下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
カテゴリー「撮影レポート」の記事一覧
- 2014.01.06
【真岡鐵道】SLだけの重連運転!!(折本駅にて)
- 2014.01.02
【真岡鐵道】2014年元日の真岡駅
- 2013.06.06
両毛線から宇都宮に向かう「115系」
- 2013.03.21
【真岡鐵道】SL重連「震災復興応援号」レポート(その2)
- 2013.03.20
【真岡鐵道】SL重連「震災復興応援号」レポート(その1)
- 2013.03.02
【レポート】「筑西雛祭り ひなめぐり」3月3日まで開催中
- 2013.03.01
【関東鉄道】「キハ5000形(2次車)」回送列車、大田郷駅にて
- 2013.02.26
【関東鉄道】「キハ5000形」2次車、下館駅に到着(その2)
- 2013.02.25
【関東鉄道】「キハ5000形」2次車、下館駅に到着(その1)
- 2013.02.20
【レポート】「筑西雛祭り ひなめぐり」の動画を公開!
- 2013.01.15
【真岡鐵道】大雪でも「SLもおか」通常運転!!
- 2012.07.30
宇都宮での「EF510-514」
- 2012.04.21
【真岡鐵道】蒸気機関車のナンバープレートが桜色に
- 2012.01.10
【真岡鐵道】2012年「SL新年号」を撮影!!
- 2011.09.29
【撮影レポート】9月半ばに「キハ350形」を撮影
【真岡鐵道】SLだけの重連運転!!(折本駅にて)
- 2014/01/06 (Mon)
- 撮影レポート |
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■まずは往路の折本駅で撮影!!
真岡鐵道は、SL2両だけによる重連運転を2014年1月5日(日)に実施しました。
重連運転を行ったのは、普段週末を中心に「SLもおか」号を牽引している「C12 66」と「C11 325」の2両の蒸気機関車。
・SL単機重連運転のお知らせ(真岡鐵道)
http://mcatv.co.jp//menu/mokasl/20131222151522/index.html
・新年号SL単機重連撮影会(真岡鐵道)
http://mcatv.co.jp//menu/mokasl/20131222151522/index.html
▲ 2014年1月5日(日)、真岡鐵道でSL2両だけによる重連運転が行われました。往路の折本駅で撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)
元々は2014年1月4日(土)に「SL新年号」の運行を予定していたのですが、昨年12月に発生した客車の台車脱線トラブルの影響で「SLもおか」号としての運行が行えなくなったため、代替措置としてSLだけによる重連運転が行われたわけです。
結果として、蒸気機関車だけでの重連運転という、極めて珍しいケースが実現することになりました。
▲ 客車が「お休み中」なので、折本駅ではタッチ&ゴー状態で、すぐに出発していきました。(クリックすると動画を再生します)
当日、家の予定が入っていて限られた時間しか捻出できなかったため、茂木駅に行くのは断念。
そこで、まず往路の折本駅で撮影を行いました。
上の動画を切り取った画像も併せて掲載します。
▲ 動画から切り取った画像です。画質はあまり良くないのすが……。(クリックすると拡大画像を表示します)
この後、家の予定などをこなすため、撮影からは一時撤収。
撮影再開は、午後の真岡駅でとなりました(真岡駅での様子は、改めて記事掲載します)。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
真岡鐵道は、SL2両だけによる重連運転を2014年1月5日(日)に実施しました。
重連運転を行ったのは、普段週末を中心に「SLもおか」号を牽引している「C12 66」と「C11 325」の2両の蒸気機関車。
・SL単機重連運転のお知らせ(真岡鐵道)
http://mcatv.co.jp//menu/mokasl/20131222151522/index.html
・新年号SL単機重連撮影会(真岡鐵道)
http://mcatv.co.jp//menu/mokasl/20131222151522/index.html
▲ 2014年1月5日(日)、真岡鐵道でSL2両だけによる重連運転が行われました。往路の折本駅で撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)
元々は2014年1月4日(土)に「SL新年号」の運行を予定していたのですが、昨年12月に発生した客車の台車脱線トラブルの影響で「SLもおか」号としての運行が行えなくなったため、代替措置としてSLだけによる重連運転が行われたわけです。
結果として、蒸気機関車だけでの重連運転という、極めて珍しいケースが実現することになりました。
▲ 客車が「お休み中」なので、折本駅ではタッチ&ゴー状態で、すぐに出発していきました。(クリックすると動画を再生します)
当日、家の予定が入っていて限られた時間しか捻出できなかったため、茂木駅に行くのは断念。
そこで、まず往路の折本駅で撮影を行いました。
上の動画を切り取った画像も併せて掲載します。
▲ 動画から切り取った画像です。画質はあまり良くないのすが……。(クリックすると拡大画像を表示します)
この後、家の予定などをこなすため、撮影からは一時撤収。
撮影再開は、午後の真岡駅でとなりました(真岡駅での様子は、改めて記事掲載します)。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
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【真岡鐵道】2014年元日の真岡駅
- 2014/01/02 (Thu)
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■夕陽に染まる真岡駅を訪問
2014年1月1日16時頃、真岡鐵道(もおかてつどう)の「真岡(もおか)」駅を訪問しました。
▲ 2014年1月1日(祝)16時頃の真岡駅。(クリックすると拡大画像を表示します)
新年早々、真岡鐵道は地域を支える公共交通機関として平常運転を行っていました。
▲ 夕陽に染まる展示車両。「SLキューロク館」は1月4日(土)から開館します。(クリックすると拡大画像を表示します)
ちょうど車庫から「モオカ14形」が出てきました。
1両だけでなく、2両目も続行してきました。
▲ 正月晴れでしたが、午後になると風が強まり肌寒い元日でした。(クリックすると動画を再生します)
普段の週末なら、復路の「SLもおか」号が下館に向けて出発した後、後続の普通列車が真岡駅に来る頃の時間です。
▲ 「50系」客車の内、2両はホーム横でお休み中。(クリックすると拡大画像を表示します)
「SLもおか」号は、2013年12月7日(土)に真岡駅での入庫作業中に発生した客車の台車脱線トラブルの影響で運転休止中です。
一部台車が脱線したのは緩急車の「オハフ50」で、他の2両から切り離されて修理中でした。
▲ 修理中の「オハフ50」。まだ連結器が装着されていません。(クリックすると拡大画像を表示します)
撮影しながら待っていると、まず下館から普通列車がやってきました。
「モオカ14形」、いつ見てもインパクト絶大なカラーリング!!(笑)
▲ 茂木行きの下り普通列車が、下館行きの上り列車到着を待っています。車両は「モオカ14-3」。(クリックすると拡大画像を表示します)
待つこと数分、今度は下館行きの上り普通列車がやってきました。
茂木方から姿を現したのは、「モオカ14-4」でした。
▲ 真岡駅で交換する「モオカ14-4」(左)と「モオカ14-3」(右)。(クリックすると拡大画像を表示します)
元日の閑散時間帯ですが、茂木行き、下館行きとも、真岡駅でそれぞれ数人が乗車します。
▲ 「モオカ14形」の前照灯は高い位置にあります。途中に起伏がある区間でも遠方から前照灯が光っているのを視認できるため、事故防止にも役立ちます。(クリックすると動画を再生します)
次回の真岡駅訪問は、1月5日(日)の蒸気機関車だけの重連運転日になりそうです。
(他のスケジュールの都合もあるので、現時点では「予定」なんですが……)
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
2014年1月1日16時頃、真岡鐵道(もおかてつどう)の「真岡(もおか)」駅を訪問しました。
▲ 2014年1月1日(祝)16時頃の真岡駅。(クリックすると拡大画像を表示します)
新年早々、真岡鐵道は地域を支える公共交通機関として平常運転を行っていました。
▲ 夕陽に染まる展示車両。「SLキューロク館」は1月4日(土)から開館します。(クリックすると拡大画像を表示します)
ちょうど車庫から「モオカ14形」が出てきました。
1両だけでなく、2両目も続行してきました。
▲ 正月晴れでしたが、午後になると風が強まり肌寒い元日でした。(クリックすると動画を再生します)
普段の週末なら、復路の「SLもおか」号が下館に向けて出発した後、後続の普通列車が真岡駅に来る頃の時間です。
▲ 「50系」客車の内、2両はホーム横でお休み中。(クリックすると拡大画像を表示します)
「SLもおか」号は、2013年12月7日(土)に真岡駅での入庫作業中に発生した客車の台車脱線トラブルの影響で運転休止中です。
一部台車が脱線したのは緩急車の「オハフ50」で、他の2両から切り離されて修理中でした。
▲ 修理中の「オハフ50」。まだ連結器が装着されていません。(クリックすると拡大画像を表示します)
撮影しながら待っていると、まず下館から普通列車がやってきました。
「モオカ14形」、いつ見てもインパクト絶大なカラーリング!!(笑)
▲ 茂木行きの下り普通列車が、下館行きの上り列車到着を待っています。車両は「モオカ14-3」。(クリックすると拡大画像を表示します)
待つこと数分、今度は下館行きの上り普通列車がやってきました。
茂木方から姿を現したのは、「モオカ14-4」でした。
▲ 真岡駅で交換する「モオカ14-4」(左)と「モオカ14-3」(右)。(クリックすると拡大画像を表示します)
