下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
『全国百線鉄道の旅』2014年9月28日は最終回「阪堺電軌」
- 2014/09/26 (Fri)
- オススメ(TV番組) |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
BSフジ『旅するハイビジョン 全国百線鉄道の旅』は、今週末が最終回!
最終回となる第90回は、「大阪の下町を走るチンチン電車 阪堺電気軌道」。
放送は、2014年9月28日(日)15:00~16:00です。
・『旅するハイビジョン 全国百線鉄道の旅』
http://www.bsfuji.tv/top/pub/100rail.html
阪堺電気軌道は、大阪市と堺市を結ぶ全長14.1kmの「阪堺線」と、天王寺駅前から住吉公園を結ぶ全長4.6kmの「上町線」の2路線が営業しています。
一時期は車両や施設の近代化が困難だからと存廃問題が取り沙汰されたり、堺市で検討が進んでいた東西LRT計画に連動して近代化しようという話が持ち上がるも、市長選でLRT計画が凍結されたため、一転して廃線の危機に直面したり……。
しかし、今後も「地域の足」として存続しようという方針が固まり、今日に至っています。
最近の話題は、何と言っても新型LRV「モ1001形」の登場。
「堺トラム」の愛称でも知られる100%超低床車で、従来の「チンチン電車」のイメージを根底から覆すインパクトをもたらしています。
▲ 「堺トラム」。100%低床LRVです。(クリックすると動画を再生します)
今回で最終回となる『旅するハイビジョン 全国百線鉄道の旅』。
2003年に放映がスタートし、再放送を繰り返しながら新作の放送も行ってきた番組でしたが、いよいよラストを迎えることになりました。
その最終回が、存廃危機を乗り越えて、旧来のチンチン電車から近代的なLRTへと移行しようとしている阪堺電軌が題材というのが、なんとも味わい深いものがあるなあ……と感じます。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【イベント】中井精也写真展「1日1鉄!」今秋下館で開催
- 2014/09/22 (Mon)
- 鉄道イベント情報 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
この秋「しもだて美術館」で、NHK-BSプレミアム『中井精也のてつたび!』にも出演中の鉄道写真家「中井精也」さんの写真展など関連イベント多数開催!!
・次回企画展 鉄道写真家 中井精也写真展 1日1鉄!-in ターミナル・ステーション しもだて!-関連イベントのお知らせ(しもだて美術館 2014年8月27日)
http://www.shimodate-museum.jp/kanren.html
・鉄道写真家 中井精也写真展 1日1鉄!-in ターミナル・ステーション しもだて!(しもだて美術館 2014年8月27日) http://t.co/bVITtqQIXU pic.twitter.com/2Nc7q46bp1
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2014, 9月 21
期間中は、「しもだて美術館」で写真展が行われるほか、さまざまなイベントが催されます。
中井精也さんご本人も度々登場!!
・10月4日(土)……中井精也 スライド&トーク(先着150人)
・10月5日(日)……SL対談! 機関士 湯浅陽三×中井精也(先着150人)
・11月1日(土)……中井精也と行く! 撮り鉄×乗り鉄×ゆる鉄の旅(要予約)
・11月2日(日)……中井精也の「1日1鉄!」写真教室(限定20人)
・11月23日(日)……下館駅なか・駅前フェスティバル(ゲスト:中井精也氏)
10月4日(土)……中井精也 スライド&トーク 10月5日(日)……SL対談! 機関士 湯浅陽三×中井精也 11月1日(土)……中井精也と行く! 撮り鉄×乗り鉄×ゆる鉄の旅 11月2日(日)……中井精也の「1日1鉄!」写真教室 11月23日(日)……下館駅なか・駅前フェスティバル
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2014, 9月 21
というわけで、2014年11月23日(日)には「下館駅なか・駅前フェスティバル」も開催!!
こちらについての詳細は、追ってご紹介していきます。
(「下館レイル倶楽部」は、今回も「出展します」!!)
