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下館レイル倶楽部

真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)

【真岡鐵道】「第3回 SLフェスタ」2012年11月18日(日)開催

 「真岡鐵道(もおか てつどう)は、今回で3回目となる「第3回 真岡鐵道SLフェスタ」2012年11月18日(日)に開催します。
 会場は、真岡駅のイベント会場で、開催時間は10:00~15:00です。

 なお、本イベント開催に合わせて、「SLフェスタ限定フリー切符」が販売されます。
 下館~茂木間の全線がフリー区間で、大人:1,000円、子ども:500円です。
 (「SLもおか」号に乗車するには、このほかに「SL整理券」が必要です)

・SLフェスタ開催のお知らせ
 http://www.mcatv.co.jp/menu/mokasl/20121016181915/index.html

2010年サンタトレイン(重連)
▲ 2012年11月18日(日)に真岡駅で「第3回 真岡鐵道SLファンフェスタ」開催!! この写真は2010年の「サンタトレイン」です(2010年12月19日、下館駅で撮影)。重連です!!(クリックすると拡大画像を表示します)



【開催概要】
・開催日時……2012年11月18日(日)10:00~15:00
・開催場所……真岡(もおか)駅イベント会場


【開催内容】
・SL機関士制服撮影会……子ども対象、100周年ヘッドマーク装着
・SL教室
・SL清掃体験
・SL写真撮影講習会
・SL絵画コンテスト入賞作品展示
・ディーゼルカーと綱引き
・保線用軌道自転車「レールスター」乗車体験……小学生対象(100円)
・SLプレート拓本刷り
・鉄道グッズ物販……若桜鉄道、阿佐海岸鉄道など
・土産物物産、飲食物物販
・「スハフ44 25」車内プレ公開
・第2回 SLフェスタ写真展……作品募集は10月31日(水)まで
・SLビデオ上映
・情報センター&真岡鐵道の宝探し探検
・「コットンベリー」&「とちまる」来場



いちごSL(2012年2月11日撮影)真岡駅の車庫重連
▲ 真岡鐵道には魅力がいっぱい!! 今回のイベント会場となる真岡駅は、下館駅から真岡鐵道に乗って約20分と至近です。ぜひ鉄道など公共交通をご利用くださいね!!(クリックすると拡大画像を表示します)


 なお、当日はイベント来場者用の駐車場も設けられているのですが……。

 公共交通の上手な利活用をオススメしております「下館レイル倶楽部」としましては、できれば「鉄道・バスなどの公共交通をご利用ください」ますよう、お願い申し上げる次第です。


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【JR東日本】「水郡線営業所まつり」11月23日(祝)開催

 JR東日本・水戸支社は、2012年11月30日(金)~12月2日(日)の3日間、水郡線でSL列車「SL奥久慈清流ライン号」を運行します。
 (牽引機は、真岡鐵道で活躍中の「C11 325」です)

 これに先駆けて、水郡線の常陸大子(ひたちだいご)駅構内にある水郡線営業所で「水郡線営業所まつり」が2012年11月23日(祝・金)に行われます。

・JR東日本水戸支社 公式サイト
 http://www.jrmito.com/

・水郡線SL 運行に伴うイベント開催等について(JR東日本水戸支社 2012年10月18日)
 http://www.jrmito.com/press/121018/20121018_press01.pdf


▲ 11月30日(金)~12月2日(日)の3日間、水郡線で運行する「SL奥久慈清流ライン号」。牽引するのは、真岡鐵道の「C11 325」です。(クリックすると拡大画像を表示します)

 イベント概要は、次の通りです。


【開催日時】
・開催日時……2012年11月23日(祝/金)10:00~15:00
・開催場所……「水郡線営業所」(JR常陸大子駅構内)


【実施内容】
・車両展示……「C11」「DE10」「スハフ42」「オハ47」「スハフ42」など
・体験乗車……ミニSL、ミニ電車、保線車両「レールスター」
・その他……駅弁・鉄道関連グッズ・軽食等の販売、ペーパークラフト教室、子ども駅長制服撮影会など



SL新年号2011SL新年号2011SL新年号2011
▲ 真岡鐵道のSLは2両体制なので、「C11」はJR東日本各線に「出張」する機会が多いです。2両体制であることの効果は絶大です。(クリックすると拡大画像を表示します)

 SL運行の前に、まずは常陸大子でのイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。


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【上信電鉄】新型電車の塗色投票10月28日(日)まで実施

 群馬県の高崎から下仁田(しもにた)までを結ぶ地方鉄道「上信電鉄(じょうしん でんてつ)が、2012年度~2013年度にかけて2両導入する新型車両のカラーリングについて、利用者に人気投票を呼びかけています。

 投票期間は、2012年10月20日(土)~10月28日(日)
 投票資格は、同鉄道の(1)定期券(期間・区間不問)を持っているか、(2)回数券(区間不問、使用中でも可)を持っているか、(3)「1日全線フリー乗車券」を持っている人。
 (沿線住民でなくても、回数券かフリー乗車券を購入すれば投票できます)
 投票方法は、同鉄道の有人各駅の駅員に上記(1)~(3)の定期券・回数券・乗車券を提示して投票用紙を受け取り、7種類のカラーリングの中からいずれか1種類を選び、必要事項を記入して、駅員に手渡すというものです。

・上信電鉄 公式サイト
 http://www.joshin-dentetsu.co.jp/

・新型車両カラーリング人気投票のお知らせ(10/20~10/28)(上信電鉄 2012年10月19日)
 http://www.joshin-dentetsu.co.jp/tetudou/sonota/sinsha-tohyou.html

上信電鉄・新型車両人気投票
▲ 上信電鉄が31年ぶりに導入する新型車両のカラーリング人気投票を実施中。投票期間は、10月20日(土)~28日(日)まで。(クリックすると拡大画像を表示します)


 31年ぶりの新型車両導入のニュースは、2012年3月21日付けの「上毛新聞」で明らかになっていましたが、このたび具体的な姿が明らかになりました。

 公表された「新型車両」のイラストを見ると、先頭形状は「つくばエクスプレス(TX)」の「TX-1000系」「TX-2000系」によく似た鋭角的なマスクでありながら、全面ガラス部分はなめらかにカーブしていて、かなりカッコいいスタイリングです。
 20m級の両開き3ドア車で、イラストを見る限り2両編成のようですが、「2012年度と13年度に1両ずつ導入」するとあります。
 実際に1両ずつの調達になるのではなく、予算上の都合で年度をまたいでいるのだろうと思います。
 車内は旅情を損なわないよう、クロスシート(ボックスシート)も装備する予定。