元日の閑散時間帯ですが、茂木行き、下館行きとも、真岡駅でそれぞれ数人が乗車します。
▲ 「モオカ14形」の前照灯は高い位置にあります。途中に起伏がある区間でも遠方から前照灯が光っているのを視認できるため、事故防止にも役立ちます。(クリックすると動画を再生します)
次回の真岡駅訪問は、1月5日(日)の蒸気機関車だけの重連運転日になりそうです。
(他のスケジュールの都合もあるので、現時点では「予定」なんですが……)
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【真岡鐵道】SL重連「震災復興応援号」レポート(その2)
- 2013/03/21 (Thu)
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真岡鐵道は、2013年3月10日(日)に蒸気機関車の重連運転を実施しました。
前回の記事では、下館駅を出発するまでをご紹介しました。
今回は、茂木駅から戻ってきた列車が真岡駅に到着し、機関車の付け替えを行って、下館駅に向かうまでの様子を動画と画像でご紹介します。
・SL重連運転 震災復興応援号(真岡鐵道)
http://www.mcatv.co.jp/menu/mokasl/20130110115727/index.html
■「C12」は真岡駅で切り離し
茂木駅からの帰路(下館行き)の先頭に立っていた「C12 66」は、真岡駅での切り離しとなります。
ヘッドマークが外され、一度下館方の本線を進み、側線へとバックしてきます。
▲ 真岡鐵道がSL重連運転による「震災復興応援号」が真岡駅に戻ってきました。(クリックすると動画を再生します)
▲ 帰路は「C12」が先頭でしたが、真岡駅で御役御免に。ヘッドマークは手早く外され、真岡から先頭に立つ「C11」に改めて装着。(クリックすると拡大画像を表示します)
■「DE10」をぶら下げた編成で下館駅へ
「C12 66」が車庫に戻るのと入れ替えに、編成の最後尾には「DE10」を連結。
通常の運転だと、午前中に下館駅へと「SLもおか」号を牽引した「DE10」は、下館駅の側線で待機し続けるのですが、重連運転の際は帰路の真岡駅で増結され、下館駅へと向かいます。
▲ 真岡駅からは「C11」が先頭に立ち、最後尾には「DE10」が連結されています。(クリックすると拡大画像を表示します)
▲ 真岡駅から下館駅に向かう「震災復興応援号」。(クリックすると拡大画像を表示します)
▲ 列車の増速に合わせて、編成最後尾の「DE10」のエンジンも。唸りを上げています。SL+DLの協調運転です。(クリックすると拡大画像を表示します)
この日は午前中から風は出ていたのですが、昼過ぎから「猛烈」といってよい暴風になり、土埃を巻き上げて煙霧が上空を覆う有様。
水戸線をはじめ、JR各線は大幅なダイヤの乱れや運休が頻発していたのですが、真岡鐵道も関東鉄道常総線も定刻通りに運行を続けました。
この後、真岡駅東口で工事中の「SLキューロク館」を敷地外から見学した後、真岡線で下館に戻りました。
「SLキューロク館」の様子は、後日改めて。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
前回の記事では、下館駅を出発するまでをご紹介しました。
今回は、茂木駅から戻ってきた列車が真岡駅に到着し、機関車の付け替えを行って、下館駅に向かうまでの様子を動画と画像でご紹介します。
・SL重連運転 震災復興応援号(真岡鐵道)
http://www.mcatv.co.jp/menu/mokasl/20130110115727/index.html
■「C12」は真岡駅で切り離し
茂木駅からの帰路(下館行き)の先頭に立っていた「C12 66」は、真岡駅での切り離しとなります。
ヘッドマークが外され、一度下館方の本線を進み、側線へとバックしてきます。
▲ 真岡鐵道がSL重連運転による「震災復興応援号」が真岡駅に戻ってきました。(クリックすると動画を再生します)
▲ 帰路は「C12」が先頭でしたが、真岡駅で御役御免に。ヘッドマークは手早く外され、真岡から先頭に立つ「C11」に改めて装着。(クリックすると拡大画像を表示します)
■「DE10」をぶら下げた編成で下館駅へ
「C12 66」が車庫に戻るのと入れ替えに、編成の最後尾には「DE10」を連結。
通常の運転だと、午前中に下館駅へと「SLもおか」号を牽引した「DE10」は、下館駅の側線で待機し続けるのですが、重連運転の際は帰路の真岡駅で増結され、下館駅へと向かいます。
▲ 真岡駅からは「C11」が先頭に立ち、最後尾には「DE10」が連結されています。(クリックすると拡大画像を表示します)
▲ 真岡駅から下館駅に向かう「震災復興応援号」。(クリックすると拡大画像を表示します)
▲ 列車の増速に合わせて、編成最後尾の「DE10」のエンジンも。唸りを上げています。SL+DLの協調運転です。(クリックすると拡大画像を表示します)
この日は午前中から風は出ていたのですが、昼過ぎから「猛烈」といってよい暴風になり、土埃を巻き上げて煙霧が上空を覆う有様。
水戸線をはじめ、JR各線は大幅なダイヤの乱れや運休が頻発していたのですが、真岡鐵道も関東鉄道常総線も定刻通りに運行を続けました。
この後、真岡駅東口で工事中の「SLキューロク館」を敷地外から見学した後、真岡線で下館に戻りました。
「SLキューロク館」の様子は、後日改めて。
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【真岡鐵道】SL重連「震災復興応援号」レポート(その1)
- 2013/03/20 (Wed)
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真岡鐵道は、2013年3月10日(日)に蒸気機関車の重連運転を実施しました。
・SL重連運転 震災復興応援号(真岡鐵道)
http://www.mcatv.co.jp/menu/mokasl/20130110115727/index.html
▲ 真岡鐵道がSL重連運転による「震災復興応援号」を運行しました。(クリックすると拡大画像を表示します)
■下館駅への回送は「C11」がバック運転で先頭に!!
SL重連は、「C11 325」と「C12 66」の2両によって行われます。
一言に重連といっても、さまざまな連結形態が考えられますので、どんな連結が行われるのか……と楽しみにしつつ、当日下館駅に向かいました。
(当日は昼前後に別の予定が入っていたため、下館駅を出発するまでと、茂木駅から真岡駅に戻ってきたシーンを撮影しています)
関東鉄道常総線に乗って下館駅に到着すると、すでにSL列車(真岡から回送)は到着済み。
ひとまず1番線に向かうと、「C11 325」が下館方に背を向けた格好で停車していて、3両の「50系」客車と「C12 66」は側線に転線するため移動を始めたところでした。
▲ 朝の回送は、「C11」がバック運転で先頭に立ちました。回送列車は下館駅の1番線に到着後「C11」を切り離し、まず「C12」+3両の「50系」が側線へと移動。(クリックすると拡大画像を表示します)
3両の「50系」客車と「C12 66」が側線に転線していく様子はいつも通り。
ただ、この日はちょっとオーバーラン気味で、側線の車止め間際まで後退していて、一瞬大丈夫かな……と冷や冷やものでした。
「C11 325」が移動する前に、撮影ポイントまで移動しないと……ということで、慌ただしく北口改札を出て、駅西側にある下妻街道踏切方面へ。
すると、踏切に向かう細道で「C11 325」が転線していることが分かったため、「新花町児童館」付近から撮影を開始。
▲ 「C11 325」が先頭に立つ編成が組成されました。(クリックすると動画を再生します)
■絶大な重連効果!! 溢れるお客さん
真岡鐵道の「C11」はJRなどへの貸し出しが多いため、SL重連運転は結構貴重です。
ホーム上には家族連れなど大勢の乗客と、またとないシーンを撮影しようとする撮影者であふれかえっています。
普通列車は警笛を鳴らしながら慎重に入線してきました。
▲ 側線で待機する「震災復興応援号」。1番線の普通列車が発車してから1番線に転線します。(クリックすると拡大画像を表示します)
10:18、1番線から真岡線の普通列車が、5番線から常総線の快速列車が同時発車!!
常総線快速は、先日入線したばかりの「キハ5004」でした。
▲ 真岡線の普通列車と常総線の快速列車が同時に発車します。軽快に加速していきます。(クリックすると動画を再生します)
■側線から1番線へ……間もなく出発
茂木行きの普通列車が出発し、1番線が空きましたので、SL列車は側線から転線します。
▲ 普通列車の出発後、SL列車は1番線へと転線します。(クリックすると動画を再生します)
1番線に移動した「震災復興応援号」に大勢の乗客が乗り込みます。
聞くところによると、「SL乗車券」の事前販売分は早々に完売していたそうです。
当日の状況を見ると、おそらく3両の客車の内、1両はツアー客、1両は事前販売分、残る1両が当日販売分だったのかな……と思います。
▲ 「C11」に掲げられたヘッドマークは「がんばれ東北 震災復興応援号」。(クリックすると拡大画像を表示します)
■いよいよ出発!!
10:36、SL重連による「震災復興応援号」は、いつもより盛大に汽笛を鳴らして下館駅を出発しました。
▲ 大勢のギャラリーに見送られて、「震災復興応援号」は下館駅を発ちました。(クリックすると動画を再生します)
本当はこのまま後続の列車で茂木まで移動し、茂木でも撮影を……というところですが、この日は別の予定があって午後の早い時間は下館界隈にいなければならず、残念ながらここで一旦「中座」。
茂木から戻ってくる「震災復興号」が真岡駅に到着する頃合いを見計らって再度出撃することにしました。
レポート記事(その2)に続きます。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
・SL重連運転 震災復興応援号(真岡鐵道)
http://www.mcatv.co.jp/menu/mokasl/20130110115727/index.html
▲ 真岡鐵道がSL重連運転による「震災復興応援号」を運行しました。(クリックすると拡大画像を表示します)
■下館駅への回送は「C11」がバック運転で先頭に!!
