」発売に合わせて再生産となるものです。

 HOゲージの「DE10」は、先日の「EF510」が発売となるまでは最安値の機関車として重宝されてきました。
 貨車でも客車でも、何を牽かせても似合う機関車ですので、お持ちでなければこの機会に是非!


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【KATO】2013年2月の新製品情報

 ご紹介が遅れましたが、「KATO」2013年2月の新製品情報を発表しています。

 今回の目玉は、東京メトロ・丸ノ内線の現行車両「02系」10系寝台急行「大雪」セット、「大雪」を牽引したことがある「ED76 500番台」
 それと、驚いたのは、「クモヤ90」0番台が製品化されることです。

・発売予定品情報 2013年2月(「KATO」公式サイト 2012年11月8日)
発売予定品情報 2013年2月(KATO公式サイトへの直リンク)
▲ KATOの2013年2月の発売予定品情報(KATO公式サイトへの直リンク)。(クリックすると拡大画像を表示します)

・【Nゲージ】カトー 東京メトロ丸ノ内線02系、ED76ほか ご予約受付中商品のご案内(「J-鉄道部」 2012年11月8日)
 http://blog.joshinweb.jp/joshintrain/2012/11/n-02ed76-bf83.html


 2013年2月に発売となる新製品は次の通り。


【Nゲージ】
・10-1126 東京メトロ丸ノ内線02系 6両セット(標準価格:16,800円)
 ……東京メトロシリーズ第5弾
 ……要所で丸みがある独特の車体形状を再現
 ……製品のプロトタイプは後期形の7次車(編成番号53)
 ……SS-030台車、SS-130台車を新規製作
 ……先頭車の行先表示は「荻窪」、交換用として「池袋」を付属
 ……フライホイール付き動力ユニットを搭載、R216の曲線を通過可能
 ……編成中間車はKATOカプラー伸縮密連形を標準装備

・10-1124 10系寝台急行「大雪」 6両基本セット(標準価格:12,600円)
・10-1125 10系寝台急行「大雪」 6両増結セット(標準価格:12,600円)
 ……石北本線経由で札幌~網走を結んだ急行「大雪」の昭和45年10月ダイヤ以降の姿を再現
 ……「オロハネ10」を新規製品化、車体中央の扉、左右にそれぞれA寝台・B寝台を振り分けた特異な外観を再現
 ……「スロ54」「スユニ61」「マニ60」200番台も新規製品化
 ……基本セット、増結セットとも、編成両端の車両はテールライト標準装備(消灯スイッチ付き)
 ……編成端の車両はアーノルトカプラー、中間車はKATOカプラーN JPを標準装備(アーノルトカプラー交換用のKATOナックルカプラーも付属)
 ……編成中間車はKATOカプラー伸縮密連形を標準装備
 ……側面の号車番号・種別表示・列車名・行先などは印刷済み(急行「大雪」網走行)で、行先表示シール(札幌行)も付属
 ……ブ基本セット、増結セットとも、ブックケースは「6両+機関車」タイプ

・3071 ED76 500番台(標準価格:7,560円)
 ……交流電気機関車「ED76」の北海道仕様「500番台」
 ……D形機関車ながら、F形に匹敵する長い車体
 ……北海道仕様ならではの側面フィルター、大きな床下機器、幅広車体を再現
 ……運転台を再現、運転士フィギュアを搭載可能
 ……手すりや解放テコも再現、屋根上は白色の碍子&銅色の高圧線で再現
 ……ナンバープレートは「503」「508」「517」「522」の4種類から選択
 ……メーカープレートは「東芝」「三菱」から選択
 ……動力はフライホイール付動力ユニットを搭載
 ……ヘッドライト点灯
 ……アーノルトカプラー標準装備、交換用のKATOナックルカプラー付属

