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下館レイル倶楽部

真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)

『路面電車で行く 世界各街停車の旅』6月18日は第48回スペイン・セビリア!

■6月18日(木)は第48回「フラメンコ発祥の地 スペイン・セビリア」!

 BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』
 2015年6月18日(木)は、第48回「フラメンコ発祥の地 スペイン・セビリア」!!

・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』番組情報(BSフジ)
 http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html

・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』番組公式サイト(BSフジ)
 http://www.bsfuji.tv/streetcar/index.html

■アンダルシア地方の中心都市・セビリア

 アンダルシア地方の中心都市・セビリア(セビーリャ)は、スペイン南西部にある港湾都市(内陸に位置するものの、船舶は大西洋からグアダルキビール川を遡航できる)。
 人口は約70万人。
 古代ローマ時代から歴史を刻む都市で、8世紀にはイスラム勢力下に置かれていましたが、「レコンキスタ(国土回復運動)」が進み、1248年にキリスト教国の「カスティーリャ王国」が攻略。
 その後、1479年に「カスティーリャ王国」の王女イサベルと「アラゴン王国」の王太子フェルナンドが結婚して「スペイン王国」が成立し、1492年にレコンキスタが完了すると(同年コロンブスがアメリカに到達)、セビリアはアメリカ貿易の拠点として繁栄していきます。

 セビリアのLRT「セビリア・メトロ」は、2009年4月に開業したばかり。



 セビリアではかつて3路線の地下鉄計画が進められていたものの、トンネル工事によって歴史的建造物に損害を与える危険性があったこと、計画当初の見通しに比べると人口の増加が伸び悩んだこともあって、地下鉄計画は頓挫。
 1999年に入って、部分的な地下区間を有するLRTとして再構築されることになり、最初の路線が2009年4月に開業しました。
 他にも環状線を含む3路線の整備計画があるようです。




■2015年6月18日(木)時点の放映リスト

 なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2015年6月18日時点の放映リストは、次の通りです。


第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
特番回「7か国10都市の路面電車 すべて見せますSP」(2時間SP)
第38回「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」
第39回「芸術とアーティストの街 ドイツ・ベルリン」
第40回「ダンスとイルミネーションの街 イギリス・ブラックプール」
第41回「霧と歴史と蒸気機関車の島 マン島」
第42回「カリフォルニア発祥の歴史の街 アメリカ・サンディエゴ」
第43回「海軍基地とカリフォルニアグルメの街 アメリカ・サンディエゴ」
第44回「イタリア・フィレンツェ&パドヴァ2時間スペシャル ルネサンス発祥の街とガリレオの愛した街」
第45回「星の王子様と美食の街 フランス・リヨン」
第46回「フランス最古の港町・マルセイユ」
第47回「山海の幸を食す街 スペイン・バレンシア」←2015年6月4日(木)放送
第48回「フラメンコ発祥の地 スペイン・セビリア」←2015年6月18日(木)放送!!



 この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
 (「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)

 日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムが「復活」)する都市が増えていくと思いますので、「導入するとかんな感じになるのかな」など、参考になると思います。
 今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と期待しているところです。


※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。

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『路面電車で行く 世界各街停車の旅』6月4日は第47回スペイン・バレンシア!

■6月4日(木)は第47回「山海の幸を食す街 スペイン・バレンシア」!

 BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』
 2015年6月4日(木)は、第47回「山海の幸を食す街 スペイン・バレンシア」!!

・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
 http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html


■2015年6月4日(木)時点の放映リスト

 なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2015年6月4日時点の放映リストは、次の通りです。


第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
特番回「7か国10都市の路面電車 すべて見せますSP」(2時間SP)
第38回「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」
第39回「芸術とアーティストの街 ドイツ・ベルリン」
第40回「ダンスとイルミネーションの街 イギリス・ブラックプール」
第41回「霧と歴史と蒸気機関車の島 マン島」
第42回「カリフォルニア発祥の歴史の街 アメリカ・サンディエゴ」
第43回「海軍基地とカリフォルニアグルメの街 アメリカ・サンディエゴ」
第44回「イタリア・フィレンツェ&パドヴァ2時間スペシャル ルネサンス発祥の街とガリレオの愛した街」
第45回「星の王子様と美食の街 フランス・リヨン」
第46回「フランス最古の港町・マルセイユ」←2015年5月14日(木)放送!!
第47回「山海の幸を食す街 スペイン・バレンシア」←2015年6月4日(木)放送!!



 この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
 (「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)

 日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムが「復活」)する都市が増えていくと思いますので、「導入するとかんな感じになるのかな」など、参考になると思います。
 今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と期待しているところです。


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タカラトミー「リニアライナー 超電導リニア L0系スペシャルセット」9月19日発売

■車体断面で見ればほぼHOゲージと同じ!

