下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
- 2010.08.27
【レポート】2010年8月定例運転会・01
- 2010.07.21
【レポート】2010年7月定例運転会・01
- 2010.06.05
【レポート】2010年5月定例運転会(2日目)
- 2010.05.16
【レポート】2010年5月定例運転会(1日目)
- 2010.04.25
【レポート】2010年4月定例運転会
- 2010.03.29
【レポート】20109年3月定例運転会
- 2009.12.28
【レポート】09年12月定例運転会
- 2009.11.25
【レポート】09年11月 定例運転会
- 2009.10.29
【レポート】09年10月 定例運転会
- 2009.08.10
【レポート】アルテリオ運転会・09年08月
【レポート】2010年8月定例運転会・01
▲ 2010年8月7日(土)~8日(日)開催の定例運転会。こちらはHOゲージの車両。(クリックすると拡大画像を表示します)。
今回も開催日周辺は酷暑でしたが、運転会本番の8日には以前も見学に来ていただいたご一家が皆さんでお越しになるなど、賑やかな運転会となりました。
【8月7日の参加メンバー】
・「青色103系」さん
・「クロポ415」さん
・「ゆうちゃん」さん
・「NAL」(管理人)
【8月8日の参加メンバー】
・「青色103系」さん
・「クロポ415」さん
・「つる」さん
・「NAL」(管理人)
まずはHOゲージの動画から。
今回の新要素は、HOゲージの曲線部分にカントをつけてみたことです。
ドイツの振り子式ディーゼルカー「BR 610 ペンドリーノ」もカント付き区間を走っていきます。
海外のモデルは車輪のフランジが高めなので、多少のことではびくともしません。
カント付きレールもスムーズに走り抜けて行きました。
日本型も、KATOとTOMIXは問題なく走り抜けて行きます。
マイクロエースのキハ183系は、残念ながら編成中に脱輪する車両がありました。
(線路を仮留めではなく、固定して安定させれば大丈夫かも?)
Nゲージの動画は、改めて掲載します。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【レポート】2010年7月定例運転会・01
▲ 2010年7月17日(土)は、前日設営と試運転を行いました。Nゲージはコースが完成せず、モジュールでの撮影のみ先行実施(クリックすると拡大画像を表示します)。
今回は2日とも猛暑で、特に日中の開催となった18日(日)はあまりの気温と日射で室内の冷房の利きが悪くなるほど。
大きな窓のロールカーテンを下ろしただけでは改善せず、やむを得ず入口のドアを閉めるという状況となりました(通常は開けっ放しにしておくのですが、今回は来場者にいちいち開けていただく格好となりました)。
【7月17日の参加メンバー】
・「駿くんパパ」さん
・「グランデ」さん
・「ゆうちゃん」さん
・「NAL」(管理人)
【7月18日の参加メンバー】
・「駿くんパパ」さん
・「グランデ」さん
・「たひ」さん
・「ゆうちゃん」さん
・「NAL」(管理人)
まずは7月17日(土)の動画から。
なお、この日はNゲージの周回コースの敷設が終わっていなかったため、動画はHOゲージのみです。
■(HOゲージ)DCCサウンド大会?
「駿くんパパ」さんが手持ちのアメリカ型車両と、「ゆうちゃん」さんのアメリカ型車両です。
今回も外周はDCC用、内周はDC用として使い分けを行っています。
続いて、ドイツの振り子式ディーゼルカー「BR 610 ペンドリーノ」です。
プロイセンのC形タンク機「T.9」(後のドイツ鉄道「BR 91」に貨物を牽かせています。
……小型タンク機を見ると、どうも「ゆうちゃん」さんは牽引力試験を行いたくなるようで(苦笑)、以前のトーマスに続き、今回も激しく空転させていました。
なお、運転会本番の18日(日)の模様は、後ほど改めて掲載します。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【レポート】2010年5月定例運転会(2日目)
というわけで、すっかり遅れてしまいましたが、先日掲載したレポート(その1)に続き、運転会本番だった5月16日(日)の模様を、動画の紹介をメインにどうぞ。
【5月16日の参加メンバー】
・「駿くんパパ」さん+「駿くん」
・「ソロモンの悪夢」さん
・「たひ」さん
・「ゆうちゃん」さん
・「NAL」(管理人)+怪獣軍団(チビ怪獣&プチ怪獣とヨメ)
■(HOゲージ)トーマス大活躍?
