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下館レイル倶楽部

真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)

「とばのえステーションギャラリー」訪問

 2012年7月21日(土)昼前、関東鉄道常総線の「騰波ノ江(とばのえ)」駅で開催していた「とばのえステーションギャラリー」にお邪魔してきました。

 実はほぼ毎月、主に土曜日の昼前後にお邪魔しているのですが、なかなかレポート記事をアップするまで手が回っていなかったので(すみません……)、今回は仕事の合間にちょっと頑張ってみました。

とばのえステーションギャラリー・12年7月常総線キハ2404&キハ101常総線キハ101
▲ 2012年7月の「とばのえステーションギャラリー」にお邪魔しました。ちょうど朱色の「キハ101」がやって来ました。(クリックすると拡大画像を表示します)


 今回もNゲージをメインに、HO(16番)ゲージの車両も自動運転で往復していました。

 ふとHOゲージの下館駅を見ると、6番線に「TX-2000系」(4連)が停車しています(上の3点画像の左画像)。
 思わず「おお!!」と撮影していました。
 実はこれ、常総線活性化の切り札で、県西地区活性化のためにもあるべき姿なのではないか……と私自身は考えています。

 ここからちょっと話が脱線するのですが……。

 実際に「つくばエクスプレス(TX)」の車両基地に行ってみて驚くのは、TX車両基地から常総線までの距離が相当近いということで、おそらく車両基地内の電留線のどれかをほんの1km程度延伸すると、常総線の「新守谷」駅につなげることができそうなんです。
 もちろん、電化路線のTXと、非電化路線の常総線を結節しても、動力方式の違いをクリアする必要がありますし、運賃体系をどうするのかという課題もあります。
 しかし、もしTXと常総線が直通運転を行うようになれば、間違いなく常総線沿線は活性化するでしょう。

 動力方式の違いは、(1)常総線を交流電化する、(2)TXの車両と併結可能なハイブリッド車を導入(非電化区間はディーゼルエンジンで発電し、電化区間はパンタグラフから集電する方式)……なんてことが考えられます。
 おそらく(2)の方が容易だろうと思います。
 (いずれの場合も、鉄道事業者が自社単体の事業として実施するのは不可能でしょうから、もし実現するとしても、国や県、沿線自治体の支援が必須になってきます)

 この話はあくまでも私案ですし、本当に実現しようとすれば、さまざまな困難を克服する必要があるかも知れません。
 とはいえ、既成概念の枠内からは、なかなか良い案が出てこないことが多いものです。
 実際に実現できるかどうかはともかく、よほど荒唐無稽なものでない限り、発想は自由である方が良い……と私自身は考えています。


 さて、この辺で「とばのえステーションギャラリー」の話に戻ります……。

 この日は夏とは思えないほどの涼しさで、肌寒さを感じるほどでした。

 駅舎の側にある柿の木からは、大きくなる前に落ちてしまった柿の実が多数あって、いい具合に熟れているようです。
 落ちた未熟なのに熟れてる柿の実(笑)が目当てなのか、真っ昼間だというのに立派なクワガタくんを発見しました(2匹いました)。
 しかし、気温が低いせいか、どうも動きが緩慢で……。間違って踏まれないように、柿の木の下に移動してやりました。

クワガタ
▲ 駅舎の側にある柿の木から実りきる前に落ちた柿の実が目当てなのか、クワガタも「来場」していました。(クリックすると拡大画像を表示します)


 騰波ノ江駅の上りホームでは、お化けカボチャの栽培が行われています。
 「とばのえステーションギャラリー」を開催している「関鉄レールファンCLUB」のメンバーの方に伺ったところ、「ここ2週間で急速に巨大化してます」とのこと。
 週末こそ涼しい気候でしたが、それまでの酷暑続きがお化けカボチャの生育には良かったのかも?

