下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
【観光案内】「益子焼」の益子に行くには……
- 2015/01/16 (Fri)
- お得なきっぷ情報 |
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■都心方面からは鉄道は3ルート、高速バスも
陶器「益子焼(ましこやき)」で有名な栃木県益子町(ましこまち)。
昨日、益子町観光協会が次のようなツイートをしました。
秋葉原駅から笠間・益子に向かう高速バス「関東やきものライナー かさましこ」は、茨城交通が運行する高速バスです。
(平日下り)
秋葉原駅→益子駅……4便
秋葉原駅→笠間ショッピングセンター……1便
(平日上り)
益子駅→秋葉原駅……3便
笠間ショッピングセンター→秋葉原駅……1便
(土日祝日下り)
秋葉原駅→益子駅……5便
秋葉原駅→笠間ショッピングセンター……1便
(土日祝日上り)
益子駅→秋葉原駅……4便
笠間ショッピングセンター→秋葉原駅……1便
片道の運賃は、秋葉原駅~笠間地区は大人1,500円・子ども750円、秋葉原駅~益子地区は大人2,000円・子ども1,000円。
割引回数券「2枚チケット」は、秋葉原駅~笠間地区は2,600円、秋葉原駅~益子地区は3,500円です。
元々は笠間までだった高速バスだったんですが、これを益子まで延伸したのが今の姿。
高速バスは途中で乗り換えず、座ったまま移動できるので便利……ということで人気なんですが、道路渋滞の影響を受けやすくて、行楽シーズンなどは「時間が読みにくい」というリスクも。
そこで、乗り換えはあるけど、時間通りに移動できる鉄道にもご注目!!
■関鉄&真岡鐵道の「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」が便利!!
益子に行くためには、真岡鐵道(もおかてつどう)を利用することになります。
真岡鐵道の始発駅は、下館駅です。

▲ 「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」を利用すると、真岡鐵道は下館~益子間が乗降自由に。(クリックすると拡大画像を表示します)
都心方面から益子に向かう場合、
(1)都心方面から小山駅を経由して、JR水戸線で下館駅まで来るルート
(2)JR常磐線を利用して、取手駅から関東鉄道 常総線を利用して下館駅に向かうルート
(3)つくばエクスプレス(TX)を利用して、守谷駅から関東鉄道 常総線を利用して下館駅に向かうルート
があります。
ここでは(2)と(3)で移動する際に便利でお得な「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」をご紹介!!
・真岡鐵道公式Web(蒸気機関車 切符(SL整理券))
http://www.moka-railway.co.jp/jyouki02.php
「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」は、土曜日・休日・年末年始に加えて、4月1日~5月31日、7月1日~8月31日、11月1日~翌年1月31日の期間は平日でも利用できます。
料金は、大人2,300円、子ども1,150円。
都心方面からご利用の場合は、つくばエクスプレス(TX)で守谷(もりや)駅か、JR常磐線で取手(とりで)駅までお越しになって、両駅の関東鉄道有人窓口にて「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」をお買い求めください。
なお、SL列車の乗車整理券「SLもおか券」(500円)を購入すれば、「SLもおか」号にも乗車できます。

▲ 別途「SLもおか券」(整理券)を購入すれば、SL列車「SLもおか」号にも乗車可能!(クリックすると拡大画像を表示します)
参考までに、秋葉原駅からの運賃は……。
(2)JR秋葉原~取手~下館~益子
・JR秋葉原~取手……大人720円(IC乗車券712円)、往復1,440円(1,424円)
・取手~下館~益子……「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」大人2,300円
・往復運賃……3,740円(TXでIC乗車券利用だと3,724円)
・片道換算……1,870円(同1,862円)
(3)TX秋葉原~守谷~下館~益子
・TX秋葉原~守谷……大人830円(IC乗車券822円)、往復1,660円(1,644円)
・守谷~下館~益子……「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」大人2,300円
・往復運賃……3,960円(TXでIC乗車券利用だと3,944円)
・片道換算……1,980円(同1,972円)
TX秋葉原駅~下館駅の所要時間は、両線とも快速の場合は80~90分、常総線が普通列車の場合は100~110分程度。
真岡鐵道の下館駅~益子駅は通常40分少々です。
■乗り換えるのは面倒? いえいえ、トイレ休憩や買い物に最適!!
「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」なら、真岡鐵道の下館~益子間も乗降自由なので、真岡駅で途中下車して駅前の「SLキューロク館」を訪問できたり、下館駅で途中下車して弊会「下館レイル倶楽部」が毎月鉄道模型の運転会を開催している「アルテリオ」(「しもだて美術館」と同じ建物)に寄り道することもできます。
また、乗り換えが伴う=一定時間でトイレ休憩したり、買い物ができますので、これをうまく活用すると快適な移動が楽しめるともいえます。

▲ 10年ほど前に比べると、下館方面の運行頻度が文字通り倍増している関東鉄道常総線。快速も運行!(クリックすると拡大画像を表示します)
関東鉄道常総線は、列車が少ない下館方面でも朝夕は運行頻度が高くて、日中でも30分ごとに列車が走っているほか、快速列車も運行しています。
快速は下館~守谷の主要駅(下館・下妻・石下・水海道・守谷)と、守谷~取手の各駅にのみ停車します。
守谷以北の停車駅が少なくて、体感的にも「早い」と実感できるので、スケジュールと運行時刻が合うようでしたら、ぜひご利用ください!
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
陶器「益子焼(ましこやき)」で有名な栃木県益子町(ましこまち)。
昨日、益子町観光協会が次のようなツイートをしました。
益子駅から東京の秋葉原まで毎日運行している【関東やきものライナー】。大人片道2000円と、とても安くて便利な高速バスです!陶器市期間などには毎回長蛇の列ができる人気の交通手段です。みなさんもぜひご利用ください。 pic.twitter.com/JONjzZPB1H
— 益子町観光協会 (@mashiko_kankou) 2015, 1月 15
秋葉原駅から笠間・益子に向かう高速バス「関東やきものライナー かさましこ」は、茨城交通が運行する高速バスです。
(平日下り)
秋葉原駅→益子駅……4便
秋葉原駅→笠間ショッピングセンター……1便
(平日上り)
益子駅→秋葉原駅……3便
笠間ショッピングセンター→秋葉原駅……1便
(土日祝日下り)
秋葉原駅→益子駅……5便
秋葉原駅→笠間ショッピングセンター……1便
(土日祝日上り)
益子駅→秋葉原駅……4便
笠間ショッピングセンター→秋葉原駅……1便
片道の運賃は、秋葉原駅~笠間地区は大人1,500円・子ども750円、秋葉原駅~益子地区は大人2,000円・子ども1,000円。
割引回数券「2枚チケット」は、秋葉原駅~笠間地区は2,600円、秋葉原駅~益子地区は3,500円です。
元々は笠間までだった高速バスだったんですが、これを益子まで延伸したのが今の姿。
高速バスは途中で乗り換えず、座ったまま移動できるので便利……ということで人気なんですが、道路渋滞の影響を受けやすくて、行楽シーズンなどは「時間が読みにくい」というリスクも。
そこで、乗り換えはあるけど、時間通りに移動できる鉄道にもご注目!!
■関鉄&真岡鐵道の「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」が便利!!
益子に行くためには、真岡鐵道(もおかてつどう)を利用することになります。
真岡鐵道の始発駅は、下館駅です。
▲ 「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」を利用すると、真岡鐵道は下館~益子間が乗降自由に。(クリックすると拡大画像を表示します)
都心方面から益子に向かう場合、
(1)都心方面から小山駅を経由して、JR水戸線で下館駅まで来るルート
(2)JR常磐線を利用して、取手駅から関東鉄道 常総線を利用して下館駅に向かうルート
(3)つくばエクスプレス(TX)を利用して、守谷駅から関東鉄道 常総線を利用して下館駅に向かうルート
があります。
ここでは(2)と(3)で移動する際に便利でお得な「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」をご紹介!!
・真岡鐵道公式Web(蒸気機関車 切符(SL整理券))
http://www.moka-railway.co.jp/jyouki02.php
「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」は、土曜日・休日・年末年始に加えて、4月1日~5月31日、7月1日~8月31日、11月1日~翌年1月31日の期間は平日でも利用できます。
料金は、大人2,300円、子ども1,150円。
都心方面からご利用の場合は、つくばエクスプレス(TX)で守谷(もりや)駅か、JR常磐線で取手(とりで)駅までお越しになって、両駅の関東鉄道有人窓口にて「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」をお買い求めください。
なお、SL列車の乗車整理券「SLもおか券」(500円)を購入すれば、「SLもおか」号にも乗車できます。
▲ 別途「SLもおか券」(整理券)を購入すれば、SL列車「SLもおか」号にも乗車可能!(クリックすると拡大画像を表示します)
参考までに、秋葉原駅からの運賃は……。
(2)JR秋葉原~取手~下館~益子
・JR秋葉原~取手……大人720円(IC乗車券712円)、往復1,440円(1,424円)
・取手~下館~益子……「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」大人2,300円
・往復運賃……3,740円(TXでIC乗車券利用だと3,724円)
・片道換算……1,870円(同1,862円)
(3)TX秋葉原~守谷~下館~益子
・TX秋葉原~守谷……大人830円(IC乗車券822円)、往復1,660円(1,644円)
・守谷~下館~益子……「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」大人2,300円
・往復運賃……3,960円(TXでIC乗車券利用だと3,944円)
・片道換算……1,980円(同1,972円)
TX秋葉原駅~下館駅の所要時間は、両線とも快速の場合は80~90分、常総線が普通列車の場合は100~110分程度。
真岡鐵道の下館駅~益子駅は通常40分少々です。
■乗り換えるのは面倒? いえいえ、トイレ休憩や買い物に最適!!
