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下館レイル倶楽部

真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)

【運転会告知】アルテリオ2025年3月定例運転会

■2025年3月は「第3土日」に一般公開!! 会場はしもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」です

 「下館レイル倶楽部」2025年3月定例運転会についてのお知らせです。

 一般公開は2025年3月16日(日)10:00~16:00
 会場は、下館駅北口から徒歩数分のしもだて地域交流センター「アルテリオ」(「しもだて美術館」と同じ公共施設)2Fの「研修室」です。
 設営&試運転は、3月15日(土)18時から行います。
 ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。

 「メンバーに加わる条件はあるんですか?」 → 特別な条件はありません! 運転会などで「倶楽部に参加したい」とお申し出ください。
 「下館レイル倶楽部」mixiコミュニティページに参加なさるか、Facebook公式ページX(旧Twitter)公式アカウントにご登録くださればOKです!
 なお、「下館レイル倶楽部」は、部活動の地域移行協力団体です。
 主な活動は、毎月開催している定例運転会と、まちづくりイベントへの出展協力などです。普段は各自が主体的に見聞を広げる活動に取り組んでいます。
 マイペースで活動に参加できますし、他の活動との掛け持ちもOKです。これから中学生や高校生になる人、放課後や週末の活動に悩んでいる人は、ぜひご検討&ご連絡ください。
 (ご連絡は、この記事への非公開コメントや、各SNSアカウントへのメッセージなどで受け取れます)


 運転会にご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。

 また、弊倶楽部のSNS(mixi、Facebook、X、BlueSky)運転会告知に参加表明のコメントをつけてくださっても結構です。


【開催予定】

・一般公開:2025年3月16日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」予定)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(下館駅北口から徒歩数分)
     https://www.city.chikusei.lg.jp/page/page002132.html

・設営&試運転:2025年3月15日(土)18:00~

・備考1:HOゲージ・Nゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考3:入場無料、見物OKです(模型には手を触れないようご注意ください)
・備考4:模型ご持参でのご参加の場合、活動費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、小学生以下無料・地域移行協力団体として入部した学生無料)

▲ 新規に参加をご希望の場合、本記事にコメントをつけていただいたり、「mixi」「Facebook」「X(旧Twitter)」などの開催告知投稿にコメントをつけてくださいますとありがたいです。

【参加者の集合について】

・前日設営からご参加の場合
 ……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩数分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
 ……クルマ利用の方は、地下駐車場をご利用ください/満車の場合は、「下館税務署」が入居している「筑西しもだて合同庁舎」の駐車場もご利用可能です





▲ 便利でお得な切符がいろいろあります。ぜひご活用ください!


(ちょこっと観光案内)
・正栄デリシイ筑西工場(アウトレット菓子の直売所があります)
 https://www.instagram.com/explore/locations/688329810/

・道の駅グランテラス筑西(茨城県筑西市)
 https://granterrace-chikusei.com/

・ザ・ヒロサワ・シティ(茨城県筑西市)
 http://www.shimodate.jp/index.html

・真岡鐵道
 https://www.moka-railway.co.jp/

・SLキューロク館(栃木県真岡市/もおかし)
 http://sl-96kan.com/

・道の駅もてぎ もてぎプラザ(栃木県茂木町/もてぎまち)
 http://www.motegiplaza.com/

・とばのえステーションギャラリー(茨城県下妻市)
 https://kantetsu.co.jp/event/gallery.html

・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房(茨城県筑西市)
 http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/



(ちょこっと宿泊案内)

 旧・下館エリアの宿を何軒かご紹介します(他にもあります)。
 ご予約の際は、宿直接、または「楽天トラベル」など各宿泊予約サイトで。

「ホテル新東」 (下館駅南口から徒歩2~3分、下館郵便局の西側エリア)
 http://www.hotel-shinto.co.jp/

「ビジネスホテルSANTA」(下館駅南口から徒歩1分、駅前ロータリー隣接)
 http://www.hotel-santa.com/

「ホテル ルートイン下館」 (国道50号旧道と国道294号バイパスの交差点付近)
 http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529

「ザ・ヒロサワ・シティ」宿泊施設 (ロッジとドームハウスに宿泊可能!)
 http://shimodate.jp/hotel.html

 なお、2025年6月までの開催日程は、次の通りです。
 定例運転会の前日(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。


・2025年3月……3月16日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は15日18時から実施)
・2025年4月……4月20日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は19日18時から実施)
・2025年5月……5月18日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は17日18時から実施)
・2025年6月……6月22日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は21日18時から実施)



※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。

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【SLキューロク館】「D51」3月の運転日情報

■2025年3月は計4日間運転!!

 真岡鐵道の車庫がある真岡駅に隣接する鉄道博物館「SLキューロク館」が、「D51 146」号機の運行予定を公開しました!
 2025年3月は、3月8日(土)・9日(日)、22日(土)・23日(日)の、計4日間です。
 なお、「D51 146」号機は、コンプレッサーによる圧縮空気で構内の線路(約30m)を往復します(※石炭を燃やして走るわけではありません)。

・3月デゴイチ(D51146)運転日について(真岡鐵道 2025年2月17日)
 https://www.moka-railway.co.jp/40509/


▲ 真岡駅東口直結、SLを形取った建屋が特徴の「SLキューロク館」。館内には大正時代の蒸気機関車「9600形」の「49671」号機が、建屋の隣には「D51形」の「D51 146」号機が「入庫」しています。

 1938年に製造された「D51 146」号機は、北海道で活躍した後、1975年に最終運転、1976年付けで廃車となり、静岡県静岡市「駿府城公園」で静態保存されていました。2004年には「城北公園」に移設されました。一時は解体の危機もあったのですが、2015年に真岡への移設が実現し、今に至ります。
 静岡での保存中は、国鉄OBによる「静岡機友会」の皆さんが定期的に整備を行っていたそうです。真岡でコンプレッサーによる圧縮空気で構内を往復できるのも、この頃に定期的な整備を実施していたことが奏功しているんでしょうね。


▲ 「SLキューロク館」には「9600形」と「D51形」が「動く」状態で展示されています。

 「SLキューロク館」へは、真岡鐵道を使うとスムーズに来館できます。
 館内外にさまざまな貴重な車両を展示していますので、ぜひお越しください!!


