下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
【レポート】「第6回つくばエクスプレスまつり」
- 2010/11/08 (Mon)
- 鉄道イベントレポート |
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2011年11月3日(祝)、TX(つくばエクスプレス)総合基地公開イベント「第6回つくばエクスプレスまつり」と、関東鉄道常総線の車両基地公開イベント「第17回鉄道の日イベント」に行ってきました。
まずは、「第6回つくばエクスプレスまつり」から。
▲ 毎年恒例の「つくばエクスプレスまつり」。今年も常総線のイベントと同日開催となり、両イベントをハシゴできました。(クリックすると拡大画像を表示します)。
■常総線快速で守谷へ
行きは、下館 9:42発→守谷10:30着の常総線快速に乗車。
我が家の最寄り駅である大田郷駅には快速が停まりません。
そこで、まず大田郷 9:30→下館 9:34着の普通列車で下館に行き、ホームにある窓口で土休日発売の「1日フリーきっぷ」(1,500円)を買い求め、隣のホームで待機中の快速に乗り換えて、守谷に向かいます。
下館→守谷は、快速だと46~50分ほど。
途中の停車駅は、下妻、石下、水海道のみ。
普通列車に比べると、マイナス10~15分ほどとなります。
常総線はJRに比べると駅の数が多いので、それらの駅に停まらないだけでも時短効果が大きく、頻繁に駅に停まらないため体感的な速さも実感できます。
■シャトルバスでTX車両基地へ
守谷駅では、無料シャトルバス待ちの長蛇の列ができていましたが、バスは文字通りシャトル運行していたため、思ったほどは待たずに乗車できました。
車両基地へは、バスで数分。
基地の入り口でバスを降りると、スタンプラリーの大行列が。それを横目に留置線の方に向かうと、大きなはしご車やパトカー、白バイがお出迎え。
▲ 今年も晴天に恵まれた「つくばエクスプレスまつり」。まずは「スピーフィ」の着ぐるみと、はしご車、パトカー、白バイのお出迎え。(クリックすると拡大画像を表示します)。
マスコットの「スピーフィ」にも子ども達が大喜びで群がっています。
はしご車のカゴの前では記念撮影を行えたんですが、プチ怪獣は怖がって近寄ろうとしなかったので、スルーして電車の方へ。
■スピード感あふれる車両を眺めながら
留置線には、鋭角的な先頭形状が魅力の「TX-1000系」と「TX-2000系」が並んでいます。
▲ スピード感にあふれる「TX-1000系」と「TX-2000系」。新幹線や特急だけでなく、一般の電車も「顔」(先頭形状)の善し悪しが路線のイメージをも変えます。TXは大成功してますね。(クリックすると拡大画像を表示します)。
この先頭形状は、実際に「速い」TXを見るからに「速い!!」と感じさせる相乗効果がありますので、イメージ戦略的にも秀逸だなあとつくづく感心します。
「人形は顔が命です」ではありませんが、鉄道車両もデザインは極めて重要です。
少々製造コストが高くなるとしても、「速そうだな」とか「かっこいいな」とか、あるいは「かわいらしいな」と感じさせる「何か」がないと……と思います。
例年通り、一部の編成は「体験乗車」(通り抜け歩き)ができたり、事前に予約していれば運転席にも立ち入ることができました。
TXの営業車両は、直流専用の「TX-1000系」と、交直両用の「TX-2000系」の2形式のみ。
「TX-2000系」の増備車には赤帯が入っていることも考慮しても、3タイプの電車しか在籍していないので、正直なところ毎年あまり大きな変化はありません(笑)
とはいえ、都心から30分ちょっとで来られる好立地(シャトルバスの待ち時間や移動時間も含めると約1時間)ということと、TXの利便性が高いということもあって、毎年家族連れを中心に多くの来場者が押し寄せます。
営業車両だけでなく、保線車両も展示され、作業展示も行っていました。
しばらく見物している内に、後輩のグランデ氏も合流。
一通り撮影を行った後、場内の飲食ブースで昼食を買い求め、休憩テントで昼食タイム。
プチ怪獣は「おいなりさんがいい!!」とのことで、稲荷寿司の3個パックを平らげました。
■徒歩で新守谷駅へ
昼食後は、物販コーナーでうっかり安売りだった本を買ってしまったりしながら、整備棟へ。
床下機器や、先頭車両の非常ドアを開放した状況などをしっかり見物。
▲ 普段は目にできない床下機器や、非常時用の貫通トビラが展開状態で展示されているのも公開イベントならではの「来場特典」です。(クリックすると拡大画像を表示します)。
整備棟の隣には、鉄道模型の展示を行う棟もあるのですが、今回は早めに切り上げて、常総線の車両基地に向かうことに。
TX総合基地と常総線の水海道車両基地の間にも、無料シャトルバスが運行されているのですが、運行頻度は30分おき。
しかも、結構な大行列で、見たところ3台分ほどの人が並んでいます。
一瞬迷った末、こりゃあ常総線の新守谷駅まで歩いて、そこから常総線で水海道駅に向かい、水海道駅から無料シャトルバスに乗った方が早いのでは……ということに。