・クモヤ90 0番台(M車)(標準価格:6,090円)
・クモヤ90 0番台(T車)(標準価格:3,150円)
 ……旧形国電「73系」を改造した事業用車「クモヤ90形」を製品化
 ……電車区構内での入れ換え、回送、試運転車両の伴走車での本線走行などに活躍
 ……実車同様、様々な連結相手に対応するため、一方にボディマウント式KATO密連形カプラー、もう一方にアーノルトカプラー(台車マウント式)を標準装備
 ……両側の運転台にはヘッドライト・テールライトを標準装備(消灯スイッチ付き)
 ……点灯式の運行表示幕は「90 回」を印刷済み
 ……車体番号はモーター車(M車)が「009」、モーターなし(トレーラー/T車)は「022」
 ……動力はフライホイール付動力ユニットを搭載
 ……旧形国電独特のグローブベンチレータを再現、床下機器も新規作成
 ……フライホイール付き動力ユニットを搭載、動力台車は他車両との併結を前提にトラクションタイヤ無しの仕様




 丸ノ内線「02系」は、銀座線の「01系」を拡大発展させたような車両で、登場当時はとても先進的な印象を受けたことを思い出します。
 KATOをはじめ、各社から地下鉄車両が相次ぎ発売されていますので、地下鉄好きな方はぜひご注目ください。

 急行「大雪」は、昭和45年10月ダイヤ以降の編成を再現するもので、電化区間の札幌~旭川間を検印した「ED76 500番台」とセットでの発売となります。
 この編成発売のために新規製作された客車も複数ありますので、人気が出そうな気がします。

 「クモヤ90 0番台」は、KATOが製品化するとは予想していなかったので、正直びっくりしました。
 実車同様、いろいろな状況を想定して楽しめそうですね。


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【河合商会】業績悪化により事業継続を断念し、自己破産申請へ

 残念なお知らせです。

 Nゲージのシブい貨車や、Nゲージと縮尺が合う風景模型「情景シリーズ」などを手がけていた模型メーカー「河合商会」自己破産申請するそうです。
 倒産です。

・鉄道模型(Nゲージ)で知られる玩具卸 株式会社河合商会 弁護士一任、自己破産申請へ(帝国データバンク 2012年10月17日)
 http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3676.html


 河合商会のNゲージ車両は、かつてTOMIXが「トミーナインスケール」として販売していた頃の香港製貨車の金型を使って製造していました(新たに金型を作成した車両もあったようです)。
 また、入替機然としたスタイルが好ましかった「Cタイプディーゼル機関車」や、古めかしいスタイルが存在感を放っていた「B6形蒸気機関車」など、貨車以外の車両もありました。
 精密で車輪の転がりが良好なKATO製貨車と比べてしまうと見劣りする面もありましたが、KATOもTOMIXも販売していないレアな貨車を多く発売していたので、重宝していた人が多いのでないでしょうか。


 事業継続断念、自己破産申請に至った経緯については上記記事をご覧いただくとして……。
 ここ数年はかなり業績が厳しかったようですね。

 こうなると気になるのは、今後同社が行っていた事業をどこか別の会社が継承するのかどうか……ということ。
 発売予定品もあったのですが、どうなるでしょうか。


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【KATO】2013年1月の新製品・再生産品情報

 「KATO」2013年1月の新製品情報を発表していますので、ご紹介します。

 今回の目玉は、なんとスイスを代表する観光列車「アルプスの氷河急行」!!
 海外の列車ではあるのですが、国内の車両と同水準のお手頃価格で、しかもユニトラックコンパクトのR150(半径150mm)という急曲線を通過できる小半径対応車両としての製品化です。
 

・発売予定品情報 2013年1月(「KATO」公式サイト 2012年10月5日)
発売予定品情報 2013年1月(KATO公式サイトへの直リンク)
▲ KATOの2013年1月の発売予定品情報(KATO公式サイトへの直リンク)。(クリックすると拡大画像を表示します)

・【Nゲージ】カトー アルプスの氷河特急 ほかご予約開始!(「J-鉄道部」 2012年10月5日)
 http://blog.joshinweb.jp/joshintrain/2012/10/n-ea7b.html

・KATOアルプスの氷河特急他先行予約受付開始!(「ポポンデッタ商品部NEWS」 2012年10月5日)
 http://popondetta.com/blog/cat2/kato_3.html