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【運転会告知】アルテリオ2014年9月定例運転会
- 2014/09/20 (Sat)
- 運転会開催のお知らせ |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
「下館レイル倶楽部」の2014年9月定例運転会についてのお知らせです。
今月第3週末は、運転会の会場である「アルテリオ」が筑西市の職員採用試験の会場として全館立ち入り禁止となるため、「第4週の週末開催」に変更して、2014年9月28日(日)10:00~16:00開催となります(途中1時間ほど「昼休み」となります)。
設営&試運転は、運転会前夜の9月27日(土)18:00~21:00頃に行います。
ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。
なお、運転会前日の夕方から行う設営(9月27日18:00~)と、運転会当日の早朝(9月28日9:00~10:00)は、原則としてメンバー、または参加費をご負担いただける方のみ参加可能と致します。
ご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。
▲ 2014年9月の定例運転会は、9月28日(日)が一般公開日です。こちらは2014年8月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【開催予定】
・一般公開:2014年9月28日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html
・前日設営:2014年9月27日(土)18:00~21:00頃(基本的に関係者か、参加費をお支払いいただける方)
・反省会?:2014年9月27日(土)21:00頃~
・早朝走行:2014年9月28日(日) 9:00~10:00(基本的に関係者のみ)
・撤収作業:2014年9月28日(日)16:00~17:00(基本的に関係者のみ)
・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレイル倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)
【参加者の集合について】
・前日設営からご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います
……18:00に2F受付前で集合/他に誰もいない場合は、「下館レイル倶楽部です」と名乗って部屋を開けてもらってください
・日曜日ご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)
▲ 2014年8月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【9月27日・朝~夕方/自由行動】
・真岡鐵道「SLもおか」号乗車
……往路(下り)は、下館10:35発→茂木12:06着
……復路(上り)は、茂木14:26発→下館15:56着
……回送列車(下り)は、下館16:03発→真岡16:31着
……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
……下館13:01発→茂木14:06着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能
・「SLキューロク館」見学
……真岡鐵道・真岡駅東口
……開館時間は10:00~18:00
……休館日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
……入場無料
……SLの場内往復運転は、土曜・日曜と祝祭日です
【9月27日・夜/設営、オフ会】
・オフ会
……1日目の設営終了後に開催(会場未定)
【9月28日・朝~夕方/運転会】
・運転会
……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です
【9月28日・夜/オフ会】
・オフ会
……2日目の運転会終了後開催(会場未定)
(ちょこっと観光案内)
・真岡鐵道
http://www.moka-railway.co.jp/
・SLキューロク館
http://www.moka-railway.co.jp/96kan/
・道の駅もてぎ もてぎプラザ
http://www.motegiplaza.com/
・とばのえステーションギャラリー
http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html
・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/
(ちょこっと宿泊案内)
・「ホテル新東」
http://www.hotel-shinto.co.jp/
・「ホテル ルートイン下館」
http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529
なお、2014年11月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
運転会実施日の前日(土曜日)は、会場設営&試運転を行います。
・2014年9月……9月28日(日)「アルテリオ」2F「和室」★「第4週の週末」開催です!!
・2014年10月……10月19日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2014年10月……11月16日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【宇都宮LRT】大幅な需要増に対応して事業費も増加
- 2014/08/29 (Fri)
- 【特集:宇都宮LRT】 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
宇都宮市と芳賀町が共同で整備するLRTについて、おそらくこれまででもっとも詳しい記事が「レスポンス」に掲載されました。
今回発表された新たな事業費は406億円、快速を運行する場合は412億円となっています。
増加の理由は至ってシンプルで、要するに「従来の予想より、大幅に多い利用者が見込める」ため。
この記事では、事業費の増加が大幅な需要増加に伴うものであること、新たな需要予測に基づく試算だと、快速を運行するケースでもしないケースでも営業黒字になる見通しである点なども明記しています。
・宇都宮LRT構想、事業費は412億円…車両増加などで1.6倍に(レスポンス 2014年8月29日)
http://response.jp/article/2014/08/29/231080.html
芳賀・宇都宮LRTについては、沿線企業アンケートでマイカーからの転換率が19.1%にも及ぶというデータが。