SL重連は、「C11 325」と「C12 66」の2両によって行われます。
一言に重連といっても、さまざまな連結形態が考えられますので、どんな連結が行われるのか……と楽しみにしつつ、当日下館駅に向かいました。
(当日は昼前後に別の予定が入っていたため、下館駅を出発するまでと、茂木駅から真岡駅に戻ってきたシーンを撮影しています)
関東鉄道常総線に乗って下館駅に到着すると、すでにSL列車(真岡から回送)は到着済み。
ひとまず1番線に向かうと、「C11 325」が下館方に背を向けた格好で停車していて、3両の「50系」客車と「C12 66」は側線に転線するため移動を始めたところでした。
▲ 朝の回送は、「C11」がバック運転で先頭に立ちました。回送列車は下館駅の1番線に到着後「C11」を切り離し、まず「C12」+3両の「50系」が側線へと移動。(クリックすると拡大画像を表示します)
3両の「50系」客車と「C12 66」が側線に転線していく様子はいつも通り。
ただ、この日はちょっとオーバーラン気味で、側線の車止め間際まで後退していて、一瞬大丈夫かな……と冷や冷やものでした。
「C11 325」が移動する前に、撮影ポイントまで移動しないと……ということで、慌ただしく北口改札を出て、駅西側にある下妻街道踏切方面へ。
すると、踏切に向かう細道で「C11 325」が転線していることが分かったため、「新花町児童館」付近から撮影を開始。
▲ 「C11 325」が先頭に立つ編成が組成されました。(クリックすると動画を再生します)
■絶大な重連効果!! 溢れるお客さん
真岡鐵道の「C11」はJRなどへの貸し出しが多いため、SL重連運転は結構貴重です。
ホーム上には家族連れなど大勢の乗客と、またとないシーンを撮影しようとする撮影者であふれかえっています。
普通列車は警笛を鳴らしながら慎重に入線してきました。
▲ 側線で待機する「震災復興応援号」。1番線の普通列車が発車してから1番線に転線します。(クリックすると拡大画像を表示します)
10:18、1番線から真岡線の普通列車が、5番線から常総線の快速列車が同時発車!!
常総線快速は、先日入線したばかりの「キハ5004」でした。
▲ 真岡線の普通列車と常総線の快速列車が同時に発車します。軽快に加速していきます。(クリックすると動画を再生します)
■側線から1番線へ……間もなく出発
茂木行きの普通列車が出発し、1番線が空きましたので、SL列車は側線から転線します。
▲ 普通列車の出発後、SL列車は1番線へと転線します。(クリックすると動画を再生します)
1番線に移動した「震災復興応援号」に大勢の乗客が乗り込みます。
聞くところによると、「SL乗車券」の事前販売分は早々に完売していたそうです。
当日の状況を見ると、おそらく3両の客車の内、1両はツアー客、1両は事前販売分、残る1両が当日販売分だったのかな……と思います。
▲ 「C11」に掲げられたヘッドマークは「がんばれ東北 震災復興応援号」。(クリックすると拡大画像を表示します)
■いよいよ出発!!
10:36、SL重連による「震災復興応援号」は、いつもより盛大に汽笛を鳴らして下館駅を出発しました。
▲ 大勢のギャラリーに見送られて、「震災復興応援号」は下館駅を発ちました。(クリックすると動画を再生します)
本当はこのまま後続の列車で茂木まで移動し、茂木でも撮影を……というところですが、この日は別の予定があって午後の早い時間は下館界隈にいなければならず、残念ながらここで一旦「中座」。
茂木から戻ってくる「震災復興号」が真岡駅に到着する頃合いを見計らって再度出撃することにしました。
レポート記事(その2)に続きます。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【レポート】「筑西雛祭り ひなめぐり」3月3日まで開催中
- 2013/03/02 (Sat)
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当方「下館レイル倶楽部」は、既報の通り、ホームタウンでもある筑西市(の旧・下館市)中心街で開催中の「筑西雛祭り ひなめぐり」に出展協力。
「雛人形と鉄道模型のコラボレーション」という、下館ならではの演出を行っています。
開催期間は、2013年3月3日(日)17:00までです。
▲ 2013年3月3日(日)まで開催中の「筑西雛祭り ひなめぐり」。会場「アルテリオ」1Fのガラス部屋では、雛人形と鉄道模型のコラボを展開中です。
こちらは、本日(2013年3月2日)の動画です。
▲ 「アルテリオ」1Fのガラス部屋にて。雛人形と鉄道模型がまさかのコラボを展開中。
▲ 今日も元気に走っています。
本イベントは、当倶楽部が毎月定例の鉄道模型運転会を開催しているしもだて地域交流センター「アルテリオ」がメイン会場です。
▲ 今年が初開催の「筑西雛祭り ひなめぐり」。2013年3月3日(日)までの開催です。(クリックすると拡大画像を表示します)
なお、模型の運転は週末など「下館レイル倶楽部」のメンバーが会場にいるときには、会場の状況を見て適宜運転します。
また、平日などメンバー不在の際は、基本的に11:00~17:00頃にかけて、15分間隔で運転と休止を繰り返す設定にしてあります。
さあ、いよいよ残すところあと1日。
3月3日(日)、このイベントでのラストランです。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
「雛人形と鉄道模型のコラボレーション」という、下館ならではの演出を行っています。
開催期間は、2013年3月3日(日)17:00までです。
▲ 2013年3月3日(日)まで開催中の「筑西雛祭り ひなめぐり」。会場「アルテリオ」1Fのガラス部屋では、雛人形と鉄道模型のコラボを展開中です。
こちらは、本日(2013年3月2日)の動画です。
▲ 「アルテリオ」1Fのガラス部屋にて。雛人形と鉄道模型がまさかのコラボを展開中。
▲ 今日も元気に走っています。
本イベントは、当倶楽部が毎月定例の鉄道模型運転会を開催しているしもだて地域交流センター「アルテリオ」がメイン会場です。
▲ 今年が初開催の「筑西雛祭り ひなめぐり」。2013年3月3日(日)までの開催です。(クリックすると拡大画像を表示します)
なお、模型の運転は週末など「下館レイル倶楽部」のメンバーが会場にいるときには、会場の状況を見て適宜運転します。
また、平日などメンバー不在の際は、基本的に11:00~17:00頃にかけて、15分間隔で運転と休止を繰り返す設定にしてあります。
さあ、いよいよ残すところあと1日。
3月3日(日)、このイベントでのラストランです。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【関東鉄道】「キハ5000形(2次車)」回送列車、大田郷駅にて
- 2013/03/01 (Fri)
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関東鉄道が常総線用に新造したディーゼルカー「キハ5000形」2次車は、予定通り2013年2月25日(月)に入線しました。
新造された「キハ5003」「キハ5004」は、製造元の「新潟トランシス」から鉄路下館駅に甲種輸送されました。
・関東鉄道キハ5000形が甲種輸送される(「railf.jp」2013年2月26日)
http://railf.jp/news/2013/02/26/160000.html
当ブログでも、当日の下館駅での模様をその1、その2の2回に渡って掲載しました。今回はその続き。
下館12:42発の回送列車は、次の大田郷駅で3分間停車。対向列車との交換を行います。
そこで、下館駅を少し早めに出発し、一駅先の大田郷(おおたごう)駅に移動。
駅に着くと、12:46。ちょうどディーゼルカー4両編成となった回送列車が到着しました。
▲ 機関車代わりの「キハ2104」を先頭にした回送列車。堂々の4両編成です。(クリックすると拡大画像を表示します)
大田郷駅は線形が良く、かつある程度長い列車が入線できるだけの長さがあります。
かつては取手から常総線経由で水戸線方面に抜ける国鉄からの臨時列車が時折走っていました。
「12系」客車を「DD502」が牽引する姿を何度か見ています。
先頭の「キハ2104」には、「祝 5000形 甲種回送」と銘打ったヘッドマークが掲示されています。
▲ 普段は単行(1両編成)か2両編成しか走らない区間なので、4両編成は見応えがあります。(クリックすると拡大画像を表示します)
回送列車は、3両編成の停車位置で停まったため、編成最後尾(4両目)の「キハ5003」は構内踏切をまたいだ格好で停車していました。
(注:ホーム長はたぶん6両編成分ぐらいはある)
▲ 構内踏切をまたいで停車中の「キハ5003」。(クリックすると拡大画像を表示します)
下館行きの下り列車は、今回の「キハ5000形」と同じ新塗色の「キハ2203」。
偶然なのか、関東鉄道側の配慮なのかは分かりませんが、同じ塗色の列車がすれ違いました。
▲ 下館行きの「キハ2203」。「キハ2200形」は新塗色への変更が進み、現在この「キハ2203」まで変更済みです。(クリックすると拡大画像を表示します)
これまでの矢印形の塗色と異なり、この新塗色は複雑なライン取りを行う箇所がないため、塗装作業の省力化につながっているのだろうと思います。
今回「キハ5000形」を牽引した「キハ2103」+「キハ2104」も新塗色に塗色変更を行っていますし、今後徐々に新塗色をまとう車両が増えていくのだろうと思います。
▲ 下館行き列車の到着を待って、回送列車は出発しました。(クリックすると動画を再生します)
今回の「キハ5003」「キハ5004」の導入は、東日本大震災の影響で1年以上遅れていたとはいえ、関鉄も県も沿線自治体も、引き続き将来への投資を継続していく姿勢をアピールすることにもなりました。
今回の2両が、引退した「キハ350形」の代替車両という位置づけなのか、それとも「キハ100形」を置き換えるための車両なのかは分かりませんが、常総線におけるワンマン対応・単行用車両としては現状では決定版といえる仕様の車両なので、今後もさらなる増備が行われるのかも。
……正直なとこと、下館~守谷の運用がメインの車両に関しては、JR水郡線の「キハE130系」のように、片側4人掛け、片側2人掛けのセミクロスシートにして欲しいなあとは思いますが……。
(当ブログ内の参考記事)
・【関東鉄道】「キハ5000形」2両増備、2月25日(月)に入線(2013年2月11日)