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【上信電鉄】全線存続して利便性を高める基本方針を決定!

■上毛電鉄・わたらせ渓谷鐵道に続き、全線存続決定!!

 群馬県内を走る私鉄3路線のあり方を協議する「沿線地域交通リ・デザイン推進協議会」で、上信電鉄を全線鉄道として存続していく基本方針が2月12日に決定!!
 沿線自治体が線路などのインフラ維持・管理を公的投資でまかなう「群馬型上下分離方式」も継続し、インフラ近代化・強化や利便性向上を進めることになりました。

・群馬 上信電鉄 全線存続の基本方針決定 県などの協議会(NHK 2025年2月12日)
 https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/601802


▲ 群馬県内の私鉄の今後を話し合う「沿線地域交通リ・デザイン推進協議会」で、上信電鉄も存続して利便性を高める方針が決定!

 上信電鉄は、高崎駅(高崎市)と下仁田駅(甘楽郡下仁田町)の33.7kmを結ぶ都市近郊鉄道です。沿線には世界文化遺産「富岡製糸場」があるほか、(時間帯などに制約はあるのですが)電車内に自転車をそのまま持ち込める「サイクルトレイン」も実施しています。

 とはいえ、年々経営環境は悪化していて、利用者数はピーク時の約4分の1程度に減少しているほか、沿線人口は今後25年で約16%(約7万人)減少すると推定されています。現状も既に厳しいのですが、今後企業の自助努力だけで経営を継続することは困難な状況です。
 そんな中でも、沿線住民や利用者の過半数が「鉄道を維持するためなら運賃引き上げも致し方ない」と回答。鉄道ならではの価値である速達性や定時運行性が評価されているといえます。
 なお、(1)鉄道を維持した場合、(2)バスに転換した場合、(3)BRT(バス高速輸送システム)に転換した場合について比較した結果、5年間の収支は鉄道の維持した場合がもっとも有効と判定されたとのこと(納得)。

「1000形」「700形」(元・JR東日本「107系」)「500形」(元・西武「新101系」)
▲ 左から自社発注車「1000形」、元・JR東日本「107系」の「700形」、元・西武「新101系」の「500形」。車両は多彩!(撮影:オリンパOMD氏)

 今後については、(1)現状では運賃の支払いは現金のみとなっているため、キャッシュレスシステムを導入して利便性を向上すること、(2)定時運行性や速達性といった鉄道ならではの強みを活かすため、高速化を図って路線の付加価値を引き上げる取り組みを行いたいとしています。
 また、県内の上毛電鉄・わたらせ渓谷鐵道と共に、(3)人材育成や利用促進キャンペーンなどの共同化も検討を進めるとのことです。
 (1)については、2019年12月から2020年6月にかけてスマホQRコード決済サービス「PayPay」の試験導入を行ったことから、「PayPay」または同種のキャッシュレス決済を導入するのかも。
 (2)については、同線の最高運転速度は85km/hですが、駅間距離が短かったり曲線区間にかかったりして、あまり高速運転できる区間は多くないのが現状です。また、路盤や軌道の状態が芳しくないため、安全性と乗り心地を改善するためにも、路盤や軌道の強化を実施が必要そうです。インフラを強化できれば、高速運転可能な区間が増えるのだろうと思います。
 (3)については、それぞれの事業者が独自で行うより、共同で実施する方が効率的だと思います。共同キャンペーンは、2024年秋に群馬県民を対象に実施した「上信電鉄・上毛電気鉄道1日500円乗り放題キャンペーン」という前例があります。スマホアプリ「GunMaas(グンマース)」を利用する電子チケットで、駅や車両側に新規のインフラ投資を行う必要がないことから、今後こうしたサービスの拡充を行っていくのかも知れませんね。


▲ 今後検討を進める「利用促進キャンペーンの共同化」の雛形になりそうな「上信電鉄・上毛電気鉄道1日500円乗り放題キャンペーン」。スマホアプリを使うフリーチケットサービスなら、比較的容易に実現できそう。

■目的は「残すこと」ではなく「最大限に活用すること」

 協議会の会長で、前橋工科大学の吉田樹特任教授は、先日上毛電鉄を鉄道として全線存続する基本方針が決まった際、「残すことがゴールではなく、最大限に生かして地域を良くすることが目標だということを共有できた」と、協議の内容を高く評価しました。
 その後、わたらせ渓谷鐵道も上信電鉄も全線存続の基本方針が決まりましたが、いずれも共通しているのは「存続」そのものが目的ではなく、「最大限に生かして地域をよくする」ことが目的だという点です。

 これは極めて重要な考え方ですから、今後他地域で公共交通をどうしていくかを検討する際は、ぜひ参考にしてほしいと思います。

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【運転会告知】アルテリオ2025年2月定例運転会

■2025年2月は「第3土日」に一般公開!! 会場はしもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」です

 「下館レイル倶楽部」2025年2月定例運転会についてのお知らせです。

 一般公開は2025年2月16日(日)10:00~16:00
 会場は、下館駅北口から徒歩数分のしもだて地域交流センター「アルテリオ」(「しもだて美術館」と同じ公共施設)2Fの「研修室」です。
 設営&試運転は、2月15日(土)18時から行います。
 ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。