かなりシビアに見積もって、開業当初はこの半分程度しか転換しないとしても、従来想定の転換率3.6%を大きく上回る通勤利用者がクルマから電車へとシフト(このケースでも当初想定の約3倍に!!)。
▲ 福井鉄道「F1000形」と同様、30m級のLRVを18編成導入する想定です(注:「F1000形」は編成長27m)。(クリックすると動画を再生します)
地方でマイカー通勤の人が1~2割公共交通利用にシフトすれば、地域社会に大きな変革をもたらします。
実際に運行を始めるまでは、半信半疑の人も多いものと思いますが、公共交通を使うか使わないかの判断基準は、一言でいえば「便利かどうか」。
通勤通学時間帯に快速運行の場合は4分ごと、そうでないケースでも6分ごとという「都心並みに高頻度に列車が走ってくる」(しかも、渋滞に巻き込まれず時間通りに運行する)という状態は、地方における公共交通観を根底から覆すインパクトを持っています。
これ、まさに「革命級」です。
LRT導入を機にバスネットワークが再編されて、利便性が目に見えて向上(運賃制度の共通化や、支払い方法の簡略化など)すれば、さらなる相乗効果を期待できます。
【当ブログの宇都宮LRT関連記事】
・【宇都宮LRT】企業アンケ「利用する」23.3%(2014年7月25日掲載)
・【宇都宮LRT】関東自動車が「営業主体に」との意向表明(2014年4月12日掲載)
・本田技研北門まで「快速」で最速32分(2014年2月28日掲載)
・宇都宮市長「2018~19年に運行開始」(2014年1月6日掲載)
・使用車両は「30m級」を想定?(2013年12月28日掲載)
・JR宇都宮駅東口~本田技研北門までの全ルート案提示(2013年12月18日掲載)
・「東側」は最低限「9,089人/日」利用と試算(2013年11月21日掲載)
・100億円を超える基金の行方(2013年6月19日掲載)
・とちテレ、市長インタビュー特番を放映(その1)(2013年3月3日掲載)
・とちテレ、市長インタビュー特番を放映(その2)(2013年3月3日掲載)
・佐藤市政3期目に、LRT導入への課題(2012年11月25日掲載)
・課題(1)関東自動車との調整(2012年11月25日掲載)
・課題(2)運行主体の決定(2012年11月25日掲載)
・課題(3)市民への周知継続(2012年11月25日掲載)
・建設費などの具体的なデータについて(2012年11月17日掲載)
・朝日新聞の連載記事「宮っ子の選択」前編都市間競争に生き残れるのか(朝日新聞 2012年11月6日)について
・【特集:宇都宮LRT】下野新聞の連載記事「LRTを問う」について
・「LRTを問う」第1回富山:中心部への回帰傾向が進む(下野新聞 2012年10月27日)について
・「LRTを問う」第2回宇都宮:民間との信頼を築けるか(下野新聞 2012年10月28日)について
・「LRTを問う」第3回いわゆる「採算性」の問題(下野新聞 2012年10月29日)について
・「LRTを問う」第4回支援:国、県は市の計画待ち(下野新聞 2012年10月30日)について
・「LRTを問う」第5回BRT:コスト安いが課題も(下野新聞 2012年10月31日)について
・「LRTを問う」第6回議論:市は「受益」示しきれず(下野新聞 2012年11月1日)について
・「LRTを問う」第7回連合栃木の主張(下野新聞 2012年11月2日)について
・「LRTを問う」第8回筑波大大学院・谷口守教授へのインタビュー(下野新聞 2012年11月3日)について
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
常総線「バッチリ・ビクトリーZ号」フォトコン開催中!
関東鉄道常総線を走る「バッチリ・ビクトリーZ号」こと「キハ2404」が題材のフォトコンテスト開催中!
・常総線ラッピング車両「バッチリ・ビクトリーZ号」フォトコンテスト開催および定期運行について(関東鉄道 2014年8月9日)
http://www.kantetsu.co.jp/news/2014/140809_victory/victory_z.html
・「バッチリ・ビクトリーZ号」をぱっちり! フォトコンテスト作品募集中!(関東鉄道 2014年8月9日)
http://www.kantetsu.co.jp/news/2014/140809_victory/victory_z.pdf
(PDFファイルです)
・関東鉄道常総線「バッチリ・ビクトリーZ」号のフォトコンテスト開催中! https://t.co/qk2NIhyr4B pic.twitter.com/9LwGB7gOn8
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2014, 8月 19
写真の応募締め切りは、2014年9月30日(火)。応募先は、「JA北つくば」「JA常総ひかり」「JA茨城みなみ」の窓口にある応募箱に応募用紙を添えて写真を投函するか、下記コンテスト事務局宛に応募用紙同封で郵送してください。
【郵送での応募先】
〒308-0847
茨城県 筑西市(ちくせいし) 玉戸(たまど) 1018-28
協友アグリ株式会社 関東営業チーム 気付
「バッチリ・ビクトリーZ号 フォトコンテスト」事務局 御中
「バッチリ・ビクトリー号」とは、農薬の広告をまとったラッピング車両のことで、現在の「キハ2404」「は2代目」の車両です。
先代となる「初代」の「バッチリ・ビクトリー号」は、同じ「キハ2400形」のトップナンバー「キハ2401」が務めていました。
「バッチリ・ビクトリーZ」号のフォトコンテスト開催中! ・常総線ラッピング車両「バッチリ・ビクトリーZ号」フォトコンテスト開催および定期運行について(関東鉄道 2014年8月9日) http://t.co/yMybLWCuxx pic.twitter.com/fMm1qI9cpW
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2014, 8月 29
その「キハ2401」は、以前は「バッチリ号」として、沿線の子ども達にも広く親しまれてきました。
「キハ2401」は見た目の印象もバッチリのラッピング広告車「バッチリ号」として、沿線の子ども達にも親しまれていました。 #関東鉄道 #常総線 pic.twitter.com/uRYZ36hJny
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2014, 8月 19
その後、ラッピングを一新。片側は「バッチリ」、反対側は「ビクトリーZ」の広告となって、「バッチリ・ビクトリーZ号」に!! 2014年7月までは「キハ2401」が「バッチリ・ビクトリーZ号」だったのですが、先日からその座を「キハ2404」に譲って、「キハ5000形」同様の新塗色に変更しています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