「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」なら、真岡鐵道の下館~益子間も乗降自由なので、真岡駅で途中下車して駅前の「SLキューロク館」を訪問できたり、下館駅で途中下車して弊会「下館レイル倶楽部」が毎月鉄道模型の運転会を開催している「アルテリオ」(「しもだて美術館」と同じ建物)に寄り道することもできます。
また、乗り換えが伴う=一定時間でトイレ休憩したり、買い物ができますので、これをうまく活用すると快適な移動が楽しめるともいえます。
▲ 10年ほど前に比べると、下館方面の運行頻度が文字通り倍増している関東鉄道常総線。快速も運行!(クリックすると拡大画像を表示します)
関東鉄道常総線は、列車が少ない下館方面でも朝夕は運行頻度が高くて、日中でも30分ごとに列車が走っているほか、快速列車も運行しています。
快速は下館~守谷の主要駅(下館・下妻・石下・水海道・守谷)と、守谷~取手の各駅にのみ停車します。
守谷以北の停車駅が少なくて、体感的にも「早い」と実感できるので、スケジュールと運行時刻が合うようでしたら、ぜひご利用ください!
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
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『路面電車で行く 世界各街停車の旅』1月15日は第38回ベルリン編!
- 2015/01/13 (Tue)
- オススメ(TV番組) |
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- Edit |
- ▲Top
■2015年1月15日(木)は新作「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」!!
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2015年1月15日(木)は待望の新作、第38回「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」を放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
■ドイツの首都、路面電車発祥の地
ドイツの首都ベルリンは、同国最大の人口340万人都市で、1881年に電気運転の路面電車が最初に開業した都市です。
市内の地下鉄・トラム・バス・フェリーは「ベルリン運輸公社(BVG)」が一体運行しています。
第二次大戦で敗北したドイツは、国土を東西両陣営によって分割され、首都ベルリン市内も連合国によって分割統治されました。その後、西側への市民流出を防止するため、東側が「ベルリンの壁」を築いてベルリン市内を物理的に分断した……というのは有名な話です。
未来永劫続くかと思われた「ベルリンの壁」による分断は終わって、東西に分裂していたドイツも統合を果たしました(東西の経済格差は今も暗い影を落としてはいるのですが……)。
▲ ベルリンのトラム。全22系統、新旧の車両が走っています。(クリックすると動画を再生します)
さて、東西に分断されていたベルリンでは、地下鉄やバスの整備に伴って西側のトラム(路面電車)が全廃された一方、東側では存続していました。
(西ベルリンで市電を廃止してバス転換した路線は幹線バス「メトロバス」として運行)
東ベルリンの路面電車は、1960年代までに中心部へ向かう路線がかなり廃止されたものの、1970年代後半には郊外の住宅地への路線が延伸されるなどして、市民の足として存続。それが今LRTとして進化しつつあり、一度は路面電車を全廃してしまったかつての西ベルリンへの延伸も果たしています。
専用軌道が多くて高速運行している路線は「メトロトラム」として、整備コストがかさむ地下鉄を新規に建設する代わりの交通機関として機能しているようです。
▲ 新型の低床トラムは、編成長45m、7車体連接構造です。(クリックすると動画を再生します)
ベルリンには、新旧さまざまな車両が走っています。
新型の低床LRVは、編成長45m、7車体連接構造という長大編成!
実は近年、輸送力増大、輸送効率の向上を目的として、LRVは長編成化が一つのトレンドで、以前は長くても編成長30m級だったものが、45m級にまで拡大しています。
(注:これまでにも、30m級LRVを2~3編成併結して運行するケースはありました)
昨年、芳賀・宇都宮LRTの需要予測が大幅に上方修正され(沿線企業の従業員アンケートの集計結果に依る)、もしかすると日本国内で最初に45m級LRVの導入を検討することになるかも……という話が出始まっているのですが、ドイツやフランスではすでに多数が導入されています。
▲ 旧共産圏の標準トラム「タトラカー」も走っています。(クリックすると動画を再生します)
番組では、旧東ベルリンの繁華街や、ベルリン最大の路面電車ファン組織が保有する最古の電車の特別走行の様子、ドイツで最も美しいとされる路線の情景なども紹介するとのことです。
なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2015年1月13日時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
特番回「7か国10都市の路面電車 すべて見せますSP」(2時間SP)←2015年1月8日(木)放送
第38回「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」←2015年1月15日(木)放送!!
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2015年1月15日(木)は待望の新作、第38回「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」を放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
■ドイツの首都、路面電車発祥の地
ドイツの首都ベルリンは、同国最大の人口340万人都市で、1881年に電気運転の路面電車が最初に開業した都市です。
市内の地下鉄・トラム・バス・フェリーは「ベルリン運輸公社(BVG)」が一体運行しています。
第二次大戦で敗北したドイツは、国土を東西両陣営によって分割され、首都ベルリン市内も連合国によって分割統治されました。その後、西側への市民流出を防止するため、東側が「ベルリンの壁」を築いてベルリン市内を物理的に分断した……というのは有名な話です。
未来永劫続くかと思われた「ベルリンの壁」による分断は終わって、東西に分裂していたドイツも統合を果たしました(東西の経済格差は今も暗い影を落としてはいるのですが……)。
▲ ベルリンのトラム。全22系統、新旧の車両が走っています。(クリックすると動画を再生します)
さて、東西に分断されていたベルリンでは、地下鉄やバスの整備に伴って西側のトラム(路面電車)が全廃された一方、東側では存続していました。
(西ベルリンで市電を廃止してバス転換した路線は幹線バス「メトロバス」として運行)
東ベルリンの路面電車は、1960年代までに中心部へ向かう路線がかなり廃止されたものの、1970年代後半には郊外の住宅地への路線が延伸されるなどして、市民の足として存続。それが今LRTとして進化しつつあり、一度は路面電車を全廃してしまったかつての西ベルリンへの延伸も果たしています。
専用軌道が多くて高速運行している路線は「メトロトラム」として、整備コストがかさむ地下鉄を新規に建設する代わりの交通機関として機能しているようです。
▲ 新型の低床トラムは、編成長45m、7車体連接構造です。(クリックすると動画を再生します)
ベルリンには、新旧さまざまな車両が走っています。
新型の低床LRVは、編成長45m、7車体連接構造という長大編成!
実は近年、輸送力増大、輸送効率の向上を目的として、LRVは長編成化が一つのトレンドで、以前は長くても編成長30m級だったものが、45m級にまで拡大しています。
(注:これまでにも、30m級LRVを2~3編成併結して運行するケースはありました)
昨年、芳賀・宇都宮LRTの需要予測が大幅に上方修正され(沿線企業の従業員アンケートの集計結果に依る)、もしかすると日本国内で最初に45m級LRVの導入を検討することになるかも……という話が出始まっているのですが、ドイツやフランスではすでに多数が導入されています。
▲ 旧共産圏の標準トラム「タトラカー」も走っています。(クリックすると動画を再生します)
番組では、旧東ベルリンの繁華街や、ベルリン最大の路面電車ファン組織が保有する最古の電車の特別走行の様子、ドイツで最も美しいとされる路線の情景なども紹介するとのことです。
なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2015年1月13日時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
特番回「7か国10都市の路面電車 すべて見せますSP」(2時間SP)←2015年1月8日(木)放送
第38回「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」←2015年1月15日(木)放送!!
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
『路面電車で行く 世界各街停車の旅』1月8日は2014年総集編
- 2015/01/08 (Thu)
- オススメ(TV番組) |
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■2014年放送分の7ヶ国・10都市を振り返る2時間スペシャル!!
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2015年1月8日(木)は、2014年中に番組で紹介した7ヶ国・10都市を振り返る2時間スペシャルを放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2015年1月8日時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
特番回「7か国10都市の路面電車 すべて見せますSP」(2時間SP)←2015年1月8日(木)放送!
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2015年1月8日(木)は、2014年中に番組で紹介した7ヶ国・10都市を振り返る2時間スペシャルを放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2015年1月8日時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
特番回「7か国10都市の路面電車 すべて見せますSP」(2時間SP)←2015年1月8日(木)放送!
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【運転会告知】アルテリオ2015年1月定例運転会
- 2014/12/31 (Wed)
- 運転会開催のお知らせ |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
■2015年1月はイレギュラーで第3週の終末開催!! 1月25日(日)が運転会です!!