 地方鉄道の電車というと、たいてい大手民鉄やJRの余剰車を譲受することが多いのですが、今回は「新造」です。
 導入コスト(たぶん2両で2~2.5億円)は、国が1/3負担、残りを半分ずつ群馬県と沿線自治体が負担するとのことで、上信電鉄は負担なしのようです。
 2014年に見込まれる「富岡製糸場」と絹産業遺産の世界遺産登録よりも前に運行を始めて、世界遺産登録へに弾みをつけたい……という意向もあるようです。


 多くの地方鉄道にとって、旧式化した車両や設備の更新は大きな課題となります。
 従来はこれも完全独立採算の範囲内で、鉄道事業者が自力で行うことが求められたため、大手私鉄や国鉄の「お下がり」を割安で譲受するか、不利益を承知で旧式車両を何十年も使い続けることが常態化していたわけです。
 この結果、「ローカル線は古びた車両だけ」となり、線路の修繕はできても重軌条化や高速化することは難しかったので「ローカル線は遅くてガタつく」と、負のスパイラルに陥ってしまったのです。

 かつて鹿島鉄道の存廃問題が浮上した際にもこの点が問題となりました。
 鉄道存続のためには中古車両導入と線路・信号の近代化などで「11億円」かかるという試算が示されたものの、表向きは「地元では賄えない」という理由で廃線に追い込まれています。
 (安価な筈の代行バス転換→地方型BRTの整備は結局かなり高くついていて、線路の撤去やバス専用道の整備などを含めれば、おそらく鉄道のまま近代化するか、「軌道」に転換して運行経費を抑制していた方が安上がりだっただろうし、沿線への波及効果も大きかった筈です)

 近年になってやっと、公共交通の「公共」の部分が日本でも評価されるようになり、上下分離方式や公設民営方式が実現可能になりました。
 クルマがまだ普及しきっていなかった高度成長期の頃であればともかく、今は地方の公共交通は民間事業者任せでどうにかできる状況ではなく、単純な事業採算性だけで論じることはもはや不適当です。
 持続可能な地域を支える重要な社会インフラとして、公的資金を入れて機能し続けるようにしないと……という認識が広まりつつあります。


 ともあれ、上信電鉄31年ぶりの新車はかなりカッコいい感じなので、実物の登場が楽しみです。


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【真岡鐵道】「SLハロウィン号」2012年10月27日(土)運行

 「真岡鐵道(もおか てつどう)は、毎年恒例の「SLハロウィン号」2012年10月27日(土)に運行します。
 直前のご紹介になってしまいましたので間に合うかどうか微妙ですが、列車内で行われる仮装コンテストへの参加者募集も本日2012年10月19日(金)まで行っています。

・「真岡鐵道SLハロウィン号」2012(真岡鐵道 公式サイト 2012年10月19日)
 http://www.mcatv.co.jp/menu/mokasl/20120922164300/index.html

SLハロウィン号2009
▲ 2012年10月27日(土)に毎年恒例の「SLハロウィン号」が走ります。こちらは2009年開催時の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)



【運行日】
・2012年10月27日(土)


【運行時刻・下り】
・下館 10:36発 → 茂木 12:06着
 (運行ダイヤは通常の「SLもおか」号と同じ/復路は通常の「SLもおか」号として運行)


【開催内容】
・乗客全員に農産物などのプレゼント
・SL列車の車内で「仮装コンテスト」開催
・列車に乗り合わせた乗客が審査員となり、終着までに投票結果を集計して、車内で結果を発表



SLハロウィン号2009SLハロウィン号2009SLハロウィン号2009
▲ 2009年の「SLハロウィン号」の写真。仮装コンテストは、仮装した参加者が車内を練り歩きます。乗り合わせた乗客は審査員となって、どのグループの仮装っぷりがよかったか投票します。(クリックすると拡大画像を表示します)


 「仮装コンテスト」は、下館~真岡辺りを走行中に参加者が列車内を練り歩きます。
 乗り合わせた乗客は、参加者たちの仮装を見て、どの参加者の仮装っぷりが良かったかを真岡~益子辺りの区間で投票します。
 列車が益子~茂木を走る間に集計が行われ、終点の茂木駅で表彰式が行われます。

 「仮装コンテスト」に参加する場合は、10月19日(金)までに応募することが必要です(先着順で30人程度を募集)。
 投票の結果、優秀な仮装コンテスト参加者には、賞品として真岡鐵道沿線の特産品10,000円相当などが進呈されます。
 なお、仮装コンテスト参加者は、当日の下館~茂木間のS列車L及び普通列車に無料で乗車できるという特典つきです。

 仮装コンテストについてのお問い合わせ先は、こちら。


・「真岡線SL運行協議会」
 電話:0285-82-9151
 〒321-4415 真岡市下籠谷4412 芳賀地区広域行政事務組合内



 仮装して参加したい人、仮装コンテストを見物したい人それぞれが楽しめると思います。
 コンテストを楽しみながら、ぜひご家族で秋の芳賀路を堪能してみてくださいね。


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【近畿車輛】自己充電型バッテリー車両「Smart BEST」開発中

 鉄道車両メーカー・近畿車輛JR西日本は、発電用のディーゼルエンジンを搭載し、自力発電と充電を行うことで非電化区間を走行できる、自己完結型の充電型バッテリー電車のプロトタイプ「Smart BEST(スマートベスト)」を開発し、2012年10月11日(木)に報道公開しました。
 モーターで駆動するので「電車」ですが、ディーゼルエンジンで発電・充電した電力で走る点からいえば「ハイブリッド気動車」の一種でもあります。

 実用化まではまだ10年ほどかかるとのことですが、実用レベルに達して調達コスト・運用コストがそう高くないのであれば、各地の非電化路線に導入が進む可能性を秘めています。


・環境に配慮した、非電化路線用バッテリー電車「Smart BEST」の開発(近畿車輛 2012年10月10日)
 http://www.kinkisharyo.co.jp/ja/news/news121010-1.htm

・近畿車輛(株)が開発した自己充電型バッテリー車両の走行試験について(近畿車輛 2012年10月10日)
 http://www.kinkisharyo.co.jp/ja/news/news121010-2.htm

・充電型バッテリー電車「Smart BEST」報道公開(産経新聞 2012年10月11日)


・JR西日本と近畿車輛がバッテリー走行車両を共同開発 リチウムイオン電池使う、実用化まで10年(MSN産経 2012年10月9日)
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121009/biz12100917090026-n1.htm

・時速100キロ!! 近畿車輛が充電型バッテリー電車を公開(MSN産経 2012年10月11日)
 http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/121011/wec12101120450003-n1.htm