 「メンバーに加わる条件はあるんですか?」 → 特別な条件はありません! 運転会などで「倶楽部に参加したい」とお申し出ください。
 「下館レイル倶楽部」mixiコミュニティページに参加なさるか、Facebook公式ページX(旧Twitter)公式アカウントにご登録くださればOKです!
 なお、「下館レイル倶楽部」は、部活動の地域移行協力団体です。マイペースで活動に取り組めますし、他の活動との掛け持ちもOKです。入部ご希望の方、ご興味がある方は、ぜひご連絡ください。


 運転会にご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。

 また、弊倶楽部のSNS(mixi、Facebook、X、BlueSky)運転会告知に参加表明のコメントをつけてくださっても結構です。


【開催予定】

・一般公開:2025年2月16日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」予定)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(下館駅北口から徒歩数分)
     https://www.city.chikusei.lg.jp/page/page002132.html

・設営&試運転:2025年2月15日(土)18:00~

・備考1:HOゲージ・Nゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考3:入場無料、見物OKです(模型には手を触れないようご注意ください)
・備考4:模型ご持参でのご参加の場合、活動費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、小学生以下無料・地域移行協力団体として入部した学生無料)

▲ 新規に参加をご希望の場合、本記事にコメントをつけていただいたり、「mixi」「Facebook」「X(旧Twitter)」などの開催告知投稿にコメントをつけてくださいますとありがたいです。

【参加者の集合について】

・前日設営からご参加の場合
 ……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩数分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
 ……クルマ利用の方は、地下駐車場をご利用ください/満車の場合は、「下館税務署」が入居している「筑西しもだて合同庁舎」の駐車場もご利用可能です





▲ 便利でお得な切符がいろいろあります。ぜひご活用ください!


(ちょこっと観光案内)
・正栄デリシイ筑西工場(アウトレット菓子の直売所があります)
 https://www.instagram.com/explore/locations/688329810/

・道の駅グランテラス筑西(茨城県筑西市)
 https://granterrace-chikusei.com/

・ザ・ヒロサワ・シティ(茨城県筑西市)
 http://www.shimodate.jp/index.html

・真岡鐵道
 https://www.moka-railway.co.jp/

・SLキューロク館(栃木県真岡市/もおかし)
 http://sl-96kan.com/

・道の駅もてぎ もてぎプラザ(栃木県茂木町/もてぎまち)
 http://www.motegiplaza.com/

・とばのえステーションギャラリー(茨城県下妻市)
 https://kantetsu.co.jp/event/gallery.html

・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房(茨城県筑西市)
 http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/



(ちょこっと宿泊案内)

 旧・下館エリアの宿を何軒かご紹介します(他にもあります)。
 ご予約の際は、宿直接、または「楽天トラベル」など各宿泊予約サイトで。

「ホテル新東」 (下館駅南口から徒歩2~3分、下館郵便局の西側エリア)
 http://www.hotel-shinto.co.jp/

「ビジネスホテルSANTA」(下館駅南口から徒歩1分、駅前ロータリー隣接)
 http://www.hotel-santa.com/

「ホテル ルートイン下館」 (国道50号旧道と国道294号バイパスの交差点付近)
 http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529

「ザ・ヒロサワ・シティ」宿泊施設 (ロッジとドームハウスに宿泊可能!)
 http://shimodate.jp/hotel.html

 なお、2025年5月までの開催日程は、次の通りです。
 定例運転会の前日(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。


・2025年2月……2月16日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は15日18時から実施)
・2025年3月……3月16日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は15日18時から実施)
・2025年4月……4月20日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は19日18時から実施)
・2025年5月……5月18日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は17日18時から実施)



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【芳賀・宇都宮LRT】1月31日に利用者数が700万人を突破!!

■開業525日目で達成!! 利用者はさらに増加傾向

 芳賀・宇都宮LRT(ライトライン)快調!!
 2025年1月31日、「優先整備区間」の先行開業から525日目で利用者数が700万人を突破しました!!

・LRT利用者700万人突破 想定より4カ月早く 開業2年目、市民の“日常”に(下野新聞 2025年2月4日)
 https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/1050216


▲ 2030年にはJR宇都宮駅西口への延伸も予定しているLRT、市民の足として定着していますね。

 実際にLRTを利用すると、朝夕は通勤通学で都心並みの大混雑、日中でも多くの方が広く利用していることを実感します。
 実際、2024年4月以降は毎月の利用者数は40万人を越える状況が続いています。利用者はさらに増加傾向にあるため、輸送力が不足するという嬉しい悲鳴が上がっています。


▲ 先行開業までに17編成がそろった「HU300形」ですが、利用者数が増加し続けているので、編成数が足りない状況に……。嬉しい悲鳴です。

 今後の課題は、現在は暫定的な運行頻度を当初予定の朝夕6分ごと・日中10分ごとに引き上げること、同じくまだ朝の下りだけで運転している快速運転をさらに拡充すること、さらに輸送効率改善のためにも運行速度の引き上げを実現することなどがあります。
 また、JR宇都宮駅西口への延伸、さらには東武宇都宮線との接続・乗り入れに向けた段取りなど、さまざまな課題に挑んでいくことになります。

 こうなると、利用者1000万人突破の「Xデイ」がいつ頃になるか、気になりますね。

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【わたらせ渓谷鐵道】三セク鉄道のまま全線存続することが決定!

■観光鉄道としての価値を高く評価

 群馬県内を走る私鉄3路線のあり方を協議する「沿線地域交通リ・デザイン推進協議会」で、わたらせ渓谷鐵道は第三セクター鉄道のまま全線存続する基本方針が2月4日に決定!
 先日の上毛電鉄に続き、こちらも鉄道の価値を最大化する方針が決まりました!!

