下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
宇都宮での「EF510-514」
- 2012/07/30 (Mon)
- 撮影レポート |
- CM(2) |
- Edit |
- ▲Top
公開するのが遅れてしまいましたが、夜の宇都宮駅で列車待ちをしていたところ、ちょうど札幌に向かう「北斗星」がやってきましたので、カメラを引っ張り出して撮影しました。
撮影日は、2012年6月28日(木)、この日の牽引機は「EF510-514」でした。
▲ 夜のJR宇都宮駅に到着した「EF510-514」牽引の寝台特急「北斗星」。何度見ても「かっこいい機関車」です。(クリックすると拡大画像を表示します)
私は毎日のようにJR宇都宮線を利用しているわけではないので、このようにピンポイントで「北斗星」の停車シーンに出会えることはそう多くありません。
この日は宇都宮市が主催する公共交通に関する市民フォーラムに参加した帰りだったのですが、帰りの時間がちょうど良いタイミングだったので、こうして「北斗星」に出会うことができました。
▲ 鋭角的で力強いスタイリングです。2012年6月28日(木)撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)
日本では機関車牽引の旅客列車がめっきり少なくなってしまいましたが、こうして目にすると、特有の風格や優雅さを感じます。
通勤列車を機関車が牽引するのはさすがに無理がありますが、走行距離が長く停車駅が少ない長距離列車は、今後もできれば機関車牽引でお願いしたいものだなあと思います。
日本でもほんの20年ほど前までは、まだ各地で機関車牽引の列車が走っていたものでした。
1994年夏、大学のサークル旅行で北海道に行った際、岩泉辺りを「ED75」が牽引する「50系」客車の普通列車で北上したのですが、そのときにモーター音もエンジン音も聞こえず、快適に「転がっていく」客車列車の良さを初めて実感したのを思い出します。
それまでの私にとって、客車列車=水戸線の旧客鈍行程度の認識しかなかったので、本線系を疾走する「50系」の乗り心地をことさら心地よく感じたのかも知れません。
この北海道旅行では、その後青森から急行「はまなす」で函館まで行き、約1週間道内を周遊した後、復路では青森から臨時急行「八甲田」(「14系」座席車)に乗車しました。
当時の私は、鉄道趣味からも鉄道模型趣味からもちょっと距離を置いていた時期だったことと、気軽で自由な単独旅行ではなかったこともあって、今考えるととてつもなく貴重な好機を漫然と過ごしてしまったのだなあ……と苦笑せざるを得ません。
幼少の頃から鉄道は好きだったので、それでも車両の撮影は行っていたのですが、もし当時も今と同じように鉄道への興味・関心があれば、他の同行者から白い目で見られようが(苦笑)隙あらばバシバシ撮影していたのだろうと思います。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
撮影日は、2012年6月28日(木)、この日の牽引機は「EF510-514」でした。
▲ 夜のJR宇都宮駅に到着した「EF510-514」牽引の寝台特急「北斗星」。何度見ても「かっこいい機関車」です。(クリックすると拡大画像を表示します)
私は毎日のようにJR宇都宮線を利用しているわけではないので、このようにピンポイントで「北斗星」の停車シーンに出会えることはそう多くありません。
この日は宇都宮市が主催する公共交通に関する市民フォーラムに参加した帰りだったのですが、帰りの時間がちょうど良いタイミングだったので、こうして「北斗星」に出会うことができました。
▲ 鋭角的で力強いスタイリングです。2012年6月28日(木)撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)
日本では機関車牽引の旅客列車がめっきり少なくなってしまいましたが、こうして目にすると、特有の風格や優雅さを感じます。
通勤列車を機関車が牽引するのはさすがに無理がありますが、走行距離が長く停車駅が少ない長距離列車は、今後もできれば機関車牽引でお願いしたいものだなあと思います。
日本でもほんの20年ほど前までは、まだ各地で機関車牽引の列車が走っていたものでした。
1994年夏、大学のサークル旅行で北海道に行った際、岩泉辺りを「ED75」が牽引する「50系」客車の普通列車で北上したのですが、そのときにモーター音もエンジン音も聞こえず、快適に「転がっていく」客車列車の良さを初めて実感したのを思い出します。
それまでの私にとって、客車列車=水戸線の旧客鈍行程度の認識しかなかったので、本線系を疾走する「50系」の乗り心地をことさら心地よく感じたのかも知れません。
この北海道旅行では、その後青森から急行「はまなす」で函館まで行き、約1週間道内を周遊した後、復路では青森から臨時急行「八甲田」(「14系」座席車)に乗車しました。
当時の私は、鉄道趣味からも鉄道模型趣味からもちょっと距離を置いていた時期だったことと、気軽で自由な単独旅行ではなかったこともあって、今考えるととてつもなく貴重な好機を漫然と過ごしてしまったのだなあ……と苦笑せざるを得ません。
幼少の頃から鉄道は好きだったので、それでも車両の撮影は行っていたのですが、もし当時も今と同じように鉄道への興味・関心があれば、他の同行者から白い目で見られようが(苦笑)隙あらばバシバシ撮影していたのだろうと思います。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
PR
カレンダー
カテゴリー
最新記事
(11/10)
(10/18)
(09/19)
(08/27)
(08/16)
(06/23)
(06/08)
(05/12)
(04/14)
(03/15)
(03/11)
(03/10)
(02/16)
(02/10)
(02/10)
プロフィール
HN:
下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
リンク
最新コメント
[09/08 水戸光圀]
[08/24 妄想鉄道君]
[05/16 さにぼー]
[03/30 ガーゴイル]
[02/16 管理人]
[02/12 FUKU]
[01/15 伊東 尚]
[02/20 GOO]
[07/27 NAL(管理人)]
[07/12 風旅記]
最新トラックバック
最古記事
(06/12)
(06/12)
(06/21)
(07/24)
(08/10)
(08/10)
(08/18)
(08/26)
(09/01)
(09/15)
(10/11)
(10/14)
(10/22)
(10/29)
(10/29)
この記事へのコメント
北斗星
学校帰り(特に金曜)なんかは、カシオペアを撮影して帰ることが多いです
Re:北斗星
夜の宇都宮で「北斗星」や「カシオペア」に遭遇する機会はなかなかなく、この日は本当に偶然良い時間に居合わせました。
狙い澄ましての撮影も良いですが、私は偶然の出会いを楽しむようにしています。