まず、目が動くトーマスの活躍?から。
続いて、ドイツの箱形DL「BR215」「BR218」が牽く2階建て客車。
続いて、アメリカ型の長大貨物です。
日本型車両も走ります。まずは485系。
客車も走ってます。
よく見ると、いろんな貨車が混じってます。
■(Nゲージ)懐かしの旧客(旧型客車)編成も登場
続いて、Nゲージ。
Bトレや、TOMIOXの415系新旧モデル混在編成も走りました。
いかがでしたでしょうか。
常設レイアウトを使っての運転会ではないので、慌ただしい中での開催とはなっていますが、バリエーション豊かな車両で賑わっている様子をお感じになっていただければ幸いです。
2010年6月の定例運転会は、しもだて地域交流センター「アルテリオ」にて、6月19日(土)18:00から前日設営と試運転、6月20日(日)9:00~16:00が運転会本番です。
ご興味のある方はぜひお越しください。
【レポート】2010年5月定例運転会(1日目)
というわけで、今日の「本番」に向けて、昨晩はHOゲージとNゲージの周回コースを設置してきました。
Nゲージは、日曜日にしか来られないメンバーが持参するモジュールもあるので、一応の組み立てまで行って作業中断。
HOゲージは、「ゆうちゃん」さんがDC運転の単線周回コースを設置しました(途中、2ヶ所の「駅」も設置)。
▲「ゆうちゃん」さんの「アセラエクスプレス」と、私が持参したドイツDL「BR218」牽引の2回建て近郊列車。
コース設置が終わったところで、早速「試運転」スタート。
試運転は21時頃で終えて、いつものように「爆弾ハンバーグ」でおなじみ「フライングガーデン」でワーキングディナー(笑)と相成ったわけなんですが……。
メニューを見ると、新メニューがいくつか。
「見てびっくり!! 食べてびっくり!!」
という、なんとも挑戦的なフレーズが並ぶ
「おどろきのチキン南蛮」(680円)
を注文してみると……。
デカ過ぎるにも程がある(笑)
運転会は今日(5月16日)が本番です。
会場のしもだて地域交流センター「アルテリオ」では、70年前の5月15日に発生した「稲荷町大火」にちなんだイベント「稲荷町大火70年-語り継ぐ災禍と復興」(「MSN産経」記事、「東京新聞」記事)が昨晩行われたのに続き、関連イベントが行われています。
当時活躍した米国製の消防車「ダッヂブラザーズ」も、アルテリオ前広場に展示されていますので、ぜひこちらもご覧ください。
【レポート】2010年4月定例運転会
会場は「アルテリオ」2Fの「研修室」。
一般の見学者だけでなく、市の職員の方も休憩時間にお見えになっていました。
今回は、スノコを活用した高架路線を初投入。
これを利用すると、机を離しても線路を接続できるので「島」内部への通路を設けることができるのと、机同士に段差があっても間を開けることで容易に克服できることが分かり、思わぬ収穫となりました。
なお、17日(土)は私のみ、18日(日)は「ソロモンの悪夢」さんと、途中から「ゆうちゃん」さんが参加。終了間際には「たひ」さんも到着し、撤収作業と、打ち上げに参加しました。
【参加メンバー】(50音順)
・「ソロモンの悪夢」氏
・「たひ」氏(撤収作業から参加)
・「ゆうちゃん」氏
・管理人(私)一家(チビ怪獣・プチ怪獣も)
■Nゲージには「スノコ高架」を投入
今回は事前に参加者が少ないこと(=モジュールの持ち込みが難しいこと)が分かっていたので、以前から考えていたプランを実行。
まず、ホームセンターで販売しているスノコ(天板は4枚の桐製/2枚セットで398円)を天板1枚ごとに「分解」。
それに100円ショップで販売している工作用の角材を、両端付近に接着。
固着した後、天板の上に線路を乗せれば、高架路線の出来上がりです。
スノコの天板の幅は、KATOの高架線路を乗せるのにちょうど良いうえ、長さが約75cmでKATO線路3枚分に相当するという、なんとも都合の良いサイズ。
これは利用しない手はない……というわけです。