 2013年1月に発売となる新製品は次の通り。


【Nゲージ】
・10-1145 アルプスの氷河特急 3両基本セット(標準価格:10,710円)
・10-1146 アルプスの氷河特急 4両増結セット(標準価格:8,400円)
 ……「Nゲージで世界の名列車」のコンセプトで製品化
 ……ユニトラックコンパクトR150を通過できる小半径対応車両
 ……2006年に置き換えられた新型「プレミアム客車」編成、大きな窓で開放的な室内を再現
 ……電気機関車(GE 4/4Ⅲ RhB レーティッシュ鉄道)はフライホイール付き動力ユニットを採用
 ……基本セットは発泡中敷で吊り下げ化粧箱入り、増結セットは6両ブックケースタイプ(基本セットを収納可能)
 ……基本セットには展示用ユニトラック線路(S124×3本)とリレーラーが付属
 ……電気機関車はヘッドライト点灯、客車の室内灯は省略(実車の室内灯も薄暗いため)

・10-1159 E233系1000番台 京浜東北線 基本セット(3両)(標準価格:10,080円)
・10-1160 E233系1000番台 京浜東北線 増結セットA(3両)(標準価格:6,720円)
・10-1161 E233系1000番台 京浜東北線 増結セットB(4両)(標準価格:7,350円)
 ……京浜東北線・根岸線のE233系1000番台
 ……編成の車番は、前回生産分と異なる浦和電車区「137編成」を設定
 ……動力はフライホイール付動力ユニットを搭載
 ……ヘッドライト・テールライト点灯
 ……中間連結部にはボディマウント式KATOカプラー密連形を標準装備
 ……基本セットは、1号車(クハE232-1037)+3号車(モハE233-1237/M車)+10号車(クハE233-1037)
 ……増結セットAは、2号車(モハE232-1237)+4号車(モハE232-1037)+5号車(モハE233-1037)
 ……増結セットBは、6号車(サハE233-1037)+7号車(モハE232-1437)+8号車(モハE233-1437)+9号車(サハE233-1237)

 2013年1月に発売となる再生産品は次の通り。


【Nゲージ】
・3047-2 EF66 後期型 ブルートレイン牽引機(標準価格:6,825円)
・5174 オシ24-100 銀帯(標準価格:1,680円)
・5181 オハネフ25-100(標準価格:2,520円)
・5182 オハネ25-100(標準価格:1,680円)
・5183 オロネ25(標準価格:1,680円)
・5184 カニ24-100(標準価格:2,520円)
・5185 オハネフ25-200(標準価格:2,520円)
・5186 オハネ24-700 ロビーカー(標準価格:1,680円)



 「氷河急行(氷河特急)」は、「レーティッシュ鉄道(RhB)」と「マッターホルン・ゴッタルド鉄道(MGB)」が運行するスイスを代表する観光列車で、ツェルマット~サンモリッツ間を結びます。
 4,000m級の山々が連なる雄大なスイスアルプスを走る山岳列車で、急勾配・急曲線が多く(マッターホルン・ゴッタルド鉄道にはアプト式の区間も!!)、表定速度は約30km/hという「世界一遅い急行(特急)」です。
 今回模型化される新型客車「プレミアム」は、前車エアコン完備・全席テーブル付きの豪華展望客車で、食堂車はなくなった代わりに座席まで豪華フルコース料理を配膳するサービスを提供しています(軽食や飲料物の車内販売も行っています)。

 海外の車両を日本型車両並みの価格帯で製品化するうえ、ユニトラムを含めた小半径カーブ対応車両としての製品化ですので、いろんな楽しみ方ができると思います。


※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。


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【KATO】2012年10月の新製品情報

 「KATO」2012年10月の新製品情報を発表していますので、ご紹介します。

 今回の目玉は、常磐線用の新型特急電車「E657系」です。
 それと、こちらはちょっと古い車両ですが、西武鉄道の西武「101系」の「初期型・冷房」と「赤電」も製品化!!
 また、国鉄ファンを唸らせる伯備線石灰輸送貨物列車も発売となります。

・発売予定品情報 2012年10月(「KATO」公式サイト 2012年7月3日)
発売予定品情報 2012年10月(KATO公式サイトへの直リンク)
▲ KATOの2012年10月の発売予定品情報(KATO公式サイトへの直リンク)。(クリックすると拡大画像を表示します)