「下館レイル倶楽部」の2015年1月定例運転会についてのお知らせです。
2015年1月はm都合により通常より1週間遅い第4週の週末、2015年1月25日(日)10:00~16:00開催となります(途中1時間ほど「昼休み」となります)。
設営&試運転は、運転会前夜の1月24日(土)18:00~21:00頃に行います。
ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。
なお、運転会前日の夕方から行う設営(1月24日18:00~)と、運転会当日の早朝(1月25日9:00~10:00)は、原則としてメンバー、または参加費をご負担いただける方のみ参加可能と致します。
ご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。
▲ こちらの画像は、2014年12月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【開催予定】
・一般公開:2015年1月25日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html
・前日設営:2015年1月24日(土)18:00~21:00頃(基本的に関係者か、参加費をお支払いいただける方)
・反省会?:2015年1月24日(土)21:00頃~
・早朝走行:2015年1月25日(日) 9:00~10:00(基本的に関係者のみ)
・撤収作業:2015年1月25日(日)16:00~17:00(基本的に関係者のみ)
・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレイル倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)
【参加者の集合について】
・前日設営からご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います
……18:00に2F受付前で集合/他に誰もいない場合は、「下館レイル倶楽部です」と名乗って部屋を開けてもらってください
・日曜日ご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)



▲ 2014年12月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【2015年1月24日・朝~夕方/自由行動】
・真岡鐵道「SLもおか」号乗車
……往路(下り)は、下館10:35発→茂木12:06着
……復路(上り)は、茂木14:26発→下館15:56着
……回送列車(下り)は、下館16:03発→真岡16:31着
……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
……下館13:01発→茂木14:06着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能
・「SLキューロク館」見学
……真岡鐵道・真岡駅東口
……開館時間は10:00~18:00
……休館日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
……入場無料
……SLの場内往復運転は、土曜・日曜と祝祭日です
【2015年1月24日・夜/設営、オフ会】
・オフ会
……1日目の設営終了後に開催(会場未定)
【2015年1月25日・朝~夕方/運転会】
・運転会
……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です
【2015年1月25日・夜/オフ会】
・オフ会
……2日目の運転会終了後開催(会場未定)
(ちょこっと観光案内)
・真岡鐵道
http://www.moka-railway.co.jp/
・SLキューロク館
http://www.moka-railway.co.jp/96kan/
・道の駅もてぎ もてぎプラザ
http://www.motegiplaza.com/
・とばのえステーションギャラリー
http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html
・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/
(ちょこっと宿泊案内)
・「ホテル新東」
http://www.hotel-shinto.co.jp/
・「ホテル ルートイン下館」
http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529
なお、2015年3月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
アルテリオでの定例運転会の前夜(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。
・2015年2月……2月22日(日)「アルテリオ」2F「会議室A」
・2015年2月……3月22日(日)「アルテリオ」2F「会議室B」
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
「下館レイル倶楽部」の2015年1月定例運転会についてのお知らせです。
2015年1月はm都合により通常より1週間遅い第4週の週末、2015年1月25日(日)10:00~16:00開催となります(途中1時間ほど「昼休み」となります)。
設営&試運転は、運転会前夜の1月24日(土)18:00~21:00頃に行います。
ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。
なお、運転会前日の夕方から行う設営(1月24日18:00~)と、運転会当日の早朝(1月25日9:00~10:00)は、原則としてメンバー、または参加費をご負担いただける方のみ参加可能と致します。
ご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。
▲ こちらの画像は、2014年12月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【開催予定】
・一般公開:2015年1月25日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html
・前日設営:2015年1月24日(土)18:00~21:00頃(基本的に関係者か、参加費をお支払いいただける方)
・反省会?:2015年1月24日(土)21:00頃~
・早朝走行:2015年1月25日(日) 9:00~10:00(基本的に関係者のみ)
・撤収作業:2015年1月25日(日)16:00~17:00(基本的に関係者のみ)
・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレイル倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)
【参加者の集合について】
・前日設営からご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います
……18:00に2F受付前で集合/他に誰もいない場合は、「下館レイル倶楽部です」と名乗って部屋を開けてもらってください
・日曜日ご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)
▲ 2014年12月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【2015年1月24日・朝~夕方/自由行動】
・真岡鐵道「SLもおか」号乗車
……往路(下り)は、下館10:35発→茂木12:06着
……復路(上り)は、茂木14:26発→下館15:56着
……回送列車(下り)は、下館16:03発→真岡16:31着
……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
……下館13:01発→茂木14:06着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能
・「SLキューロク館」見学
……真岡鐵道・真岡駅東口
……開館時間は10:00~18:00
……休館日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
……入場無料
……SLの場内往復運転は、土曜・日曜と祝祭日です
【2015年1月24日・夜/設営、オフ会】
・オフ会
……1日目の設営終了後に開催(会場未定)
【2015年1月25日・朝~夕方/運転会】
・運転会
……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です
【2015年1月25日・夜/オフ会】
・オフ会
……2日目の運転会終了後開催(会場未定)
(ちょこっと観光案内)
・真岡鐵道
http://www.moka-railway.co.jp/
・SLキューロク館
http://www.moka-railway.co.jp/96kan/
・道の駅もてぎ もてぎプラザ
http://www.motegiplaza.com/
・とばのえステーションギャラリー
http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html
・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/
(ちょこっと宿泊案内)
・「ホテル新東」
http://www.hotel-shinto.co.jp/
・「ホテル ルートイン下館」
http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529
なお、2015年3月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
アルテリオでの定例運転会の前夜(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。
・2015年2月……2月22日(日)「アルテリオ」2F「会議室A」
・2015年2月……3月22日(日)「アルテリオ」2F「会議室B」
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
『路面電車で行く 世界各街停車の旅』12月25日は第29回ベルギー特集再放送
- 2014/12/25 (Thu)
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■2015年6月5日(木)放送のアントワープ&ゲント(第29回)を再放送
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
ご紹介が直前になってしまいましたが、2014年12月25日(木)は2時間スペシャル、第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」の再放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
■『フランダースの犬』ゆかりの街・アントワープ
ベルギー北部フランダース(フランドル)地方にある同国第二の都市・アントワープ(アントウェルペン)。北海に流れるスヘルデ川の右岸にあって、人口は約50万人です。
▲ アントワープのトラム。全12路線あって、部分的な地下区間がある「プレトラム」も走っています。(クリックすると動画を再生します)
日本では『フランダースの犬』で、ルーベンスの絵画が飾られた「聖母大聖堂」がある街としても知られています。
番組でも、『フランダースの犬』ゆかりのポイントを紹介しながら、主人公「ネロ」が住んでいた隣町・ホーボーケンまで足を伸ばしました。
▲ 新型の低床トラムから、在来型の車両まで、新旧さまざまな車両が走っています。(クリックすると動画を再生します)
アントワープのトラムは、路線の終端がループ線になっていて、片運転台(編成の先頭にしか運転台がない/最後尾には簡易運転台がある)で、乗降ドアはバスのように片側にしかありません。
この、片運転台&片側ドアでループ線という構造は、車両の製造コストを抑制する効果を期待できます(その代わり、路線終端にループ線を設けなければいけないという制約はあるのですが……)。
アントワープのバスとトラムは、共通の「トラムカード」を利用する一体運営です。
乗車方法は「信用乗車制」(セルフレジ方式のように乗客自らが改札処理を行う)で、乗車したら乗客がドア付近に設置されている自己改札機(セルフレジ機)にカードを通します。カードには乗車日時が刻印されて、1時間以内であれば何度でも他のバスやトラムに乗り換え可能です。
(注:係員が抜き打ち検札を行う際、理由の如何を問わず無賃乗車だと高額の罰金を課されます)
運賃は、○○停留所から○○停留所がいくら、という方式ではなく、「ゾーン制」で設定されています。
■花の都市・ゲント
ゲント(ヘント)も、アントワープ同様フランダース(フランドル)地方の都市で、人口は約23万人。
スヘルデ川とライエ川の合流点にある街です。
▲ ゲントのトラム。アントワープのトラムとそっくりの低床LRVが走っていますが、こちらは両側にドアがあります。(クリックすると動画を再生します)
ゲントはかつてハンザ同盟都市との通称で栄えた街で、フランドル地方の中心としてフランドル伯爵の居城もありました。
番組では、この地ならではの美食として、伝統的な菓子「キュベルドン」や、1790年創業のマスタード店などを紹介しました。
ゲントのトラムも、古い街並みにある狭い路地を走っています。
トラムもLRTもそうですが、固定した線路の上を走るため、走行空間にブレが生じないため、実は狭い路地にも適応した交通モードだといえます。
なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2014年12月25日時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)←2014年12月25日(木)再放送
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
ご紹介が直前になってしまいましたが、2014年12月25日(木)は2時間スペシャル、第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」の再放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
■『フランダースの犬』ゆかりの街・アントワープ
ベルギー北部フランダース(フランドル)地方にある同国第二の都市・アントワープ(アントウェルペン)。北海に流れるスヘルデ川の右岸にあって、人口は約50万人です。
▲ アントワープのトラム。全12路線あって、部分的な地下区間がある「プレトラム」も走っています。(クリックすると動画を再生します)
日本では『フランダースの犬』で、ルーベンスの絵画が飾られた「聖母大聖堂」がある街としても知られています。
番組でも、『フランダースの犬』ゆかりのポイントを紹介しながら、主人公「ネロ」が住んでいた隣町・ホーボーケンまで足を伸ばしました。
▲ 新型の低床トラムから、在来型の車両まで、新旧さまざまな車両が走っています。(クリックすると動画を再生します)
アントワープのトラムは、路線の終端がループ線になっていて、片運転台(編成の先頭にしか運転台がない/最後尾には簡易運転台がある)で、乗降ドアはバスのように片側にしかありません。
この、片運転台&片側ドアでループ線という構造は、車両の製造コストを抑制する効果を期待できます(その代わり、路線終端にループ線を設けなければいけないという制約はあるのですが……)。
アントワープのバスとトラムは、共通の「トラムカード」を利用する一体運営です。
乗車方法は「信用乗車制」(セルフレジ方式のように乗客自らが改札処理を行う)で、乗車したら乗客がドア付近に設置されている自己改札機(セルフレジ機)にカードを通します。カードには乗車日時が刻印されて、1時間以内であれば何度でも他のバスやトラムに乗り換え可能です。
(注:係員が抜き打ち検札を行う際、理由の如何を問わず無賃乗車だと高額の罰金を課されます)
運賃は、○○停留所から○○停留所がいくら、という方式ではなく、「ゾーン制」で設定されています。
■花の都市・ゲント
ゲント(ヘント)も、アントワープ同様フランダース(フランドル)地方の都市で、人口は約23万人。
スヘルデ川とライエ川の合流点にある街です。
▲ ゲントのトラム。アントワープのトラムとそっくりの低床LRVが走っていますが、こちらは両側にドアがあります。(クリックすると動画を再生します)
ゲントはかつてハンザ同盟都市との通称で栄えた街で、フランドル地方の中心としてフランドル伯爵の居城もありました。
番組では、この地ならではの美食として、伝統的な菓子「キュベルドン」や、1790年創業のマスタード店などを紹介しました。
ゲントのトラムも、古い街並みにある狭い路地を走っています。
トラムもLRTもそうですが、固定した線路の上を走るため、走行空間にブレが生じないため、実は狭い路地にも適応した交通モードだといえます。
なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2014年12月25日時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)←2014年12月25日(木)再放送
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
関東鉄道水海道車両基地で「撮り納め★満喫撮影会」12月21日開催
- 2014/12/21 (Sun)
- 鉄道模型イベント情報 |
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■「常総線1日フリーきっぷ」で常総線を利用して、水海道駅から臨時列車で車両基地へ!!
