下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
【タカラトミー】「プラレール アドバンス」2011年10月発売予定
- 2011/06/16 (Thu)
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玩具メーカー「タカラトミー」が、鉄道玩具「プラレール」の上位版とでもいうべき新製品「プラレール アドバンス」を2011年10月に発売すると発表しています。
「プラレール」の「青い線路」を複線の線路として利用するというもので、車両は「Nゲージ」と似たような車体断面となるので、通常の「プラレール」よりはかなり小振りとなります。
・鉄道玩具「PLARAIL Advance」新発売のご案内(タカラトミー 2010年6月10日)
http://www.takaratomy.co.jp/product_release/pdf/p110610.pdf
(PDF形式のファイルです)
・童心に返る? “大人のプラレール”(「Business Media 誠」2011年6月13日)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1106/13/news080.html
・「オトナのプラレール」登場 タカラトミー(「Sankei Biz」 2011年6月14日)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110614/bsf1106141226000-n1.htm
プレスリリースによると、
・単4電池を使用
・進行方向(前進・後進)を切り替え可能
・車両のサイズは、4両編成で全長400mm・幅20mm・高さ30mm
とあって、車両を遠隔操作することはできない模様(プラレールと同じく、ストップレールで停める)。
車体幅が20mmということは、一応Nゲージと同じ約1/150スケールは意識しているようですね。
ただし、1両辺りの長さ(100mm)は実物換算だと約15mということになるので、日本の在来線では一般的な20mや、新幹線の25mを再現するには短い。
今のところ発表されている車両は、
・0系新幹線(2,625円)
・500系新幹線(2,625円)
・923系ドクターイエロー(2,625円)
・E231系500番台山手線(2,625円)
・485系特急電車(2,625円)
・南海ラピート(2,625円)
・N700系新幹線スターターセット(5,250円)
とのこと。
出来映えについては、上記記事、またはタカラトミーのプレスリリースをご覧いただくとして……。
他に、「プラレール アドバンス」用として、
・ストップレール(630円)
・クロスポイントレール(630円)
・対向式駅(1,029円)
なども発売予定とのこと。
第一印象としては、「帯に短し襷(たすき)に長し」かなあ……と。
おそらく、子どものプラレールの線路を使って、親が楽しめるように……という発想なんでしょう。
その戦略意図はよく分かります。
確かに、インフラ面でプラレールの線路を活用できるというのは良いけれど、どうせ精密さを求めるのであれば、思い切って「Nゲージ」(予算が限られている場合は線路は「Nゲージ」で車両は「Bトレインショーティー」とか)にステップアップしても良いのかなあと。
……もしかすると、車体は「プラレール アドバンス」のものを流用し、足回りをNゲージ化するような、「Bトレインショーティー」よりはNゲージに近いショーティーの製品化まで計画に入っていたりして……。
ともあれ、今後の展開が大いに気になるところです。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
「プラレール」の「青い線路」を複線の線路として利用するというもので、車両は「Nゲージ」と似たような車体断面となるので、通常の「プラレール」よりはかなり小振りとなります。
・鉄道玩具「PLARAIL Advance」新発売のご案内(タカラトミー 2010年6月10日)
http://www.takaratomy.co.jp/product_release/pdf/p110610.pdf
(PDF形式のファイルです)
・童心に返る? “大人のプラレール”(「Business Media 誠」2011年6月13日)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1106/13/news080.html
・「オトナのプラレール」登場 タカラトミー(「Sankei Biz」 2011年6月14日)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110614/bsf1106141226000-n1.htm
プレスリリースによると、
・単4電池を使用
・進行方向(前進・後進)を切り替え可能
・車両のサイズは、4両編成で全長400mm・幅20mm・高さ30mm
とあって、車両を遠隔操作することはできない模様(プラレールと同じく、ストップレールで停める)。
車体幅が20mmということは、一応Nゲージと同じ約1/150スケールは意識しているようですね。
ただし、1両辺りの長さ(100mm)は実物換算だと約15mということになるので、日本の在来線では一般的な20mや、新幹線の25mを再現するには短い。
今のところ発表されている車両は、
・0系新幹線(2,625円)
・500系新幹線(2,625円)
・923系ドクターイエロー(2,625円)
・E231系500番台山手線(2,625円)
・485系特急電車(2,625円)
・南海ラピート(2,625円)
・N700系新幹線スターターセット(5,250円)
とのこと。
出来映えについては、上記記事、またはタカラトミーのプレスリリースをご覧いただくとして……。
他に、「プラレール アドバンス」用として、
・ストップレール(630円)
・クロスポイントレール(630円)
・対向式駅(1,029円)
なども発売予定とのこと。
第一印象としては、「帯に短し襷(たすき)に長し」かなあ……と。
おそらく、子どものプラレールの線路を使って、親が楽しめるように……という発想なんでしょう。
その戦略意図はよく分かります。
確かに、インフラ面でプラレールの線路を活用できるというのは良いけれど、どうせ精密さを求めるのであれば、思い切って「Nゲージ」(予算が限られている場合は線路は「Nゲージ」で車両は「Bトレインショーティー」とか)にステップアップしても良いのかなあと。
……もしかすると、車体は「プラレール アドバンス」のものを流用し、足回りをNゲージ化するような、「Bトレインショーティー」よりはNゲージに近いショーティーの製品化まで計画に入っていたりして……。
ともあれ、今後の展開が大いに気になるところです。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
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下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)
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