『路面電車で行く 世界各街停車の旅』2014年8月14日は第32回ナント編
- 2014/08/14 (Thu)
- オススメ(TV番組) |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2014年8月14日(木)は第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」を放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
ナントは、フランス西部の都市。人口29万人。「ナントの勅令」が発布されたことでも知られる街です。
番組では、「ジュール・ヴェルヌ博物館」やジュール・ヴェルヌゆかりの地、さらにはナントの歴史を感じ取れる城を訪問して、名作文学と芸術を楽しむ旅に出る……ようです。
▲ ナントのトラム。100%低床LRVが実用化される前から部分低床型LRVを採用した先進都市で、近年は100%低床LRVも数を増やしています。(クリックすると動画を再生します)
なお、今回の放映情報を反映した2014年8月14日時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」←2014年8月7日(木)放送!!
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」←2014年8月14日(木)放送!!
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【運転会告知】アルテリオ2014年8月定例運転会
- 2014/08/11 (Mon)
- 運転会開催のお知らせ |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
「下館レイル倶楽部」の2014年8月定例運転会についてのお知らせです。
今月はいつもの開催スケジュールがお盆休みに重なってしまったこともあって、「第5週の週末開催」に変更しまして、2014年8月31日(日)10:00~16:00となります(途中1時間ほど「昼休み」となります)。
設営&試運転は、運転会前夜の8月30日(土)18:00~21:00頃に行います。
ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。
なお、運転会前日の夕方から行う設営(8月30日18:00~)と、運転会当日の早朝(8月31日9:00~10:00)は、原則としてメンバー、または参加費をご負担いただける方のみ参加可能と致します。
ご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。
▲ 2014年8月の定例運転会は、8月31日(日)が一般公開日です。こちらは2014年7月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【開催予定】
・一般公開:2014年8月31日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html
・前日設営:2014年8月30日(土)18:00~21:00頃(基本的に関係者か、参加費をお支払いいただける方)
・反省会?:2014年8月30日(土)21:00頃~
・早朝走行:2014年8月31日(日) 9:00~10:00(基本的に関係者のみ)
・撤収作業:2014年8月31日(日)16:00~17:00(基本的に関係者のみ)
・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレイル倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)
【参加者の集合について】
・前日設営からご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います
……18:00に2F受付前で集合/他に誰もいない場合は、「下館レイル倶楽部です」と名乗って部屋を開けてもらってください
・日曜日ご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)
▲ 2014年7月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【8月30日・朝~夕方/自由行動】
・真岡鐵道「SLもおか」号乗車
……往路(下り)は、下館10:35発→茂木12:06着
……復路(上り)は、茂木14:26発→下館15:56着
……回送列車(下り)は、下館16:03発→真岡16:31着
……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
……下館13:01発→茂木14:06着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能
・「SLキューロク館」見学
……真岡鐵道・真岡駅東口
……開館時間は10:00~18:00
……休館日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
……入場無料
……SLの場内往復運転は、土曜・日曜と祝祭日です
【8月30日・夜/設営、オフ会】
・オフ会
……1日目の設営終了後に開催(会場未定)
【8月31日・朝~夕方/運転会】
・運転会
……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です
【8月31日・夜/オフ会】
・オフ会
……2日目の運転会終了後開催(会場未定)
(ちょこっと観光案内)
・真岡鐵道
http://www.moka-railway.co.jp/
・SLキューロク館
http://www.moka-railway.co.jp/96kan/
・道の駅もてぎ もてぎプラザ
http://www.motegiplaza.com/
・とばのえステーションギャラリー
http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html
・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/
(ちょこっと宿泊案内)
・「ホテル新東」
http://www.hotel-shinto.co.jp/
・「ホテル ルートイン下館」
http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529
なお、2014年11月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
運転会実施日の前日(土曜日)は、会場設営&試運転を行います。
・2014年8月……8月31日(日)「アルテリオ」2F「研修室」★「第5週の週末」開催です!!