http://shimodate.blog.shinobi.jp/news/kiha5000_20130211
・常総線の新型・キハ5000形入線(2009年8月26日)
http://shimodate.blog.shinobi.jp/news/kiha5000_20090826
・【関東鉄道】キハ5000形、快速運用で下館駅に(2009年11月5日)
http://shimodate.blog.shinobi.jp/news/kiha5000_20091105
・【関東鉄道】活躍する「キハ5000形」(2010年11月26日)
http://shimodate.blog.shinobi.jp/report_ph_mv/kiha5000_20101126
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
新造された「キハ5003」「キハ5004」は、製造元の「新潟トランシス」から鉄路下館駅に甲種輸送されました。
・関東鉄道キハ5000形が甲種輸送される(「railf.jp」2013年2月26日)
http://railf.jp/news/2013/02/26/160000.html
当ブログでも、当日の下館駅での模様をその1、その2の2回に渡って掲載しました。今回はその続き。
下館12:42発の回送列車は、次の大田郷駅で3分間停車。対向列車との交換を行います。
そこで、下館駅を少し早めに出発し、一駅先の大田郷(おおたごう)駅に移動。
駅に着くと、12:46。ちょうどディーゼルカー4両編成となった回送列車が到着しました。
▲ 機関車代わりの「キハ2104」を先頭にした回送列車。堂々の4両編成です。(クリックすると拡大画像を表示します)
大田郷駅は線形が良く、かつある程度長い列車が入線できるだけの長さがあります。
かつては取手から常総線経由で水戸線方面に抜ける国鉄からの臨時列車が時折走っていました。
「12系」客車を「DD502」が牽引する姿を何度か見ています。
先頭の「キハ2104」には、「祝 5000形 甲種回送」と銘打ったヘッドマークが掲示されています。
▲ 普段は単行(1両編成)か2両編成しか走らない区間なので、4両編成は見応えがあります。(クリックすると拡大画像を表示します)
回送列車は、3両編成の停車位置で停まったため、編成最後尾(4両目)の「キハ5003」は構内踏切をまたいだ格好で停車していました。
(注:ホーム長はたぶん6両編成分ぐらいはある)
▲ 構内踏切をまたいで停車中の「キハ5003」。(クリックすると拡大画像を表示します)
下館行きの下り列車は、今回の「キハ5000形」と同じ新塗色の「キハ2203」。
偶然なのか、関東鉄道側の配慮なのかは分かりませんが、同じ塗色の列車がすれ違いました。
▲ 下館行きの「キハ2203」。「キハ2200形」は新塗色への変更が進み、現在この「キハ2203」まで変更済みです。(クリックすると拡大画像を表示します)
これまでの矢印形の塗色と異なり、この新塗色は複雑なライン取りを行う箇所がないため、塗装作業の省力化につながっているのだろうと思います。
今回「キハ5000形」を牽引した「キハ2103」+「キハ2104」も新塗色に塗色変更を行っていますし、今後徐々に新塗色をまとう車両が増えていくのだろうと思います。
▲ 下館行き列車の到着を待って、回送列車は出発しました。(クリックすると動画を再生します)
今回の「キハ5003」「キハ5004」の導入は、東日本大震災の影響で1年以上遅れていたとはいえ、関鉄も県も沿線自治体も、引き続き将来への投資を継続していく姿勢をアピールすることにもなりました。
今回の2両が、引退した「キハ350形」の代替車両という位置づけなのか、それとも「キハ100形」を置き換えるための車両なのかは分かりませんが、常総線におけるワンマン対応・単行用車両としては現状では決定版といえる仕様の車両なので、今後もさらなる増備が行われるのかも。
……正直なとこと、下館~守谷の運用がメインの車両に関しては、JR水郡線の「キハE130系」のように、片側4人掛け、片側2人掛けのセミクロスシートにして欲しいなあとは思いますが……。
(当ブログ内の参考記事)
・【関東鉄道】「キハ5000形」2両増備、2月25日(月)に入線(2013年2月11日)
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・常総線の新型・キハ5000形入線(2009年8月26日)
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・【関東鉄道】キハ5000形、快速運用で下館駅に(2009年11月5日)
http://shimodate.blog.shinobi.jp/news/kiha5000_20091105
・【関東鉄道】活躍する「キハ5000形」(2010年11月26日)
http://shimodate.blog.shinobi.jp/report_ph_mv/kiha5000_20101126
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【関東鉄道】「キハ5000形」2次車、下館駅に到着(その2)
- 2013/02/26 (Tue)
- 撮影レポート |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
当ブログでもご紹介しました通り、関東鉄道は常総線用の新造車両「キハ5000形」2次車を導入しました。
新造された「キハ5003」「キハ5004」は、製造元の「新潟トランシス」を旅立ち、鉄路下館駅に甲種輸送されました。
▲ 「キハ5000形」2次車「キハ5003」「キハ5004」は、下館駅から機関車代わりのディーゼルカー2両に牽かれて、車両基地に向かいます。(クリックすると拡大画像を表示します)
▲ 連結作業前の様子。(クリックすると拡大画像を表示します)
前回の「その1」に続き、今度は動画を。
▲ 機関車代わりにやってきたのは、新塗色となった「キハ2103」+「キハ2104」の2両編成。
この動画でお見せしている連結作業を行った結果、水海道方から「キハ2104」「キハ2103」「キハ5004」「キハ5003」という順番の4両編成に。
機関車代わりの「キハ2104」+「キハ2103」が到着してからわずかな時間で連結作業は終わりました。
回送列車は、下館駅を12:42に出発します。
先回りして大田郷駅でこの列車を待つことにして、下館駅を12:35頃に離れました。
続く。
(当ブログ内の参考記事)
・【関東鉄道】「キハ5000形」2両増備、2月25日(月)に入線(2013年2月11日)
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・常総線の新型・キハ5000形入線(2009年8月26日)
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・【関東鉄道】キハ5000形、快速運用で下館駅に(2009年11月5日)
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・【関東鉄道】活躍する「キハ5000形」(2010年11月26日)
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新造された「キハ5003」「キハ5004」は、製造元の「新潟トランシス」を旅立ち、鉄路下館駅に甲種輸送されました。
▲ 「キハ5000形」2次車「キハ5003」「キハ5004」は、下館駅から機関車代わりのディーゼルカー2両に牽かれて、車両基地に向かいます。(クリックすると拡大画像を表示します)
▲ 連結作業前の様子。(クリックすると拡大画像を表示します)
前回の「その1」に続き、今度は動画を。
▲ 機関車代わりにやってきたのは、新塗色となった「キハ2103」+「キハ2104」の2両編成。
この動画でお見せしている連結作業を行った結果、水海道方から「キハ2104」「キハ2103」「キハ5004」「キハ5003」という順番の4両編成に。
機関車代わりの「キハ2104」+「キハ2103」が到着してからわずかな時間で連結作業は終わりました。
回送列車は、下館駅を12:42に出発します。
先回りして大田郷駅でこの列車を待つことにして、下館駅を12:35頃に離れました。
続く。
(当ブログ内の参考記事)
・【関東鉄道】「キハ5000形」2両増備、2月25日(月)に入線(2013年2月11日)
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・【関東鉄道】キハ5000形、快速運用で下館駅に(2009年11月5日)
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・【関東鉄道】活躍する「キハ5000形」(2010年11月26日)
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【関東鉄道】「キハ5000形」2次車、下館駅に到着(その1)
- 2013/02/25 (Mon)
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当ブログでもご紹介しました通り、関東鉄道は常総線用の新造車両「キハ5000形」2次車を導入しました。
新造された「キハ5003」「キハ5004」は、製造元の「新潟トランシス」を旅立ち、鉄路下館駅に甲種輸送されました。
▲ 「キハ5000形」2次車「キハ5003」「キハ5004」の2両が下館に到着しました。(クリックすると拡大画像を表示します)
この2両は、先に導入された「キハ5001」&「キハ5002」に続く「キハ5000形」の2次車で、前回から3年半ぶりの導入となります。
▲ 今回の2両は、本来2011年度の導入予定だったのですが、東日本大震災の影響により、導入が延期されていました。(クリックすると拡大画像を表示します)
1次車(キハ5001、5002)からの変更点は、(1)排障器(スカート)の大型化、(2)吊り輪の形状を円から三角形に変更の2点。
スカートの大型化により、見た目はずいぶんマッシブになりました。
▲ 排障器(スカート)が大型化した点が外見上最大のポイントです。(クリックすると拡大画像を表示します)