・カトー 新製品情報(「J-鉄道部」 2012年7月3日)
 http://blog.joshinweb.jp/joshintrain/2012/07/post-4649.html

・KATO10月の新製品(E657系・西武101系etc)お得な先行予約受付開始!(「ポポンデッタ商品部NEWS」 2012年7月3日)
 http://popondetta.com/blog/cat1/kato10e657101etc.html


 2012年10月に発売となる新製品は次の通り。


【Nゲージ】
・10-1110 E657系「スーパーひたち」6両基本セット(標準価格:17,325円)
・10-1111 E657系「スーパーひたち」4両増結セット(標準価格:7,980円)
 ……勝田車両センター所属「K6編成」(製造:日立製作所)がプロトタイプ
 ……交直流電車特有のパンタグラフ周辺の碍子や機器、屋根上の列車無線アンテナやWiMAXアンテナを再現
 ……「白梅色」(少し赤みのかかった白)が基調の車体色、側面窓下の「紅梅色」、裾部の「ラベンダーグレー」を再現
 ……中間連結部は、ボディマウント式KATOカプラー密連形、車体間ダンパーを標準装備
 ……先頭車のヘッドライトとテールライトを標準装備し、ヘッドライトは実車と同じように電球・HID灯の輝きの違いを再現
 ……フライホイール付き動力ユニットを採用

・10-1101 西武鉄道 101系(初期形・冷房) 4両基本セット(標準価格:12,600円)
・10-1102 西武鉄道 101系(初期形・冷房) 4両増結セット(標準価格:7,875円)
 ……既存の「新101系」とも併結可能な、西武「101系」の新シリーズ展開
 ……車体色はイエロー地に窓周りがベージュ、クーラーはグレーで再現
 ……先頭車カプラーはダミーカプラー標準装備、連結用にKATOカプラー密連形(ジャンパー管なし)付属
 ……動力ユニットは既存の「新101系」との併結を考慮し、「新101系」と同様の動力ユニットを採用
 ……前面飾り帯、客ドア、前面手すりの各ステンレス部やアルミサッシ窓を質感差をつけて的確に表現
 ……ヘッドライト・テールライトは標準装備、併結時に備えて消灯スイッチつき
 ……基本セットは、「クハ1197」+「モハ197」(M車)+「モハ198」+「クハ1198」の4両
 ……増結セットは、「クハ1163」+「モハ163」+「モハ164」+「クハ1164」の4両

・10-1103 西武鉄道 101系(赤電) 4両セット(標準価格:12,600円)
 ……西武鉄道の旧形車で見られた「旧標準色」(ローズピンクとベージュ)を再現
 ……クーラーは銀色で再現
 ……既存の「新101系」との併結運転を考慮し、同じ動力ユニットを採用
 ……先頭車カプラーはダミーカプラー標準装備、連結用にKATOカプラー密連形(ジャンパー管なし)付属
 ……前面飾り帯、客ドア、前面手すりの各ステンレス部やアルミサッシ窓を質感差をつけて的確に表現
 ……ヘッドライト・テールライトは標準装備、併結時用に消灯スイッチつき
 ……「クハ1159」+「モハ159」(M車)+「モハ160」+「クハ1160」の4両編成

・10-1158 伯備線 石灰輸送貨物列車セット(標準価格:12,600円)
 ……伯備線の布原三重連による石灰輸送列車を再現(「D51」3両は別売り!!)
 ……石灰輸送専用の「ホキ7000」×5両、「セキ6000」×6両、「ワフ29500」×1両と、「D51」用の後藤式集煙装置×3、新見所属機(179・409・774・889)のナンバープレートを同梱
 ……「ホキ7000」(生石灰輸送用)は、「足立石灰工業」所有車を新規に製作、車番違いで5両を設定
 ……「セキ6000」(石灰石輸送用)は、既存の「#8032 セキ6000」に専用の車体表記類と車番違いで6両を設定、積荷の石灰石は新規製作
 ……車掌車「ワフ29500」は、現行製品(#8030)の車番違い
 ……カプラーはアーノルトカプラーを標準装備
 ……車両ケースは6両ブックケースタイプで、専用中敷で貨車・車掌車12両を全て収納可能