・2014年9月……9月28日(日)「アルテリオ」2F「和室」★「第4週の週末」開催です!!
・2014年10月……10月19日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2014年10月……11月16日(日)「アルテリオ」2F「会議室A」(予定)
8月と9月は、いつもの開催タイミングとは異なりますので、ご注意ください!!
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【書籍】「RM LIBRARY」180巻・181巻は「加悦鉄道」
- 2014/08/10 (Sun)
- オススメ(書籍・雑誌) |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
ネコ・パブリッシングが刊行している「RM LIBRARY」で、2号に渡って「加悦(かや)鉄道」の特集号が発売されます。
まず、2014年7月19日発売の第180巻「加悦鉄道(上)」。
「加悦鉄道」は、国鉄宮津線「丹後山田」駅、現在の「北近畿タンゴ鉄道」の「野田川」駅から「加悦」駅、わずか5.7㎞を結んでいた鉄道です。
1985年に廃止されましたが、1977年にオープンした「加悦SLの広場」は今も営業していて、貴重な車両が保存されています。
続いて、2014年8月20日発売の第181巻「加悦鉄道(下)」。
いずれも、執筆は「NPO法人 加悦鐵道保存会」が担当しています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
『路面電車で行く 世界各街停車の旅』第31回はボルドー編
- 2014/08/07 (Thu)
- オススメ(TV番組) |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
BSフジ『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
今晩放映の回は新作、フランス・ボルドー編です。
ボルドーのLRTといえば、中心市街地に「APS(地表集電方式)」による架線レス区間があることでも有名です。
▲ ボルドーのトラム。全3系統、44km。APS方式を採用し、中心市街地には架線レス区間があります。(クリックすると動画を再生します)
ヨーロッパの都市は、中世以来の古い街並みや建造物が残っていることが多く、LRT(トラム)を新規に導入する場合、こうした歴史的建造物や歴史的な街並みの景観を保全する工夫が求められることがあります。
APSはその解決方法の一つで、ほかにも車両に大容量バッテリーを搭載して、中心街などの架線レス区間は車載バッテリーの電力で走るバッテリートラムを導入する方法があります。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【宇都宮LRT】企業アンケ「利用する」23.3%
- 2014/07/25 (Fri)
- 【特集:宇都宮LRT】 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
宇都宮市と芳賀町が共同で整備するLRTについて、新たな動きです。
LRT沿線にある清原工業団地、芳賀工業団地、芳賀・高根沢工業団地、大型商業施設「ベルモール」の従業員(約33,000人)を対象とするアンケートの調査結果が明らかに。
「LRTを利用する」「快速があれば利用する」の合計が「23.3%に上った」……と下野新聞が報道。
予想を大きく上回る高い数値が出ています。
・「LRT利用する」23% JR宇都宮駅東の企業従業員 宇都宮市がアンケート(下野新聞 2014年7月24日)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140724/1665393
・宇都宮LRT沿線企業アンケート 「自動車から転換」19%(MSN産経 2014年7月25日)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140725/tcg14072503520002-n1.htm
アンケート対象者(約3.3万人)の内、回答したのは約1.2万人で、回収率は37.8%。
「下野新聞」紙面の情報も総合すると……。
「LRTを利用する」……13.5%
「快速があれば利用する」……9.8%
「実際に運行しないと分からない」……18%
「利用しない」……55.2%
(無回答)……3.4%
「利用する」「快速があれば利用する」の合計は、23.3%。
しかも、「実際に運行しないと分からない」の18%も、利便性が高ければ「利用する」に移行する可能性が高いといえます。
注目すべきはマイカー通勤からの転換率で、なんと19.1%にも及びます(宇都宮市の事前想定は3.6%)。
地方での通勤はほとんどがマイカーという状況の中で、2割に迫る転換率は注目に値します。
宇都宮LRT沿線企業アンケート 「自動車から転換」19%(MSN産経 2014年7月25日) http://t.co/BT4uef0Ocp 「LRTを利用する」は23.3%。従来の市が想定していた採算ラインは、マイカー通勤からの転換率3.6%、今回の調査結果は転換率19.1%。
— NAL (@NAL_MUTHU) 2014, 7月 24
一応捕捉しておきますと、アンケートの回収率が37.6%なので(この手のアンケートで約4割が回答というのは結構高い数値)、「23.3%が利用の意向」「マイカーからの転換率は19.1%」という数値をそのまま全体に当てはめることはできないとはいえ、予想を大きく上回る「嬉しい誤算」といえそうです。
芳賀・宇都宮LRTの企業従業員アンケート(約3.3万人)の結果、23.3 %が「利用する」と回答(http://t.co/0OMSdC24ia)。アンケートの段階なので、利用すると回答しても実際には利用しない人、逆に利用しないと回答しても実際には利用する人もいるので、今後が重要。
— NAL (@NAL_MUTHU) 2014, 7月 24
運行ルートや運行頻度、サービス水準、所要時間、想定運賃などが明らかになると、従来は漠然とした不安や懐疑を感じていた人も具体的にイメージしやすくなり、利用したいというマインドは高まるでしょう。
……ということは、従来の想定のまま事業化すれば、乗客が多すぎて「運びきれない」状況もあり得えます(その公算大かなと)。
