下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
つくば市、LRT導入を検討するため需要アンケート
■つくばエクスプレス(TX)の駅から「先」の交通手段として
つくば市もLRT(ライト・レール・トランジット、軽量軌道交通)導入を検討しているようですね!
「つくばエクスプレス(TX)」の駅から先の二次交通(接続交通)を拡充するためにも、ぜひ進めてほしい計画です。
・[つくば市議会一般質問]路面電車導入へ需要アンケート(常陽新聞 2015年6月20日)
http://joyonews.jp/smart/?p=7432 「つくばエクスプレス」開業を境に、公共交通、特に軌道系交通への認識が大きく変わり始めたつくば市。
つくば市へは今も人口流入が続いていて、これは「便利だから」なんですが、「便利」なのはあくまでも都心方面への移動に限った話。
元々クルマ前提で構築された都市構造なので、バスは走っているものの、正直なところ「便利」にはほど遠いのが現状です。
▲ 便利で速い「つくばエクスプレス(TX)」開業を契機に、つくば市をはじめ沿線エリアの公共交通(特に鉄軌道)に対する認識は大きく変化しています。(クリックすると拡大画像を表示します)
「つくばエクスプレス」の駅周辺への集積が進み、確かに駅周辺の利便性は着実に向上している一方、そうではない地域との格差が拡大しています。
駅から離れているものの、大学や病院、合併前の町村の中心街などの「拠点エリア」は市内に点在していて、それらをどう結びつけるのかは今後つくば市が解決すべき大きな課題といえます。
筑波研究学園都市は南北方向に「細長い」ことから、この南北軸に軌道系交通を導入し、軸線上に位置する「拠点エリア」を結んで、適切に交通結節点(バスとの接続駅、マイカー利用者向けの大規模なパーク&ライド用駐車場や、駐輪場なども併設)を設けることで、かなり効果的に機能するのではないか……というのが個人的な考え(本ブログの管理人の考え)です。
(「Makoto's homepage」を運営されている「MAKOTO」さんが、以前私案として「つくば南北線」構想をご自身のサイトで発表されていて、ご覧になれば「なるほど!」とお感じになる人が多いと思います)
南の端は、JR常磐線の「ひたちの牛久」駅。
中心となるのは、TXつくば駅周辺や、筑波大学などの中心街。
北の端は、とりあえず大穂地区。
大穂地区から北上して、旧・筑波町役場周辺へ至り、旧・筑波鉄道の軌道敷(現在は自転車専用道)を活用して、旧・筑波駅(現・筑波山口)まで……とできれば、観光輸送にも大きく寄与することになるのではないかと思います。
(注)あくまでも私案ですよ!
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
つくば市もLRT(ライト・レール・トランジット、軽量軌道交通)導入を検討しているようですね!
「つくばエクスプレス(TX)」の駅から先の二次交通(接続交通)を拡充するためにも、ぜひ進めてほしい計画です。
・[つくば市議会一般質問]路面電車導入へ需要アンケート(常陽新聞 2015年6月20日)
http://joyonews.jp/smart/?p=7432
つくば市もLRT導入を検討しているようですね! つくばエクスプレス(TX)の駅から先の二次交通を拡充するためにも、ぜひ進めてほしい計画です。・[つくば市議会一般質問]路面電車導入へ需要アンケート(常陽新聞 2015年6月20日) http://joyonews.jp/smart/?p=7432
Posted by 下館レイル倶楽部 on 2015年6月22日
つくば市へは今も人口流入が続いていて、これは「便利だから」なんですが、「便利」なのはあくまでも都心方面への移動に限った話。
元々クルマ前提で構築された都市構造なので、バスは走っているものの、正直なところ「便利」にはほど遠いのが現状です。
▲ 便利で速い「つくばエクスプレス(TX)」開業を契機に、つくば市をはじめ沿線エリアの公共交通(特に鉄軌道)に対する認識は大きく変化しています。(クリックすると拡大画像を表示します)
「つくばエクスプレス」の駅周辺への集積が進み、確かに駅周辺の利便性は着実に向上している一方、そうではない地域との格差が拡大しています。
駅から離れているものの、大学や病院、合併前の町村の中心街などの「拠点エリア」は市内に点在していて、それらをどう結びつけるのかは今後つくば市が解決すべき大きな課題といえます。
筑波研究学園都市は南北方向に「細長い」ことから、この南北軸に軌道系交通を導入し、軸線上に位置する「拠点エリア」を結んで、適切に交通結節点(バスとの接続駅、マイカー利用者向けの大規模なパーク&ライド用駐車場や、駐輪場なども併設)を設けることで、かなり効果的に機能するのではないか……というのが個人的な考え(本ブログの管理人の考え)です。
(「Makoto's homepage」を運営されている「MAKOTO」さんが、以前私案として「つくば南北線」構想をご自身のサイトで発表されていて、ご覧になれば「なるほど!」とお感じになる人が多いと思います)
南の端は、JR常磐線の「ひたちの牛久」駅。
中心となるのは、TXつくば駅周辺や、筑波大学などの中心街。
北の端は、とりあえず大穂地区。
大穂地区から北上して、旧・筑波町役場周辺へ至り、旧・筑波鉄道の軌道敷(現在は自転車専用道)を活用して、旧・筑波駅(現・筑波山口)まで……とできれば、観光輸送にも大きく寄与することになるのではないかと思います。
(注)あくまでも私案ですよ!
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HN:
下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)
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