本来の高架線路は、橋脚部分と線路プレート部分の組み立てと解体が案外面倒で、毎回かなり時間を要していました。
また、そのまま組み立てても、当方モジュール規格とは高さがかなり異なるため、かさ上げをしなければならず、その調整にも毎回かなりの時間を要していました。
スノコ高架線があれば、KATOの高架プレートをそのまま乗せることができるので、設置・撤収に要する時間はかなり短縮できます。
なおかつ、接着した橋脚を支点とすることで、机と机の間を50cm以上離して設置できるようになったため、そのすき間を通路として利用できるように。
これまでは会議机で作った「島」の中に入るには、机の下をくぐるしかなく難儀していたので、これは大きな進歩です。
また、机に段差があっても、50cmも離せばほとんど問題ないレベルになるため、その点でも大きな収穫となりました。
■HOゲージは長大編成も/トーマス見参
HOゲージは、「ソロモンの悪夢」さんがお手持ちのさまざまな車両を展開。
アメリカ型長大編成が豪快なDCCサウンドを鳴り響かせて快走。
途中からは「ゆうちゃん」さんも「参戦」し、お二人の車両でかなり盛大な状況となりました。
私もドイツ型車両などを若干持ち込んではいたのですが、Nゲージの「土木作業」に時間を取られて展開できずじまい。
HOについても、Nゲージでスノコ高架が効果的であったことを踏まえ、今後はスノコ地盤を投入してみようか……という話も。
「全線」は無理にしても、通路を設ける部分だけでもスノコを入れることが出来れば……(前後の高さ調整は必要になりますが)。
ちなみに、スノコの天板はHOスケールのプラットホームにもうってつけで、ちょっと手を加えれば立派なホームに早変わりしそうです。
なお、今回はバックマン製の「きかんしゃトーマス」も見参(英国型なので「OOゲージ」)。
「きかんしゃトーマス」ベーシックセットには、トーマスと2両の客車達、円が描ける分のカーブレール、バックマンのパワーパックが同梱。
某ショップで処分品として叩き売られていたものを思い切って購入したもので、7,000円しませんでした。
トーマスは「目が動く」というギミックを搭載しているので、我が家の怪獣軍団も大喜び。
実は当会最初の運転会で「駿くんパパ」さんが同社のトーマスを持ち込んでいますが、こちらはなんとDCC化済み。
スモーク機能まで仕込もうとすると、目が動かせなくなる(機器が干渉するのでしょう)んだそうで……。
■打ち上げは今回も「爆弾ハンバーグ」
今回は日曜日の撤収作業が終わった後、いつものようには「フライングガーデン」で打ち上げ。
途中から参加した「たひ」さんも含め、大人4人が怪しい改造話やら危険なショップ話やらで盛り上がっていました。
なお、次回の開催は2010年5月15日(土)~16日(日)、会場は「研修室」です。
(15日は前日設営&試運転)
【レポート】20109年3月定例運転会
今回は「アルテリオ」2Fの一番奥まった場所にある「会議室・A」が会場。
久々に大勢のメンバーが集まり、盛大な会となりました。
【参加メンバー】(50音順)
・「あおはる」氏
・「駿くんパパ」氏
・「たひ」氏
・「つる」氏
・「ゆうちゃん」氏
・管理人(NAL)+プチ怪獣
■「とばのえステーションギャラリー」表敬訪問(3月20日午後)
今回はまず、土曜日の日中に「とばのえステーションギャラリー」を表敬訪問しようということに。
「今、小美玉での仕事が終わったから、これから騰波ノ江に向かいますよ!!」
お仕事で来られるかどうか微妙だった「駿くんパパ」さんからの連絡があり、私(管理人)プチ怪獣、「ゆうちゃん」さん、それに「駿くんパパ」さんの3人(+プチ怪獣)で騰波ノ江駅に向かいました。
「騰波ノ江ステーションギャラリー」では、スタッフの方とあれこれ歓談。
また、当家秘蔵のHOゲージ・ROCO製の箱形ディーゼル機関車「BR215」の試走も実施。
この機関車、分かりやすく言えば日本の「DD54」のような感じの機関車で軸配置はB-B(「DD54」は軸重軽減のためB-1-B配置)。