関東鉄道、常総線の水海道車両基地で「撮り納め★満喫撮影会」を2014年12月21日(日)に開催!!
・年末サプライズイベント♪♪『撮り納め☆満喫撮影会』について(関東鉄道 2014年12月11日)
http://www.kantetsu.co.jp/news/2014/141211_train/index.html
・関東鉄道、水海道車両基地で撮影会を開催…12月21日(レスポンス 2014年12月13日)(関東鉄道 2014年12月11日)
http://response.jp/article/2014/12/13/239563.html
このイベントのキモは、「常総線1日フリーきっぷ」を購入して「常総線で移動する」ことが参加条件になっていること。
イベント参加希望者は、水海道駅~車両基地間の特別臨時列車に乗車して、直接車両基地内で撮影を満喫できます。
(車両基地までクルマで乗り付けるのは「ダメよ~ダメダメ」!!)
参加ご希望の場合は、
・「常総線1日フリーきっぷ」を購入して、常総線で水海道駅に移動
・水海道駅の窓口で「常総線1日フリーきっぷ」を提示して、乗車したい特別臨時列車を指定(3本運行)し、整理券を受け取る
・整理券を提示して乗車指定した特別臨時列車で撮影会へ!
……という流れになります。
特別臨時列車の運行時刻は、次の通りです。
・1本目……水海道 11:16発 → 車両基地 11:19着 / 車両基地 12:38初 → 水海道 12:42着
・2本目……水海道 13:16発 → 車両基地 13:19着 / 車両基地 14:38発 → 水海道 14:41着
・3本目……水海道 15:12発 → 車両基地 15:14着 / 車両基地 16:40発 → 水海道 16:43着
いずれの場合も、車両基地で1時間20分ほどの撮影時間があります。
【ご注意!!】
・3本の特別臨時列車は、それぞれ「定員100人まで」です。
・発車時刻の5分前までに、水海道駅の1番線ホームに入場してください。
・特別臨時列車には、1枚の「常総線1日フリーきっぷ」につき1回(1往復)のみ乗車可能です。
なお、12月20日(土)・21日(日)は真岡鐵道が毎年恒例のサンタ企画「SLサンタトレイン2014」を運行するほか、弊会「下館レイル倶楽部」のアルテリオ12月定例運転会も12月21日(日)開催となりますので、ぜひ併せてお楽しみください!!
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
関東鉄道、常総線の水海道車両基地で「撮り納め★満喫撮影会」を2014年12月21日(日)に開催!!
・年末サプライズイベント♪♪『撮り納め☆満喫撮影会』について(関東鉄道 2014年12月11日)
http://www.kantetsu.co.jp/news/2014/141211_train/index.html
・関東鉄道、水海道車両基地で撮影会を開催…12月21日(レスポンス 2014年12月13日)(関東鉄道 2014年12月11日)
http://response.jp/article/2014/12/13/239563.html
このイベントのキモは、「常総線1日フリーきっぷ」を購入して「常総線で移動する」ことが参加条件になっていること。
イベント参加希望者は、水海道駅~車両基地間の特別臨時列車に乗車して、直接車両基地内で撮影を満喫できます。
(車両基地までクルマで乗り付けるのは「ダメよ~ダメダメ」!!)
参加ご希望の場合は、
・「常総線1日フリーきっぷ」を購入して、常総線で水海道駅に移動
・水海道駅の窓口で「常総線1日フリーきっぷ」を提示して、乗車したい特別臨時列車を指定(3本運行)し、整理券を受け取る
・整理券を提示して乗車指定した特別臨時列車で撮影会へ!
……という流れになります。
特別臨時列車の運行時刻は、次の通りです。
・1本目……水海道 11:16発 → 車両基地 11:19着 / 車両基地 12:38初 → 水海道 12:42着
・2本目……水海道 13:16発 → 車両基地 13:19着 / 車両基地 14:38発 → 水海道 14:41着
・3本目……水海道 15:12発 → 車両基地 15:14着 / 車両基地 16:40発 → 水海道 16:43着
いずれの場合も、車両基地で1時間20分ほどの撮影時間があります。
#3ドアロングシートの車両を載せよう pic.twitter.com/Po94Dyilen
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2014, 12月 10
▲ こちらは2014年11月の車両基地公開イベントで撮影。今回は運用を外れた「キハ350形」など旧型車輌を撮影できるラストチャンスになるかも……?(クリックすると拡大画像を表示します)【ご注意!!】
・3本の特別臨時列車は、それぞれ「定員100人まで」です。
・発車時刻の5分前までに、水海道駅の1番線ホームに入場してください。
・特別臨時列車には、1枚の「常総線1日フリーきっぷ」につき1回(1往復)のみ乗車可能です。
なお、12月20日(土)・21日(日)は真岡鐵道が毎年恒例のサンタ企画「SLサンタトレイン2014」を運行するほか、弊会「下館レイル倶楽部」のアルテリオ12月定例運転会も12月21日(日)開催となりますので、ぜひ併せてお楽しみください!!
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
『路面電車で行く 世界各街停車の旅』12月18日は第26回メルボルン編の再放送
- 2014/12/18 (Thu)
- オススメ(TV番組) |
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■実はオーストラリア、隠れたLRT大国!!
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2014年12月18日(木)は第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」の再放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
オーストラリア第2の都市・メルボルンは、人口425万人の大都市。
この街には世界最大級のトラムネットワークが張り巡らされていて、路線長は約250km、全28系統のトラムが走っています。
▲ 世界最大級のトラム網が機能しているメルボルン。市の中心街は多数の歩行者で活気があります。(クリックすると動画を再生します)
▲ メルボルンには地下鉄&近郊鉄道と、トラム、バスが走っています。(クリックすると動画を再生します)
市の郊外はクルマ社会ですが、市の中心部は鉄道やトラム、バスなどの公共交通サービスが充実していて、人々は自転車を使ったり公共交通&徒歩で移動していて、活気にあふれています。
▲ 新旧さまざまな車両が走っています。(クリックすると動画を再生します)
▲ フランスやドイツ生まれの低床型車両も多数走っています。(クリックすると動画を再生します)
▲ メルボルン名物の一つ、「トラムカーレストラン」。(クリックすると動画を再生します)
現地の状況は、「世界のLRT動画 トラムに乗って世界の街角さんぽ」管理人さんの体験記もご参照ください。
なお、今回の放映情報を反映した2014年12月18日(木)時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」←2014年12月18日(木)放送!!
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2014年12月18日(木)は第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」の再放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
オーストラリア第2の都市・メルボルンは、人口425万人の大都市。
この街には世界最大級のトラムネットワークが張り巡らされていて、路線長は約250km、全28系統のトラムが走っています。
▲ 世界最大級のトラム網が機能しているメルボルン。市の中心街は多数の歩行者で活気があります。(クリックすると動画を再生します)
▲ メルボルンには地下鉄&近郊鉄道と、トラム、バスが走っています。(クリックすると動画を再生します)
市の郊外はクルマ社会ですが、市の中心部は鉄道やトラム、バスなどの公共交通サービスが充実していて、人々は自転車を使ったり公共交通&徒歩で移動していて、活気にあふれています。
▲ 新旧さまざまな車両が走っています。(クリックすると動画を再生します)
▲ フランスやドイツ生まれの低床型車両も多数走っています。(クリックすると動画を再生します)
▲ メルボルン名物の一つ、「トラムカーレストラン」。(クリックすると動画を再生します)
現地の状況は、「世界のLRT動画 トラムに乗って世界の街角さんぽ」管理人さんの体験記もご参照ください。
なお、今回の放映情報を反映した2014年12月18日(木)時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」←2014年12月18日(木)放送!!
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
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真岡鐵道「SLサンタトレイン2014」12月20日・21日運行
- 2014/12/16 (Tue)
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■毎年恒例のサンタ列車、今年も運行!!
真岡鐵道、「SLサンタトレイン2014」を2014年12月20日(土)・21日(日)に運行!!
・「SLサンタトレイン2014」12月20日21日運行(真岡鐵道)
http://mcatv.co.jp/menu/mokasl/20141115120118/index.html 運行ダイヤは、通常の「SLもおか」号と同じです。
往路……下館 10:35発 → 茂木 12:06着
復路……茂木 14:26発 → 下館 15:56着

▲ ちょっと前の写真で恐縮ですが、2010年の「SLサンタトレイン」。このときはSL重連でした。(クリックすると拡大画像を表示します)
「SLサンタトレイン」として運行する12月20日(土)・21日(日)の2日間は、SL列車内にサンタが乗車して、列車に乗り合わせた子ども達にプレゼントが配られるほか、車内でのイベント開催も予定。
12月20日(土)には茂木駅でミニコンサートも開催予定です。
12月20日(土)には、関東鉄道常総線騰波ノ江駅でも毎年恒例のサンタ企画「サンタが駅にやって来る! 2014」(※PDFファイルです)が開催となるほか、12月21日(日)は関東鉄道常総線の水海道車両基地で「撮り納め★満喫撮影会」も開催されます。
弊会「下館レイル倶楽部」のアルテリオ12月定例運転会も12月21日(日)開催となりますので、ぜひ併せてお楽しみください!!
