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下館レイル倶楽部

真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)

筑西・下妻広域連携バス、10月から実証運行

■JR水戸線の玉戸駅~関東鉄道常総線の下妻駅を結ぶ

 筑西市と下妻市が共同運行する「筑西・下妻広域連携バス」、2020年10月1日(木)から運行開始!
 かつて運行していた結城駅~下妻駅の路線バスをリニューアルしたようなルートになっています。

・筑西・下妻広域連携バス(下妻市ホームページ)
 https://www.city.shimotsuma.lg.jp/page/page003091.html

 10月1日から実証運行を開始する「筑西・下妻広域連携バス」は、JR水戸線の川島駅から、関本地区、上妻地区を経由して、関東鉄道常総線の下妻駅に至るルートです。
 時間帯によって、県立鬼怒商業高校前や筑西遊湯館、ビアスパーク下妻にも立ち寄ります。

・筑西・下妻広域連携バス時刻表
 https://www.city.shimotsuma.lg.jp/page/page003092.html



【運賃】1乗車200円(障害者100円、小学生100円、未就学児は無料)
【通勤定期券】1ヶ月7,200円、3ヶ月20,520円
【通学定期券(往復)】1ヶ月6,000円、2ヶ月12,000円、3ヶ月17,100円
【通学定期券(片道)】1ヶ月3,000円、2ヶ月6,000円、3ヶ月8,550円
※関鉄パープルバス営業所(下妻駅の隣)で販売

■寄り道が多いかも……?

 このバス路線の意義は、なんといっても公共交通空白エリアになっていた関本地区や上妻地区を通るということでしょう。
 また、運行便数や運行時間帯は限定的であるものの、1乗車200円で利用できるという手軽さもポイントです。

 課題があるとしたら、筑西遊湯館、筑西市役所の関城支所(旧・関城町役場)、ビアスパーク下妻に立ち寄る場合は「寄り道」になってしまうこと。
 本当は、最短ルートを最短時間で結ぶことが望ましいのですが、ここはやむを得ないというところでしょうか。

 ともあれ、まずは3年間の実証運行。
 ぜひ有効に活用して本格運行に結びつけていきたいですね。


※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。




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下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
 「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
 しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
 公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!

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