重厚感のある音で、問題なく、スムーズに走りました(こちらでは実感的なレールを使っているので、ポイント通過時にフランジが引っかかり気味でした/ROCOの車輪はフランジが高いので)。
■設営・試運転(3月21日夜)
「とばのえステーションギャラリー」にご参加のメンバーとは一旦別れた後、夕刻「アルテリオ」で再度集合。
新たに「たひ」さんと「つる」さんも到着し、設営作業をスタート。
Nゲージは、レールの設置・撤収の迅速化、見た目のインパクト向上を狙ってモジュール式レイアウトの導入を始めていますが、今回は「たひ」さんの「軽量長大モジュール」と新登場の「築堤」、「つる」さんの「コーナーモジュール」、私(管理人)のモジュールを持ち込み。
「築堤」は、前回の運転会(2月開催)の際に「毎回高架線路をセッティングするのは面倒くさい(橋脚と高架線路を固定・分解する作業に手間暇がかかる)」という問題を解決するために、「じゃあ、他のモジュールのレール接地面と高さを合わせた築堤を作ってみましょうか」なんて話から生まれたもの。
工作がお得意の「たひ」さんが、スノコをベースにして、台形にウレタンを積み重ね、表面を模様付きシートで覆って出来上がり……というもの。
当初は築堤の上に地平線路を設置する構想でしたが、実際には橋脚を付けずに高架線路を直接置いても問題ないことが分かったので(近代的な防音壁付きの路線に見える)、あっという間に見栄えのする直線を構成できました。
HOゲージは、今まで通りレールを次々に組んでいく方法で周回コースを構成。
机の高さが微妙に合わない部分については、机のキャスターの下や線路の下に金具などを「かませる」ことで克服。
DCの単線と、DCCの複線、留置線などを設置。
「駿くんパパ」さんは、今回DCCの制御をノートPC経由で行っていたようです。
Nゲージ、HOゲージとも線路の設置が終わったところで、早速試走を開始。
皆さん、思い思いに列車を走らせていました。
私(管理人)は都合で途中帰宅。
その後皆さんは恒例の「フライングガーデン」に移動し、「爆弾ハンバーグ」ディナーに(笑)
深夜まで盛り上がっていたそうです。
■運転会当日(3月22日)
この日は「あおはる」さんも参加し、参加メンバー6人体制(+プチ怪獣)での開催となりました。
1月、2月の運転会が少人数での開催だったので、久々の盛大な会になりました。
Nゲージは、DC運転を実施。
途中から「あおはる」さんの自作カメラトレインの「実演」も。
カメラはグリーンマックス製「キハ200」の貫通トビラに埋め込んであり、飛ばした映像はモニターでリアルタイム上映。
普段なかなか見ることができない映像に、皆さん興味津々。
HOゲージでは、「駿くんパパ」さんが「解体整備」した「D51」が初お目見え。
動作しないジャンク品として購入した「D51」を徹底整備(改造)して、動くのはもちろん、DCC化のうえサウンド機能・スモーク機能まで追加!! 他にも国鉄形など他の編成を走行展示。
「あおはる」さんのスイス形も久々に登場。独特の警笛を響かせて快走していました。
「ゆうちゃん」さんは大量の国鉄形車両を持ち込んでいて、113系や485系が走り回っていました。
この日も私(管理人)は途中で引き上げましたが、終了後は「フライングガーデン」で打ち上げ。
連日の「爆弾ハンバーグ」は、もう完全にお約束になってますね(笑)
■次回の開催予定
なお、次回の開催は2010年4月17日(土)~18日(日)、会場は今回と同じ下館「アルテリオ」のく「研修室」です。
(17日は前日設営&試運転/18日の公開時間は9:00~16:00)
【レポート】09年12月定例運転会
「アルテリオ」における12月の定例運転会が無事終わりました。
今回も11月に続き「アルテリオ」2Fの一番奥まった場所にある「会議室・A」が会場だったということもあって、ギャラリーの来場はなく、メンバーのみの落ち着いた会となりました。