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
真岡鐵道、「SLサンタトレイン2014」を2014年12月20日(土)・21日(日)に運行!!
・「SLサンタトレイン2014」12月20日21日運行(真岡鐵道)
http://mcatv.co.jp/menu/mokasl/20141115120118/index.html 運行ダイヤは、通常の「SLもおか」号と同じです。
往路……下館 10:35発 → 茂木 12:06着
復路……茂木 14:26発 → 下館 15:56着
▲ ちょっと前の写真で恐縮ですが、2010年の「SLサンタトレイン」。このときはSL重連でした。(クリックすると拡大画像を表示します)
「SLサンタトレイン」として運行する12月20日(土)・21日(日)の2日間は、SL列車内にサンタが乗車して、列車に乗り合わせた子ども達にプレゼントが配られるほか、車内でのイベント開催も予定。
12月20日(土)には茂木駅でミニコンサートも開催予定です。
12月20日(土)には、関東鉄道常総線騰波ノ江駅でも毎年恒例のサンタ企画「サンタが駅にやって来る! 2014」(※PDFファイルです)が開催となるほか、12月21日(日)は関東鉄道常総線の水海道車両基地で「撮り納め★満喫撮影会」も開催されます。
弊会「下館レイル倶楽部」のアルテリオ12月定例運転会も12月21日(日)開催となりますので、ぜひ併せてお楽しみください!!
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【運転会告知】アルテリオ2014年12月定例運転会
- 2014/12/16 (Tue)
- 運転会開催のお知らせ |
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■今月は第3週の開催!! 12月21日(日)が運転会当日です!!
「下館レイル倶楽部」の2014年12月定例運転会についてのお知らせです。
今月は通常の開催タイミングである第3週の週末、2014年12月21日(日)10:00~16:00開催となります(途中1時間ほど「昼休み」となります)。
設営&試運転は、運転会前夜の12月20日(土)18:00~21:00頃に行います。
ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。
なお、運転会前日の夕方から行う設営(12月20日18:00~)と、運転会当日の早朝(12月21日9:00~10:00)は、原則としてメンバー、または参加費をご負担いただける方のみ参加可能と致します。
ご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。

▲ 2014年11月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【開催予定】
・一般公開:2014年12月21日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html
・前日設営:2014年12月20日(土)18:00~21:00頃(基本的に関係者か、参加費をお支払いいただける方)
・反省会?:2014年12月20日(土)21:00頃~
・早朝走行:2014年12月21日(日) 9:00~10:00(基本的に関係者のみ)
・撤収作業:2014年12月21日(日)16:00~17:00(基本的に関係者のみ)
・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレイル倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)
【参加者の集合について】
・前日設営からご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います
……18:00に2F受付前で集合/他に誰もいない場合は、「下館レイル倶楽部です」と名乗って部屋を開けてもらってください
・日曜日ご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)



▲ 2014年11月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【12月20日・朝~夕方/自由行動】
・真岡鐵道「SLもおか」号乗車
……12月20日(土)・21日(日)は「SLサンタトレイン」として運行
……往路(下り)は、下館10:35発→茂木12:06着
……復路(上り)は、茂木14:26発→下館15:56着
……回送列車(下り)は、下館16:03発→真岡16:31着
……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
……下館13:01発→茂木14:06着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能
・「SLキューロク館」見学
……真岡鐵道・真岡駅東口
……開館時間は10:00~18:00
……休館日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
……入場無料
……SLの場内往復運転は、土曜・日曜と祝祭日です
・「とばのえステーションギャラリー」
……12月20日(土)は騰波ノ江駅で「サンタが駅にやって来る! 2014」11:00から開催
……12月20日(土)・21日(日)9:00~16:00開催
……入場無料/模型の運転を行う場合は、10分140円(硬券の「入場券」を購入する)
……「常総線1日フリーきっぷ」親子割引で来場する親子は、Nゲージ体験運転10分間無料!!
・「撮り納め★満喫撮影会」
……12月21日(日)水海道車両基地で開催
……当日有効の「常総線1日フリーきっぷ」が必要で、水海道駅からの臨時列車に乗車することが条件
【12月20日・夜/設営、オフ会】
・オフ会
……1日目の設営終了後に開催(会場未定)
【12月21日・朝~夕方/運転会】
・運転会
……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です
【12月21日・夜/オフ会】
・オフ会
……2日目の運転会終了後開催(会場未定)
(ちょこっと観光案内)
・真岡鐵道
http://www.moka-railway.co.jp/
・SLキューロク館
http://www.moka-railway.co.jp/96kan/
・道の駅もてぎ もてぎプラザ
http://www.motegiplaza.com/
・とばのえステーションギャラリー
http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html
・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/
(ちょこっと宿泊案内)
・「ホテル新東」
http://www.hotel-shinto.co.jp/
・「ホテル ルートイン下館」
http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529
なお、2015年3月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
アルテリオでの定例運転会の前夜(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。
・2014年12月……12月21日(日)「アルテリオ」2F「会議室A」
・2015年1月……1月25日(日)「アルテリオ」2F「会議室B」
・2015年2月……2月22日(日)「アルテリオ」2F「会議室A」
・2015年3月……3月22日(日)「アルテリオ」2F「会議室B」
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
「下館レイル倶楽部」の2014年12月定例運転会についてのお知らせです。
今月は通常の開催タイミングである第3週の週末、2014年12月21日(日)10:00~16:00開催となります(途中1時間ほど「昼休み」となります)。
設営&試運転は、運転会前夜の12月20日(土)18:00~21:00頃に行います。
ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。
なお、運転会前日の夕方から行う設営(12月20日18:00~)と、運転会当日の早朝(12月21日9:00~10:00)は、原則としてメンバー、または参加費をご負担いただける方のみ参加可能と致します。
ご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。
▲ 2014年11月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【開催予定】
・一般公開:2014年12月21日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html
・前日設営:2014年12月20日(土)18:00~21:00頃(基本的に関係者か、参加費をお支払いいただける方)
・反省会?:2014年12月20日(土)21:00頃~
・早朝走行:2014年12月21日(日) 9:00~10:00(基本的に関係者のみ)
・撤収作業:2014年12月21日(日)16:00~17:00(基本的に関係者のみ)
・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレイル倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)
【参加者の集合について】
・前日設営からご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います
……18:00に2F受付前で集合/他に誰もいない場合は、「下館レイル倶楽部です」と名乗って部屋を開けてもらってください
・日曜日ご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)
▲ 2014年11月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【12月20日・朝~夕方/自由行動】
・真岡鐵道「SLもおか」号乗車
……12月20日(土)・21日(日)は「SLサンタトレイン」として運行
……往路(下り)は、下館10:35発→茂木12:06着
……復路(上り)は、茂木14:26発→下館15:56着
……回送列車(下り)は、下館16:03発→真岡16:31着
……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
……下館13:01発→茂木14:06着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能
・「SLキューロク館」見学
……真岡鐵道・真岡駅東口
……開館時間は10:00~18:00
……休館日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
……入場無料
……SLの場内往復運転は、土曜・日曜と祝祭日です
・「とばのえステーションギャラリー」
……12月20日(土)は騰波ノ江駅で「サンタが駅にやって来る! 2014」11:00から開催
……12月20日(土)・21日(日)9:00~16:00開催
……入場無料/模型の運転を行う場合は、10分140円(硬券の「入場券」を購入する)
……「常総線1日フリーきっぷ」親子割引で来場する親子は、Nゲージ体験運転10分間無料!!
・「撮り納め★満喫撮影会」
……12月21日(日)水海道車両基地で開催
……当日有効の「常総線1日フリーきっぷ」が必要で、水海道駅からの臨時列車に乗車することが条件
【12月20日・夜/設営、オフ会】
・オフ会
……1日目の設営終了後に開催(会場未定)
【12月21日・朝~夕方/運転会】
・運転会
……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です
【12月21日・夜/オフ会】
・オフ会
……2日目の運転会終了後開催(会場未定)
(ちょこっと観光案内)
・真岡鐵道
http://www.moka-railway.co.jp/
・SLキューロク館
http://www.moka-railway.co.jp/96kan/
・道の駅もてぎ もてぎプラザ
http://www.motegiplaza.com/
・とばのえステーションギャラリー
http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html
・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/
(ちょこっと宿泊案内)
・「ホテル新東」
http://www.hotel-shinto.co.jp/
・「ホテル ルートイン下館」
http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529
なお、2015年3月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
アルテリオでの定例運転会の前夜(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。
・2014年12月……12月21日(日)「アルテリオ」2F「会議室A」
・2015年1月……1月25日(日)「アルテリオ」2F「会議室B」
・2015年2月……2月22日(日)「アルテリオ」2F「会議室A」
・2015年3月……3月22日(日)「アルテリオ」2F「会議室B」
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【レポート】第3回「下館駅なか・駅まえフェスティバル」
■ご来場くださいまして、ありがとうございました!!
下館レイル倶楽部は、鉄道3路線が集結する「鉄道のまち・下館」を再発見し、地域の持続的発展に欠かせない重要な公共交通機関である鉄道を再認識してもらうきっかけづくりとして開催されるイベント第3回「下館駅なか・駅まえフェスティバル」(2014年11月23日開催)に出展協力しました!!