・わたらせ渓谷鉄道(群馬・みどり市)も全線存続 上毛電鉄に続き協議会が基本方針(上毛新聞 2025年2月5日)
 https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/606544


▲ 群馬県内の私鉄の今後を話し合う「沿線地域交通リ・デザイン推進協議会」で、上毛電鉄に続き、わたらせ渓谷鐵道の存続が決定!

 わたらせ渓谷鐵道は、桐生駅(桐生市)と間藤(まとう)駅(日光市)の44.1kmを結ぶ鉄道路線です。元々は、足尾銅山からの鉱石輸送を担うために建設された鉄道でした。
 渡良瀬川上流の渓谷を縫うように走り、風光明媚な路線としても知られています。

 とはいえ、少子高齢化の影響で沿線人口が減少し続けていますので、経営環境は年々悪化しているといえます。
 そんな中でも、沿線住民や利用者の約7割が「鉄道を維持するためなら運賃引き上げも致し方ない」と回答。
 上毛電鉄と同様、(1)鉄道を維持した場合、(2)バスに転換した場合について比較した結果、名物のトロッコ列車などによる経済波及効果が年間約2億円以上と試算されるなど、観光鉄道としての価値が高いことから、第三セクター鉄道として存続する方針が決まりました。

 これで、桐生市を発着する2つの地方鉄道(上毛電鉄&わたらせ渓谷鐵道)の存続が決まったことになります。
 あとは上信電鉄についての基本方針がどう決まるか、ということになってきました。

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「鉄道イベント in 下館2025」(2月1日・2日開催)

■昨年に続いて2回目の開催!! 主催は専門学校

 2025年2月1日(土)・2日(日)の2日間、下館駅北口の駅前ビル「スピカ」B1Fで「鉄道イベント in 筑西2025」が開催されました!
 昨年に続いて2回目の開催で、週末を利用して多くの鉄道ファンや家族連れが来場しました。

・鉄道イベント in 筑西2025(立志舎グループ 専門学校日本鉄道&スポーツビジネスカレッジ21)
 https://special.all-japan.ac.jp/lp/railwayevent_chikusei/


▲ 昨年に続き、2回目の開催!

 このイベントは、さまざまな専門学校を展開する「立志舎グループ」が運営する学校法人の一つ「日本鉄道&スポーツビジネスカレッジ21」が主催するイベントです。
 会場には、地元の関東鉄道や真岡鐵道、JR東日本、周辺の宇都宮ライトレールなどはもちろん、小田急や東武など首都圏の大手私鉄各社も出展。
 鉄道関連グッズの販売首都圏の鉄道各社が出展したほか、鉄道関連グッズの販売、本格的な運転シミュレーター体験(運転台の機器は本物!)、鉄道模型などの展示が行われました。
 鉄道各社へはこちらの専門学校の卒業生が多数就職していて、その縁もあってイベントへの参加協力を依頼しているそうです。


▲ 下館は都心からさほど遠くなく、鉄道3路線が集まる利便性の高い立地なんですよね。そのことも会場選定の理由になったようです。

 イベント開催の主目的は、鉄道会社への就職を目指す学生さんへのPR。
 専門学校への進学が可能な年齢に達している学生さんだけでなく、将来「運転士になりたい」「整備士になりたい」と思っているお子さん(と保護者)に「こういう進学先があるんだ」と認識してもらうことも視野に入れているそうです。
 実際、下館近辺には直接的に鉄道会社への就職を実現できる進学先は事実上ありませんし(上野などへ電車通学するなら可能ですけど)、そういう情報も限られていますので、イベント開催を通じて学校情報を周知するのは有効なのだろうと思います。


▲ 訪問したのは2月1日(土)14時過ぎで、この時間帯は比較的空いていました。会場の外には、来場した中学生の鉄道ファン達がいて、購入したグッズ類を互いに見せ合っていました。

 それにしても、何故イベント開催地として下館を選んだのか。気になるところです。
 実は、昨年の開催時に主催者側に取材したところ、同校の卒業生で真岡鐵道に就職した方がいて、その方が推したことがきっかけになったのだそうです。
 で、実際に検討を行ったところ、鉄道が3路線集まる交通利便性が高い立地であること、駅前の好立地に手頃な会場(「スピカ」ビルの「多目的ホール」など)であることなど、好材料が揃っていることから選定に至ったそうです。

※「スピカ」は、元々は複合商業施設として建設されましたが、キーテナントだった「サティ」が撤退(下館は不採算店ではなかったようです)した後は迷走。後年、筑西市役所の本庁舎として活用されることが決まり、今に至ります。

 ・駅前の空きフロアが多い築浅ビルを再生 コンバージョン:複合商業施設→ 筑西市本庁舎(建設物価2018年9月号)
  https://www.kensetu-bukka.or.jp/renovation/5638/


 実際、1回目となった昨年は想定を超える来場者と反応があったようで、「これなら次回以降も」と前向きなお話を伺っていました。本当に2回目の開催が実現したということは、主催者側にとっても良いイベントになったということなのだろうと思います。

 次回以降の開催がどうなるかは分かりませんが、駅前の好立地を活かしたイベントが今後も続いていくと良いですね。

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【上毛電鉄】全線存続して利便性を高める基本方針を決定!

■桐生市と前橋市を最短距離で結ぶ都市間鉄道

 群馬県内を走る私鉄3路線のあり方を協議する「沿線地域交通リ・デザイン推進協議会」で、上毛電鉄を全線鉄道として存続していく基本方針が1月27日に決定!!
 沿線自治体が線路などのインフラ維持・管理を公的投資でまかなう「群馬型上下分離方式」も継続します。

・上毛電鉄(群馬・前橋市)は全線存続 協議会が基本方針 魅力や利便性高め沿線価値向上(上毛新聞 2025年1月28日)
 https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/601802


▲ 群馬県内の私鉄の今後を話し合う「沿線地域交通リ・デザイン推進協議会」で、まず上毛電鉄の存続して利便性を高める方針が決定!

