下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
【真岡鐵道】SL重連「震災復興応援号」レポート(その1)
- 2013/03/20 (Wed)
- 撮影レポート |
- CM(0) |
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真岡鐵道は、2013年3月10日(日)に蒸気機関車の重連運転を実施しました。
・SL重連運転 震災復興応援号(真岡鐵道)
http://www.mcatv.co.jp/menu/mokasl/20130110115727/index.html
▲ 真岡鐵道がSL重連運転による「震災復興応援号」を運行しました。(クリックすると拡大画像を表示します)
■下館駅への回送は「C11」がバック運転で先頭に!!
SL重連は、「C11 325」と「C12 66」の2両によって行われます。
一言に重連といっても、さまざまな連結形態が考えられますので、どんな連結が行われるのか……と楽しみにしつつ、当日下館駅に向かいました。
(当日は昼前後に別の予定が入っていたため、下館駅を出発するまでと、茂木駅から真岡駅に戻ってきたシーンを撮影しています)
関東鉄道常総線に乗って下館駅に到着すると、すでにSL列車(真岡から回送)は到着済み。
ひとまず1番線に向かうと、「C11 325」が下館方に背を向けた格好で停車していて、3両の「50系」客車と「C12 66」は側線に転線するため移動を始めたところでした。
▲ 朝の回送は、「C11」がバック運転で先頭に立ちました。回送列車は下館駅の1番線に到着後「C11」を切り離し、まず「C12」+3両の「50系」が側線へと移動。(クリックすると拡大画像を表示します)
3両の「50系」客車と「C12 66」が側線に転線していく様子はいつも通り。
ただ、この日はちょっとオーバーラン気味で、側線の車止め間際まで後退していて、一瞬大丈夫かな……と冷や冷やものでした。
「C11 325」が移動する前に、撮影ポイントまで移動しないと……ということで、慌ただしく北口改札を出て、駅西側にある下妻街道踏切方面へ。
すると、踏切に向かう細道で「C11 325」が転線していることが分かったため、「新花町児童館」付近から撮影を開始。
▲ 「C11 325」が先頭に立つ編成が組成されました。(クリックすると動画を再生します)
■絶大な重連効果!! 溢れるお客さん
真岡鐵道の「C11」はJRなどへの貸し出しが多いため、SL重連運転は結構貴重です。
ホーム上には家族連れなど大勢の乗客と、またとないシーンを撮影しようとする撮影者であふれかえっています。
普通列車は警笛を鳴らしながら慎重に入線してきました。
▲ 側線で待機する「震災復興応援号」。1番線の普通列車が発車してから1番線に転線します。(クリックすると拡大画像を表示します)
10:18、1番線から真岡線の普通列車が、5番線から常総線の快速列車が同時発車!!
常総線快速は、先日入線したばかりの「キハ5004」でした。
▲ 真岡線の普通列車と常総線の快速列車が同時に発車します。軽快に加速していきます。(クリックすると動画を再生します)
■側線から1番線へ……間もなく出発
茂木行きの普通列車が出発し、1番線が空きましたので、SL列車は側線から転線します。
▲ 普通列車の出発後、SL列車は1番線へと転線します。(クリックすると動画を再生します)
1番線に移動した「震災復興応援号」に大勢の乗客が乗り込みます。
聞くところによると、「SL乗車券」の事前販売分は早々に完売していたそうです。
当日の状況を見ると、おそらく3両の客車の内、1両はツアー客、1両は事前販売分、残る1両が当日販売分だったのかな……と思います。
▲ 「C11」に掲げられたヘッドマークは「がんばれ東北 震災復興応援号」。(クリックすると拡大画像を表示します)
■いよいよ出発!!