新守谷駅までは徒歩15分ほど。
天気も良く、心地よい散歩となりました。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
まずは、「第6回つくばエクスプレスまつり」から。
▲ 毎年恒例の「つくばエクスプレスまつり」。今年も常総線のイベントと同日開催となり、両イベントをハシゴできました。(クリックすると拡大画像を表示します)。
■常総線快速で守谷へ
行きは、下館 9:42発→守谷10:30着の常総線快速に乗車。
我が家の最寄り駅である大田郷駅には快速が停まりません。
そこで、まず大田郷 9:30→下館 9:34着の普通列車で下館に行き、ホームにある窓口で土休日発売の「1日フリーきっぷ」(1,500円)を買い求め、隣のホームで待機中の快速に乗り換えて、守谷に向かいます。
下館→守谷は、快速だと46~50分ほど。
途中の停車駅は、下妻、石下、水海道のみ。
普通列車に比べると、マイナス10~15分ほどとなります。
常総線はJRに比べると駅の数が多いので、それらの駅に停まらないだけでも時短効果が大きく、頻繁に駅に停まらないため体感的な速さも実感できます。
■シャトルバスでTX車両基地へ
守谷駅では、無料シャトルバス待ちの長蛇の列ができていましたが、バスは文字通りシャトル運行していたため、思ったほどは待たずに乗車できました。
車両基地へは、バスで数分。
基地の入り口でバスを降りると、スタンプラリーの大行列が。それを横目に留置線の方に向かうと、大きなはしご車やパトカー、白バイがお出迎え。
▲ 今年も晴天に恵まれた「つくばエクスプレスまつり」。まずは「スピーフィ」の着ぐるみと、はしご車、パトカー、白バイのお出迎え。(クリックすると拡大画像を表示します)。
マスコットの「スピーフィ」にも子ども達が大喜びで群がっています。
はしご車のカゴの前では記念撮影を行えたんですが、プチ怪獣は怖がって近寄ろうとしなかったので、スルーして電車の方へ。
■スピード感あふれる車両を眺めながら
留置線には、鋭角的な先頭形状が魅力の「TX-1000系」と「TX-2000系」が並んでいます。
▲ スピード感にあふれる「TX-1000系」と「TX-2000系」。新幹線や特急だけでなく、一般の電車も「顔」(先頭形状)の善し悪しが路線のイメージをも変えます。TXは大成功してますね。(クリックすると拡大画像を表示します)。
この先頭形状は、実際に「速い」TXを見るからに「速い!!」と感じさせる相乗効果がありますので、イメージ戦略的にも秀逸だなあとつくづく感心します。
「人形は顔が命です」ではありませんが、鉄道車両もデザインは極めて重要です。
少々製造コストが高くなるとしても、「速そうだな」とか「かっこいいな」とか、あるいは「かわいらしいな」と感じさせる「何か」がないと……と思います。
例年通り、一部の編成は「体験乗車」(通り抜け歩き)ができたり、事前に予約していれば運転席にも立ち入ることができました。
TXの営業車両は、直流専用の「TX-1000系」と、交直両用の「TX-2000系」の2形式のみ。
「TX-2000系」の増備車には赤帯が入っていることも考慮しても、3タイプの電車しか在籍していないので、正直なところ毎年あまり大きな変化はありません(笑)
とはいえ、都心から30分ちょっとで来られる好立地(シャトルバスの待ち時間や移動時間も含めると約1時間)ということと、TXの利便性が高いということもあって、毎年家族連れを中心に多くの来場者が押し寄せます。
営業車両だけでなく、保線車両も展示され、作業展示も行っていました。
しばらく見物している内に、後輩のグランデ氏も合流。
一通り撮影を行った後、場内の飲食ブースで昼食を買い求め、休憩テントで昼食タイム。
プチ怪獣は「おいなりさんがいい!!」とのことで、稲荷寿司の3個パックを平らげました。
■徒歩で新守谷駅へ
昼食後は、物販コーナーでうっかり安売りだった本を買ってしまったりしながら、整備棟へ。
床下機器や、先頭車両の非常ドアを開放した状況などをしっかり見物。
▲ 普段は目にできない床下機器や、非常時用の貫通トビラが展開状態で展示されているのも公開イベントならではの「来場特典」です。(クリックすると拡大画像を表示します)。
整備棟の隣には、鉄道模型の展示を行う棟もあるのですが、今回は早めに切り上げて、常総線の車両基地に向かうことに。
TX総合基地と常総線の水海道車両基地の間にも、無料シャトルバスが運行されているのですが、運行頻度は30分おき。
しかも、結構な大行列で、見たところ3台分ほどの人が並んでいます。
一瞬迷った末、こりゃあ常総線の新守谷駅まで歩いて、そこから常総線で水海道駅に向かい、水海道駅から無料シャトルバスに乗った方が早いのでは……ということに。
新守谷駅までは徒歩15分ほど。
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HN:
下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)
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