下館までは「DE10 1603」が牽引してきましたが、常総線内は2両編成のディーゼルカーが牽引します。
以前は常総線の新車(または中古車)回送時、常総線内は関東鉄道に残存する唯一のディーゼル機関車「DD502」が牽引していたのですが、機関車自体の老朽化と、近年著しく運行頻度が向上し、かつ高速化している常総線内で「DD502」が活躍できる場面はなくなっていて、現在は機関車代わりのディーゼルカー2両が牽引しています。
▲ 以前の新車入線時は「DD502」(左画像)が常総線内を牽引していましたが、近年は他のディーゼルカー(2両編成)が牽引役を努めます(右画像)。今回水戸線内は「DE10 1603」(中画像)が牽引してきました。(クリックすると拡大画像を表示します)
今回どの編成が牽引役を務めるか事前情報はなかったので、まさか「キハ5001」+「キハ5002」じゃないだろうな……と勝手に予想しながら待ち構えていたところ、「キハ5000形」から採用された新塗色に変更したばかりの「キハ2103」+「キハ2104」の2両編成がやって来ました。
▲ 臨時ダイヤでやって来た「キハ2103」+「キハ2104」が牽引役を務めます。(クリックすると拡大画像を表示します)
「キハ2100形」と、今回の「キハ5000形」2次車の連結面を見ると、新旧の排障器(スカート)のサイズがどの程度違うか、一目瞭然です。
▲ 左が従来のスカート(排障器)、右が「キハ5000形」2次車が装備する大型スカートです。(クリックすると拡大画像を表示します)
「キハ5003」と「キハ5004」は、製造元の新潟トランシスから上越線経由で大宮に来ているものと思います。
上越線は、週末からの豪雪の影響をもろに受けていたのでしょう。「キハ5003」と「キハ5004」の床下機器や台車などにはかなり雪が付着していました。
▲ 「キハ5003」のスカートの裏側は、おそらく新潟から上越線で峠越えをした際に付着したと思われる雪がギッシリ詰まっていました。(クリックすると拡大画像を表示します)
▲ 床下機器や台車にも雪が付着していました。(クリックすると拡大画像を表示します)
回送列車は、下館駅を12:42に出発します。
先回りして大田郷駅でこの列車を待つことにして、下館駅を12:35頃に離れました。
続く。
(当ブログ内の参考記事)
・【関東鉄道】「キハ5000形」2両増備、2月25日(月)に入線(2013年2月11日)
http://shimodate.blog.shinobi.jp/news/kiha5000_20130211
・常総線の新型・キハ5000形入線(2009年8月26日)
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・【関東鉄道】活躍する「キハ5000形」(2010年11月26日)
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※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
新造された「キハ5003」「キハ5004」は、製造元の「新潟トランシス」を旅立ち、鉄路下館駅に甲種輸送されました。
▲ 「キハ5000形」2次車「キハ5003」「キハ5004」の2両が下館に到着しました。(クリックすると拡大画像を表示します)
この2両は、先に導入された「キハ5001」&「キハ5002」に続く「キハ5000形」の2次車で、前回から3年半ぶりの導入となります。
▲ 今回の2両は、本来2011年度の導入予定だったのですが、東日本大震災の影響により、導入が延期されていました。(クリックすると拡大画像を表示します)
1次車(キハ5001、5002)からの変更点は、(1)排障器(スカート)の大型化、(2)吊り輪の形状を円から三角形に変更の2点。
スカートの大型化により、見た目はずいぶんマッシブになりました。
▲ 排障器(スカート)が大型化した点が外見上最大のポイントです。(クリックすると拡大画像を表示します)
下館までは「DE10 1603」が牽引してきましたが、常総線内は2両編成のディーゼルカーが牽引します。
以前は常総線の新車(または中古車)回送時、常総線内は関東鉄道に残存する唯一のディーゼル機関車「DD502」が牽引していたのですが、機関車自体の老朽化と、近年著しく運行頻度が向上し、かつ高速化している常総線内で「DD502」が活躍できる場面はなくなっていて、現在は機関車代わりのディーゼルカー2両が牽引しています。
▲ 以前の新車入線時は「DD502」(左画像)が常総線内を牽引していましたが、近年は他のディーゼルカー(2両編成)が牽引役を努めます(右画像)。今回水戸線内は「DE10 1603」(中画像)が牽引してきました。(クリックすると拡大画像を表示します)
今回どの編成が牽引役を務めるか事前情報はなかったので、まさか「キハ5001」+「キハ5002」じゃないだろうな……と勝手に予想しながら待ち構えていたところ、「キハ5000形」から採用された新塗色に変更したばかりの「キハ2103」+「キハ2104」の2両編成がやって来ました。
▲ 臨時ダイヤでやって来た「キハ2103」+「キハ2104」が牽引役を務めます。(クリックすると拡大画像を表示します)
「キハ2100形」と、今回の「キハ5000形」2次車の連結面を見ると、新旧の排障器(スカート)のサイズがどの程度違うか、一目瞭然です。
▲ 左が従来のスカート(排障器)、右が「キハ5000形」2次車が装備する大型スカートです。(クリックすると拡大画像を表示します)
「キハ5003」と「キハ5004」は、製造元の新潟トランシスから上越線経由で大宮に来ているものと思います。
上越線は、週末からの豪雪の影響をもろに受けていたのでしょう。「キハ5003」と「キハ5004」の床下機器や台車などにはかなり雪が付着していました。
▲ 「キハ5003」のスカートの裏側は、おそらく新潟から上越線で峠越えをした際に付着したと思われる雪がギッシリ詰まっていました。(クリックすると拡大画像を表示します)
▲ 床下機器や台車にも雪が付着していました。(クリックすると拡大画像を表示します)
回送列車は、下館駅を12:42に出発します。
先回りして大田郷駅でこの列車を待つことにして、下館駅を12:35頃に離れました。
続く。
(当ブログ内の参考記事)
・【関東鉄道】「キハ5000形」2両増備、2月25日(月)に入線(2013年2月11日)
http://shimodate.blog.shinobi.jp/news/kiha5000_20130211
・常総線の新型・キハ5000形入線(2009年8月26日)
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・【関東鉄道】キハ5000形、快速運用で下館駅に(2009年11月5日)
http://shimodate.blog.shinobi.jp/news/kiha5000_20091105
・【関東鉄道】活躍する「キハ5000形」(2010年11月26日)
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【レポート】「筑西雛祭り ひなめぐり」の動画を公開!
- 2013/02/20 (Wed)
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当方「下館レイル倶楽部」は、既報の通り、ホームタウンでもある筑西市(の旧・下館市)中心街で開催中の「筑西雛祭り ひなめぐり」に出展協力。
「雛人形と鉄道模型のコラボレーション」という、下館ならではの演出を行っています。
こちらは、本日(2013年2月20日)の動画です。
▲ 「アルテリオ」1Fのガラス部屋で、雛人形と鉄道模型がまさかのコラボを展開中!!
▲ こちらの動画は、イベント開始直後の2013年2月2日(土)・3日(日)の模様。
本イベントの開催期間は、2013年2月2日(土)~3月3日(日)の約1ヶ月間。
会場は、当倶楽部が毎月定例の鉄道模型運転会を開催しているしもだて地域交流センター「アルテリオ」が中心です。
▲ 今年が初開催の「筑西雛祭り ひなめぐり」。2013年3月3日(日)までの開催です。(クリックすると拡大画像を表示します)
なお、模型の運転は週末など「下館レイル倶楽部」のメンバーが会場にいるときには、会場の状況を見て適宜運転します。
また、平日などメンバー不在の際は、基本的に11:00~17:00頃にかけて、15分間隔で運転と休止を繰り返す設定にしてあります。
(先週末の定例運転会の際にメンバーの「ゆうちゃん」さんがコンセントに取り付けるタイマーを設置しました)
なお、メンバーも市の職員の方も皆さんご厚意で運転展示にご協力いただいています。
このため、確実にこの日の何時、というお約束は難しいので、その点はお含み置きくださいますと幸甚です。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
「雛人形と鉄道模型のコラボレーション」という、下館ならではの演出を行っています。
こちらは、本日(2013年2月20日)の動画です。
▲ 「アルテリオ」1Fのガラス部屋で、雛人形と鉄道模型がまさかのコラボを展開中!!
▲ こちらの動画は、イベント開始直後の2013年2月2日(土)・3日(日)の模様。
本イベントの開催期間は、2013年2月2日(土)~3月3日(日)の約1ヶ月間。
会場は、当倶楽部が毎月定例の鉄道模型運転会を開催しているしもだて地域交流センター「アルテリオ」が中心です。
▲ 今年が初開催の「筑西雛祭り ひなめぐり」。2013年3月3日(日)までの開催です。(クリックすると拡大画像を表示します)
なお、模型の運転は週末など「下館レイル倶楽部」のメンバーが会場にいるときには、会場の状況を見て適宜運転します。
また、平日などメンバー不在の際は、基本的に11:00~17:00頃にかけて、15分間隔で運転と休止を繰り返す設定にしてあります。
(先週末の定例運転会の際にメンバーの「ゆうちゃん」さんがコンセントに取り付けるタイマーを設置しました)
なお、メンバーも市の職員の方も皆さんご厚意で運転展示にご協力いただいています。
このため、確実にこの日の何時、というお約束は難しいので、その点はお含み置きくださいますと幸甚です。
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【真岡鐵道】大雪でも「SLもおか」通常運転!!