10:36、SL重連による「震災復興応援号」は、いつもより盛大に汽笛を鳴らして下館駅を出発しました。
▲ 大勢のギャラリーに見送られて、「震災復興応援号」は下館駅を発ちました。(クリックすると動画を再生します)
本当はこのまま後続の列車で茂木まで移動し、茂木でも撮影を……というところですが、この日は別の予定があって午後の早い時間は下館界隈にいなければならず、残念ながらここで一旦「中座」。
茂木から戻ってくる「震災復興号」が真岡駅に到着する頃合いを見計らって再度出撃することにしました。
レポート記事(その2)に続きます。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
・SL重連運転 震災復興応援号(真岡鐵道)
http://www.mcatv.co.jp/menu/mokasl/20130110115727/index.html
▲ 真岡鐵道がSL重連運転による「震災復興応援号」を運行しました。(クリックすると拡大画像を表示します)
■下館駅への回送は「C11」がバック運転で先頭に!!
SL重連は、「C11 325」と「C12 66」の2両によって行われます。
一言に重連といっても、さまざまな連結形態が考えられますので、どんな連結が行われるのか……と楽しみにしつつ、当日下館駅に向かいました。
(当日は昼前後に別の予定が入っていたため、下館駅を出発するまでと、茂木駅から真岡駅に戻ってきたシーンを撮影しています)
関東鉄道常総線に乗って下館駅に到着すると、すでにSL列車(真岡から回送)は到着済み。
ひとまず1番線に向かうと、「C11 325」が下館方に背を向けた格好で停車していて、3両の「50系」客車と「C12 66」は側線に転線するため移動を始めたところでした。
▲ 朝の回送は、「C11」がバック運転で先頭に立ちました。回送列車は下館駅の1番線に到着後「C11」を切り離し、まず「C12」+3両の「50系」が側線へと移動。(クリックすると拡大画像を表示します)
3両の「50系」客車と「C12 66」が側線に転線していく様子はいつも通り。
ただ、この日はちょっとオーバーラン気味で、側線の車止め間際まで後退していて、一瞬大丈夫かな……と冷や冷やものでした。
「C11 325」が移動する前に、撮影ポイントまで移動しないと……ということで、慌ただしく北口改札を出て、駅西側にある下妻街道踏切方面へ。
すると、踏切に向かう細道で「C11 325」が転線していることが分かったため、「新花町児童館」付近から撮影を開始。
▲ 「C11 325」が先頭に立つ編成が組成されました。(クリックすると動画を再生します)
■絶大な重連効果!! 溢れるお客さん
真岡鐵道の「C11」はJRなどへの貸し出しが多いため、SL重連運転は結構貴重です。
ホーム上には家族連れなど大勢の乗客と、またとないシーンを撮影しようとする撮影者であふれかえっています。
普通列車は警笛を鳴らしながら慎重に入線してきました。
▲ 側線で待機する「震災復興応援号」。1番線の普通列車が発車してから1番線に転線します。(クリックすると拡大画像を表示します)
10:18、1番線から真岡線の普通列車が、5番線から常総線の快速列車が同時発車!!
常総線快速は、先日入線したばかりの「キハ5004」でした。
▲ 真岡線の普通列車と常総線の快速列車が同時に発車します。軽快に加速していきます。(クリックすると動画を再生します)
■側線から1番線へ……間もなく出発
茂木行きの普通列車が出発し、1番線が空きましたので、SL列車は側線から転線します。
▲ 普通列車の出発後、SL列車は1番線へと転線します。(クリックすると動画を再生します)
1番線に移動した「震災復興応援号」に大勢の乗客が乗り込みます。
聞くところによると、「SL乗車券」の事前販売分は早々に完売していたそうです。
当日の状況を見ると、おそらく3両の客車の内、1両はツアー客、1両は事前販売分、残る1両が当日販売分だったのかな……と思います。
▲ 「C11」に掲げられたヘッドマークは「がんばれ東北 震災復興応援号」。(クリックすると拡大画像を表示します)
■いよいよ出発!!
10:36、SL重連による「震災復興応援号」は、いつもより盛大に汽笛を鳴らして下館駅を出発しました。
▲ 大勢のギャラリーに見送られて、「震災復興応援号」は下館駅を発ちました。(クリックすると動画を再生します)
本当はこのまま後続の列車で茂木まで移動し、茂木でも撮影を……というところですが、この日は別の予定があって午後の早い時間は下館界隈にいなければならず、残念ながらここで一旦「中座」。
茂木から戻ってくる「震災復興号」が真岡駅に到着する頃合いを見計らって再度出撃することにしました。
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HN:
下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)
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