LRTの新規整備の場合、もっとも費用を要するのは軌道敷設などのインフラ整備費です。
たとえ18m級LRVが走っても、30m級LRVが走っても、基本となるインフラ整備コストはそう変わりませんので(停留所や車庫などは長くする必要があります)、一定以上に需要が見込めるのであれば、できるだけ輸送力が大きい編成を導入して投資対効果を高めることが重要となります。
今後は運転士などの人件費は抑えつつ、どうやって輸送力を増強するかを考えないと、ということになるのでは……と。
具体的には、宇都宮市が最近検討している「30m級LRV」でも輸送力が不足するので、ラッシュ時には2編成以上を併結するとか、1編成あたりの編成長を長くする(世界的に主流の40m級以上とか)ことを検討しないといけないかも。
(そのどちらの場合でも、軌道法の特認を得る必要があります)
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【運転会告知】アルテリオ2014年7月定例運転会
- 2014/07/12 (Sat)
- 運転会開催のお知らせ |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
「下館レイル倶楽部」の2014年7月定例運転会についてのお知らせです。
今月はいつもの開催スケジュールである「第3週の週末開催」で、2014年7月20日(日)10:00~16:00となります(途中1時間ほど「昼休み」となります)。
設営&試運転は、運転会前夜の7月19日(土)18:00~21:00頃に行います。
ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。
なお、運転会前日の夕方から行う設営(7月19日18:00~)と、運転会当日の早朝(7月20日9:00~10:00)は、原則としてメンバー、または参加費をご負担いただける方のみ参加可能と致します。
ご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。
▲ 2014年7月の定例運転会は、7月20日(日)が一般公開日です。こちらは2014年6月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【開催予定】
・一般公開:2014年7月20日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html
・前日設営:2014年7月19日(土)18:00~21:00頃(基本的に関係者か、参加費をお支払いいただける方)
・反省会?:2014年7月19日(土)21:00頃~
・早朝走行:2014年7月20日(日) 9:00~10:00(基本的に関係者のみ)
・撤収作業:2014年7月20日(日)16:00~17:00(基本的に関係者のみ)
・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレール倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)
【参加者の集合について】
・前日設営からご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います
……18:00に2F受付前で集合/他に誰もいない場合は、「下館レイル倶楽部です」と名乗って部屋を開けてもらってください
・日曜日ご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)
▲ 2014年6月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【7月19日・朝~夕方/自由行動】
・真岡鐵道「SLもおか」号乗車
……往路(下り)は、下館10:35発→茂木12:06着
……復路(上り)は、茂木14:26発→下館15:56着
……回送列車(下り)は、下館16:03発→真岡16:31着
……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
……下館13:01発→茂木14:06着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能
・「SLキューロク館」見学
……真岡鐵道・真岡駅東口
……開館時間は10:00~18:00
……休館日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
……入場無料
……SLの場内往復運転は、土曜・日曜と祝祭日です
【7月19日・夜/設営、オフ会】
・オフ会
……1日目の設営終了後に開催(会場未定)
【7月20日・朝~夕方/運転会】
・運転会
……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です
【7月20日・夜/オフ会】
・オフ会
……2日目の運転会終了後開催(会場未定)
(ちょこっと観光案内)
・真岡鐵道
http://www.moka-railway.co.jp/
・SLキューロク館
http://www.moka-railway.co.jp/96kan/
・道の駅もてぎ もてぎプラザ
http://www.motegiplaza.com/
・とばのえステーションギャラリー
http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html
・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/
(ちょこっと宿泊案内)
・「ホテル新東」
http://www.hotel-shinto.co.jp/
・「ホテル ルートイン下館」
http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529
なお、2014年9月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
運転会実施日の前日(土曜日)は、会場設営&試運転を行います。
・2014年7月……7月20日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2014年8月……8月31日(日)「アルテリオ」2F「研修室」★「第5週の週末」開催です!!