- 2013/01/15 (Tue)
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関東南岸を通過した爆弾低気圧と寒気の影響で、2013年1月14日(祝・月)は関東の平野部でも本格的な降雪となり、交通機関は大混乱。
しかし、非電化路線の関東鉄道常総線と真岡鐵道は、大きな混乱もなく、基本的には通常ダイヤで運行。
「SLもおか」号も通常運転を敢行しました。
▲ 2013年1月14日(祝・月)16時頃、下館駅に戻ってきた「SLもおか」号。関東の平野部としては猛烈な風雪の中、ダイヤ通りに運行しました。(クリックすると拡大画像を表示します)
まだ風雪が強くなかった午前中に下館駅の近くを通ったところ、側線に「DE10」が待機しているので、「SLもおか」号がいつも通り走っていることは分かったのですが……。
昼を過ぎて風雪が強まり、JR各線の運転見合わせが相次いできたので、「SLもおか」も往路だけで運転打ち切りになるのかな……と思っていましたが、さにあらず。
▲ こうした荒天時でも列車が定時運行しているということは、言いしれぬ安心感を利用者や沿線住民に与えます。(クリックすると拡大画像を表示します)
16時頃、再び下館駅の近くに用があって立ち寄ってみたところ、茂木からの復路運転を終えて回送の準備を行っていました。
▲ 発車までの約2分50秒の動画です。寒かった!!(クリックすると動画を再生します)
JR水戸線は強風と雪のため運転を見合わせている中、真岡方に「DE10」を連結した「SLもおか」号編成は、回送列車 兼 真岡までの区間「快速」列車として、乗り遅れそうになった乗客を待って、定刻からやや遅れて出発していきました。
真岡鐵道にしても常総線にしてもそうですが、こうした荒天時でも運転見合わせになることはあまりなくて、水戸線が止まっていても列車を運行することが多いです。
水戸線が周辺地域にとって長年もっとも重要な鉄道路線であったことは間違いないのですが、水戸線が止まっても、行き先次第では移動できないわけではない……ということを、改めて皆さんに知っていただければと思います。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
しかし、非電化路線の関東鉄道常総線と真岡鐵道は、大きな混乱もなく、基本的には通常ダイヤで運行。
「SLもおか」号も通常運転を敢行しました。
▲ 2013年1月14日(祝・月)16時頃、下館駅に戻ってきた「SLもおか」号。関東の平野部としては猛烈な風雪の中、ダイヤ通りに運行しました。(クリックすると拡大画像を表示します)
まだ風雪が強くなかった午前中に下館駅の近くを通ったところ、側線に「DE10」が待機しているので、「SLもおか」号がいつも通り走っていることは分かったのですが……。
昼を過ぎて風雪が強まり、JR各線の運転見合わせが相次いできたので、「SLもおか」も往路だけで運転打ち切りになるのかな……と思っていましたが、さにあらず。
▲ こうした荒天時でも列車が定時運行しているということは、言いしれぬ安心感を利用者や沿線住民に与えます。(クリックすると拡大画像を表示します)
16時頃、再び下館駅の近くに用があって立ち寄ってみたところ、茂木からの復路運転を終えて回送の準備を行っていました。
▲ 発車までの約2分50秒の動画です。寒かった!!(クリックすると動画を再生します)
JR水戸線は強風と雪のため運転を見合わせている中、真岡方に「DE10」を連結した「SLもおか」号編成は、回送列車 兼 真岡までの区間「快速」列車として、乗り遅れそうになった乗客を待って、定刻からやや遅れて出発していきました。
真岡鐵道にしても常総線にしてもそうですが、こうした荒天時でも運転見合わせになることはあまりなくて、水戸線が止まっていても列車を運行することが多いです。
水戸線が周辺地域にとって長年もっとも重要な鉄道路線であったことは間違いないのですが、水戸線が止まっても、行き先次第では移動できないわけではない……ということを、改めて皆さんに知っていただければと思います。
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宇都宮での「EF510-514」
- 2012/07/30 (Mon)
- 撮影レポート |
- CM(2) |
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- ▲Top
公開するのが遅れてしまいましたが、夜の宇都宮駅で列車待ちをしていたところ、ちょうど札幌に向かう「北斗星」がやってきましたので、カメラを引っ張り出して撮影しました。
撮影日は、2012年6月28日(木)、この日の牽引機は「EF510-514」でした。
▲ 夜のJR宇都宮駅に到着した「EF510-514」牽引の寝台特急「北斗星」。何度見ても「かっこいい機関車」です。(クリックすると拡大画像を表示します)
私は毎日のようにJR宇都宮線を利用しているわけではないので、このようにピンポイントで「北斗星」の停車シーンに出会えることはそう多くありません。
この日は宇都宮市が主催する公共交通に関する市民フォーラムに参加した帰りだったのですが、帰りの時間がちょうど良いタイミングだったので、こうして「北斗星」に出会うことができました。
▲ 鋭角的で力強いスタイリングです。2012年6月28日(木)撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)
日本では機関車牽引の旅客列車がめっきり少なくなってしまいましたが、こうして目にすると、特有の風格や優雅さを感じます。
通勤列車を機関車が牽引するのはさすがに無理がありますが、走行距離が長く停車駅が少ない長距離列車は、今後もできれば機関車牽引でお願いしたいものだなあと思います。
日本でもほんの20年ほど前までは、まだ各地で機関車牽引の列車が走っていたものでした。
1994年夏、大学のサークル旅行で北海道に行った際、岩泉辺りを「ED75」が牽引する「50系」客車の普通列車で北上したのですが、そのときにモーター音もエンジン音も聞こえず、快適に「転がっていく」客車列車の良さを初めて実感したのを思い出します。
それまでの私にとって、客車列車=水戸線の旧客鈍行程度の認識しかなかったので、本線系を疾走する「50系」の乗り心地をことさら心地よく感じたのかも知れません。
この北海道旅行では、その後青森から急行「はまなす」で函館まで行き、約1週間道内を周遊した後、復路では青森から臨時急行「八甲田」(「14系」座席車)に乗車しました。
当時の私は、鉄道趣味からも鉄道模型趣味からもちょっと距離を置いていた時期だったことと、気軽で自由な単独旅行ではなかったこともあって、今考えるととてつもなく貴重な好機を漫然と過ごしてしまったのだなあ……と苦笑せざるを得ません。
幼少の頃から鉄道は好きだったので、それでも車両の撮影は行っていたのですが、もし当時も今と同じように鉄道への興味・関心があれば、他の同行者から白い目で見られようが(苦笑)隙あらばバシバシ撮影していたのだろうと思います。
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撮影日は、2012年6月28日(木)、この日の牽引機は「EF510-514」でした。
▲ 夜のJR宇都宮駅に到着した「EF510-514」牽引の寝台特急「北斗星」。何度見ても「かっこいい機関車」です。(クリックすると拡大画像を表示します)
私は毎日のようにJR宇都宮線を利用しているわけではないので、このようにピンポイントで「北斗星」の停車シーンに出会えることはそう多くありません。
この日は宇都宮市が主催する公共交通に関する市民フォーラムに参加した帰りだったのですが、帰りの時間がちょうど良いタイミングだったので、こうして「北斗星」に出会うことができました。
▲ 鋭角的で力強いスタイリングです。2012年6月28日(木)撮影。(クリックすると拡大画像を表示します)
日本では機関車牽引の旅客列車がめっきり少なくなってしまいましたが、こうして目にすると、特有の風格や優雅さを感じます。
通勤列車を機関車が牽引するのはさすがに無理がありますが、走行距離が長く停車駅が少ない長距離列車は、今後もできれば機関車牽引でお願いしたいものだなあと思います。
日本でもほんの20年ほど前までは、まだ各地で機関車牽引の列車が走っていたものでした。
1994年夏、大学のサークル旅行で北海道に行った際、岩泉辺りを「ED75」が牽引する「50系」客車の普通列車で北上したのですが、そのときにモーター音もエンジン音も聞こえず、快適に「転がっていく」客車列車の良さを初めて実感したのを思い出します。
それまでの私にとって、客車列車=水戸線の旧客鈍行程度の認識しかなかったので、本線系を疾走する「50系」の乗り心地をことさら心地よく感じたのかも知れません。
この北海道旅行では、その後青森から急行「はまなす」で函館まで行き、約1週間道内を周遊した後、復路では青森から臨時急行「八甲田」(「14系」座席車)に乗車しました。
当時の私は、鉄道趣味からも鉄道模型趣味からもちょっと距離を置いていた時期だったことと、気軽で自由な単独旅行ではなかったこともあって、今考えるととてつもなく貴重な好機を漫然と過ごしてしまったのだなあ……と苦笑せざるを得ません。
幼少の頃から鉄道は好きだったので、それでも車両の撮影は行っていたのですが、もし当時も今と同じように鉄道への興味・関心があれば、他の同行者から白い目で見られようが(苦笑)隙あらばバシバシ撮影していたのだろうと思います。
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【真岡鐵道】蒸気機関車のナンバープレートが桜色に
- 2012/04/21 (Sat)
- 撮影レポート |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
「真岡鐵道(もおか てつどう)」の蒸気機関車のナンバープレートが、時折スペシャルバージョンに変わっているのですが、ご存じでしょうか。
4月に入ってから、「C12 66」と「C11 325」が、相次いで桜色のナンバープレートを装着して走りました。
・C11 325にピンクのナンバープレート(「railf.jp」 2012年4月16日)
http://railf.jp/news/2012/04/16/093100.html
・14,15日はC11325がピンクのナンバープレートで快走に変更(真岡鐵道 公式サイト)
http://www.mcatv.co.jp/menu/mokasl/20120406094550/index.html
実は私も2012年4月7日(土)にしっかり撮影していまして……。
▲ 2012年4月7日(土)午前、下館駅で撮影した「SLもおか」号。牽引機「C12 66」のナンバープレートが桜色になってます。(クリックすると拡大画像を表示します)
この日は10~11時の約1時間が空き時間になったので、この時間を利用して「SLもおか」号を撮影しようと下館駅に向かったところ、牽引機の「C12 66」は桜色のナンバープレートを装着していました。
▲ 桜色のナンバープレート、結構似合っています。(クリックすると拡大画像を表示します)
つい先日まで、「C12 66」は緑色ナンバープレートを装着していたんですが、この日は桜色のナンバープレートを装着。
おそらく、桜の開花に合わせた粋な計らい……という感じだろうと思います。
▲ 当日は天気が良かったことと、例年なら沿線の桜がきれいな時期でもあるので、大勢の観光客で賑わっていました。(クリックすると拡大画像を表示します)
今年の桜の開花は例年より遅く、4月7日時点ではまだまだ咲き始めという感じでした。
下館駅の桜も、まだまだ三分~四分咲き程度でしたが、それでも十分風情を感じることができました。
▲ 真岡線開通100周年記念ヘッドマークと、桜色ナンバープレートの組み合わせは貴重です。「モオカ14形」にも100周年記念ヘッドマークが取り付けられています。(クリックすると拡大画像を表示します)
真岡線では、今後もさまざまなサプライズ企画が実施されると思います。
くれぐれも、日頃から最新情報のチェックを怠りなく!!(私自身も注意していかないと……)
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4月に入ってから、「C12 66」と「C11 325」が、相次いで桜色のナンバープレートを装着して走りました。
・C11 325にピンクのナンバープレート(「railf.jp」 2012年4月16日)
http://railf.jp/news/2012/04/16/093100.html
・14,15日はC11325がピンクのナンバープレートで快走に変更(真岡鐵道 公式サイト)
http://www.mcatv.co.jp/menu/mokasl/20120406094550/index.html
実は私も2012年4月7日(土)にしっかり撮影していまして……。
▲ 2012年4月7日(土)午前、下館駅で撮影した「SLもおか」号。牽引機「C12 66」のナンバープレートが桜色になってます。(クリックすると拡大画像を表示します)
この日は10~11時の約1時間が空き時間になったので、この時間を利用して「SLもおか」号を撮影しようと下館駅に向かったところ、牽引機の「C12 66」は桜色のナンバープレートを装着していました。
▲ 桜色のナンバープレート、結構似合っています。(クリックすると拡大画像を表示します)
つい先日まで、「C12 66」は緑色ナンバープレートを装着していたんですが、この日は桜色のナンバープレートを装着。
おそらく、桜の開花に合わせた粋な計らい……という感じだろうと思います。
▲ 当日は天気が良かったことと、例年なら沿線の桜がきれいな時期でもあるので、大勢の観光客で賑わっていました。(クリックすると拡大画像を表示します)
今年の桜の開花は例年より遅く、4月7日時点ではまだまだ咲き始めという感じでした。
下館駅の桜も、まだまだ三分~四分咲き程度でしたが、それでも十分風情を感じることができました。
▲ 真岡線開通100周年記念ヘッドマークと、桜色ナンバープレートの組み合わせは貴重です。「モオカ14形」にも100周年記念ヘッドマークが取り付けられています。(クリックすると拡大画像を表示します)
真岡線では、今後もさまざまなサプライズ企画が実施されると思います。
くれぐれも、日頃から最新情報のチェックを怠りなく!!(私自身も注意していかないと……)
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【真岡鐵道】2012年「SL新年号」を撮影!!