 上毛電鉄は、西桐生(桐生市)と中央前橋(前橋市)の25.4kmを結ぶ都市間鉄道です。電車内に自転車をそのまま持ち込める「サイクルトレイン」を実施していることでも知られています。
 JR両毛線と並行するように走ってはいますが、途中のルートが異なっている(離れている)ため、「棲み分け」はできているといえます。

 とはいえ、年々経営環境は悪化していて、ここ5年間は毎年約3億円の公的投資を実施して運行を支えています。が、2045年までに沿線人口が約22%(約11万人)減少するとの推定もあり、今後の状況は予断を許さないといえます。
 そんな中でも、沿線住民や利用者の約6割が「鉄道を維持するためなら運賃引き上げも致し方ない」と回答。鉄道ならではの速達性や定時運行性がしっかり評価されているといえます。
 なお、(1)鉄道を維持した場合、(2)バスに転換した場合、(3)BRT(バス高速輸送システム)に転換した場合について比較した結果、5年間の収支は鉄道の維持した場合がもっとも有効と判定されたとのこと(納得)。


▲ 自転車をそのまま車内に持ち込めるサイクルトレインを実施。

 協議会の会長で、前橋工科大学の吉田樹特任教授は、「残すことがゴールではなく、最大限に生かして地域を良くすることが目標だということを共有できた」と、協議の内容を高く評価。
 鉄道ならではの強みを最大化して、さらに便利な交通機関として発展してほしいですね。

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【JR九州】肥薩線「川線」復旧について

■駅の数や位置が変わるかも……!?

 2020年7月に発生した豪雨災害で被災したJR肥薩線(ひさつせん)。被災により運休しているのは、八代駅(熊本県八代市)から吉松駅(鹿児島湧水町)の86.8kmで、全線124.2kmの路線の内、約7割の区間が運休していることになります。
 2024年4月、球磨川沿いを走る「川線」と呼ばれる八代駅から人吉駅の51.8kmの区間について、国・県・JR九州による3者が鉄道での復旧に基本合意していました。
 今回、JR九州の社長は、この「川線」を復旧・再建する場合、線路の位置は基本的には従来と変わらない一方で、駅の場所や数については変わる可能性があることを表明しています。

・肥薩線復旧、駅数や位置「被災前と変更も」 八代-人吉間 JR九州社長、年度内の最終合意に盛り込む考え(熊本日日新聞 2025年1月23日)
 https://kumanichi.com/articles/1668410


▲ 今後のまちづくりと連動する中で、駅の位置と数が変わる可能性を示唆。

 被災からの復旧・再建を行う際、単に街並みを元通りに戻すのではなく、防災対策などを採り入れた上で新たな街並みを形成する場合があります。場合によっては、従来とは異なる場所に新たな街並みを整備することも。
 JR九州社長の発言も、おそらくそうした点を踏まえてのものなのでしょう。路線のルートを大きく変えることはない一方で、今後の復興計画や新たなまちづくり計画とセットで「駅の位置を変えたり、数が変わる可能性はあると思う」と発言しています。

 一方、熊本県の交通政策課の担当者は、「川線」の復旧は災害復旧事業なので「駅も被災前の姿に戻すのが基本」としています。ただ、元々利用者が少なかった駅があったことは事実なので、今後駅をどうしていくかは地元の意向も重視すべきと発言しています。

 肥薩線については、少なくとも人吉駅までの「川線」の復旧は決まっています。
 地域全体の復旧・復興計画と有機的にリンクすることが求められているのだと思います。

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【JR東日本】米坂線の復旧に向けて協議

■「上下分離方式」や「第三セクター方式」が検討の俎上に

 2022年8月に発生した豪雨災害で被災したJR米坂線(よねさかせん)。被災により運休しているのは今泉駅(山形県長井市)と坂町駅(山形県村上市)の67.7kmで、全長90.7kmの路線の内、なんと7割以上の区間で代行バスが走っていることになります。
 2024年11月、JR東日本から「上下分離方式」や「第三セクター方式」での復旧提案があったことを受けて、山形県は沿線市町に呼びかけて再建策について協議を実施。
 沿線8市町は路線の廃止を望んでおらず、今後どのような公的投資による復旧を目指すかを検討していくことになります。

・JR米坂線、山形の8市町長は廃線求めず 上下分離、三セクも検討(朝日新聞 2025年1月23日)
 https://digital.asahi.com/articles/AST1Q7VJ1T1QUZHB006M.html


▲ 大規模災害での被災はローカル線の存廃に直結してきただけに、まず沿線市町が存続・復旧を意思を示すことは重要なことです。

 復旧の費用と工期について、JR東日本新潟支社は2023年4月25日に「復旧費86億円・工期5年」との見通しを発表しています。
 山形県は「JRが主体的に鉄道を復旧するのが原則」としたうえで、自治体が鉄道施設や土地を保有してJRが運行する「上下分離方式」と、地域の交通事業者が運営する「第三セクター方式」について、それぞれどのような課題があるのか、どの程度の費用負担になるのかなどを検討したい……と、沿線市長に提案したようです。

 人口減少社会を迎える中で、せっかく路線を復旧するのであれば、沿線の交通まちづくり・地域戦略と有機的にリンクし、これまで以上に地域の「軸」として機能するようにしていくことが重要になります。
 そうした線に沿って復旧・再建策がまとまると良いですね。

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【運転会告知】アルテリオ2025年1月定例運転会

■2025年1月は「第4土日」に一般公開!! 会場はしもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」です

