下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
【モデモ】Nゲージで広島電鉄「5000形」2011年3~4月発売予定
- 2010/11/05 (Fri)
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「ユニトラム」の本格展開。
「鉄道コレクション」での(LRVに続いて)路面電車の製品化決定。
KATO、TOMYTECに続き、以前から路面電車の製品化を手がけてきた「モデモ」から「大物」の発売が決まり、一部ショップでは予約の受付が始まりました。
この「大物」とは、「グリーンムーバー」の愛称で知られる広島電鉄「5000形」です。
発売予定時期は、2011年3~4月。
・モデモ(MODEMO) 公式サイト(プラモデルの「ハセガワ」公式サイト内)
http://www.hasegawa-model.co.jp/J-index.htm
・モデモ 新製品 グリーンムーバー。(「壱番館スタッフblog」2010年11月4日)
http://d.hatena.ne.jp/ichibankan/20101104/1288844946
各ショップでの予約も順次スタートするものと思います。
KATO「ユニトラム」システムの発売は、鉄道模型ファンだけでなく、交通まちづくりを考える市民団体や市役所の関係部署なども、良い意味で「衝撃」となりました。
というのも、「ユニトラム」を利用すればLRT(ライトレールトランジット/次世代型の路面交通システム)を再現しやすいということで、「ユニトラム」そのものや各社のLRV(ライトレールヴィークル/LRT用の車両)や路面電車の模型にも注目が集まっています。
広島電鉄の「5000形」は、LRVとしては日本国内最長となる全長30m級の車体、その斬新なデザイン、第1編成が(納入スケジュールの都合などによって)ロシアの大型輸送機で空輸されたことなど、さまざまな話題を振りまいてデビューした、実に印象深い車両です。
使い勝手や実際の乗りやすさは、「5000形」の運用実績を踏まえて開発された「5100形」(グリーンムーバーマックス)の方が良好とのことですが、今でも「5000形」が登場した際の衝撃は効力を失っていないものと思います。
言い換えれば、鉄道ファンや鉄道模型ファンではなかったが「ユニトラム」発売で興味を持った「新参者」の皆さんにとっても、(ある意味「富山ライトレール」以上に)インパクトのある車両だと言えます。
モデモがこの車両を発売することで、今後各社がさらに製品化を活発化させ、今年の年末以降Nゲージの世界はLRV芳醇の時期に入るのではないかとも思えます。
模型の世界のムーブメントが、実社会のムーブメントにつながっていくきっかけの一つになるのではないか――。
そんな気さえしています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
「鉄道コレクション」での(LRVに続いて)路面電車の製品化決定。
KATO、TOMYTECに続き、以前から路面電車の製品化を手がけてきた「モデモ」から「大物」の発売が決まり、一部ショップでは予約の受付が始まりました。
この「大物」とは、「グリーンムーバー」の愛称で知られる広島電鉄「5000形」です。
発売予定時期は、2011年3~4月。
・モデモ(MODEMO) 公式サイト(プラモデルの「ハセガワ」公式サイト内)
http://www.hasegawa-model.co.jp/J-index.htm
・モデモ 新製品 グリーンムーバー。(「壱番館スタッフblog」2010年11月4日)
http://d.hatena.ne.jp/ichibankan/20101104/1288844946
各ショップでの予約も順次スタートするものと思います。
KATO「ユニトラム」システムの発売は、鉄道模型ファンだけでなく、交通まちづくりを考える市民団体や市役所の関係部署なども、良い意味で「衝撃」となりました。
というのも、「ユニトラム」を利用すればLRT(ライトレールトランジット/次世代型の路面交通システム)を再現しやすいということで、「ユニトラム」そのものや各社のLRV(ライトレールヴィークル/LRT用の車両)や路面電車の模型にも注目が集まっています。
広島電鉄の「5000形」は、LRVとしては日本国内最長となる全長30m級の車体、その斬新なデザイン、第1編成が(納入スケジュールの都合などによって)ロシアの大型輸送機で空輸されたことなど、さまざまな話題を振りまいてデビューした、実に印象深い車両です。
使い勝手や実際の乗りやすさは、「5000形」の運用実績を踏まえて開発された「5100形」(グリーンムーバーマックス)の方が良好とのことですが、今でも「5000形」が登場した際の衝撃は効力を失っていないものと思います。
言い換えれば、鉄道ファンや鉄道模型ファンではなかったが「ユニトラム」発売で興味を持った「新参者」の皆さんにとっても、(ある意味「富山ライトレール」以上に)インパクトのある車両だと言えます。
モデモがこの車両を発売することで、今後各社がさらに製品化を活発化させ、今年の年末以降Nゲージの世界はLRV芳醇の時期に入るのではないかとも思えます。
模型の世界のムーブメントが、実社会のムーブメントにつながっていくきっかけの一つになるのではないか――。
そんな気さえしています。
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下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)
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