・2014年9月……9月28日(日)「アルテリオ」2F「研修室」★「第4週の週末」開催予定です!!
6月と8月は、いつもの開催タイミングとは異なりますので、ご注意ください!!
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
京急&西武のコラボ! 西武に「幸運の赤い電車」
「赤い電車」でおなじみの京急が「黄色い電車」。
「黄色い電車」でおなじみの西武が「赤い電車」。
鉄道会社の垣根を越えた、粋なコラボ企画に発展しました!
・西武の電車が京急に…「幸運の赤い電車」7月19日から運転開始(レスポンス 2014年7月9日)
http://response.jp/article/2014/07/09/227273.html
・幸運の赤い電車 西武鉄道、19日から(MSN産経 2014年7月10日)
http://photo.sankei.jp.msn.com/kodawari/data/2014/07/10seibu_red/
・京急「HAPPY」&西武「LUCKY」電車共同運行開始
京急電鉄「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」とのコラボレーション!
「幸運の赤い電車 RED LUCKY TRAIN」の運行を開始します!(西武鉄道 2014年7月9日)
http://www.seibu-group.co.jp/railways/news/news-release/2014/__icsFiles/afieldfile/2014/07/09/20140709keikyuseibu.pdf
(PDFファイルです)
西武の電車が京急に…「幸運の赤い電車」7月19日から運転開始(レスポンス 2014年7月9日) http://t.co/IMFHHZXKvu
— NAL (@NAL_MUTHU)
「異変」は、京浜急行電鉄が2014年5月から「しあわせの黄色い電車」を走らせたことでスタート。「赤い電車」メインの京浜急行にあって「黄色い電車」は異彩を放ち、「まるで西武の電車みたい!」と人気に。
これに気をよくした京浜急行電鉄から、その西武鉄道に対して「せっかくだから、コラボ企画やりませんか!」と持ちかけたところ、西武鉄道もノリノリで「やりましょう!」となった……という次第。
西武鉄道は「9000系」1編成(10両)を「赤い電車」化して、「幸運の赤い電車(RED LUCKY TRAIN)」として池袋線で運行することに!
7月19日(土)11:08~11:23に池袋駅七番線ホームで出発式を、12:30~15:00には西武球場前駅で車両展示イベントを開催!
西武球場前駅では通常の「黄色い」状態の「9000系」と、「赤い」状態の「RED LUCKY TRAIN」が並びます。
イベント来場者には記念ポストカードをプレゼントとのことなので、ご都合が良い方はゼヒ!!
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
ロシアの戦車工場製! 新型トラム「RUSSIA ONE」
ロシア・エカテリンブルクの展示会で、なんと戦車工場「ウラル車輌工場(UralVagonZavod)」(「T-72」や「T-90」などを生産!)が製造した新型トラム(路面電車)の試作車両が展示され、その斬新すぎるスタイリングで話題になっています。
・ロシアの戦車工場が作った“路面電車”が斬新すぎる(日刊SPA! 2014年7月10日)
http://nikkan-spa.jp/677289
・Russia One tram prototype revealed(Railway Gazette 2014年7月9日)
http://www.railwaygazette.com/news/single-view/view/russia-one-tram-prototype-revealed.html
Russia One tram revealed - an 'iPhone on rails' or the 'bat tram'? Details of the R1 at http://t.co/G09DvcISqb pic.twitter.com/K00yLOnEdw
— Railway Gazette (@railwaygazette) 2014, 7月 9
これは驚きました!
スタイリッシュであるとか、洗練されているといえるのかどうかはともかく、「とにかく斬新!」で「目立つ!」ことは間違いありません!
展示会に出展されたのは試作編成で、全長24m、全幅2.5mで、3車体連接構造。
前後の車体(動力台車付き)で、中間車体(台車なし)を挟み込むフローティング構造で、乗降ドア(両開き)は中間車体に4ヶ所(左右2ヶ所ずつ)あります。
この試作編成の定員は、150~190人だそうです。
▲ もう、「斬新!」としか言いようがないというか何というか……。(クリックすると動画を再生します)
車体は複合材料を使用していて、軽量化されています。
バッテリーも搭載していて、バッテリーの電力だけで50km程度は走れるようです。
運転席からの視界は、とても広く確保されています。全面のガラスは前方に12度傾斜しているため、下方の視界も良好です。
今回の車両はあくまでも概念を具現化したプロトタイプではあるのですが、量産型が2017年頃からロシア国内で運行を始める模様。
1編成あたりの導入コストは100万ユーロ(約1.4億円)程度で、販売のほか、リースにも対応可能とのことです。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
『路面電車で行く 世界各街停車の旅』第30回はアントワープ編
- 2014/07/10 (Thu)
- オススメ(TV番組) |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
このところ新作の放映が増えていますが、2014年7月17日(木)は第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」を放送!!