 「下館レイル倶楽部」2025年1月定例運転会についてのお知らせです。

 一般公開は2025年1月26日(日)10:00~16:00
 会場は、下館駅北口から徒歩数分のしもだて地域交流センター「アルテリオ」(「しもだて美術館」と同じ公共施設)2Fの「研修室」です。
 設営&試運転は、1月25日(土)18時から行います。
 ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。

 「メンバーに加わる条件はあるんですか?」 → 特別な条件はありません! 運転会などで「倶楽部に参加したい」とお申し出ください。
 「下館レイル倶楽部」mixiコミュニティページに参加なさるか、Facebook公式ページX(旧Twitter)公式アカウントにご登録くださればOKです!
 なお、「下館レイル倶楽部」は、部活動の地域移行協力団体です。他の活動との掛け持ちもOKですし、マイペースで活動に取り組めます。せひご検討ください。


 運転会にご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。

 また、弊倶楽部のSNS(mixi、Facebook、X、BlueSky)運転会告知に参加表明のコメントをつけてくださっても結構です。


【開催予定】

・一般公開:2025年1月26日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」予定)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(下館駅北口から徒歩数分)
     https://www.city.chikusei.lg.jp/page/page002132.html

・設営&試運転:2025年1月25日(土)18:00~

・備考1:HOゲージ・Nゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考3:入場無料、見物OKです(模型には手を触れないようご注意ください)
・備考4:模型ご持参でのご参加の場合、活動費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、小学生以下無料・地域移行協力団体として入部した学生無料)

▲ 新規に参加をご希望の場合、本記事にコメントをつけていただいたり、「mixi」「Facebook」「X(旧Twitter)」などの開催告知投稿にコメントをつけてくださいますとありがたいです。

【参加者の集合について】

・前日設営からご参加の場合
 ……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩数分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
 ……クルマ利用の方は、地下駐車場をご利用ください/満車の場合は、「下館税務署」が入居している「筑西しもだて合同庁舎」の駐車場もご利用可能です





▲ 便利でお得な切符がいろいろあります。ぜひご活用ください!


(ちょこっと観光案内)
・正栄デリシイ筑西工場(アウトレット菓子の直売所があります)
 https://www.instagram.com/explore/locations/688329810/

・道の駅グランテラス筑西(茨城県筑西市)
 https://granterrace-chikusei.com/

・ザ・ヒロサワ・シティ(茨城県筑西市)
 http://www.shimodate.jp/index.html

・真岡鐵道
 https://www.moka-railway.co.jp/

・SLキューロク館(栃木県真岡市/もおかし)
 http://sl-96kan.com/

・道の駅もてぎ もてぎプラザ(栃木県茂木町/もてぎまち)
 http://www.motegiplaza.com/

・とばのえステーションギャラリー(茨城県下妻市)
 https://kantetsu.co.jp/event/gallery.html

・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房(茨城県筑西市)
 http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/



(ちょこっと宿泊案内)

 旧・下館エリアの宿を何軒かご紹介します(他にもあります)。
 ご予約の際は、宿直接、または「楽天トラベル」など各宿泊予約サイトで。

「ホテル新東」 (下館駅南口から徒歩2~3分、下館郵便局の西側エリア)
 http://www.hotel-shinto.co.jp/

「ビジネスホテルSANTA」(下館駅南口から徒歩1分、駅前ロータリー隣接)
 http://www.hotel-santa.com/

「ホテル ルートイン下館」 (国道50号旧道と国道294号バイパスの交差点付近)
 http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529

「ザ・ヒロサワ・シティ」宿泊施設 (ロッジとドームハウスに宿泊可能!)
 http://shimodate.jp/hotel.html

 なお、2025年4月までの開催日程は、次の通りです。
 定例運転会の前日(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。


・2025年1月……1月26日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は25日18時から実施)←開催日注意!
・2025年2月……2月16日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は15日18時から実施)
・2025年3月……3月16日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は15日18時から実施)
・2025年4月……4月20日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は19日18時から実施)



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【運転会告知】アルテリオ2024年12月定例運転会

■2024年12月は「第3土日」に一般公開!! 会場はしもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」です

 「下館レイル倶楽部」2024年12月定例運転会についてのお知らせです。

 一般公開は2024年12月22日(日)10:00~16:00
 会場は、下館駅北口から徒歩数分のしもだて地域交流センター「アルテリオ」(「しもだて美術館」と同じ公共施設)2Fの「研修室」です。
 設営&試運転は、12月21日(土)18時から行います。
 ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。

 「メンバーに加わる条件はあるんですか?」 → 特別な条件はありません! 運転会などで「倶楽部に参加したい」とお申し出ください。
 また、「下館レイル倶楽部」mixiコミュニティページに参加なさるか、Facebook公式ページX(旧Twitter)公式アカウントにご登録くださればOKです!


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 また、弊倶楽部のSNS(mixi、Facebook、X、BlueSky)運転会告知に参加表明のコメントをつけてくださっても結構です。


【開催予定】

・一般公開:2024年12月22日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」予定)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(下館駅北口から徒歩数分)
     https://www.city.chikusei.lg.jp/page/page002132.html

・設営&試運転:2024年12月21日(土)18:00~

・備考1:HOゲージ・Nゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考3:入場無料、見物OKです(模型には手を触れないようご注意ください)
・備考4:模型ご持参でのご参加の場合、活動費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、小学生以下は無料です)

▲ 新規に参加をご希望の場合、本記事にコメントをつけていただいたり、「mixi」「Facebook」「X(旧Twitter)」などの開催告知投稿にコメントをつけてくださいますとありがたいです。

【参加者の集合について】

・前日設営からご参加の場合
 ……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩数分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
 ……クルマ利用の方は、地下駐車場をご利用ください/満車の場合は、「下館税務署」が入居している「筑西しもだて合同庁舎」の駐車場もご利用可能です





▲ 便利でお得な切符がいろいろあります。ぜひご活用ください!