 今回はどれも人気が出そうなラインナップですね。
 伯備線の石灰列車は限定品なので、相当に人気が集中しそうな感じがします。


 私自身は、実は西武「101系」にはちょっと思い入れがあって、かつて飯能方面で暮らしていた頃(飯能駅ビルの工事が終わる頃~池袋線が増発した頃)に日常的によく乗っていました。

 当時の私は鉄道趣味からはちょっと離れていたため、大して写真撮影も行っていなかったのですが、今思えばなんてもったいないことをしたんだろうと……(苦笑)
 西武「101系」は、西武秩父線の開業に合わせて製造された20m・両開き3ドア車で、勾配路線でもスムーズに走行できる高出力・強ブレーキ車です。
 初期型の通称「旧101系」と、「顔」(先頭形状)がやや変化した「新101系」があります。

 飯能~西武秩父間の運用は、まさに「101系」の本領発揮でしたが、池袋~飯能間の運用では、高速運転時のモーター音が猛烈で、停車してドアが開くと抵抗器からの廃熱風がもわっと車内に流れ込んできたものでした。


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横浜の「原鉄道模型博物館」7月10日オープン!!

 日本では屈指の規模と内容を誇る鉄道模型施設「原鉄道模型博物館」が、7月10日(火)にオープンします。

・原鉄道模型博物館 7月10日開館。(「編集長敬白」2012年6月21日)
 http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2012/06/21_2.html

・原鉄道模型博物館 公式サイト
 http://www.hara-mrm.com

 圧巻なのは、1番ゲージ(縮尺:1/32~1/30.5、軌間:45mm)というラージスケールの鉄道模型のジオラマがメインの展示物として常設されていること。
 車両が走っているだけでなく、建物などの情景も設置されているため、「風景」を「眺める」という楽しみ方が可能です。

 本物と同じ手法で精巧に作り込まれた鉄道模型もディスプレイされていて、こちらも必見です。

 また、1/80スケールで再現された横浜のジオラマも。
 列車が動くだけでなく、歩行者が横断歩道を渡るギミックがあったり……と、来場者を楽しませる仕掛けが盛り込まれているようです。


 鉄道模型の展示施設としては、ドイツの「ミニチュアワンダーランド」が別格の存在で、これを越える施設はなかなか出てこないと思います。
 (模型はHOゲージで、かなり間近からさまざまま情景を堪能できます/走っているのは列車だけでなく、自動車が走ったり、船が本当に水上を航行したり、空港モジュールでは航空機の離発着も行われています)

 とはいえ、おいそれとドイツに行くこともできないわけで(苦笑)、たとえば首都圏で本格的なジオラマを堪能したい……ということになれば、この「原鉄道模型博物館」の存在感は大きなものになります。


 横浜駅から徒歩約5分、みなとみらい線の「新高島」駅から徒歩2分ほどの立地ですので、今年の夏休みはおそらく相当な混雑になるものと思います。

 なお、開館日の2012年7月10日(火)から7月16日(月)までの1週間、これまでは完全予約制による「特別予約日」という設定になっていたようですが、「当日券のお問い合わせ、ご要望を多数いただいた」とのことで、通常営業に変更することになったようです。
 事前に入場券を購入済みの場合は、上記の期間、待たずに入場できる優先入場券として使用できるとのことです。

 もし予約入場券をお持ちの方がいらっしゃったら、念のため上記「原鉄道模型博物館」公式サイトの掲載情報をご確認ください。


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【KATO】HO(16番)「EF510」3種ついに発売日決定!!

 老舗の鉄道模型メーカー「KATO」から、ついに待望のHO(16番)ゲージの「EF510」が発売となります。

 驚きました!!

 メーカー希望価格「13,440円」!!
 割引販売しているお店では「9,408円」とか、販売価格は「10,080円」で「10%(1,008円分)のポイント付加」というショップもあります。

 しかも、安いだけじゃない!!
 なんとも野心的かつ戦略的な新機軸が満載です!!