架線レスバッテリートラム「ameri TRAM」を手がけた近畿車輛が開発

 「Smart BEST」は、近畿車輛が手がけたバッテリーLRV「ameri TRAM」を開発した経験が役立っているようです。
 「ameri TRAM」は、リチウムイオン蓄電池を搭載する100%低床の連接LRV(ライト・レール・ヴィークル)で、架線がある区間では架線集電を行って充電しながら走り、架線がない区間では充電した電力で走ります。
 アメリカでは、都市内交通として新規にLRT(ライト・レール・トランジット)を導入したり、路面電車を近代化する動きが広がっていています。
 近畿車輛は米国における有力なLRV製造メーカーの一つでもあり、同社が製造したLRVは各地で活躍しています。
 「ameri TRAM」は米国内の各地でデモンストレーションを行い話題となりましたが、その際に国内外から「非電化区間を長距離運行可能な鉄道車両も開発できないのか」というような要望が多々あったようで、そうした要望もあって「Smart BEST」の開発に着手したようです。


「充電可能な電気式ディーセルカー」ともいえる「Smart BEST」

 「Smart BEST」はあくまでも試験車両ですが、おそらく実用車両とほとんど変わらないシステムを搭載しているのだろうと思います。

 搭載しているディーゼルエンジンはあくまでも発電専用(小さな火力発電所を搭載しているわけです)で、駆動自体は電車と同じくモーターで行います。
 この点だけを捉えれば、「充電可能な電気式ディーセルカー」とも考えることができます。
 搭載するディーゼルエンジンの出力は一般的なディーゼルカーの1/3~1/4程度で十分で、発電時にはもっとも効率が良い回転数で駆動させることもあって、燃費は一般的なディーゼルカーより良好になります。
 搭載エンジンによる発電・充電はバッテリー残量に応じて行い、ブレーキを作動させた際に発生する回生電力も搭載バッテリーに充電します。

 「Smart BEST」の走行試験は年内にJR西日本の路線でスタートし、バッテリー性能の検証、走行キロ当たりの燃費確認などを行う予定です。
 日本国内だけでなく、新興国など海外への輸出も視野に入れているようです。


「シリーズ方式」のハイブリッド車両

 「Smart BEST」は、発電のためだけにディーゼルエンジンを使用するとのことですので、「シリーズ方式」のハイブリッド車両といえます。

 これまでに登場したハイブリッド車両といえば、JR東日本が「キハE200形」とリゾート列車「HB-E301形」を実用化し、JR北海道も御役御免となった「キハ160形」を改造して試験車両にしています。
 「キハE200形」と「HB-E301形」は、「Smart BEST」と同様の「シリーズ方式」を採用しています。
 「キハ160形」改造車は、搭載するディーゼルエンジンを発電用と駆動用に併用する「パラレル方式」の一種(JR北海道は「モータ・アシスト式」と呼称)を採用しています。

 「シリーズ方式」のハイブリッド車両最大のメリットは、ディーゼルエンジンは発電専用と割り切っていてシステムがシンプルだということ。
 「駆動系が電車と同じ」ということも大きなメリットで、ディーゼルカーにつきものの変速機がなくなることでメンテナンスの簡略化が実現できます。


 なお、JR東日本が試験中の「NE Train スマート電池くん」こと「クモヤE995形」もハイブリッド車両と言えるのですが、その意味は全く異なります。

 この車両、以前はハイブリッド気動車「キヤE991形」として試験を行っていましたが、2008年に燃料電池に蓄電した電力で走る「燃料電池動車」に改造されて「クモヤE995形」となりました。
 2009年にはパンタグラフを搭載し、電化区間では走りながら充電することが可能となりました。

 「キヤE991形」時代は「ハイブリッド気動車」だったのですが、現在の「クモヤE995形」は電化区間では架線集電を行い、非電化区間では燃料電池の電力で走るという意味での「ハイブリッド車両」となっています。


発電用エンジン出力、「一般的なディーゼルカーの1/3~1/4程度」で足りる?

 「Smart BEST」で興味深いのは、搭載するディーゼルエンジンの出力についてです。
 同じ「シリーズ方式」の「キハE200形」や「HB-E301形」が450psのディーゼルエンジンを搭載しているのに対し、詳細は不明ですが「Smart BEST」では「一般的なディーゼルカーの1/3~1/4程度」の出力で済む、としていることです。
 もしこれを額面通りに受け取ると、100ps程度の出力ということになります。
 発電専用とはいえ、これで足りるんだろうか……という素朴な疑問が沸きます。

 また、これまでJR西日本が導入してきたディーゼルカーはほとんど新潟トランシス(以前は新潟鐵工所)製だったのですが、本車は近畿車輛製であるということも興味深い点です。
 今後は近畿車輛で製造したディーゼルカーしか導入しないということなのか、それとも調達先の一つとして近畿車輛が加わるだけなのか、ちょっと気になるところです。


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【河合商会】業績悪化により事業継続を断念し、自己破産申請へ

 残念なお知らせです。

 Nゲージのシブい貨車や、Nゲージと縮尺が合う風景模型「情景シリーズ」などを手がけていた模型メーカー「河合商会」自己破産申請するそうです。
 倒産です。

・鉄道模型(Nゲージ)で知られる玩具卸 株式会社河合商会 弁護士一任、自己破産申請へ(帝国データバンク 2012年10月17日)
 http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3676.html


 河合商会のNゲージ車両は、かつてTOMIXが「トミーナインスケール」として販売していた頃の香港製貨車の金型を使って製造していました(新たに金型を作成した車両もあったようです)。
 また、入替機然としたスタイルが好ましかった「Cタイプディーゼル機関車」や、古めかしいスタイルが存在感を放っていた「B6形蒸気機関車」など、貨車以外の車両もありました。
 精密で車輪の転がりが良好なKATO製貨車と比べてしまうと見劣りする面もありましたが、KATOもTOMIXも販売していないレアな貨車を多く発売していたので、重宝していた人が多いのでないでしょうか。


 事業継続断念、自己破産申請に至った経緯については上記記事をご覧いただくとして……。
 ここ数年はかなり業績が厳しかったようですね。

 こうなると気になるのは、今後同社が行っていた事業をどこか別の会社が継承するのかどうか……ということ。
 発売予定品もあったのですが、どうなるでしょうか。


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【JR東日本】日光線・宇都宮線(小金井~黒磯)に「205系」改造車投入

 当ブログでのご紹介が遅れましたが、宇都宮近辺で新たな車両の動きがあるようです。
 JR東日本 大宮支社は、日光線で運用中の「107系」と、宇都宮線(東北本線)の小金井~黒磯間で運用中の「211系」について、2013年3月以降「205系」リニューアル車で置き換えるようです。