今回は、KATOの新製品「ユニトラム」を初披露と、これまで誰も手がけていなかったコーナーモジュールを引っ提げて「つる」さんが初参加されたことが目玉となりました。
■「つる」さんがコーナーモジュール作成
今回の目玉の一つが、モジュール式レイアウトの内、これまで誰も着手していなかった「コーナーモジュール」が初めて登場したこと。
今回が初見参となる「つる」さんが見事なお手並みで作成したものです。
モジュールの土台は、12mm厚のコンパネを切り出して自作。
強度抜群ですが、「全部12mm厚なので、重くなってしまった」とのこと。
モジュール上には建物を設けず、自然豊かな情景にしたとのことで、カーブの内側にある高台の上には公園があります。
曲線部分は市販のカント付きレールではなく、カーブの外側にプラ板をかませてカントをつけているとのこと。通過する列車がカーブの内側に軽く車体を傾けて走り抜けていきます。
■KATO「ユニトラム」初披露
「ユニトラム」は、既存の「ユニトラック」「ジオタウン」と接続可能な路面モジュール新規格で、まず基本となる周回コースとパワーパック、それに富山ライトレールのLRVをセットにした「スターターキット」が発売されました。
(その後、周回コースと、LRV×3種類が発売)
路面モジュールは素晴らしく、LRVは文句なしの出来映え。
ただ、箱の開け方にちょっとしたコツが必要なのと、モジュールの組み立てに若干注意が必要というのが特記事項。
まず線路を組んでから情景プレートを付け足すような感じで、この辺はまずしっかり注意書きを読みましょうということです(笑)。
「スターターキット」内蔵の線路を組み上げると、正方形のこたつの上に展開できるほどの周回コースができます。
今回は基本の周回コースだけでは物足りず、ジョイント線路を介してTOMIXの直線レールでコースの延長を行いました。
前々から気になっていたんですが、TOMIXの現行のレールは、ジョイント線路との相性が極めて悪い!!
TOMIXのジョイナーがジョイント線路のジョイナーに簡単にははまらないような形状になっていて、やむなく先の細いマイナスドライバーでTOMIXのジョイナーを少し「こじ開け」るようにしてジョイント線路との接続を行いました。
初期のTOMIX線路(道床が茶色いレール)はすんなり接続できていたことを考えると、これは「退化」です。
延長部分もおとなしくKATOのユニトラック線路を使えばこんな苦労はなくて済むんですが……(笑)
ともあれ、今後大きな可能性が生まれたんだなあと実感する素晴らしい新製品でした。
■■■HOゲージは「爆音大会」■■■
他方、HOゲージについては、「ソロモンの悪夢」さんがお持ちのアメリカ型長大編成が豪快なDCCサウンドを鳴り響かせて快走。
「ゆうちゃん」さん、「つる」さんもお手持ちの車両を走らせていました。
HOの方も、そろそろストラクチャーを強化しようかとか、モジュールを入れてみようかとか、今後に向けての話が出ていました。
■打ち上げは今回も「爆弾ハンバーグ」
今回は土曜日、日曜日とも、終了後は「フライングガーデン」で打ち上げ。
連日の爆弾ハンバーグは、今後恒常化するのかも!?(笑)
なお、次回の開催は2010年1月16日(土)~17日(日)、会場は「研修室」です。
(16日は前日設営&試運転)
【レポート】09年11月 定例運転会
「アルテリオ」における11月の定例運転会が無事終わりました。
今回は「アルテリオ」2Fの一番奥まった場所にある「会議室・A」が会場だったということもあって、ギャラリーの来場はなく、メンバー(と家族)のみの落ち着いた会となりました。
今回は前々から課題になっていたNゲージの設置・撤収の迅速化、見た目のインパクト向上を狙い、モジュール式レイアウトが初お目見え。
「駿くんパパ」さんと「ソロモンの悪夢」さんのお二人は、完成したモジュールを持参。
「駿くんパパ」さんは、なんと全長1,800mmの長大モジュール。長大編成対応の幹線地方駅は、見応え満点です。
