下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
【真岡鐵道】帰ってきた「SLもおか」号
3両の50系客車が「全般検査」(=全検/クルマの車検にあたる定期的な検査)を行っていたため、梅雨の間は運休となっていた「SLもおか」号が、予定通り「海の日」連休から運行を再開しました。
▲ 2010年7月17日(土)から運行を再開した「SLもおか」号(クリックすると拡大画像を表示します)。
今回の特記事項は、これまで茶色の車体に白帯が描かれていた50系客車が、茶色に赤帯に塗色変更したことです。
(かつての基準だと、白帯が1等車、青帯が2等車、赤帯が3等車なので、あるべき姿になった……という見方もできます)
運行初日の7月17日(土)は、「C12 66」の牽引でした。
この日の午後、下館に戻ってくる「SLもおか」号を撮影しようと15:50頃に下館駅西側の踏切を通ってみると、SL運行日には必ず待機している「DE10 1535」の姿がありません。
午前中は間違いなく待機していたので、何かあったか……と思い、下館駅の駅員に確認してみたところ、何らかのトラブルで復路(茂木→下館)の運行が取りやめになったとのこと。
JRの駅員さんは詳細をご存じではなかったので、その後真岡鐵道に確認してみたところ……。
朝の往路は問題なく運行したものの、茂木での待機中に不具合が見つかったための運休となったようです。
幸い、つい先日「C11 325」が真岡に戻ってきていたので、翌18日の運行は「C11 325」が務めるとのお返事でした。
連休最終日の7月19日(祝/月)午後。
今度は下館に戻ってくる様子を撮影しようと、猛暑の中下館駅へ。
この日の牽引機は「C11 325」でした。
……ということは、「C12 66」はまだ復調していないんでしょうか。ちょっと気になります。
3両の50系客車がリフレッシュしただけでなく、実は同じタイミングで「DE10 1535」も検査と再塗装を行っています。
▲ 「SLもおか」号の運行を支える回送用のディーゼル機関車「DE10 1535」も塗装をしなおしてリフレッシュしています(クリックすると拡大画像を表示します)。
塗色は変わっていないのですが、まるで新車のようにピカピカと輝いていました。
こちらは導入以来、旧国鉄時代からの塗色を守り続けています。
前任の「DD13 55」は茶色に白帯という出で立ちでしたので、2代目のディーゼル機関車の塗色が変わらないのかどうかも、今後の注目ポイントの一つではあります。
特に鉄道好きでなくても、まるで生きているかのような蒸気機関車の「息づかい」は、一度は乗車体験してみる価値があると思います。
客車に冷房はありませんが、窓を全開にしておけばさわやかな涼風が吹き込んできます。
車内販売のワゴンも回ってきますので、飲食物だけでなく、SL関連のお土産も買い求めることができますよ。
ご家族と、あるいはお友達と、夏休み中のレジャーに「SLもおか」号の旅はいかがですか。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
▲ 2010年7月17日(土)から運行を再開した「SLもおか」号(クリックすると拡大画像を表示します)。
今回の特記事項は、これまで茶色の車体に白帯が描かれていた50系客車が、茶色に赤帯に塗色変更したことです。
(かつての基準だと、白帯が1等車、青帯が2等車、赤帯が3等車なので、あるべき姿になった……という見方もできます)
運行初日の7月17日(土)は、「C12 66」の牽引でした。
この日の午後、下館に戻ってくる「SLもおか」号を撮影しようと15:50頃に下館駅西側の踏切を通ってみると、SL運行日には必ず待機している「DE10 1535」の姿がありません。
午前中は間違いなく待機していたので、何かあったか……と思い、下館駅の駅員に確認してみたところ、何らかのトラブルで復路(茂木→下館)の運行が取りやめになったとのこと。
JRの駅員さんは詳細をご存じではなかったので、その後真岡鐵道に確認してみたところ……。
朝の往路は問題なく運行したものの、茂木での待機中に不具合が見つかったための運休となったようです。
幸い、つい先日「C11 325」が真岡に戻ってきていたので、翌18日の運行は「C11 325」が務めるとのお返事でした。
連休最終日の7月19日(祝/月)午後。
今度は下館に戻ってくる様子を撮影しようと、猛暑の中下館駅へ。
この日の牽引機は「C11 325」でした。
……ということは、「C12 66」はまだ復調していないんでしょうか。ちょっと気になります。
3両の50系客車がリフレッシュしただけでなく、実は同じタイミングで「DE10 1535」も検査と再塗装を行っています。
▲ 「SLもおか」号の運行を支える回送用のディーゼル機関車「DE10 1535」も塗装をしなおしてリフレッシュしています(クリックすると拡大画像を表示します)。
塗色は変わっていないのですが、まるで新車のようにピカピカと輝いていました。
こちらは導入以来、旧国鉄時代からの塗色を守り続けています。
前任の「DD13 55」は茶色に白帯という出で立ちでしたので、2代目のディーゼル機関車の塗色が変わらないのかどうかも、今後の注目ポイントの一つではあります。
特に鉄道好きでなくても、まるで生きているかのような蒸気機関車の「息づかい」は、一度は乗車体験してみる価値があると思います。
客車に冷房はありませんが、窓を全開にしておけばさわやかな涼風が吹き込んできます。
車内販売のワゴンも回ってきますので、飲食物だけでなく、SL関連のお土産も買い求めることができますよ。
ご家族と、あるいはお友達と、夏休み中のレジャーに「SLもおか」号の旅はいかがですか。
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HN:
下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)
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