6月5日(木)放映の2時間スペシャル、第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」に続き、ベルギーのトラムが登場します。
(※7月10日は編成の都合上お休みです)
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
■ダイヤモンドが集まる街・アントワープ
ベルギー北部フランダース(フランドル)地方にある同国第二の都市・アントワープ(アントウェルペン)。北海に流れるスヘルデ川の右岸にあって、人口は約50万人です。
▲ アントワープのトラム。全12路線。中世からのかなり狭い路地でも難なく走っていますね。(クリックすると動画を再生します)
アントワープには世界の約7割に及ぶダイヤモンドの原石が集まるそうで、「ブリリアンカット」に代表される高い研磨技術でも知られています。
今回の放送では、「宝石街」と呼ばれる100年前の高級住宅街の美しい家々も紹介するとのことです。
アントワープのトラムは、路線の終端がループ線になっていて、片運転台(編成の先頭にしか運転台がない/最後尾には簡易運転台がある)で、乗降ドアはバスのように片側にしかありません。
この、片運転台&片側ドアでループ線という構造は、車両の製造コストを抑制する効果を期待できます(その代わり、路線終端にループ線を設けなければいけないという制約はあるのですが……)。
▲ トラム最後尾から走ってきた風景を収録した動画。専用軌道や、バスとトラムの併用軌道、一般交通との併用軌道など、さまざまな区間があります。(クリックすると動画を再生します)
アントワープのバスとトラムは、共通の「トラムカード」を利用する一体運営です。
乗車方法は「信用乗車制」(セルフレジ方式のように乗客自らが改札処理を行う)で、乗車したら乗客がドア付近に設置されている自己改札機(セルフレジ機)にカードを通します。カードには乗車日時が刻印されて、1時間以内であれば何度でも他のバスやトラムに乗り換え可能です。
(注:係員が抜き打ち検札を行う際、理由の如何を問わず無賃乗車だと高額の罰金を課されます)
運賃は、○○停留所から○○停留所がいくら、という方式ではなく、「ゾーン制」で設定されています。
■2014年7月10日(木)時点の放映リスト
なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2014年7月10日時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」←2014年7月17日(木)放送
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムが「復活」)する都市が増えていくと思いますので、「導入するとかんな感じになるのかな」など、参考になると思います。
今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と期待しているところです。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
山手線に新型「E235系」2015年秋から投入
JR東日本、新型電車「E235系」の量産先行編成を製造すると発表しました。
・新型通勤電車(E235系)量産先行車新造について(JR東日本 2014年7月2日)
http://www.jreast.co.jp/press/2014/20140701.pdf
(PDFファイルです)
【来年秋】JR山手線に新型車両「E235系」営業運転 http://t.co/8pFAUiBQ1D 各車両に車いすやベビーカー用のフリースペースを整備し、車内広告は液晶ディスプレイによるデジタルサイネージ化する。 pic.twitter.com/zjTeiOa1BQ
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2014, 7月 2
「顔」が無機質っぽいという批判も出そうなデザインですが、まあこれはこれで、実車が出てくると納得できるのではないかと思います。何しろ、ロンドン地下鉄の新車(http://response.jp/article/2013/10/07/207964.html)なんか、もう2世紀ぐらい先を行ってる感じですし(笑)
近未来のロンドン地下鉄は車両も「チューブ」? シーメンスがモックアップ展示 | レスポンス http://t.co/0BTSyDEvot
— NAL (@NAL_MUTHU)
「E235系」、ベースになっている「顔」のデザインは、おそらく「EV-E301系」なんだろうと思います。そう考えると、(好き嫌いはあるとして)まあ「なるほどなあ」という線ではあるかな……と。
ただまあ、「電車っぽい」デザインか、と言われると、ちょっと違う方向性なのかなあとは感じます。
もしかすると、ホームドア越しに見える「上半分」の印象を重視しているのかも知れませんね。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
カレンダー
カテゴリー
最新記事
プロフィール
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)