・製品情報[HO]EF510(KATO 公式サイト 2012年4月19日)
 http://www.katomodels.com/ho/ef510/

・カトーよりHOゲージ EF510 電気機関車が発表されました(「J-鉄道部」 2012年4月19日)
 http://blog.joshinweb.jp/joshintrain/2012/04/hoef510-8c14.html

・KATO HO EF510 5月下旬発売決定(「ホビーショップ カシオペアの店長ブログ」 2012年4月19日)
 http://popondetta.com/blog/cat1/katohoef510.html

・KATOHOゲージEF510形機関車、先行予約受付開始。(「ポポンデッタ商品部NEWS」 2012年4月19日)
 http://hobbyshopcassiopeia.blog41.fc2.com/blog-entry-359.html


 数々の特徴を有するKATO待望のHO(16番)「EF510」。
 どんな特徴があるかというと……。


・低廉な価格設定を実現
・DCCデコーダー、DCCサウンド対応スピーカー搭載スペースを確保
・ユーザー取り付けパーツの最小化、車体ナンバーは印刷済み
・詳細なパーツは別売りオプションとして用意
・新規開発の台車動力ユニット方式を採用
・最小通過半径360mmを実現、急曲線での連結走行用の「台車マウントカプラー」を別売り予定
・ヘッドライトは、電球色LEDで前進時に点灯
・テールライトは、3モードの点灯状態を再現可能
・車体側面のエアフィルターは、実車同様シースルー構造



 なんといっても、従来の常識を大きく覆す低価格を実現したことは特筆に値します。
 これは、パーツ構成の見直しや、詳細なパーツを別売りオプション化することなどで達成できたようです。
 HO(16番)に手が出しにくい最大の理由が「高価すぎるから」だということを考えると、低価格の実現は極めて大きく、戦略的な意味を持っています。

 低価格を実現しながらも、実車同様にエアフィルターはシースルーとなっています。
 これは、DCCサウンド対応のスピーカーユニットを組み込んだ際の「音抜け」を良くする目的ですが、結果的にディテールアップにもなっています。
 なお、DCCのソケットは搭載していないものの、DCCデコーダー、サウンド対応のスピーカーの搭載スペースは確保しています。さらに、サウンドデコーダーも発売予定とのことです。

 車体ナンバーは印刷済み仕様で、JR貨物機塗色は「EF510-6」、北斗星塗色は「EF510-501」、カシオペア塗色は「EF510-510」となっています。
 これまで車番はインレタ貼付方式が多用されてきましたが、実はこのインレタ貼付作業が曲者で、不慣れだと失敗する恐れがあり、初心者や不器用な人には結構な心理的障壁になっていました。
 (海外のHO車両の場合は、あらかじめ車番が印刷されているのが主流)

 ワイパーやエアホースは省略されていて、信号煙管、ホイッスル、無線アンテナは別売予定で、必要に応じて追加装備できる仕様になっています。
 最小限のディテールで十分と考える人はそのままで、細かいディテールまで要求する人は別売りパーツを購入して取り付けることで、双方の要求を満たすことができます。

 また、驚いたのはその最小通過曲線が「R360mm」という急曲線であるということです。
 実際に「実感的ではない」別売りの台車マウントカプラーを取り付けて、急曲線での連結運転を行うかどうかは個々のユーザー次第ですが、でもそれが「可能」であることにより、これまでHO(16番)に手を出せなかった新規需要を掘り起こせるとも言えます。
 従来は用意されていなかった「R370」という急カーブ線路も開発中とのことで、これはこれで興味深いところです。

 テールライトは、列車牽引時の非点灯状態「走行モード」、進行方向後端び左右とも点灯する「単機回送モード」、入換走行時の両端の片側が点灯する「入換モード」の3通りを用意。
 モードの切り替えは、列車無線アンテナの形をした切換スイッチで行います。


 元々KATOの日本型HO(16番)車両は、他社製品より割安ではあったのですが、今回の「EF510」は従来の製品よりもさらに手頃な価格帯で、ヨーロッパ型やアメリカ型の普及型モデルに近い特徴を有すると考えることができます。
 これまではNゲージしか手にしたことがなかった人でも、この価格帯であれば……とお感じになるのではないでしょうか。