イベント当日は、下館駅前ビル「スピカ」1Fの旧「イタリアントマト カフェJr.」店舗跡地にてNゲージの周回コースと、HOゲージの周回コース、それにGゲージの周回コースも設置!!
当ブログでご紹介するのがすっかり遅くなってしまいましたので、取り急ぎ当日会場から「フェイスブック」に投稿した記事をまとめてみました。▲ 「茨城新聞」号の動画ニュースでも紹介されました!!▲ 「下館レイル倶楽部」は「スピカ」1Fで鉄道模型を展開、駅前通りでは「つくばミニトレイン同好会」さんが5インチゲージを展開!!▲ Nゲージの周回コースには、プラレールアドバンスの周回コースも併設!!▲ HOゲージの周回コースでは、新旧・国内外を問わず、さまざまな車両を運転!!▲ Gゲージの周回コースは、今回は複線にグレードアップ!!▲ ご来場くださいまして、まことにありがとうございました!!
当日は、会場に張り付いていたメンバーのほかに、下館駅に停車していた「C12 66」などの撮影した「遊撃隊」の写真なども追々ご紹介したいと思います。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
下館レイル倶楽部は、鉄道3路線が集結する「鉄道のまち・下館」を再発見し、地域の持続的発展に欠かせない重要な公共交通機関である鉄道を再認識してもらうきっかけづくりとして開催されるイベント第3回「下館駅なか・駅まえフェスティバル」(2014年11月23日開催)に出展協力しました!!
イベント当日は、下館駅前ビル「スピカ」1Fの旧「イタリアントマト カフェJr.」店舗跡地にてNゲージの周回コースと、HOゲージの周回コース、それにGゲージの周回コースも設置!!
当ブログでご紹介するのがすっかり遅くなってしまいましたので、取り急ぎ当日会場から「フェイスブック」に投稿した記事をまとめてみました。▲ 「茨城新聞」号の動画ニュースでも紹介されました!!▲ 「下館レイル倶楽部」は「スピカ」1Fで鉄道模型を展開、駅前通りでは「つくばミニトレイン同好会」さんが5インチゲージを展開!!▲ Nゲージの周回コースには、プラレールアドバンスの周回コースも併設!!▲ HOゲージの周回コースでは、新旧・国内外を問わず、さまざまな車両を運転!!▲ Gゲージの周回コースは、今回は複線にグレードアップ!!▲ ご来場くださいまして、まことにありがとうございました!!
当日は、会場に張り付いていたメンバーのほかに、下館駅に停車していた「C12 66」などの撮影した「遊撃隊」の写真なども追々ご紹介したいと思います。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
『路面電車で行く 世界各街停車の旅』12月4日は第37回ドレスデンスペシャル
- 2014/12/01 (Mon)
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- ▲Top
■ドイツ・ドレスデンのトラムを特別版で!
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2014年12月4日(木)の放送は……「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」!!
(公式サイトでは「第○回」と銘打っていないんですが、これまでの放送回を通算すると「第37回」ということになります)
2時間スペシャルで、放映時間が22:00~23:55となりますので、時間指定で予約録画している方はご注意ください!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html ドレスデンは、ドイツ・ザクセン州の州都。人口は約51万人。
エルベ川のに水運で栄えた都市で、ドイツ統合(ワイマール共和制)まではザクセン王国の首都でもありました。
しかし、第二次大戦では連合軍による徹底的な爆撃を受けて(ドレスデン爆撃)、市の中心街が文字通り灰燼に帰しました。
▲ ドレスデン爆撃が題材の映画も公開されました。(クリックすると動画を再生します)
第二次大戦後はソ連軍の支配地域にあって、今は亡き社会主義国「ドイツ民主共和国(東ドイツ)」に属していました。
1989年11月の「ベルリンの壁」崩壊、1990年10月の東西ドイツ再統一を経て、現在はドイツ東部の主要都市としてにぎわっています。
ドレスデン爆撃で灰燼に帰し、廃墟となって放置されていた歴史的建造物は、できるだけバラバラになっていた元の具材を再利用する形で再建されています。
▲ 現在のドレスデンの街並み。観光都市としても有名です。(クリックすると動画を再生します)
ドレスデンのトラムは、軌間1,435mmの標準軌。
経済発展に伴ってモータリゼーションが進んだ(クルマ依存に陥っていった)西ドイツと異なり、東ドイツでは西側ほどクルマは普及せず、路面電車ネットワークは市内交通の主力としてずっと重宝されてきました。
このため、人口50万規模の都市としてはかなり充実した総延長130km以上の路線網が健在。
▲ ドレスデンのトラム。東ドイツ時代は共産圏の標準車「タトラカー」が主力でしたが、現在は編成長30m級や45m級の低床LRVが主力です。(クリックすると動画を再生します)
近年は最新型の低床LRV「コンビーノ」シリーズや「フレキシティ・クラシック」シリーズなどを投入したり、電停の近代化などを実現して、輸送サービスの改善に務めています。
利用者が多く、編成長30m級LRV(現時点で芳賀・宇都宮LRTが導入予定なのが30m級LRV)でも輸送力が不足するため、輸送力が大きく輸送効率が高まる45m級LRV(芳賀・宇都宮LRTでも導入の可能性があるかも)が投入されています。
ドレスデンのトラムといえば、特筆すべきなのが「カーゴトラム」です。
▲ ドレスデンのカーゴトラム。フォルクスワーゲンの工場と工場の間を貨物列車ならぬ貨物電車が行き来しています。(クリックすると動画を再生します)
日本でも「ヤマト運輸」が京都で京福電鉄嵐山線の電車に荷物を積んで集配拠点から配達エリアまで運搬する取り組みを行って注目を集めていますが、ドレスデンの「カーゴトラム」は専用の貨物電車まで製造する徹底ぶり。
日本でも今後LRT導入都市が増えて行くので、この方式を見習っても良さそうですね。
ちなみに、今回の放送回は「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」と銘打っての2時間スペシャルということで、クリスマスの時期のドレスデンがどんな感じかというと……。
▲ クリスマスの時期のドレスデンは、こんな感じ。(クリックすると動画を再生します)
……と、こんな感じです。
なお、今回の放映情報を反映した2014年12月1日(月)時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」←2014年12月4日(木)放送!!
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2014年12月4日(木)の放送は……「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」!!
(公式サイトでは「第○回」と銘打っていないんですが、これまでの放送回を通算すると「第37回」ということになります)
2時間スペシャルで、放映時間が22:00~23:55となりますので、時間指定で予約録画している方はご注意ください!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html ドレスデンは、ドイツ・ザクセン州の州都。人口は約51万人。
エルベ川のに水運で栄えた都市で、ドイツ統合(ワイマール共和制)まではザクセン王国の首都でもありました。
しかし、第二次大戦では連合軍による徹底的な爆撃を受けて(ドレスデン爆撃)、市の中心街が文字通り灰燼に帰しました。
▲ ドレスデン爆撃が題材の映画も公開されました。(クリックすると動画を再生します)
第二次大戦後はソ連軍の支配地域にあって、今は亡き社会主義国「ドイツ民主共和国(東ドイツ)」に属していました。
1989年11月の「ベルリンの壁」崩壊、1990年10月の東西ドイツ再統一を経て、現在はドイツ東部の主要都市としてにぎわっています。
ドレスデン爆撃で灰燼に帰し、廃墟となって放置されていた歴史的建造物は、できるだけバラバラになっていた元の具材を再利用する形で再建されています。
▲ 現在のドレスデンの街並み。観光都市としても有名です。(クリックすると動画を再生します)
ドレスデンのトラムは、軌間1,435mmの標準軌。
経済発展に伴ってモータリゼーションが進んだ(クルマ依存に陥っていった)西ドイツと異なり、東ドイツでは西側ほどクルマは普及せず、路面電車ネットワークは市内交通の主力としてずっと重宝されてきました。
このため、人口50万規模の都市としてはかなり充実した総延長130km以上の路線網が健在。
▲ ドレスデンのトラム。東ドイツ時代は共産圏の標準車「タトラカー」が主力でしたが、現在は編成長30m級や45m級の低床LRVが主力です。(クリックすると動画を再生します)
近年は最新型の低床LRV「コンビーノ」シリーズや「フレキシティ・クラシック」シリーズなどを投入したり、電停の近代化などを実現して、輸送サービスの改善に務めています。
利用者が多く、編成長30m級LRV(現時点で芳賀・宇都宮LRTが導入予定なのが30m級LRV)でも輸送力が不足するため、輸送力が大きく輸送効率が高まる45m級LRV(芳賀・宇都宮LRTでも導入の可能性があるかも)が投入されています。
ドレスデンのトラムといえば、特筆すべきなのが「カーゴトラム」です。
▲ ドレスデンのカーゴトラム。フォルクスワーゲンの工場と工場の間を貨物列車ならぬ貨物電車が行き来しています。(クリックすると動画を再生します)
日本でも「ヤマト運輸」が京都で京福電鉄嵐山線の電車に荷物を積んで集配拠点から配達エリアまで運搬する取り組みを行って注目を集めていますが、ドレスデンの「カーゴトラム」は専用の貨物電車まで製造する徹底ぶり。
日本でも今後LRT導入都市が増えて行くので、この方式を見習っても良さそうですね。
ちなみに、今回の放送回は「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」と銘打っての2時間スペシャルということで、クリスマスの時期のドレスデンがどんな感じかというと……。
▲ クリスマスの時期のドレスデンは、こんな感じ。(クリックすると動画を再生します)
……と、こんな感じです。
なお、今回の放映情報を反映した2014年12月1日(月)時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」←2014年12月4日(木)放送!!