(ちょこっと観光案内)
・正栄デリシイ筑西工場(アウトレット菓子の直売所があります)
 https://www.instagram.com/explore/locations/688329810/

・道の駅グランテラス筑西(茨城県筑西市)
 https://granterrace-chikusei.com/

・ザ・ヒロサワ・シティ(茨城県筑西市)
 http://www.shimodate.jp/index.html

・真岡鐵道
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・SLキューロク館(栃木県真岡市/もおかし)
 http://sl-96kan.com/

・道の駅もてぎ もてぎプラザ(栃木県茂木町/もてぎまち)
 http://www.motegiplaza.com/

・とばのえステーションギャラリー(茨城県下妻市)
 https://kantetsu.co.jp/event/gallery.html

・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房(茨城県筑西市)
 http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/



(ちょこっと宿泊案内)

 旧・下館エリアの宿を何軒かご紹介します(他にもあります)。
 ご予約の際は、宿直接、または「楽天トラベル」など各宿泊予約サイトで。

「ホテル新東」 (下館駅南口から徒歩2~3分、下館郵便局の西側エリア)
 http://www.hotel-shinto.co.jp/

「ビジネスホテルSANTA」(下館駅南口から徒歩1分、駅前ロータリー隣接)
 http://www.hotel-santa.com/

「ホテル ルートイン下館」 (国道50号旧道と国道294号バイパスの交差点付近)
 http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529

「ザ・ヒロサワ・シティ」宿泊施設 (ロッジとドームハウスに宿泊可能!)
 http://shimodate.jp/hotel.html

 なお、2025年3月までの開催日程は、次の通りです。
 定例運転会の前日(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。


・2024年12月……12月22日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は21日18時から実施)
・2025年1月……1月26日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は25日18時から実施)←開催日注意!
・2025年2月……2月16日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は15日18時から実施)
・2025年3月……3月16日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は15日18時から実施)



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【宇都宮市長選】現職の佐藤氏が圧勝

■LRT駅西延伸を唱えた2候補で全体の9割超の得票!!

 任期満了に伴う宇都宮市長選挙の投開票が2024年11月17日(日)に行われ、現職の佐藤 栄一(さとう えいいち)候補が大差で6選を果たしました。
 今回の市長選は、2016年の市長選以来となる4人の候補による選挙戦となり、LRTの駅西延伸を唱える候補が2人立候補するというこれまでにない選挙戦となり、推進派候補2人の得票は全体の9割に達しました。


▲ 宇都宮市長選挙では、2030年のLRT駅西延伸実現を訴えた現職の佐藤栄一氏が6選を果たしました。

 反対派候補も2人立候補したのですが……(内1人は反対派組織のトップ)。
 既にLRTが先行開業して絶大な波及効果を生み出していることは明らかで、反対派候補の得票は全く伸びず、宇都宮市民はさらにスピード感を持ってLRT整備を進めて欲しい……という意思を表明した形となりました。


▲ 現職と新人3人の、計4人が立候補した市長選は、激しい選挙戦となった2016年以来。

 今回佐藤氏が唱えた公約には、LRTの駅西延伸はもちろん、これまでの計画より前倒しした「2030年までの開業」という文言も。
 駅西エリアの再生は待ったなしの状況であることを考えると、1年でも2年でも早く駅西延伸が実現することが望ましいことは明らか。円滑かつ着実な整備が望まれます。


▲ 海外の事例を見ても、LRT整備のような大規模な計画の実現には相応の期間が必要に。佐藤氏の市政運営は手堅く、今回も市民の信頼を得たことになります。

 また、駅西延伸と共に注目されているのが、東武宇都宮線との接続。
 単に接続を図るだけなのか、それとも乗り入れが実現するのか。
 これからの動きにも注目したいですね。


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【運転会告知】2024年11月定例運転会(※会場注意)

■2024年11月は「第3土日」に一般公開!! 会場は茨城県「筑西市立中央図書館」別棟「和室」「創作室」です

 「下館レイル倶楽部」2024年11月定例運転会についてのお知らせです。

 一般公開は2024年11月17日(日)10:00~16:00
 会場は、JR下館駅北口から徒歩5分ほどの「筑西市立中央図書館」別棟の「会議室」「創作室」です。
 設営&試運転は、11月16日(土)15時から行います。
 ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。

 「メンバーに加わる条件はあるんですか?」 → 特別な条件はありません! 運転会などで「倶楽部に参加したい」とお申し出ください。
 また、「下館レイル倶楽部」mixiコミュニティページに参加なさるか、Facebook公式ページX(旧Twitter)公式アカウントにご登録くださればOKです!


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 また、弊倶楽部のSNS(mixi、Facebook、X、BlueSky)運転会告知に参加表明のコメントをつけてくださっても結構です。


【開催予定】

・一般公開:2024年11月17日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」予定)
・開催会場:茨城県「筑西市立中央図書館」別棟「会議室」「創作室」(下館駅から徒歩5分ほど)
     https://library-city-chikusei.jp/

・設営&試運転:2024年11月16日(土)15:00~18:00

・備考1:HOゲージ・Nゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考3:入場無料、見物OKです(模型には手を触れないようご注意ください)
・備考4:模型ご持参でのご参加の場合、活動費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、小学生以下は無料です)

▲ 新規に参加をご希望の場合、本記事にコメントをつけていただいたり、「mixi」「Facebook」「X(旧Twitter)」などの開催告知投稿にコメントをつけてくださいますとありがたいです。

【参加者の集合について】

・前日設営からご参加の場合
 ……鉄道利用の方は、下館駅から徒歩5分ほどで「筑西市立中央図書館」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
 ……クルマ利用の方は、図書館駐車場までの移動経路にご注意ください/旧・筑西市役所本庁舎跡地にも駐車可能です





▲ 便利でお得な切符がいろいろあります。ぜひご活用ください!