ストラクチャー(建造物)の内部にはLED照明が取り付けられているので、「夜間運転」では実に好ましい情景を醸し出すことができます。
「ソロモンの悪夢」さんは、こだわりの雪中モジュール。実感たっぷりの雪景色です。
偶然の一致ですが、こちらも地方駅が題材で、やはりストラクチャーにはLED照明を組み入れています。
何よりも驚きなのが、お二方とも「モジュールを製作するのは今回が初めて」ということ。
最初からこのレベルって、どんだけスゴイんですか!!(笑)
私のモジュールは未完成(というより、未着手)で、会場での組み立て。
試行錯誤することが確実なので、接着剤での固定ではなく、両面テープを使って線路やストラクチャーをベニヤ板に設置することに。
他のお二方とは異なり、「地盤」を持ち上げるのではなく、モジュールの「本線」を築堤の上に設置することで他のモジュールの「本線」と高さを合わせるという計画……なのですが、築堤は断面が台形になるため、「地盤」レベルでは結構場所を食うことが判明。
「下館レイル倶楽部」で検討した基本モジュール規格のままだと、築堤の「本線」が全体のスペースを圧迫してしまうので、やむなく本線の位置を奥の方にオフセットすることになりそうです。
HOゲージは、「ソロモンの悪夢」さん、「ゆうちゃん」さん、「青色103系」さんの車両が走行。
今回は机の段差を補正する「材料」が乏しく、正直なところ状態はさほど良好ではなかったので、ご苦労が多かったようです。
今後も同じ部屋での開催を予定しているので、この点をどう克服するかが課題になりました。
今回は土曜日、日曜日とも、終了後は「フライングガーデン」で打ち上げ。
連日の爆弾ハンバーグは、今後恒常化するのかも!?(笑)
なお、次回の開催は2009年12月19日(土)~20日(日)、会場は今回と同じく「会議室・A」です。
(19日は前日設営&試運転)
【レポート】09年10月 定例運転会
■前日設営(10月17日夜)
参加者:「グランデ」氏、「ゆうちゃん」氏、管理人(NAL)
今回は試験的に、HOゲージ島にプラレールのドッグボーンコースを設置。
以前から「見に来た子ども達の度肝を抜かせるようなプラレール大直線」の展開を目指していたので、それをちょっと実現できた感じです。
実は……HO周回コースをオーバークロスすることも考えたのですが、線路や橋脚が全然足りず、断念(苦笑)。
プラレールは、実際に横に並べてみるとよく分かりますが、実はHOゲージと近いスケール感で、車両の断面もHOゲージに近いのです。
当然ながら、プラレール用のストラクチャーも、ちょっと手を加えて「本物っぽく」してみると、案外しっくりとHOゲージの世界に溶け込んだりもします。
うまく改造したり「見せ方」を工夫したりすれば、もしかすると「ゆりかもめ」のような新交通システムに仕立てることも可能かも知れません。
Nゲージ島は、今回はシンプルな地平周回コースのみとして、前回よりストラクチャーをやや増やしました。
前回「あおはる」氏が行っていたのと同様、高架線と鉄橋をあえて直置きする手法を始めて実践。高低差が少なくて済み、安定性も増すので、これはこれでなかなか有効です。
設営と試運転・通電確認も一通り終わった後は、恒例の「フライングガーデン」(「爆弾ハンバーグ」でおなじみ)にて夕食会。
次回以降の課題(妄想?も含む)として、こんな話題が。
・プラレールを新交通システムのように改造/プラレールのHOゲージ化
・HOゲージの高架線を設置/ストラクチャーを充実
・Nゲージのモジュール化を検討/高架線をモジュール化
■定例運転会(10月18日朝~夕方)
参加者:「ソロモンの悪夢」氏、「グランデ」氏、「ゆうちゃん」氏、管理人(NAL) と怪獣軍団
この日は「アルテリオ」内で子どもの絵画展覧会が行われていたこともあって家族連れが多く訪れていて、運転会にもいつも以上にギャラリーが訪れました。
開始時点でのメンバーは、前日設営のときと同じ3人。
HOゲージ島は主に「ゆうちゃん」氏が、Nゲージ島は主に「グランデ」氏が担当。さまざまな列車が行き交います。
