下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
筑西市、「道の駅循環バス」2019年7月から実証実験運行!
■循環は内回り&外回り、下館駅北口~下館二高前~小松崎病院の区間運行も
「下館二高」や「小松崎病院」、新設される道の駅「グランテラス筑西」などを経由する「道の駅循環バス」の実証実験運行が2019年7月1日からスタート!
7月1日~15日は、開業による混雑が予想される「グランテラス筑西」を暫定的に通過するダイヤとなっています。
・筑西市「道の駅循環バス」の実証実験運行が始まります。(筑西市 2019年6月25日)
https://www.city.chikusei.lg.jp/page/page005902.html
日中は外回り循環(下館駅北口→下館二高前→小松崎病院前→グランテラス筑西→ヨークベニマル→アルテリオ→下館駅北口)、内回り循環(下館駅北口→アルテリオ→ヨークベニマル前→グランテラス筑西→小松崎病院前→下館二高前→下館駅北口)が走ります。
■下館駅~下館二高前は真岡鐵道とルートが重複
下館駅北口~下館二高前の区間(所要6~13分、運賃200円)は、真岡鐵道の下館駅~下館二高前駅(所要3分、運賃190円)とルートが重複します。
循環バスの下館二高前停留所は学校正門の真ん前で利用しやすい一方、渋滞の影響を受けるうえに、県道7号線(旧・国道50号線)を越える際にどうしても時間がかかってしまうという弱みがあります。
真岡鐵道は、台地の下にある下館二高前駅から、台地の上にある下館二高まで、少々距離と高低差があるとはいえ、渋滞とは無縁で定時運行する&所要時間も短いというアドバンテージがあります。
他国や国内の他の地域では、地域内の公共交通全てを同じ運賃体系で利用できる仕組みを導入して、公共交通全体を利用しやすくする工夫をしているケースが多々ありますので、筑西市でも今後どう調整を図っていくのかが気になるところです。
■学校と病院、商業施設をルートに含めることは意義あること
名称は「道の駅循環バス」ですが、下館駅から歩くには距離がある下館二高(茨城県立下館第二高等学校)と、多くの市民が利用する小松崎病院がルートに入ったことは大きなポイントだと思います。
また、アルテリオ前にも停留所が設置され、下館駅~アルテリオ~ヨークベニマル~道の駅という移動が可能になった点も良いと思います。
筑西市が運行委託する「広域連携バス」「地域内運行バス」「道の駅循環バス」バスは1乗車200円ですが、1日500円で全路線が乗降自由となる「筑西市バス共通1日券」も発売されますので、これを利用すればかなりお得!(利用しない手はない!)
また、「広域連携バス」「地域内運行バス」「道の駅循環バス」バス共通の通勤通学定期券も新設されるとのことで、こちらもうまく活用すると便利&お得といえます。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
「下館二高」や「小松崎病院」、新設される道の駅「グランテラス筑西」などを経由する「道の駅循環バス」の実証実験運行が2019年7月1日からスタート!
7月1日~15日は、開業による混雑が予想される「グランテラス筑西」を暫定的に通過するダイヤとなっています。
・筑西市「道の駅循環バス」の実証実験運行が始まります。(筑西市 2019年6月25日)
https://www.city.chikusei.lg.jp/page/page005902.html
朝夕は下館駅北口~下館二高前~小松崎病院の区間運行がメイン。#筑西市、「下館二高」や「小松崎病院」、道の駅「#グランテラス筑西」などを経由する「#道の駅循環バス」の実証実験運行を2019年7月1日スタート!
・筑西市「道の駅循環バス」の実証実験運行が始まります。(筑西市 2019年6月25日)
https://t.co/Mjk6Ht7v2i pic.twitter.com/fPUErgauqr
— 下館レイル倶楽部(新アカウント) (@ShimodateRail) 2019年6月29日
日中は外回り循環(下館駅北口→下館二高前→小松崎病院前→グランテラス筑西→ヨークベニマル→アルテリオ→下館駅北口)、内回り循環(下館駅北口→アルテリオ→ヨークベニマル前→グランテラス筑西→小松崎病院前→下館二高前→下館駅北口)が走ります。
■下館駅~下館二高前は真岡鐵道とルートが重複
下館駅北口~下館二高前の区間(所要6~13分、運賃200円)は、真岡鐵道の下館駅~下館二高前駅(所要3分、運賃190円)とルートが重複します。
循環バスの下館二高前停留所は学校正門の真ん前で利用しやすい一方、渋滞の影響を受けるうえに、県道7号線(旧・国道50号線)を越える際にどうしても時間がかかってしまうという弱みがあります。
真岡鐵道は、台地の下にある下館二高前駅から、台地の上にある下館二高まで、少々距離と高低差があるとはいえ、渋滞とは無縁で定時運行する&所要時間も短いというアドバンテージがあります。
他国や国内の他の地域では、地域内の公共交通全てを同じ運賃体系で利用できる仕組みを導入して、公共交通全体を利用しやすくする工夫をしているケースが多々ありますので、筑西市でも今後どう調整を図っていくのかが気になるところです。
■学校と病院、商業施設をルートに含めることは意義あること
名称は「道の駅循環バス」ですが、下館駅から歩くには距離がある下館二高(茨城県立下館第二高等学校)と、多くの市民が利用する小松崎病院がルートに入ったことは大きなポイントだと思います。
また、アルテリオ前にも停留所が設置され、下館駅~アルテリオ~ヨークベニマル~道の駅という移動が可能になった点も良いと思います。
筑西市が運行委託する「広域連携バス」「地域内運行バス」「道の駅循環バス」バスは1乗車200円ですが、1日500円で全路線が乗降自由となる「筑西市バス共通1日券」も発売されますので、これを利用すればかなりお得!(利用しない手はない!)
また、「広域連携バス」「地域内運行バス」「道の駅循環バス」バス共通の通勤通学定期券も新設されるとのことで、こちらもうまく活用すると便利&お得といえます。
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プロフィール
HN:
下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)
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