 KATOからは「北斗星」編成が、TOMIXからは「カシオペア」編成の製品化が発表されています。
 ここ2~3年ほど、KATOはHOユニトラック線路セットの拡充など、一貫してHO方面のインフラ拡充に積極的だったような印象があります。
 おそらく、今回の「EF510」発売に向けた布石だったのだろうと思いますし、今後もさらなるサプライズが待っているのではないか……と期待してしまいます。






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 HOゲージ 1-310 EF510-0

 【発売】KATO(カトー)
 【ジャンル】鉄道模型(HOゲージ)
 【発売日】2012年5月31日
 【税込価格】13,440円(参考:2012年4月23日時点でのAmazon.co.jpでの販売価格は「11,795円」)
 【備考】JR貨物の塗色







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 HOゲージ 1-311 EF510-500 北斗星色

 【発売】KATO(カトー)
 【ジャンル】鉄道模型(HOゲージ)
 【発売日】2012年5月31日
 【税込価格】13,440円(参考:2012年4月23日時点でのAmazon.co.jpでの販売価格は「11,795円」)
 【備考】JR東日本「北斗星」塗色







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 HOゲージ 1-312 EF510-500 カシオペア色

 【発売】KATO(カトー)
 【ジャンル】鉄道模型(HOゲージ)
 【発売日】2012年6月30日
 【税込価格】13,440円(参考:2012年4月23日時点でのAmazon.co.jpでの販売価格は「11,795円」)
 【備考】JR東日本「カシオペア」塗色





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【KATO】1/150スケール「ハイエース」各種5月31日発売

 老舗の鉄道模型メーカー「KATO」が、Nゲージ車両の「お供」となる好ましいスタイルのワンボックスカー「ハイエース」各種を5月に発売します。
 拡大画像はこちらで。

 「ハイエース」は、トヨタ自動車が長年発売しているワンボックスカーで、さまざまなバリエーションが全国各地を走り回っています。
 現在は商用の「H200系」が生産されています(乗用タイプは「鼻っ面」が長い「グランビア」に移行している)。
 車体長「ロング」は、標準ボディ幅で標準ルーフ(「バンDX」と「スーパーGL」)とハイルーフ(「「バンDX」)、ワイドボディでミドルルーフ(ワゴンDX)。
 車体長が「スーパーロング」は、全てワイドボディでハイルーフ(「バンDX」「ワゴン グランドキャビン」「コミューターDX」「コミューターGL」「キャンパーベース」)のバリエーションがあります。

 今回発売となるのは、次の5種類。
 いずれも「4台セット」で、その内1台は特定の仕様、残り3台は「市販状態」となっています。


【ロングボディ】
・23-541 西濃運輸×1、一般車(白、銀、黒 各1台)の計4台入り
・23-542 日本通運 ×1、一般車(白、銀、黒 各1台)の計4台入り
・23-543 JR東日本×1、一般車(白、銀、黒 各1台)の計4台入り

【スーパーロングボディ】
・23-544 移動交番×1、一般車(白、銀、紺 各1台)の計4台入り
・23-545 幼稚園バス×1、一般車(白、銀、紺 各1台)の計4台入り



おーバス(「ハイエース コミューター」)
▲ JR小山駅西口で停車中の「ハイエース コミューター」(左)と「ポンチョ」(右)。「ハイエース コミューター」は、各地のコミュニティバス路線でミニバスの弟分としても多用されています。(クリックすると拡大画像を表示します)

 KATOの公式サイトに掲載されている情報だけだと、「ロング」の車体幅が標準なのかワイドなのかは分からないのですが、「Amazon.co.jp」の登録商品名を見ると「トヨタハイエース スーパーGL」とあります。「スーパーロング」はワイドボディです。
 いわゆる営業車として多用されているほか、ジャンボタクシーやコミュニティバスとしても用いられていて、ミニバスやマイクロバスよりも輸送需要が少なかったり、より小回りが必要な区間を走る場合に使用されています。
 (「ハイエース コミューター」は定員15人)

 模型の世界でも、レイアウトのいろんなところに配置することで、賑やかな街並みを再現できるのではないかと思います。






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 トヨタハイエーススーパーGL1 西濃運輸(4台入)

 【発売】KATO(カトー)
 【ジャンル】鉄道模型(Nゲージ)ストラクチャー
 【発売日】2012年5月31日
 【税込価格】1,470円
 【備考】西濃運輸×1、一般車(白、銀、黒 各1台)の計4台入