・日光線、宇都宮線に205系リニューアル車投入(「鉄道ホビダス」 2012年9月27日)
 http://rail.hobidas.com/news/info/article/133900.html

・日光線、宇都宮線に205系リニューアル車。(「編集長敬白」 2012年10月2日)
 http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2012/10/205.html

・日光線用205系が姿を現す(「railf.jp」 2012年10月6日)
 http://railf.jp/news/2012/10/06/163000.html

211系
▲ まだまだ新しいと思っていた「211系」も、デビューしたのが1985年ですから……。2011年2月10日夜、宇都宮駅で撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)

107系100番台
▲ 廃車となった「165系」の部品を転用して製造された「107系」。あいにく手元には日光線用の「0番台」の写真がなかったので、両毛線で運用中の「100番台」で代用します……。2012年5月7日昼、小山駅で撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)

 投入される「205系」リニューアル車は、京葉線への「E233系5000番台」投入によって玉突き放出された「205系」で、「顔」(前面デザイン)が大幅に変更されたタイプです。
 投入数は、日光線用(宇都宮~日光間)が4両編成×4本(16両)、宇都宮線/東北本線用(小金井~黒磯間)が4両編成×8本(32両)の、4両編成×12本の計48両。
 (宇都宮線/東北本線用の編成は、日光線の運用に充当されることもある模様)
 ドアは半自動式に改造。日光線用は宇都宮方、宇都宮線/東北本線用は黒磯方の先頭車(4号車)にトイレを設置します。
 帯のカラーリングは、日光線用の編成はレトロ塗色となった「107系0番台」、宇都宮線用の編成は「E231系」のイメージを踏襲したものになります。

115系107系100番台211系
▲ 小山駅には両毛線の「115系」と「107系」、それに両毛線・宇都宮線の「211系」がやってきます。これの光景も遠からず変化することになりそうです。「211系」は上野駅での撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)

 日光線の「107系」リタイア&「205系」投入のウワサは以前からあったのですが、どうやら一気に置き換えが行われるようです。
 こうなると、小山駅に顔を見せている両毛線の「107系100番台」「115系」「211系」も、遠からず大きな変化が訪れるのかも知れません。

 変わるときには、本当にあっという間なんでしょうね。


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【関東鉄道】「第19回鉄道の日イベント」2012年11月3日(祝)開催

 「関東鉄道」は、毎年恒例の「鉄道の日イベント」を今年も開催すると発表しました。
 開催日時は2012年11月3日(祝/土)10:00~15:00、開催場所は「水海道車両基地」です。

 なお当日は、つくばエクスプレスでも基地公開イベントが開催され、関鉄の車両基地との間に無料シャトルバスが運行されます。

・「第19回鉄道の日」車両基地公開イベント開催について(関東鉄道 公式サイト 2012年10月6日)
 http://www.kantetsu.co.jp/news/121006_trainfes/121103_train_fes.html


2010年「第17回鉄道の日イベント」2010年「第17回鉄道の日イベント」2010年「第17回鉄道の日イベント」
▲ 2012年11月3日(土/祝)、関東鉄道常総線の水海道車両基地で「第19回鉄道の日イベント」が開催されます。写真は2010年の模様。(クリックすると拡大画像を表示します)

 開催概要については、2012年10月16日(火)時点では詳細までは公開されていませんので、わかり次第改めてお知らせします。
 参考までに、前々回の2010年の開催概要も併記しておきます。


【イベント内容】
・車両展示
・鉄道グッズの発売など

(2010年の開催概要)
・30tクレーンの実演・整備工場公開
 ……車両整備工場で30tクレーンがディーゼルカーを持ち上げる様子などを見学できる。
・車両展示
 ……「キハ5000形」「キハ350形」「キハ0形」などを展示。
・鉄道グッズの販売
 ……関東鉄道オリジナルグッズや鹿島鉄道グッズの物販。
・集まれチビッコ!
 ……子ども向けイベント。



【無料送迎バス】
・水海道駅~水海道車両基地
・水海道車両基地~TX車両基地

(2010年の運行状況)
 ……水海道駅→水海道車両基地のバスは、始発 9:45発/最終 14:30発。
 ……水海道車両基地→水海道駅のバスは、最終 15:30発。



【諸注意】
・会場には駐車場がないので、列車と無料シャトルバスを利用してください。
・会場付近の路上駐車は厳禁です。
・開催内容は急遽変更となる場合もあります。
・立ち入り禁止エリアには立ち入らないように。


【問い合わせ先】
・関東鉄道鉄道部業務課(電話:029-822-3718)



 水海道車両基地は、敷地が広すぎず、狭くもなく、歩いて見て回るのに適した大きさだと思います。
 首都圏では珍しくなったディーゼルカーの宝庫でもありますので、ぜひTX総合基地の公開イベントとセットでお楽しみください。


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【TX】「第8回つくばエクスプレスまつり」2012年11月3日(祝)開催

 「つくばエクスプレス(TX)」を運行する「首都圏新都市鉄道」は、毎年恒例の「つくばエクスプレスまつり」を今年も開催すると発表しました。
 開催日時は2012年11月3日(祝/土)10:00~15:00、開催場所は「つくばエクスプレス総合基地」(茨城県つくばみらい市)です。

 なお当日は、関東鉄道でも基地公開イベントが開催され、TX基地との間に無料シャトルバスが運行されます。

・「第8回つくばエクスプレス(TX)まつり」を開催します~運転室見学・洗車台乗車体験者を募集します!~(つくばエクスプレス 公式サイト 2012年9月28日)
 http://www.mir.co.jp/company/release/2012/1138tx.html

2010年「第6回つくばエクスプレスまつり」2010年「第6回つくばエクスプレスまつり」2010年「第6回つくばエクスプレスまつり」
▲ 2012年11月3日(土/祝)に「第8回つくばエクスプレスまつり」が行われます。写真は2010年の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)

 開催概要は、次の通りです。


・開催日時……2012年11月3日(土/祝)10:00~15:00
・開催場所……つくばエクスプレス総合基地(茨城県つくばみらい市)
・交通手段……TX守谷駅→車両基地のシャトルバス(無料)を9:45から運行(後述)/車両基地直通の臨時列車を運行(後述)/「守谷」駅から徒歩30分、常総線「新守谷」駅から徒歩10分程度/クルマでの来場禁止
・入場無料


