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下館レイル倶楽部

真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)

【いすみ鉄道】「キハ52 WELCOME 撮影会」12月12日(日)開催!!

 以前から噂になっていた「キハ52」移籍が、本当に実現することになりました。
 千葉・房総半島を走るいすみ鉄道は、JR西日本・大糸線で走っていた3両の「キハ52」の内、旧国鉄気動車色「キハ52 125」を譲受することを記念して、「キハ52 WELCOME 撮影会」2010年12月12日(日)に開催します。

・いすみ鉄道 キハ52 撮影会のお知らせ(「いすみ鉄道」 2010年11月22日)
 http://www.isumirail.co.jp/topics/101122.html

・いすみ鉄道 キハ52 撮影会のお知らせ(「いすみ鉄道 社長ブログ」 2010年11月19日)
 http://isumi.rail.shop-pro.jp/?eid=576972

・名列車キハ52の車両内も撮り放題! 『D列車でいこう』特別協賛 いすみ鉄道「キハ52歓迎写真教室」を開催。12/12(日) 13:00~ 30名限定!.(「徳間書店」 2010年11月19日)
 http://www.tokuma.jp/news/20105e74-1/5b9f52d53059308b540d8eca30ad30cf52309264ae5f713057653e984c-300ed52178eca304430533046300f7279522553548cdb30443059307f92449053300c30ad30cf526b538fce5199771f65595ba4300d3092958b50ac300212-12-65e5-13-00-96505b9a30540d69d8

(参考)
・いすみ鉄道の新形式導入について(「いすみ鉄道 社長ブログ」 2010年9月10日)
 http://isumi.rail.shop-pro.jp/?eid=543494

・懐かしの木原線再現 鉄道ファンにアピール いすみ鉄道(「千葉日報」 2010年9月8日)
 http://isumi.rail.shop-pro.jp/?eid=543494



 開催概要は次の通りです。


(いすみ鉄道主催の撮影会)
・開催日時……2010年12月12日(日)10:30~14:00
・開催場所……「デンタルサポート大多喜駅」構内
・入場……170円
・備考……車両は走行せず、車内に立ち入ることはできません


 12:00~13:00には、国鉄時代の「サボ」(サインボードの略/行先票)など鉄道部品の販売会も実施するとのこと。

 なお、当日は徳間書店主催の撮影イベントも開催となり、鉄道写真家「中井 精也」氏の鉄道写真教室(主催:徳間書店)も行われます(有料・定員制)。


(徳間書店主催の撮影会)
・開催日時……2010年12月12日(日)13:00~16:00/雨天決行、現地集合・現地解散
・開催場所……「デンタルサポート大多喜駅」構内、「大多喜観光」本陣・会議室
・参加費……3,200円(受講料:2,000円、記念乗車券:1,200円)/当日現地で支払い
・参加資格……野外で撮影できる健康な人で、当日スチール撮影できるデジカメを有し、現地集合・解散できる人/小学生以下は保護者同伴
・募集人数……30人
・応募〆切……郵送で2010年12月3日(必着)
・備考……車内撮影、教室参加者のみの外観撮影、中井氏による寸評、記念品贈呈など/詳細は徳間書店のイベント告知でご確認ください



 イベント時、「キハ52 125」は旧気動車色を(「スカ色」に似た配色)をまとっています。
 イベント後は検査に入り、2011年2月下旬には国鉄標準色となって戻ってくるとのことですから、事実上旧気動車色の「キハ52」を目にできる最後の機会ということになります。

 なお、イベント当日から


・いすみ鉄道キハ52サポーター会員
・いすみ鉄道キハ52トレインオーナー制度
・いすみ鉄道キハ52応援募金


 なども始動するとのことです。


 「いすみ鉄道 社長ブログ」を見ると、上総中野駅で接続する「小湊鉄道」へ「キハ52」を用いて直通運転を行う構想など、今後さらなる活性化を図る意向であることがうかがえます。
 今回の「キハ52」導入はあくまでも「秘策の第1弾」ということのようで、今後も別のサプライズがある……のかも知れません。

 「キハ52 125」を含む大糸線の3両は、いずれも冷房改造・ワンマン化・トイレ撤去を行いましたが、機関換装は行っていませんので、エンジンは「DMH17H」を2基搭載しています。
 果たして、あとどの程度の車両寿命が残っているかは分かりませんが、オリジナルのエンジンをいつまで使うのか、使うとして2基とも使うのか、エンジンを取り替えることも視野に入れているのか……など、趣味的にはかなり興味深い点があります。

 隣県とはいえかなり遠方なのですが、当日ご都合がつく方は、ぜひ。


※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。


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鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
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 「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
 しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
 公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!

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