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
『路面電車で行く 世界各街停車の旅』11月20日は第17回インスブルック(前)再放送
- 2014/11/19 (Wed)
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■オーストリア・インスブルックのトラムを紹介!
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2014年11月20日(木)は第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」を再放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
インスブルックは、オーストリア・チロル州の州都。人口は約150万人。
アルプスに囲まれたこの都市は、古くからイタリアとドイツを結ぶ中継都市として栄えてきました。
インスブルックのトラムは、軌間1,000mmのメーターゲージ。
2007年~2009年にかけて、ボンバルディア製の100%低床の5車体連接LRV「フレキシティ アウトルック」を導入して、旧型車両を更新しました。
編成長:27.6m、車幅:2.4m。左右が独立した車輪を持ち、フローティング車体を採用しています。
最高速度は70km/hです。
インスブルックと言えば、インスブルック市内の全ての博物館が入場無料になり、トラムやバスなど公共交通機関も無料で利用できる「インスブルックカード」。
カードの料金は時間制で、24時間で33ユーロ、48時間で41ユーロ、72時間で47ユーロです。
(以前は、24時間で29ユーロ、48時間で34ユーロ、72時間で47ユーロでしたが、2014年5月1日から値上げされました)
単価としてはちょっと高いかな……とも感じますが、これで博物館などへの入場無料&公共交通なども無料になるので、必ずしも「高い」というわけではないようです。
番組中でも、この「インスブルックカード」を購入して博物館に入場したり、トラムに乗るシーンが登場します。
なお、今回の放映情報を反映した2014年11月20日(木)時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」←2014年11月20日(木)再放送
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2014年11月20日(木)は第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」を再放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
インスブルックは、オーストリア・チロル州の州都。人口は約150万人。
アルプスに囲まれたこの都市は、古くからイタリアとドイツを結ぶ中継都市として栄えてきました。
インスブルックのトラムは、軌間1,000mmのメーターゲージ。
2007年~2009年にかけて、ボンバルディア製の100%低床の5車体連接LRV「フレキシティ アウトルック」を導入して、旧型車両を更新しました。
編成長:27.6m、車幅:2.4m。左右が独立した車輪を持ち、フローティング車体を採用しています。
最高速度は70km/hです。
インスブルックと言えば、インスブルック市内の全ての博物館が入場無料になり、トラムやバスなど公共交通機関も無料で利用できる「インスブルックカード」。
カードの料金は時間制で、24時間で33ユーロ、48時間で41ユーロ、72時間で47ユーロです。
(以前は、24時間で29ユーロ、48時間で34ユーロ、72時間で47ユーロでしたが、2014年5月1日から値上げされました)
単価としてはちょっと高いかな……とも感じますが、これで博物館などへの入場無料&公共交通なども無料になるので、必ずしも「高い」というわけではないようです。
番組中でも、この「インスブルックカード」を購入して博物館に入場したり、トラムに乗るシーンが登場します。
なお、今回の放映情報を反映した2014年11月20日(木)時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」←2014年11月20日(木)再放送
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
第3回「下館駅なか・駅まえフェスティバル」11月23日開催!
- 2014/11/14 (Fri)
- その他イベント情報 |
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■前回開催から1年半ぶり!! 「下館商工まつり」などと同時開催
下館レイル倶楽部は、鉄道3路線が集結する「鉄道のまち・下館」を再発見し、地域の持続的発展に欠かせない重要な公共交通機関である鉄道を再認識してもらうきっかけづくりとして開催されるイベント第3回「下館駅なか・駅まえフェスティバル」に出展協力します!!
開催日時は、2014年11月23日(日/祝)10:00~16:00、開催場所は下館駅構内・下館駅北口駅前通り・駅前ビル「スピカ」1Fです。
当倶楽部は「スピカ」1Fで鉄道模型の運転展示を実施します。
イベント当日は、「スピカ」1Fの旧「イタリアントマト カフェJr.」店舗跡地にてNゲージの周回コースと、HOゲージの周回コースを設けます。
さらにGゲージの展示も実施!!

▲ 2014年11月23日(日/祝)開催「下館駅なか・駅まえフェスティバル」に出展協力します!!(クリックすると拡大画像を表示します)

▲ 当日は真岡鐵道の「C12 66」が夕方まで下館駅に滞留!!(クリックすると拡大画像を表示します)

▲ 真岡鐵道「SLもおか」号は、イベント開催に合わせて朝の回送・夕方の回送はSL重連運転を実施!! お見逃しなく!!(クリックすると拡大画像を表示します)
このイベントは、これまでに2回開催されていて、2013年4月開催の第1回、第2回に続き、当倶楽部は3回目続けての出展となります!
今回のイベントは、昨年のイベント規模をベースとしながら、さらに追加要素てんこ盛りとなります。
【追加要素1】サンドイッチSL乗車体験!!
夕方、運転を終えて車庫がある真岡駅に戻る「SLもおか」号に乗ってSL重連運転を堪能した後、真岡駅そば「SLキューロク館」で仕業点検を見学するミニツアーを実施!!
下館→真岡間の運賃が必要で、18:00に真岡駅で解散となります。
(撮影・乗車の際は、くれぐれも安全に留意され、他の人の迷惑にならない範囲内での行動をお願いします)
【追加要素2】記念講演「水戸線を駆け抜けた列車たち」!!
元国鉄下館駅旅行センター所長・近藤 明徳 氏による特別講演です。
時間は11:00から、会場は当倶楽部が出展する「スピカ」1F。
【追加要素3】ミニトレイン運行!!
乗って楽しめる5インチゲージ(127mmゲージ)のミニトレインが初登場!!
出展するのは、「つくばミニトレイン同好会」さんです。
【追加要素4】周辺のゆるキャラ大集合!!
筑西市「ちっくん」をはじめ、結城市「まゆげった」、笠間市「笠間のいな吉」、茂木町「ゆずも」、守谷市「もりやもり」、水戸市「みとちゃん」、JR東日本水戸支社「ムコナくん」が大集結!!
【追加要素5】鉄道写真家・中井 精也 氏!!
しもだて美術館で企画展「鉄道写真家 中井精也写真展 1日1鉄! -in ターミナル・ステーション しもだて!-」を開催中の中井 精也 氏が特別ゲストとして来場予定!!
なお、当日はぜひ鉄道でご来場ください。
JRの「休日おでかけパス」(大人2,670円、子ども1,330円)、茨城県内のTX以外の全路線&真岡鐵道全線が1日乗り放題の「ときわ路パス」(大人2,150円、子ども540円)、関東鉄道常総線が1日乗り放題の「1日フリーきっぷ」(大人1,500円、子ども750円/親子割引で大人1人分の料金で小学生までのお子さん2人まで無料)など、お得な切符をぜひご活用ください。
何らかの事情で、どうしてもクルマをご利用になる場合は、「スピカ」横の立体駐車場か平面駐車場をご利用ください。
多くの方のご来訪をお待ちしております!!
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
下館レイル倶楽部は、鉄道3路線が集結する「鉄道のまち・下館」を再発見し、地域の持続的発展に欠かせない重要な公共交通機関である鉄道を再認識してもらうきっかけづくりとして開催されるイベント第3回「下館駅なか・駅まえフェスティバル」に出展協力します!!
開催日時は、2014年11月23日(日/祝)10:00~16:00、開催場所は下館駅構内・下館駅北口駅前通り・駅前ビル「スピカ」1Fです。
当倶楽部は「スピカ」1Fで鉄道模型の運転展示を実施します。
イベント当日は、「スピカ」1Fの旧「イタリアントマト カフェJr.」店舗跡地にてNゲージの周回コースと、HOゲージの周回コースを設けます。
さらにGゲージの展示も実施!!
▲ 2014年11月23日(日/祝)開催「下館駅なか・駅まえフェスティバル」に出展協力します!!(クリックすると拡大画像を表示します)
▲ 当日は真岡鐵道の「C12 66」が夕方まで下館駅に滞留!!(クリックすると拡大画像を表示します)
▲ 真岡鐵道「SLもおか」号は、イベント開催に合わせて朝の回送・夕方の回送はSL重連運転を実施!! お見逃しなく!!(クリックすると拡大画像を表示します)
このイベントは、これまでに2回開催されていて、2013年4月開催の第1回、第2回に続き、当倶楽部は3回目続けての出展となります!
今回のイベントは、昨年のイベント規模をベースとしながら、さらに追加要素てんこ盛りとなります。
【追加要素1】サンドイッチSL乗車体験!!
夕方、運転を終えて車庫がある真岡駅に戻る「SLもおか」号に乗ってSL重連運転を堪能した後、真岡駅そば「SLキューロク館」で仕業点検を見学するミニツアーを実施!!
下館→真岡間の運賃が必要で、18:00に真岡駅で解散となります。
(撮影・乗車の際は、くれぐれも安全に留意され、他の人の迷惑にならない範囲内での行動をお願いします)
【追加要素2】記念講演「水戸線を駆け抜けた列車たち」!!
元国鉄下館駅旅行センター所長・近藤 明徳 氏による特別講演です。
時間は11:00から、会場は当倶楽部が出展する「スピカ」1F。
【追加要素3】ミニトレイン運行!!
乗って楽しめる5インチゲージ(127mmゲージ)のミニトレインが初登場!!
出展するのは、「つくばミニトレイン同好会」さんです。
【追加要素4】周辺のゆるキャラ大集合!!
筑西市「ちっくん」をはじめ、結城市「まゆげった」、笠間市「笠間のいな吉」、茂木町「ゆずも」、守谷市「もりやもり」、水戸市「みとちゃん」、JR東日本水戸支社「ムコナくん」が大集結!!
【追加要素5】鉄道写真家・中井 精也 氏!!