 雨天決行ですが、台風などの荒天時などの非常時には中止となる可能性があります。
 中止の場合、当日の朝 7:00にTX全駅で告知するとのことです。

 イベント内容は、次の通りです。


(申し込みが必要なもの)
・運転室見学(180組限定・事前応募制・10月19日応募〆切)
・洗車台車両乗車体験(定員500人・事前応募制・10月19日応募〆切)


(申し込みの必要がないもの)
・車両の床下機器見学
・ヘッドマーク付き車両の展示、車内の見学
・高所作業車の実演
・保守車両の展示・実演
・タイタンパー体験
・会場内スタンプラリー実施
・鉄道模型の展示、プラレールコーナー
・ミニ電車の走行
・沿線自治体や鉄道各社などの物販等ブース出展
・会場内スタンプラリー
・スピーフィと記念撮影


・アニメ『ポヨポヨ観察日記』とのタイアップ
 ……毎週日曜朝7:24~7:30にテレビ東京で放送中の『ポヨポヨ観察日記』とのタイアップ
 ……同作は、TXが走る茨城県つくば市がモデルの「チバラキ県ちくば市」が舞台
 ……まんまる猫「ポヨ」と飼い主「佐藤萌」と家族、周囲の人々を描く、ほんわかギャグアニメ



 運転室見学と洗車台乗車体験は、小学生以下の子どもと保護者限定で、1組4人まで応募可能(詳しくはこちらでご確認を)。
 往復はがきに代表者の郵便番号・住所・氏名(フリガナ)・年齢・電話番号と、代表者以外の参加者(3人まで)の氏名(フリガナ)・年齢を記入し、「TXまつり事前応募」係(〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-21-5 (株)セレスポSP・PRイベントオフィス「TX まつり事前応募」係)宛に2012年10月19日(金)必着で郵送してくださいとのこと。
 10月31日頃に当落を記載した返信はがきを発送するとのことです。

 往復はがきの記載例などは、こちらをご参照ください。


 なお、会場までの交通手段について補足しますと……。

 まず、守谷駅~車両基地の直通列車(全て普通列車)の運行時刻は次の通りです。


・秋葉原 9:05発→守谷 9:49着/守谷 9:51発→車両基地 10:01着
・秋葉原 10:11発→守谷 10:55着/守谷 10:56発→車両基地 11:04着


・車両基地 13:04〆切→守谷 13:17着/守谷 13:24発→秋葉原 14:04着
・車両基地 14:04〆切→守谷 14:17着/守谷 14:24発→秋葉原 15:04着
・車両基地 15:04〆切→守谷 15:17着/守谷 15:24発→秋葉原 16:04着


 守谷~車両基地間を乗車する場合は、TX守谷駅まで有効な普通乗車券・回数券・定期券(含:IC定期券)が必要です。
 車両基地の臨時改札はPASMO・Suica非対応のため、通常利用のつもりでPASMO・Suicaで入場してしまうと、肝心の車両基地では下車できない……ということになります。
 また、車両基地から乗車する際は、TX守谷駅から先の普通乗車券を臨時改札で購入するか、手持ちの回数券を利用するか、定期券(含:IC定期券)を提示する必要があります。

 シャトルバスの運行時間帯は、次の通りです。


・守谷駅……9:45~14:30発
・車両基地……10:00~15:15発
※このほか、関東鉄道常総線の車両基地へのシャトルバスも運行



 徒歩の場合は、守谷駅からだと徒歩30分程度、TXのプレスリリースにはありませんが、関東鉄道常総線の新守谷駅からだと徒歩10分少々です。


 今年も関東鉄道ともども11月に入ってからの開催ということで、他の鉄道各社と日程がかぶらず、ありがたいことです。
 TXはもちろんのこと、ちょっと足を伸ばして関東鉄道のイベントも併せてお楽しみいただければと思います。


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【KATO】Nゲージ「E657系」基本セット&増結セット11月以降発売!!

 当初10月発売予定とアナウンスされていた「KATO」のNゲージ新製品「E657系」
 KATOの発売予定表を見ると、「11月以降」という表記になっています。

 実物は10両固定編成で、模型の方は「6両基本セット」「4両増結セット」に分けての発売となります。

E657系
▲ 常磐線特急の新鋭車両「E657系」。2012年9月1日(土)夜、上野駅の地平ホームで撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)

 このモデルは、日立製作所が製造した「K6」編成(所属:勝田車両センター)を模型化。独特の先頭形状をKATOの技術力でしっかり表現します。
 先頭車のヘッドライトとテールライトを標準装備し、ヘッドライトは実車と同じように電球・HID灯の輝きの違いをしっかり再現します。
 動力はフライホイール付き動力ユニットを採用。中間連結部は、ボディマウント式のKATOカプラー密連形と車体間ダンパーを標準装備。
 側面の行先表示シールは、「スーパーひたち」の上野・いわき、「フレッシュひたち」の上野・勝田の、計4種類を同梱。
 「6両基本セット」は6両用のブックケース、「4両増結セット」は4両用のブックケース仕様です。

 事実上、常磐線用の特急用車両ですので、下館界隈には縁遠い車両なのですが(郡山~勝田間の回送で走ることはあるでしょうけれども)、茨城県内を走る「主力車両」の一つですから、「下館レイル倶楽部」の運転会でも是非デビューさせたい……と考えています。





パッケージ

Amazonで購入



 Nゲージ 10-1110 E657系「スーパーひたち」 6両基本セット

 【発売】KATO(カトー)
 【ジャンル】鉄道模型(Nゲージ)
 【発売日】2012年11月
 【税込価格】17,325円(参考:2012年10月15日時点でのAmazon.co.jpでの販売価格は「15,203円」)
 【備考】室内灯は別売り







パッケージ

Amazonで購入



 Nゲージ 10-1111 E657系「スーパーひたち」 4両増結セット

 【発売】KATO(カトー)
 【ジャンル】鉄道模型(Nゲージ)
 【発売日】2012年11月
 【税込価格】7,980円(参考:2012年10月15日時点でのAmazon.co.jpでの販売価格は「7,004円」)
 【備考】室内灯は別売り




(参考URL)

・製品情報[N]E657系「スーパーひたち」 (KATO 公式サイト 2012年7月3日)
 http://www.katomodels.com/n/e657kei/

・カトー 新製品情報(「J-鉄道部」 2012年7月3日)
 http://blog.joshinweb.jp/joshintrain/2012/07/post-4649.html


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【TX】2012年10月15日(月)にダイヤ改正

 ご紹介するのがすっかり遅れてしまったのですが、首都圏新都市鉄道はつくばエクスプレス(TX)のダイヤ改正2012年10月15日(月)に実施します。
 これに呼応して、関東鉄道常総線ダイヤ改正を実施します。