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 トヨタハイエーススーパーGL2 日本通運(4台入)

 【発売】KATO(カトー)
 【ジャンル】鉄道模型(Nゲージ)ストラクチャー
 【発売日】2012年5月31日
 【税込価格】1,470円
 【備考】日本通運 ×1、一般車(白、銀、黒 各1台)の計4台入







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 トヨタハイエーススーパーGL3 JR東日本(4台入)

 【発売】KATO(カトー)
 【ジャンル】鉄道模型(Nゲージ)ストラクチャー
 【発売日】2012年5月31日
 【税込価格】1,470円
 【備考】JR東日本 ×1、一般車(白、銀、黒 各1台)の計4台入







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 トヨタハイエーススーパーロング1 移動交番(4台入)

 【発売】KATO(カトー)
 【ジャンル】鉄道模型(Nゲージ)ストラクチャー
 【発売日】2012年5月31日
 【税込価格】1,575円(参考:2012年4月16日時点でのAmazon.co.jpでの販売価格は「1,383円」)
 【備考】移動交番×1、一般車(白、銀、黒 各1台)の計4台入







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 トヨタハイエーススーパーロング2 幼稚園バス(4台入)

 【発売】KATO(カトー)
 【ジャンル】鉄道模型(Nゲージ)ストラクチャー
 【発売日】2012年5月31日
 【税込価格】1,575円(参考:2012年4月16日時点でのAmazon.co.jpでの販売価格は「1,383円」)
 【備考】幼稚園バス×1、一般車(白、銀、黒 各1台)の計4台入




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【KATO】ミニバス「ポンチョ」5月31日発売

 老舗の鉄道模型メーカー「KATO」が、Nゲージ車両の「お供」となる好ましいスタイルのミニバス「ポンチョ」を発売します。
 拡大画像はこちらで。

 「ポンチョ」は、日野自動車が開発したミニバスで、全国各地のコミュニティバス路線や、都市部の狭隘な道路を走るバス路線用に幅広く使用されています。
 下館の周辺では、小山市のコミュニティバス「おーバス」が拡充するにつれて、徐々に台数が増えています。
 小山駅の西口と東口に何路線かが乗り入れていて、路線ごとに何種類かの塗色がありますので、見かけたことがある人は多いのではないでしょうか。

おーバス(「ポンチョ」ショートボディ)おーバス(「ポンチョ」ショートボディ)おーバス(「ポンチョ」ショートボディ)
▲ JR小山駅西口で停車中の「ポンチョ」。これは1ドアのショートボディ車ですが、ご参考までに。(クリックすると拡大画像を表示します)

 上の写真をご覧のように、「ポンチョ」は小柄でかわいらしい外見であるうえに、全面低床化を実現しているので、新世代のタウンバスとして今後もさらに普及していくのではないかと思います。
 使用する路線の特性に合わせて、ボディーの長短や、車内のレイアウトが選べる仕様になっていて、今回KATOがモデル化するのはロングボディ・2ドアタイプです。

 都心部でも地方部でも、それぞれ違和感なくマッチする車両ですので、レイアウト(固定式、お座敷とも)のアクセントとして活用するとよろしいかと思います。
 また、バス好きの方は、コレクションの一つとして観賞用にいかがでしょうか。






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 日野タウンバス「ポンチョ」1 (2台入)

 【発売】KATO(カトー)
 【ジャンル】鉄道模型(Nゲージ)ストラクチャー
 【発売日】2012年5月31日
 【税込価格】1,680円(参考:2012年4月16日時点でのAmazon.co.jpでの販売価格は「1,475円」)
 【備考】グリーンとシルバー基調の2台入り







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 日野タウンバス「ポンチョ」2 (2台入)

 【発売】KATO(カトー)
 【ジャンル】鉄道模型(Nゲージ)ストラクチャー
 【発売日】2012年5月31日
 【税込価格】1,680円(参考:2012年4月16日時点でのAmazon.co.jpでの販売価格は「1,475円」)
 【備考】ブルーとオレンジ基調の2台入り




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下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
 「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
 しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
 公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!

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