前回の記事でも紹介しましたが、2012年1月7日(土)・8日(日)の2日間、「真岡鐵道(もおか てつどう)」は「SL新年号」を運行しました。
「SL新年号」としての運行はこの2日間だけでしたが、1月9日(祝)もヘッドマークと日章旗を掲げての運行となり、3連休は多くの乗客と撮影者で大いに賑わいました。
・2012年「SL新年号」運行のお知らせ(真岡鐵道 公式サイト 2011年12月7日)
http://www.city.moka.tochigi.jp/mokasl/mokainfo107.php
・真岡鐵道で「SL新年号」運転(「railf.jp」 2012年1月7日)
http://railf.jp/news/2012/01/08/155900.html
■2012年1月7日(土)撮影
なんだかんだで、3連休中は毎日撮影できました。
駅撮りがメインですが、いくつかご紹介していきます。
まずは、1月7日(土)の撮影分。
夕方の時間帯にやっと動ける状況になったので、子守りを兼ねてチビ怪獣を連れて、下館駅で茂木から戻って来る「SL新年号」を待ち構えました。
▲ 前回の記事(2012年1月7日)でも掲載した1月7日の写真です。夕方の下館駅にて。(クリックすると拡大画像を表示します)
1月7日は、2012年最初のSL運行日でもあり、これ以上ないという冬晴れにも恵まれて、多くのファンやマニアが沿線でカメラの砲列を敷いていました。
▲ 1月7日夕方、下館駅に戻ってきた「SL新年号」。牽引機は「C11 325」。(クリックすると拡大画像を表示します)
■2012年1月8日(日)撮影
続いては、1月8日(日)の撮影分。
この日は日中ずっと外出していて、運転時間帯には撮影することができず、運転を終えた「SL新年号」が真岡への回送列車として下っていく途中の「折本(おりもと)」駅でかろうじて撮影できました。
▲ 夕方の折本駅にて。回送列車ですが、「C11 325」の次位の客車は普通列車として真岡までの客扱いを行っています(真岡で茂木行きの普通列車に乗り換える)。(クリックすると拡大画像を表示します)
ヘッドマークと日章旗を掲げた姿を1枚でも多く撮影しようということなのか、回送列車だというのにまだ結構な人数が残って撮影していました。
▲ 日章旗とヘッドマークが誇らしい「C11 325」。
■2012年1月9日(祝/月)撮影
続いては、1月9日(祝/月)の撮影分。
この日は午前の下館駅での出発シーンと、午後の折本駅での撮影を行いました。
まずは、下館駅での出発シーンから。
▲ 3連休で初めて、下館駅での出発シーンを撮影できました。(クリックすると拡大画像を表示します)
出発直前、これまでに聞いたことがないような「ブォーーーーーーーーー!!!!!!!!」というような大きな異音(?)が。
よもや不調かと焦りましたが、発車時の汽笛はいつも通りで、走り出す頃には異音も消えていたので、安心しました。
浅学非才の身で、この異音が何だったのか分からないのですが……。
▲ 普段は小振りな「C12 66」が牽引することが多いので、一回り大きい「C11 325」が牽引する際は見た目にもなんだか力強く感じます。(クリックすると拡大画像を表示します)
その後、我が家のプチ怪獣のお守りを兼ねて宇都宮方面へ(特に目的地がない)ドライブに出かけた帰り道、復路の「SLもおか」号を撮影するため15:45頃に「折本(おりもと)」駅へ。
この時期、16時近くになるとかなり夕焼け色に染まるこの駅で、下館に向けて最後の停車を行う「SLもおか」号を撮影しようというわけです。
一昨日、昨日の「SL新年号」のために取り付けられた日章旗とヘッドマークはこの日も取り付けられているし、これ以上ないという冬晴れ。
折本駅周辺や駅近くの歩道橋の上にはカメラの砲列が並んでいました。
ほどなく、下館を出発した普通列車が折本駅に到着。
そして待つこと数分、真岡方面からヘッドライトを輝かせて「SLもおか」号がやってきました。
▲ 折本駅で普通列車と交換する復路の「SLもおか」号。(クリックすると拡大画像を表示します)
この時期、「SLもおか」号の3両の「50系」客車は、暖房が効いていてヌクヌクと暖かい!!
外は寒くても車内は足下のヒーターが作動して快適なので、実は結構オススメの乗車時期でもあります。
▲ わずかな停車時間で折本駅を発車。終点の下館駅まではあとわずかです。(クリックすると拡大画像を表示します)
「SLもおか」号が到着すると、普通列車はそそくさと真岡方面に出発。
その後、わずかな停車時間で「SLもおか」号も発車します。
▲ 写真には写っていませんが、折本駅周辺では大勢のファンとマニアが陣取って激写中。歩道橋の上にもかなりの人数が並んでいました。(クリックすると拡大画像を表示します)
夕陽を浴びて、列車は悠然と下館駅へと向けて走り始めました。
▲ 親子連れが列車の乗客に向けて手を振っていました。この子達が大きくなってもSL列車が走り続けているように……と願いつつ。(クリックすると拡大画像を表示します)
真岡鐵道の次なるイベントは、2月初旬の「SL重連運転」です。
こちらについては既に詳細が発表されていますので、項を改めてご紹介します。
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「SL新年号」としての運行はこの2日間だけでしたが、1月9日(祝)もヘッドマークと日章旗を掲げての運行となり、3連休は多くの乗客と撮影者で大いに賑わいました。
・2012年「SL新年号」運行のお知らせ(真岡鐵道 公式サイト 2011年12月7日)
http://www.city.moka.tochigi.jp/mokasl/mokainfo107.php
・真岡鐵道で「SL新年号」運転(「railf.jp」 2012年1月7日)
http://railf.jp/news/2012/01/08/155900.html
■2012年1月7日(土)撮影
なんだかんだで、3連休中は毎日撮影できました。
駅撮りがメインですが、いくつかご紹介していきます。
まずは、1月7日(土)の撮影分。
夕方の時間帯にやっと動ける状況になったので、子守りを兼ねてチビ怪獣を連れて、下館駅で茂木から戻って来る「SL新年号」を待ち構えました。
▲ 前回の記事(2012年1月7日)でも掲載した1月7日の写真です。夕方の下館駅にて。(クリックすると拡大画像を表示します)
1月7日は、2012年最初のSL運行日でもあり、これ以上ないという冬晴れにも恵まれて、多くのファンやマニアが沿線でカメラの砲列を敷いていました。
▲ 1月7日夕方、下館駅に戻ってきた「SL新年号」。牽引機は「C11 325」。(クリックすると拡大画像を表示します)
■2012年1月8日(日)撮影
続いては、1月8日(日)の撮影分。
この日は日中ずっと外出していて、運転時間帯には撮影することができず、運転を終えた「SL新年号」が真岡への回送列車として下っていく途中の「折本(おりもと)」駅でかろうじて撮影できました。
▲ 夕方の折本駅にて。回送列車ですが、「C11 325」の次位の客車は普通列車として真岡までの客扱いを行っています(真岡で茂木行きの普通列車に乗り換える)。(クリックすると拡大画像を表示します)
ヘッドマークと日章旗を掲げた姿を1枚でも多く撮影しようということなのか、回送列車だというのにまだ結構な人数が残って撮影していました。
▲ 日章旗とヘッドマークが誇らしい「C11 325」。
■2012年1月9日(祝/月)撮影
続いては、1月9日(祝/月)の撮影分。
この日は午前の下館駅での出発シーンと、午後の折本駅での撮影を行いました。
まずは、下館駅での出発シーンから。
▲ 3連休で初めて、下館駅での出発シーンを撮影できました。(クリックすると拡大画像を表示します)
出発直前、これまでに聞いたことがないような「ブォーーーーーーーーー!!!!!!!!」というような大きな異音(?)が。
よもや不調かと焦りましたが、発車時の汽笛はいつも通りで、走り出す頃には異音も消えていたので、安心しました。
浅学非才の身で、この異音が何だったのか分からないのですが……。
▲ 普段は小振りな「C12 66」が牽引することが多いので、一回り大きい「C11 325」が牽引する際は見た目にもなんだか力強く感じます。(クリックすると拡大画像を表示します)
その後、我が家のプチ怪獣のお守りを兼ねて宇都宮方面へ(特に目的地がない)ドライブに出かけた帰り道、復路の「SLもおか」号を撮影するため15:45頃に「折本(おりもと)」駅へ。
この時期、16時近くになるとかなり夕焼け色に染まるこの駅で、下館に向けて最後の停車を行う「SLもおか」号を撮影しようというわけです。
一昨日、昨日の「SL新年号」のために取り付けられた日章旗とヘッドマークはこの日も取り付けられているし、これ以上ないという冬晴れ。
折本駅周辺や駅近くの歩道橋の上にはカメラの砲列が並んでいました。
ほどなく、下館を出発した普通列車が折本駅に到着。
そして待つこと数分、真岡方面からヘッドライトを輝かせて「SLもおか」号がやってきました。
▲ 折本駅で普通列車と交換する復路の「SLもおか」号。(クリックすると拡大画像を表示します)
この時期、「SLもおか」号の3両の「50系」客車は、暖房が効いていてヌクヌクと暖かい!!