・2012年10月15日(月)からの新ダイヤについて(首都圏新都市鉄道 2012年9月25日)
 http://www.mir.co.jp/topics/2012/2012newtimetable_2.html

 今回の改正では、TX-2000系(増備車)が新たに3編成投入されるほか、


・平日上りの朝ラッシュ時の運行本数を20本→22本に
・平日上りの朝ラッシュ時に守谷~秋葉原間で普通列車3本増発
・平日ラッシュ時に「通勤快速」を新設
・下りつくば行き最終列車の発車時刻を秋葉原23:45発に繰り下げ
・平日夕方・夜間の秋葉原~守谷間で1本増発、守谷~つくば間で3本増発
・土休日夕方・夜間の運行間隔を改善


 ……が行われます。

TX-2000系(増備車)
▲ 2012年10月15日(月)にダイヤ改正を実施するつくばエクスプレス(TX)。新たにTX-2000系(増備車)を3編成投入し、輸送力をアップします。(クリックすると拡大画像を表示します)


■平日上りの朝ラッシュ時の運行本数を20本→22本に

 本数が増えているのは、守谷発7時台の列車。


 (改正前)
 普通 守谷 7:11発→秋葉原 7:56着

 (改正後)
 普通 守谷 7:08発→秋葉原 7:48着
 普通 守谷 7:10発→秋葉原 7:54着


 (改正前)
 普通 守谷 7:17発→秋葉原 8:02着
 区快 守谷 7:21発→秋葉原 7:59着
 普通 守谷 7:24発→秋葉原 8:04着(つくば 7:06発)
 普通 守谷 7:26発→秋葉原 8:10着

 (改正後)
 普通 守谷 7:16発→秋葉原 7:56着
 普通 守谷 7:19発→秋葉原 8:02着
 区快 守谷 7:22発→秋葉原 7:59着(つくば 7:04発)
 普通 守谷 7:24発→秋葉原 8:05着
 普通 守谷 7:27発→秋葉原 8:10着




■平日上りの朝ラッシュ時に守谷~秋葉原間で普通列車3本増発

 新設されるのは、次の3本。

 守谷 7:08発→秋葉原 7:48着
 守谷 7:16発→秋葉原 7:56着
 守谷 7:55発→秋葉原 8:35着


■平日ラッシュ時に「通勤快速」を新設

 「通勤快速」の停車駅は、


 秋葉原~守谷……「区間快速」停車駅+六町
 守谷~つくば……「快速」停車駅+研究学園


 で、つくば市の副都心として急速に開発が進んでいる「研究学園」駅に停車する点がポイントです。

 今回のダイヤ改正では、上下4本ずつが設定されます。


 (平日上り)
 つくば 6:52発→秋葉原 7:43着
 つくば 7:24発→秋葉原 8:16着
 つくば 7:53発→秋葉原 8:46着
 つくば 8:25発→秋葉原 9:14着


 (平日下り)
 秋葉原 18:00発→つくば 18:49着
 秋葉原 18:30発→つくば 19:19着
 秋葉原 19:00発→つくば 19:49着
 秋葉原 19:30発→つくば 20:19着




■下りつくば行き最終列車の発車時刻を秋葉原23:45発に繰り下げ



 (改正前)
 普通 秋葉原 23:30発→守谷 0:10着→つくば 0:27着
 普通 秋葉原 23:45発→守谷 0:25着

 (改正後)
 普通 秋葉原 23:30発→守谷 0:10着→つくば 0:27着
 普通 秋葉原 23:45発→守谷 0:25着→つくば 0:43着



 秋葉原23:45発の普通列車の行き先を、改正前の守谷からつくばに延長する形で、つくばへの最終列車が15分繰り下がります。


■平日夕方・夜間の秋葉原~守谷間で1本増発、守谷~つくば間で3本増発

 新設される列車は、こちら。

 平日(上り)、守谷 16:27発→秋葉原 17:03着の「区間快速」が増発。
 平日(下り)、秋葉原 17:10発→つくば 18:03着の「区間快速」が増発。

 そのほか、運行区間の延長による増発があります。


■土休日夕方・夜間の運行間隔を改善

 公式サイトでは「具体的にこう」と明示していないので、ためしに現行の時刻表と10月15日からの改正時刻表の19時台の秋葉原発の列車を見比べてみると……。


(改正前)
 快速 秋葉原 19:00発(つくば行き)
 普通 秋葉原 19:05発(守谷行き)
 区快 秋葉原 19:12発(つくば行き)
 普通 秋葉原 19:17発(守谷行き)
 区快 秋葉原 19:24発(つくば行き)
 普通 秋葉原 19:30発(守谷行き)
 区快 秋葉原 19:36発(つくば行き)
 普通 秋葉原 19:41発(守谷行き)
 区快 秋葉原 19:46発(つくば行き)
 普通 秋葉原 19:52発(守谷行き)


(改正後)
 快速 秋葉原 19:00発(つくば行き)
 普通 秋葉原 19:03発(守谷行き)
 普通 秋葉原 19:10発(守谷行き)
 区快 秋葉原 19:15発(つくば行き)
 普通 秋葉原 19:22発(つくば行き)
 快速 秋葉原 19:30発(つくば行き)
 普通 秋葉原 19:33発(守谷行き)
 普通 秋葉原 19:40発(守谷行き)
 区快 秋葉原 19:45発(つくば行き)
 普通 秋葉原 19:52発(つくば行き)


 ……となります。

 改正前は、快速が通過するみらい平~研究学園間では通常12分ごとの運行頻度ですが、快速が入ると24分列車が来ない時間帯ができていました。
 改正後は、快速と区間快速が交互に30分ごと運行となり、つくば行き普通列車が増えたことで、運行間隔の「ムラ」が少なくなっています。


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【関東鉄道】2012年10月15日(月)にダイヤ改正

 ご紹介するのがすっかり遅れてしまったのですが、関東鉄道は常総線のダイヤ改正2012年10月15日(月)に実施します。
 これは同日行われるつくばエクスプレス(TX)ダイヤ改正に呼応するものです。

・常総線のダイヤ改正について(関東鉄道 2012年9月28日)
 http://www.kantetsu.co.jp/news/121015_traindia/121015_traindia.html

 今回の改正では、つくばエクスプレスの改正ダイヤに適応した時刻調整が行われるほか、


・夕方の下り快速(守谷→下館)の時刻変更
・早朝の下り快速(下妻→下館)の新設
・取手~守谷駅間のパターンダイヤ拡大
・一部列車の運転区間調整


 ……が行われます。

キハ5002
 ▲ 10月15日(月)にダイヤ改正を実施する常総線。従来は早朝に下妻→下館間を走っていた回送列車を「快速」として運行します。(クリックすると拡大画像を表示します)