私はストラクチャー(トミーテック製)の組み立てやカプラー交換に従事(苦笑)。
11時過ぎ、昨日表敬訪問した「とばのえステーションギャラリー」を運営する「関鉄レールファンCLUB」から代表とメンバーの方のお二人がご来場。
模型の車両やレイアウトなどについてあれこれ談義。
当方の運転会は、基本的に「とばのえステーションギャラリー」と同じ期日での開催ですので、うまく連携してより多くの方に訪れてもらえるように、より多くの方に鉄道模型の魅力を伝えていけるように……というようなお話しをすることができました。
昼過ぎ、渋滞で遅れていた「ソロモンの悪夢」氏が到着。
HOゲージの周回コースを線増して、豪快なDCCサウンドを場内に轟かせました。
これには訪れていたギャラリーも驚いたようで、子どもも大人も感心しきり。
やがて我が家の怪獣軍団も到着し、各種模型を見物し、プラレールで遊び回って大満足。
こうして、今回も盛況の内に閉幕することができました。
閉幕後、皆さんに荷物の片付けを手伝っていただいた後は、前日に続いて「フライングガーデン」で打ち上げ。
充実した週末を過ごせました。
【レポート】アルテリオ運転会・09年08月
ご参加の皆さん、ご来場の皆さん、ありがとうございました。
今回は私と、後輩のグランデ氏、本ブログをご覧になってご来場になった新規のSさんの、計3人が参加。
初参加のSさんともあれこれ話をしながら、グランデ氏の「鉄コレ」をNゲージ化する作業などを行いました。
・HOゲージ
今回はHOゲージもDCCではなく、DC運転となりました。
当初は私が手持ちの線路だけで単線の周回コースを設置していたのですが、Sさんが車両だけでなく線路とコントローラーもお持ちくださったので、9日(日)の午後からは複線の周回コースに「線増」。
SさんのICEや165系、EF58牽引編成や、当方手持ちのF40牽引のアムトラック編成、ドイツの低床連接ディーゼルカー、ドイツ版レッドトレイン(勝手に命名)などが走り回りました。
前回初登場のHoナロー(9mmゲージ)のヘロヘロ列車もロッドを必至に動かして走行展示。
・Nゲージ
Nゲージは、地平の複線周回コースと、高架の複線周回コースの2弾構え。
(コントローラーが不足していたので、適宜付け替えをしてました^^;)
今回持ってきた車両は日本型。
友人から譲渡されたものを含めコンテナ貨車が結構増えましたので、EH500(KATO製)牽引のコンテナ列車を仕立てました。
EH500は低速でも安定した走りで、たぶん20両以上になっても平然と走りそうな感じ。
他に先日発売された「鉄道コレクション」第10弾の鹿島鉄道キハ431&シークレットの金太郎塗りキハ432、KATOのキハ25系やキハ35系、西武E851牽引の「スーパーエクスプレスレインボー」、キハ283系、E4系などを運転。
Nゲージのコースは、地形とストラクチャーをプリセットしたモジュールにしてもいいかな……とも考えてみたり。
手間と予算の都合でおいそれとは実現できないとは思いますが、設営・撤収の手間を減らす効果が大きいのではないか……と。
常設のレイアウトを設置できないので、毎回どうやれば設営と撤収が楽になるか……。
今後うまい方法を探りつつ、試行錯誤を繰り返すことになりそうです。
以前からの課題でもあるストラクチャーの充実については、建物がやや増えたことと、1/144スケールの戦車を「戦車博物館」という設定で並べてみました。
レイアウトのモジュール化を進めることができれば、ストラクチャーを一気に充実できる(設営と撤収、移動が楽になる)ので、これも今後の課題ではありますね。
・ギャラリー
午前中に、以前も見に来てくれた親子連れ(お父さんと、6歳の娘さん)が遊びに来てくれました。
娘さんのリクエストで、「スーパーエクスプレスレインボー」などを運転。
カレンダー
カテゴリー
最新記事
プロフィール
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)