(ちょこっと観光案内)
・正栄デリシイ筑西工場(アウトレット菓子の直売所があります)
 https://www.instagram.com/explore/locations/688329810/

・道の駅グランテラス筑西
 https://granterrace-chikusei.com/

・ザ・ヒロサワ・シティ
 http://www.shimodate.jp/index.html

・真岡鐵道
 https://www.moka-railway.co.jp/

・SLキューロク館
 http://sl-96kan.com/

・道の駅もてぎ もてぎプラザ
 http://www.motegiplaza.com/

・とばのえステーションギャラリー
 https://kantetsu.co.jp/event/gallery.html

・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
 http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/



(ちょこっと宿泊案内)

 旧・下館エリアの宿を何軒かご紹介します(他にもあります)。
 ご予約の際は、宿直接、または「楽天トラベル」など各宿泊予約サイトで。

「ホテル新東」 (下館駅南口から徒歩2~3分、下館郵便局の西側エリア)
 http://www.hotel-shinto.co.jp/

「ビジネスホテルSANTA」(下館駅南口から徒歩1分、駅前ロータリー隣接)
 http://www.hotel-santa.com/

「ホテル ルートイン下館」 (国道50号旧道と国道294号バイパスの交差点付近)
 http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529

「ザ・ヒロサワ・シティ」宿泊施設 (ロッジとドームハウスに宿泊可能!)
 http://shimodate.jp/hotel.html

 なお、2025年2月までの開催日程は、次の通りです。
 定例運転会の前日(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。


・2024年12月……12月22日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は21日18時から実施)
・2025年1月……1月26日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は25日18時から実施)←開催日注意!
・2025年2月……2月16日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は15日18時から実施)



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【運転会告知】2024年10月定例運転会(※会場注意)

■2024年10月は「第3土日」に一般公開!! 会場は茨城県「筑西市立中央図書館」別棟「和室」「創作室」です

 「下館レイル倶楽部」2024年10月定例運転会についてのお知らせです。

 一般公開は2024年10月20日(日)10:00~16:00
 会場は、しもだて地域交流センター「アルテリオ」の空調設備が故障して当面利用できなくなったため、茨城県「筑西市立中央図書館」別棟の「会議室」「創作室」に変更します。
 設営&試運転は、9月21日(土)15時から行います。
 ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。

 「メンバーに加わる条件はあるんですか?」 → 特別な条件はありません! 運転会などで「倶楽部に参加したい」とお申し出ください。
 また、「下館レイル倶楽部」mixiコミュニティページに参加なさるか、Facebook公式ページX(旧Twitter)公式アカウントにご登録くださればOKです!


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 また、弊倶楽部のSNS(mixi、Facebook、Twitter)運転会告知に参加表明のコメントをつけてくださっても結構です。


【開催予定】

・一般公開:2024年10月20日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」予定)
・開催会場:茨城県「筑西市立中央図書館」別棟「和室」「会議室」(下館駅から徒歩5分ほど)
     https://library-city-chikusei.jp/

・設営&試運転:2024年10月19日(土)15:00~18:00

・備考1:HOゲージ・Nゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考3:入場無料、見物OKです(模型には手を触れないようご注意ください)
・備考4:模型ご持参でのご参加の場合、活動費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、小学生以下は無料です)

▲ 新規に参加をご希望の場合、本記事にコメントをつけていただいたり、「mixi」「Facebook」「X(旧Twitter)」などの開催告知投稿にコメントをつけてくださいますとありがたいです。

【参加者の集合について】

・前日設営からご参加の場合
 ……鉄道利用の方は、下館駅から徒歩5分ほどで「筑西市立中央図書館」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
 ……クルマ利用の方は、図書館駐車場までの移動経路にご注意ください/旧・筑西市役所本庁舎跡地にも駐車可能です





▲ 便利でお得な切符がいろいろあります。ぜひご活用ください!


(ちょこっと観光案内)
・正栄デリシイ筑西工場(アウトレット菓子の直売所があります)
 https://www.instagram.com/explore/locations/688329810/

・道の駅グランテラス筑西
 https://granterrace-chikusei.com/

・ザ・ヒロサワ・シティ
 http://www.shimodate.jp/index.html

・真岡鐵道
 https://www.moka-railway.co.jp/

・SLキューロク館
 http://sl-96kan.com/

・道の駅もてぎ もてぎプラザ
 http://www.motegiplaza.com/

・とばのえステーションギャラリー
 https://kantetsu.co.jp/event/gallery.html

・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
 http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/



(ちょこっと宿泊案内)

 旧・下館エリアの宿を何軒かご紹介します(他にもあります)。
 ご予約の際は、宿直接、または「楽天トラベル」など各宿泊予約サイトで。

「ホテル新東」 (下館駅南口から徒歩2~3分、下館郵便局の西側エリア)
 http://www.hotel-shinto.co.jp/

「ビジネスホテルSANTA」(下館駅南口から徒歩1分、駅前ロータリー隣接)
 http://www.hotel-santa.com/

「ホテル ルートイン下館」 (国道50号旧道と国道294号バイパスの交差点付近)
 http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529

「ザ・ヒロサワ・シティ」宿泊施設 (ロッジとドームハウスに宿泊可能!)
 http://shimodate.jp/hotel.html

 なお、2025年1月までの開催日程は、次の通りです。
 定例運転会の前日(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。


・2024年11月……11月17日(日)「筑西市中央図書館」別棟「会議室」「創作室」(設営は16日15時から実施)
・2024年12月……12月22日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は21日18時から実施)
・2025年1月……1月26日(日)しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(設営は25日18時から実施)



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下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
 「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
 しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
 公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!

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