■夕方の下り快速(守谷→下館)の時刻変更

 (改正前)守谷16:18発→下館17:06着
 (改正後)守谷17:13発→下館17:59着

 夕方の下り快速は、正直なところ守谷発の時刻が早過ぎるなあ……と感じていたのですが、改正によってちょうど良い感じになります。
 特に土曜日や日曜日に都心方面に出かけた帰りなど、この時刻繰り下げの効果があると思います。


■早朝の下り快速(下妻→下館)の新設

 (改正前)下妻→(回送)→下館
 (改正後)下妻 5:54発→下館 6:10着

 現在は早朝に下妻→下館間を回送列車として走っている列車を、快速に変更。
 下妻→下館間ノンストップで、下館駅でJR水戸線にほどよい乗り換え時間で接続します。

 (水戸線下り)下館 6:17発→水戸 7:23着(→高萩 8:11着)
 (水戸線上り)下館 6:20発→小山 6:41着


■取手~守谷駅間のパターンダイヤ拡大

 パターンダイヤとは、たとえば「○時00分」「○時15分」「○時30分」「○時45分」というように、一定間隔で列車を運行するダイヤのことです。
 何分に列車が来るかわかりやすいし、運行間隔が一定なので「時刻表を見ないで駅に行ける」ともいえます。

 (改正前)平日下り 取手発10:00~15:15/土休日下り 取手発10:15~15:45
 (改正後)平日下り 取手発10:00~15:45/土休日下り 取手発10:15~16:00

 なお、取手~守谷の区間列車があること、守谷~下館の区間列車があることから、取手~水海道間の全駅で確実に15分間隔であるとは限りませんので、念のため。


■一部列車の運転区間調整

 取手~水海道間で、一部の列車の運転区間調整などが行われます。
 下館方面にやってくる列車は、早朝の下り快速が増えて1本増えています。


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【運転会告知】アルテリオ2012年10月定例運転会

 告知が遅れてしまいましたが、当方「下館レイル倶楽部」2012年10月定例運転会のお知らせです。

 今月は通常の開催スケジュールである「第3週の週末開催」となります。

 一般公開は2012年10月21日(日)10:00~16:00となります(途中1時間ほど「昼休み」となります)。
 設営&試運転は、運転会前夜の10月20日(土)18:00~21:00頃に行います。
 ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。

 なお、運転会前日の夕方から行う設営(10月20日18:00~)と、運転会当日の早朝(10月21日9:00~10:00)は、原則としてメンバー、または参加費をご負担いただける方のみ参加可能と致します。
 ご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。

アルテリオ定例運転会・12年7月アルテリオ定例運転会・12年7月アルテリオ定例運転会・12年7月
▲ 2012年10月の定例運転会は、10月21日(日)が一般公開日です。これらの画像は、2012年7月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)


【開催予定】

・一般公開:2012年10月21日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
     http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html

・前日設営:2012年10月20日(土)18:00~21:00頃(基本的に関係者か、参加費をお支払いいただける方)
・反省会?:2012年10月20日(土)21:00頃~
・早朝走行:2012年10月21日(日) 9:00~10:00(基本的に関係者のみ)
・撤収作業:2012年10月21日(日)16:00~17:00(基本的に関係者のみ)

・備考1:HOゲージとNゲージ(もしかするとZゲージも?)の周回コースを設置予定です
・備考2:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考3:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考4:ご参加の場合、会場費はその日ごとに分担をお願いします^^; (人数次第ですが、500~800円程度/日となることが多いです)



【参加者の集合について】

・前日設営からご参加の場合
 ……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います
 ……18:00に2F受付前で集合/他に誰もいない場合は、「下館レイル倶楽部です」と名乗って部屋を開けてもらってください
 ……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)

・日曜日ご参加の場合
 ……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)
 ……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)




【10月20日・朝~夕方/自由行動】

・真岡鐵道「SLもおか号」乗車
 ……往路は下館10:37発→茂木12:02着
 ……復路は茂木14:28発→下館15:57着
 ……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
 ……下館13:02発→茂木14:07着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能

「とばのえステーションギャラリー」見学
 ……開催時間は、9:00~16:00
 ……入場無料/模型の運転を行う場合は、10分140円(硬券の「入場券」を購入する)



【10月20日・夜/設営、オフ会】

・オフ会
 ……1日目の設営終了後に開催(会場未定)



【10月21日・朝~夕方/運転会】

・運転会
 ……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
 ……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
 ……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です



【10月21日・夜/オフ会】

・オフ会
 ……2日目の運転会終了後開催(会場未定)





・真岡鐵道(真岡市公式サイト内)
 http://www.moka-railway.co.jp/

・道の駅もてぎ もてぎプラザ
 http://www.motegiplaza.com/

・とばのえステーションギャラリー
 http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html


(ちょこっと宿泊案内)

・「ホテル新東」
 http://www.hotel-shinto.co.jp/

・「ホテル ルートイン下館」
 http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529


 なお、2013年1月までの開催予定(運転会の当日)は次の通りです(それぞれ運転会前日の土曜日は、会場設営&試運転を行います)。


・2012年10月……10月21日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2012年11月……11月18日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2012年11月……12月16日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2013年1月……1月20日(日)「アルテリオ」2F「研修室」




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【JR東日本】「C58 239」復元、牽引客車は「キハ141系」改造!!

 JR東日本が4両目となる蒸気機関車復活を決定しました。
 今度は「C58」で、岩手県盛岡市の「岩手県営運動公園」の交通公園に静態保存されている「C58 239」を復元するとのこと。

 2013年度の冬以降に運行する予定で、運行エリアは釜石線を中心とした東北エリア。
 土休日などに年間80日程度運行するとのこと。

 サプライズは牽引する客車で、なんとJR北海道から「キハ141系」を購入・改造するようです。

・東北でSLが復活します!~SL銀河鉄道(仮称)~ (JR東日本 2012年10月12日)
 http://www.jreast.co.jp/press/2012/20121003.pdf
 (PDFファイルです)

・JR東日本、C58239を復元(「railf.jp」 2012年10月12日)
 http://railf.jp/news/2012/10/12/180000.html

・C58 239が動態復活へ。(「編集長敬白」 2012年10月12日)
 http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2012/10/58_293.html


 「キハ141系」は、国鉄末期に製造された「50系」客車を気動車化したもので、次のバリエーションがあります。


・キハ141……片運転台、エンジン1基(「DMF13HS」250PS)、トイレ付き
・キハ142……片運転台、エンジン1基(「DMF13HS」250PS)、トイレ無し
・キハ143……片運転台、エンジン1基(「N-DMF13HZD」450PS)、 100番台はトイレ付き、150番台はトイレ無し
・キサハ144……中間車、エンジン無し