騰波ノ江駅のお化けカボチャ騰波ノ江駅のカボチャ騰波ノ江駅のお化けカボチャ
▲ 上りホーム(駅舎側のホーム)の下館方で栽培中のお化けカボチャは順調に巨大化していました。中央は普通のカボチャ。湘南色みたいですね。(クリックすると拡大画像を表示します)


 「関鉄レールファンCLUB」の皆さん、今回も快くご対応くださいまして、まことにありがとうございました。


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無題

毎度、ご来駅有難うございます。先週末は、本当に涼しかったですね。ガーテーンのかぼちゃも順調に育ち、今後来館者に対し、ジャンボの重量当て投票をして頂く予定です。賞を設定し、オリジナルグッズの進呈も。

模型のTXは水海道車両基地のイベントでしか活躍の機会がありませんでしたが、先月から設置しており、お客様の反応も高い事で今後も常置すると思います。但し、自動運転のリレー位置や有効長の関係で4両編成が限界なんです。

常総&TXの相互運転構想は面白いです。守谷~新守谷に位置したクレノートンが撤退し、広大な宅地化が進んでいます。あの辺りで合流させると楽しいのですが。

常総線も来年100周年を迎えます。自分なりに軌跡を振り返っていた所、OBの方が貴重な写真を持って来館されました。同氏は、三所支線や騰波ノ江駅長を勤めた方なので、資料が少ない三所支線のそれには感動ものでした。殆ど公表されていない、関本や三所の構内路線図は驚きでしたね。騰波ノ江下りの旧待合は、野殿(飛行場前)のそれを移築したのだと。ポスターを凝らして見ると、下館にあった
マルジョウ模型の広告も。機会あったらお見せします。
  • from 関鉄RFC会長 :
  • 2012/07/26 (08:27) :
  • Edit :
  • Res

Re:無題

・関鉄RFC会長さん

 いつもありがとうございます。

 今回は昼過ぎの予定が合ったので、昼前にタッチ&ゴー程度で早々に引き上げたのですが、あのときご来場のご老人は元職員の方だったんですね。


> 常総&TXの相互運転構想は面白いです。守谷~新守谷に位置したクレノートンが撤退し、広大な宅地化が進んでいます。あの辺りで合流させると楽しいのですが。

 多くの鉄道ファンは即座に「無理だ!!」なんて反応しそうですが、沿線在住の一利用者としての立場から、常総線の活性化に一番効果がある方法は何かを考えると、やはり「TXへの乗り入れ」という結論にたどり着きます。

 もし、下館から常総線内は快速か区間快速(下館~下妻間は各駅停車、下妻以南は快速とか)でTXに乗り入れることができるのであれば、実質的な利便性が向上するだけでなく、沿線全域に与えるインパクトは絶大なものになります。
 この「沿線へのインパクト」というのが、今の、そしてこれからの常総線には欠かせないのだと考えています。
 (何か目に見えて劇的な変化が起きない限り、「従来からの常識」にとらわれた人々の目を向けさせることが難しいので)

 近年、ヨーロッパでは、非電化区間ではディーゼルエンジンで発電し、電化区間では架線集電を行う低床型LRVが製造されているようですし、技術的な問題はそう多くないのだろうと思います。

 また、もし結構な額の設備投資が必要な直通運転の実現が困難であっても、せめて車両のデザインはもう一工夫必要かなと考えています。
 もし、外見は「TX-2000系」そっくりなディーゼルカーが走っていたら、子どもはもちろんですが、あまり鉄度が高くない女性も間違いなく反応します。

 ドイツなどでは、ローカル線だからこそ、まるで高速車両のような流線型のスタイリッシュな低床型連接ディーゼルカーが走り回って、路線のイメージアップに貢献しているようです。
 そっくりそのまま真似をしなくても良いのですが、そうした視覚やイメージに訴求する戦略も必要ではないかと思っています。


> 三所支線や騰波ノ江駅長を勤めた方なので、資料が少ない三所支線のそれには感動ものでした。殆ど公表されていない、関本や三所の構内路線図は驚きでしたね。

 地元でもほとんど資料がないので、それはとんでもなく貴重だと思います。
 ぜひ、後世に伝えたいですね。


> 騰波ノ江下りの旧待合は、野殿(飛行場前)のそれを移築

 なんと、そうだったんですか!!
 こちらの自宅は、かつて「野殿(飛行場前)」があった辺りからそう遠くないのですが、地元でも実際にどこにかつての駅があったのか、明確に知っている人は皆無に近いです。
 鬼怒川支線の記録もそうですが、こうした過去の記録を残せる内にまとめて後世に伝えていきたいですね。
  • from NAL(管理人) :
  • 2012/07/26 (14:34) :
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