しもだて美術館で企画展「鉄道写真家 中井精也写真展 1日1鉄! -in ターミナル・ステーション しもだて!-」を開催中の中井 精也 氏が特別ゲストとして来場予定!!
なお、当日はぜひ鉄道でご来場ください。
JRの「休日おでかけパス」(大人2,670円、子ども1,330円)、茨城県内のTX以外の全路線&真岡鐵道全線が1日乗り放題の「ときわ路パス」(大人2,150円、子ども540円)、関東鉄道常総線が1日乗り放題の「1日フリーきっぷ」(大人1,500円、子ども750円/親子割引で大人1人分の料金で小学生までのお子さん2人まで無料)など、お得な切符をぜひご活用ください。
何らかの事情で、どうしてもクルマをご利用になる場合は、「スピカ」横の立体駐車場か平面駐車場をご利用ください。
多くの方のご来訪をお待ちしております!!
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『路面電車で行く 世界各街停車の旅』2014年11月13日は第36回ソフィア続編!
- 2014/11/13 (Thu)
- オススメ(TV番組) |
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■先週(11月6日)の放送回に続きブルガリア・ソフィアのトラムを紹介!
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2014年11月13日(木)は第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」を放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
ソフィアは、ブルガリアの首都。人口は約150万人。
この街には、1989年に開業した狭軌(1,009mmゲージ)のトラムが13系統、1987年に開業した標準軌(1,435mmゲージ)のトラムが3系統の、計14系統のトラムが走っています。
両方のゲージが重複する区間は、三線軌条(片側のレールを共通で使用し、残る一方にはそれぞれのゲージのレールを敷設する方式)になっています。
使用している車両は、かつては旧共産圏の標準トラムだった「タトラカー」でしたが、その「タトラカー」もさまざまな改造を施されてバリエーション豊かになっているほか、最新型の低床LRVも登場しています。。
なお、今回の放映情報を反映した2014年11月13日(木)時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」←2014年11月6日(木)放送!!
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」←2014年11月13日(木)放送!!
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2014年11月13日(木)は第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」を放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
本日(11/13)夜10時、BSフジ『路面電車で行く 世界各街停車の旅』「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」 多くの民族が進出した最大の理由が温泉だった。街に根付く文化を楽しむ旅へ‥http://t.co/7dJVmXWCLF pic.twitter.com/njGCHeE4ry
— ヨーロッパ旅行✈情報部 (@euro_tour) 2014, 11月 12
ソフィアは、ブルガリアの首都。人口は約150万人。
この街には、1989年に開業した狭軌(1,009mmゲージ)のトラムが13系統、1987年に開業した標準軌(1,435mmゲージ)のトラムが3系統の、計14系統のトラムが走っています。
BSフジ『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。 2014年11月13日(木)放送は、第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」! ・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ) http://t.co/oJGaQtteO2
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2014, 11月 12
両方のゲージが重複する区間は、三線軌条(片側のレールを共通で使用し、残る一方にはそれぞれのゲージのレールを敷設する方式)になっています。
使用している車両は、かつては旧共産圏の標準トラムだった「タトラカー」でしたが、その「タトラカー」もさまざまな改造を施されてバリエーション豊かになっているほか、最新型の低床LRVも登場しています。。
なお、今回の放映情報を反映した2014年11月13日(木)時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」←2014年11月6日(木)放送!!
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」←2014年11月13日(木)放送!!
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【運転会告知】アルテリオ2014年11月定例運転会
- 2014/11/13 (Thu)
- 運転会開催のお知らせ |
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■今月は第3週の開催!! 11月16日(日)が運転会当日です!!
「下館レイル倶楽部」の2014年11月定例運転会についてのお知らせです。
今月は通常の開催タイミングである第3週の週末、2014年11月16日(日)10:00~16:00開催となります(途中1時間ほど「昼休み」となります)。
設営&試運転は、運転会前夜の11月15日(土)18:00~21:00頃に行います。
ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。
なお、運転会前日の夕方から行う設営(11月15日18:00~)と、運転会当日の早朝(11月16日9:00~10:00)は、原則としてメンバー、または参加費をご負担いただける方のみ参加可能と致します。
ご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。
【開催予定】
・一般公開:2014年11月16日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html
・前日設営:2014年10月18日(土)18:00~21:00頃(基本的に関係者か、参加費をお支払いいただける方)
・反省会?:2014年10月18日(土)21:00頃~
・早朝走行:2014年10月19日(日) 9:00~10:00(基本的に関係者のみ)
・撤収作業:2014年10月19日(日)16:00~17:00(基本的に関係者のみ)
・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレイル倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)
【参加者の集合について】
・前日設営からご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います
……18:00に2F受付前で集合/他に誰もいない場合は、「下館レイル倶楽部です」と名乗って部屋を開けてもらってください
・日曜日ご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)



▲ 2014年10月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【11月15日・朝~夕方/自由行動】
・真岡鐵道「SLもおか」号乗車
……往路(下り)は、下館10:35発→茂木12:06着
……復路(上り)は、茂木14:26発→下館15:56着
……回送列車(下り)は、下館16:03発→真岡16:31着
……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
……下館13:01発→茂木14:06着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能
・「SLキューロク館」見学
……真岡鐵道・真岡駅東口
……開館時間は10:00~18:00
……休館日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
……入場無料
……SLの場内往復運転は、土曜・日曜と祝祭日です
・「とばのえステーションギャラリー」
……今月は11月3日の「第21回鉄道の日車両基地公開イベント」に出張出展したため、「とばのえステーションギャラリー」はお休みです
【11月15日・夜/設営、オフ会】
・オフ会
……1日目の設営終了後に開催(会場未定)
【11月16日・朝~夕方/運転会】
・運転会
……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です
【11月16日・夜/オフ会】
・オフ会
……2日目の運転会終了後開催(会場未定)
(ちょこっと観光案内)
・真岡鐵道
http://www.moka-railway.co.jp/
・SLキューロク館
http://www.moka-railway.co.jp/96kan/
・道の駅もてぎ もてぎプラザ
http://www.motegiplaza.com/
・とばのえステーションギャラリー
http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html
・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/
(ちょこっと宿泊案内)
・「ホテル新東」
http://www.hotel-shinto.co.jp/
・「ホテル ルートイン下館」
http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529
なお、2015年2月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
アルテリオでの定例運転会の前夜(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。
・2014年11月……11月16日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・下館駅なか・駅まえフェスティバル……11月23日(日/祝)「スピカ」1F
・2014年12月……12月21日(日)「アルテリオ」2F「会議室A」
・2015年1月……スケジュール&会場の空き状況を確認中
・2015年2月……スケジュール&会場の空き状況を確認中
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
「下館レイル倶楽部」の2014年11月定例運転会についてのお知らせです。
今月は通常の開催タイミングである第3週の週末、2014年11月16日(日)10:00~16:00開催となります(途中1時間ほど「昼休み」となります)。
設営&試運転は、運転会前夜の11月15日(土)18:00~21:00頃に行います。
ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。
なお、運転会前日の夕方から行う設営(11月15日18:00~)と、運転会当日の早朝(11月16日9:00~10:00)は、原則としてメンバー、または参加費をご負担いただける方のみ参加可能と致します。
ご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。
【開催予定】
・一般公開:2014年11月16日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html
・前日設営:2014年10月18日(土)18:00~21:00頃(基本的に関係者か、参加費をお支払いいただける方)
・反省会?:2014年10月18日(土)21:00頃~
・早朝走行:2014年10月19日(日) 9:00~10:00(基本的に関係者のみ)
・撤収作業:2014年10月19日(日)16:00~17:00(基本的に関係者のみ)
・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレイル倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)
【参加者の集合について】
・前日設営からご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います
……18:00に2F受付前で集合/他に誰もいない場合は、「下館レイル倶楽部です」と名乗って部屋を開けてもらってください
・日曜日ご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)
▲ 2014年10月定例運転会の模様です。(クリックすると拡大画像を表示します)
【11月15日・朝~夕方/自由行動】
・真岡鐵道「SLもおか」号乗車
……往路(下り)は、下館10:35発→茂木12:06着
……復路(上り)は、茂木14:26発→下館15:56着
……回送列車(下り)は、下館16:03発→真岡16:31着
……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
……下館13:01発→茂木14:06着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能
・「SLキューロク館」見学
……真岡鐵道・真岡駅東口
……開館時間は10:00~18:00
……休館日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
……入場無料
……SLの場内往復運転は、土曜・日曜と祝祭日です
・「とばのえステーションギャラリー」
……今月は11月3日の「第21回鉄道の日車両基地公開イベント」に出張出展したため、「とばのえステーションギャラリー」はお休みです
【11月15日・夜/設営、オフ会】
・オフ会
……1日目の設営終了後に開催(会場未定)
【11月16日・朝~夕方/運転会】
・運転会
……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です
【11月16日・夜/オフ会】
・オフ会
……2日目の運転会終了後開催(会場未定)
(ちょこっと観光案内)
・真岡鐵道
http://www.moka-railway.co.jp/
・SLキューロク館
http://www.moka-railway.co.jp/96kan/
・道の駅もてぎ もてぎプラザ
http://www.motegiplaza.com/
・とばのえステーションギャラリー
http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html
・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/
(ちょこっと宿泊案内)
・「ホテル新東」
http://www.hotel-shinto.co.jp/
・「ホテル ルートイン下館」
http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529
なお、2015年2月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
アルテリオでの定例運転会の前夜(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。
・2014年11月……11月16日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・下館駅なか・駅まえフェスティバル……11月23日(日/祝)「スピカ」1F
・2014年12月……12月21日(日)「アルテリオ」2F「会議室A」
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プロフィール
HN:
下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)
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