 「キハ143」は、JR北海道の一般形気動車「キハ150」の駆動システムを採用。大出力化に対応して、動力台車は2軸駆動のボルスタレス式空気バネ台車「N-DT150A」を採用しています(付随台車は「N-TR150A」)。
 最高速度は、「キハ141」と「キハ142」の95km/hから、110km/hに向上しています。

 「キサハ144」は、 ぶっちゃけ「50系」客車をそのまま気動車の形式に組み入れたもので、台車は廃車となった「キハ56」の発生品(付随台車「TR51」)に履き替えています。


 JR東日本のプレスリリースによると、客車は4両編成で、指定席車とオープンスペース車を設定。
 動力付きの「キハ141系」を導入するのは、勾配がきつい釜石線で運行するには、「C58」だけでは心許ないから……ということのようです。
 (注:蒸気機関車の製造・整備がレアケースとなっている現在では破損した場合の修理が困難なので、復元した蒸気機関車は長期「大事に」「おとなしく」使うものと思います)


 「キハ141系」は、札幌近郊の札沼線(さっしょうせん)などで活躍してきましたが、札沼線の内「学園都市線」と称される多客区間が電化されることに伴い、今後の動向に注目が集まっていました。
 (以前当ブログでもご紹介しています)
 「キハ150」と同等の性能を持つ「キハ143」は、ワンマン対応工事を行った上で室蘭本線に転属することが決まっていましたが、「キハ141」「キハ142」「キサハ144」は廃車解体となるか、海外へ輸出されるのか、あるいは……と、好事家の間では憶測が飛んでいました。

 JR東日本が購入することになる4両の内訳が気になるところですが、それは続報に期待……ということでしょうか。


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【KATO】2013年1月の新製品・再生産品情報

 「KATO」2013年1月の新製品情報を発表していますので、ご紹介します。

 今回の目玉は、なんとスイスを代表する観光列車「アルプスの氷河急行」!!
 海外の列車ではあるのですが、国内の車両と同水準のお手頃価格で、しかもユニトラックコンパクトのR150(半径150mm)という急曲線を通過できる小半径対応車両としての製品化です。
 

・発売予定品情報 2013年1月(「KATO」公式サイト 2012年10月5日)
発売予定品情報 2013年1月(KATO公式サイトへの直リンク)
▲ KATOの2013年1月の発売予定品情報(KATO公式サイトへの直リンク)。(クリックすると拡大画像を表示します)

・【Nゲージ】カトー アルプスの氷河特急 ほかご予約開始!(「J-鉄道部」 2012年10月5日)
 http://blog.joshinweb.jp/joshintrain/2012/10/n-ea7b.html

・KATOアルプスの氷河特急他先行予約受付開始!(「ポポンデッタ商品部NEWS」 2012年10月5日)
 http://popondetta.com/blog/cat2/kato_3.html


 2013年1月に発売となる新製品は次の通り。


【Nゲージ】
・10-1145 アルプスの氷河特急 3両基本セット(標準価格:10,710円)
・10-1146 アルプスの氷河特急 4両増結セット(標準価格:8,400円)
 ……「Nゲージで世界の名列車」のコンセプトで製品化
 ……ユニトラックコンパクトR150を通過できる小半径対応車両
 ……2006年に置き換えられた新型「プレミアム客車」編成、大きな窓で開放的な室内を再現
 ……電気機関車(GE 4/4Ⅲ RhB レーティッシュ鉄道)はフライホイール付き動力ユニットを採用
 ……基本セットは発泡中敷で吊り下げ化粧箱入り、増結セットは6両ブックケースタイプ(基本セットを収納可能)
 ……基本セットには展示用ユニトラック線路(S124×3本)とリレーラーが付属
 ……電気機関車はヘッドライト点灯、客車の室内灯は省略(実車の室内灯も薄暗いため)

・10-1159 E233系1000番台 京浜東北線 基本セット(3両)(標準価格:10,080円)
・10-1160 E233系1000番台 京浜東北線 増結セットA(3両)(標準価格:6,720円)
・10-1161 E233系1000番台 京浜東北線 増結セットB(4両)(標準価格:7,350円)
 ……京浜東北線・根岸線のE233系1000番台
 ……編成の車番は、前回生産分と異なる浦和電車区「137編成」を設定
 ……動力はフライホイール付動力ユニットを搭載
 ……ヘッドライト・テールライト点灯
 ……中間連結部にはボディマウント式KATOカプラー密連形を標準装備
 ……基本セットは、1号車(クハE232-1037)+3号車(モハE233-1237/M車)+10号車(クハE233-1037)
 ……増結セットAは、2号車(モハE232-1237)+4号車(モハE232-1037)+5号車(モハE233-1037)
 ……増結セットBは、6号車(サハE233-1037)+7号車(モハE232-1437)+8号車(モハE233-1437)+9号車(サハE233-1237)

 2013年1月に発売となる再生産品は次の通り。


【Nゲージ】
・3047-2 EF66 後期型 ブルートレイン牽引機(標準価格:6,825円)
・5174 オシ24-100 銀帯(標準価格:1,680円)
・5181 オハネフ25-100(標準価格:2,520円)
・5182 オハネ25-100(標準価格:1,680円)
・5183 オロネ25(標準価格:1,680円)
・5184 カニ24-100(標準価格:2,520円)
・5185 オハネフ25-200(標準価格:2,520円)
・5186 オハネ24-700 ロビーカー(標準価格:1,680円)



 「氷河急行(氷河特急)」は、「レーティッシュ鉄道(RhB)」と「マッターホルン・ゴッタルド鉄道(MGB)」が運行するスイスを代表する観光列車で、ツェルマット~サンモリッツ間を結びます。
 4,000m級の山々が連なる雄大なスイスアルプスを走る山岳列車で、急勾配・急曲線が多く(マッターホルン・ゴッタルド鉄道にはアプト式の区間も!!)、表定速度は約30km/hという「世界一遅い急行(特急)」です。
 今回模型化される新型客車「プレミアム」は、前車エアコン完備・全席テーブル付きの豪華展望客車で、食堂車はなくなった代わりに座席まで豪華フルコース料理を配膳するサービスを提供しています(軽食や飲料物の車内販売も行っています)。

 海外の車両を日本型車両並みの価格帯で製品化するうえ、ユニトラムを含めた小半径カーブ対応車両としての製品化ですので、いろんな楽しみ方ができると思います。


※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。


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下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
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 「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
 しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
 公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!

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