外は寒くても車内は足下のヒーターが作動して快適なので、実は結構オススメの乗車時期でもあります。
▲ わずかな停車時間で折本駅を発車。終点の下館駅まではあとわずかです。(クリックすると拡大画像を表示します)
「SLもおか」号が到着すると、普通列車はそそくさと真岡方面に出発。
その後、わずかな停車時間で「SLもおか」号も発車します。
▲ 写真には写っていませんが、折本駅周辺では大勢のファンとマニアが陣取って激写中。歩道橋の上にもかなりの人数が並んでいました。(クリックすると拡大画像を表示します)
夕陽を浴びて、列車は悠然と下館駅へと向けて走り始めました。
▲ 親子連れが列車の乗客に向けて手を振っていました。この子達が大きくなってもSL列車が走り続けているように……と願いつつ。(クリックすると拡大画像を表示します)
真岡鐵道の次なるイベントは、2月初旬の「SL重連運転」です。
こちらについては既に詳細が発表されていますので、項を改めてご紹介します。
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【撮影レポート】9月半ばに「キハ350形」を撮影
関東鉄道常総線で最後の活躍を続ける「キハ350形」。
定期運用は2011年10月9日(日)まで延長となっていますが、引退が発表されてから撮影する機会に恵まれず……。
先日、やっとのことで撮影できました。
まず、小学校の運動会の合間に撮影。
……思った以上に近すぎて、うまく撮影できませんでした(苦笑)
▲ 10月9日(日)まで定期運用期間が延長された「キハ350形」。9月17日(日)、小学校の運動会の合間に撮影。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)
続いて、9月18日(日)に「とばのえステーションギャラリー」にお邪魔した際に撮影。
まず、水海道からやってきた下り列車を撮影。
▲ 9月18日(日)、「とばのえステーションギャラリー」開催中の騰波ノ江駅で撮影。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)
撮影後、長男と「とばのえステーションギャラリー」で模型を眺めたり動かしたりしながら、下館から折り返して来た上り列車も撮影。
取手方にはヘッドマークを掲示しています。
▲ 9月18日(日)、下館発の上り列車を騰波ノ江駅で撮影。次回の「とばのえステーションギャラリー」開催時には、もうこのショットは撮影できないことになります。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)
続いて、9月19日(祝)。
今度は自宅最寄りの大田郷駅で待ち受けました。
まずは下館行きの下り列車を撮影。
▲ 9月19日(祝)、下館行きの上り列車を大田郷駅で撮影。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)
下館行きの列車を見送った後、いったん帰宅して、下りの水海道行きが到着する頃合いを見計らって再び大田郷駅へ。
余裕を持って駅に戻ることができ、上り列車を撮影できました。
▲ 続いて、下館発の上り列車を大田郷駅で撮影。ちょうど「キハ5002」の快速とすれ違いになりました。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)
ブログの更新が滞っている間に、「キハ350形」の運用期間はあと10日になってしまいました。
今週末と来週末が乗車&撮影のラストチャンスですので、未練がある方はお忘れなく……。
なお、10月10日(祝)には「キハ350形 さようなら乗車会&撮影会」が開催となります。
すでに参加者募集は締め切りとなりましたが、撮影は可能ですので、こちらもお楽しみに。
(改めて記事でもご紹介します)
参考までに、10月9日(日)までの土日と祝祭日、「キハ358」+「キハ3511」の2両編成は次のダイヤで運行中です。
・水海道 10:33発 → 下館 11:24着 / 下館 11:42発 → 水海道 12:36着
・水海道 15:29発 → 取手 16:01着 / 取手 16:19発 → 水海道 16:51着
・水海道 17:00発 → 取手 17:31着 / 取手 17:47発 → 水海道 18:19着
※都合により、運行時刻の変更や、運行の中止もあります。
また、「キハ350形」の定期運用期間延長に伴って、元「キハ300形」(←元々は国鉄「キハ30形」)の「キハ100形」の土日と祝祭日の運用に変更が生じます。
▲ 「キハ350形」の定期運用期間延長に伴い、「キハ100形」の定期運用に変化があります。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)
平日は、「キハ101」(首都圏色)が水・木・金曜日に、「キハ102」(旧・一般形気動車色にそっくりの常総筑波鉄道時代の塗色)が月・火曜日に、次のダイヤで運行予定です。
・水海道 10:34発 → 下館 11:24着 / 下館 11:42発 → 水海道 12:36着
※都合により、運行時刻の変更や、運行の中止もあります。
土日と祝祭日は、「キハ101」が次のダイヤで運行予定です。
・水海道 12:50発 → 下館 13:39着 / 下館 14:06発 → 水海道 14:55着
※都合により、運行時刻の変更や、運行の中止もあります。
(参考URL)
・ありがとう! キハ350形最後の定期運用について【更新】(関東鉄道 2011年8月30日)
http://www.kantetsu.co.jp/news/110830_train_kiha_350/110830_train_kiha350.html
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定期運用は2011年10月9日(日)まで延長となっていますが、引退が発表されてから撮影する機会に恵まれず……。
先日、やっとのことで撮影できました。
まず、小学校の運動会の合間に撮影。
……思った以上に近すぎて、うまく撮影できませんでした(苦笑)
▲ 10月9日(日)まで定期運用期間が延長された「キハ350形」。9月17日(日)、小学校の運動会の合間に撮影。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)
続いて、9月18日(日)に「とばのえステーションギャラリー」にお邪魔した際に撮影。
まず、水海道からやってきた下り列車を撮影。
▲ 9月18日(日)、「とばのえステーションギャラリー」開催中の騰波ノ江駅で撮影。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)
撮影後、長男と「とばのえステーションギャラリー」で模型を眺めたり動かしたりしながら、下館から折り返して来た上り列車も撮影。
取手方にはヘッドマークを掲示しています。
▲ 9月18日(日)、下館発の上り列車を騰波ノ江駅で撮影。次回の「とばのえステーションギャラリー」開催時には、もうこのショットは撮影できないことになります。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)
続いて、9月19日(祝)。
今度は自宅最寄りの大田郷駅で待ち受けました。
まずは下館行きの下り列車を撮影。
▲ 9月19日(祝)、下館行きの上り列車を大田郷駅で撮影。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)
下館行きの列車を見送った後、いったん帰宅して、下りの水海道行きが到着する頃合いを見計らって再び大田郷駅へ。
余裕を持って駅に戻ることができ、上り列車を撮影できました。
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今週末と来週末が乗車&撮影のラストチャンスですので、未練がある方はお忘れなく……。
なお、10月10日(祝)には「キハ350形 さようなら乗車会&撮影会」が開催となります。
すでに参加者募集は締め切りとなりましたが、撮影は可能ですので、こちらもお楽しみに。
(改めて記事でもご紹介します)
参考までに、10月9日(日)までの土日と祝祭日、「キハ358」+「キハ3511」の2両編成は次のダイヤで運行中です。
・水海道 10:33発 → 下館 11:24着 / 下館 11:42発 → 水海道 12:36着
・水海道 15:29発 → 取手 16:01着 / 取手 16:19発 → 水海道 16:51着
・水海道 17:00発 → 取手 17:31着 / 取手 17:47発 → 水海道 18:19着
※都合により、運行時刻の変更や、運行の中止もあります。
また、「キハ350形」の定期運用期間延長に伴って、元「キハ300形」(←元々は国鉄「キハ30形」)の「キハ100形」の土日と祝祭日の運用に変更が生じます。
▲ 「キハ350形」の定期運用期間延長に伴い、「キハ100形」の定期運用に変化があります。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)
平日は、「キハ101」(首都圏色)が水・木・金曜日に、「キハ102」(旧・一般形気動車色にそっくりの常総筑波鉄道時代の塗色)が月・火曜日に、次のダイヤで運行予定です。
・水海道 10:34発 → 下館 11:24着 / 下館 11:42発 → 水海道 12:36着
※都合により、運行時刻の変更や、運行の中止もあります。
土日と祝祭日は、「キハ101」が次のダイヤで運行予定です。
・水海道 12:50発 → 下館 13:39着 / 下館 14:06発 → 水海道 14:55着
※都合により、運行時刻の変更や、運行の中止もあります。
(参考URL)
・ありがとう! キハ350形最後の定期運用について【更新】(関東鉄道 2011年8月30日)
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プロフィール
HN:
下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)
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