 タカラトミー、なんと本物のリニアモーターカーと同様に浮上して走る「リニアライナー 超電導リニア L0系スペシャルセット」、2015年9月19日発売予定!

・リニアライナー(トミーテック)
 http://www.takaratomy.co.jp/products/linearliner/

・リニアライナー 超電導リニア L0系スペシャルセット
 http://amzn.to/1dugJa5

 プラレールとほぼ同サイズの、浮上して走るリニアモーターカーが製品化!・世界初、量産模型でリニアの磁気浮上走行を実現 最高速度も500km/h相当 タカラトミー(乗りものニュース 2015年5月26日) http://trafficnews.jp/post/40419/


Posted by 下館レイル倶楽部 on 2015年5月26日


▲ スケールスピードは実物同様、500km/h超!!(クリックすると動画を再生します)

【鉄道玩具】タカラトミー「リニアライナー 超電導リニア L0系スペシャルセット」! 本当に浮上して走ります! 2015年9月19日発売予定。・リニアライナー 超電導リニア L0系スペシャルセット http://amzn.to/1dugJa5


Posted by 下館レイル倶楽部 on 2015年5月26日

 プラレールのリニア版……と考えると丁度良い感じですね。
 車体長はデフォルメされてますが、車体断面積を基準にした縮尺的にはHOゲージとほぼ同スケールですので、プラレールとリニアライナー、リニアライナーとHOゲージ……というように「同居」させてみても良いと思います。


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【運転会告知】アルテリオ2015年5月定例運転会

■2015年5月は第3週の週末開催!! 5月17日(日)が運転会です!!

 「下館レイル倶楽部」2015年5月定例運転会についてのお知らせです。
 2015年5月は通常通り第3週の週末、2015年5月17日(日)10:00~16:00開催となります(途中1時間ほど「昼休み」となります)。

 設営&試運転は、運転会前夜の5月16日(土)18:00~21:00頃に行います。
 ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。

 なお、運転会前日の夕方から行う設営(5月16日18:00~)と、運転会当日の早朝(5月17日9:00~10:00)は、原則としてメンバー、または参加費をご負担いただける方のみ参加可能と致します。
 ご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。▲ 2015年5月の定例運転会は、5月17日(日)が一般公開日です。こちらの画像は、2015年4月定例運転会の模様です。


【開催予定】

・一般公開:2015年5月17日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
     http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html

・前日設営:2015年5月16日(土)18:00~21:00頃(基本的に関係者か、参加費をお支払いいただける方)
・反省会?:2015年5月16日(土)21:00頃~
・早朝走行:2015年5月17日(日) 9:00~10:00(基本的に関係者のみ)
・撤収作業:2015年5月17日(日)16:00~17:00(基本的に関係者のみ)

・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレイル倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)


【参加者の集合について】

・前日設営からご参加の場合
 ……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
 ……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います
 ……18:00に2F受付前で集合/他に誰もいない場合は、「下館レイル倶楽部です」と名乗って部屋を開けてもらってください

・日曜日ご参加の場合
 ……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
 ……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)




【2015年5月16日・朝~夕方/自由行動】

・真岡鐵道「SLもおか」号乗車
 ……往路(下り)は、下館10:35発→茂木12:06着
 ……復路(上り)は、茂木14:26発→下館15:56着
 ……回送列車(下り)は、下館16:03発→真岡16:31着
 ……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
 ……下館13:01発→茂木14:06着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能

「SLキューロク館」見学
 ……真岡鐵道・真岡駅東口
 ……開館時間は10:00~18:00
 ……休館日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
 ……入場無料
 ……SLの場内往復運転は、土曜・日曜と祝祭日です

とばのえステーションギャラリー
 ……5月16日(土)・17日(日)9:00~16:00開催
 ……入場無料/模型の運転を行う場合は、10分140円(硬券の「入場券」を購入する)
 ……「常総線1日フリーきっぷ」親子割引で来場する親子は、Nゲージ体験運転10分間無料!!




【2015年5月16日・夜/設営、オフ会】

・オフ会
 ……1日目の設営終了後に開催(会場未定)



【2015年5月17日・朝~夕方/運転会】

・運転会
 ……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
 ……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
 ……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です



【2015年5月17日・夜/オフ会】

・オフ会
 ……2日目の運転会終了後開催(会場未定)


(ちょこっと観光案内)

・真岡鐵道
 http://www.moka-railway.co.jp/

・SLキューロク館
 http://www.moka-railway.co.jp/96kan/

・道の駅もてぎ もてぎプラザ
 http://www.motegiplaza.com/

・とばのえステーションギャラリー
 http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html

・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
 http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/


(ちょこっと宿泊案内)

・「ホテル新東」
 http://www.hotel-shinto.co.jp/

・「ホテル ルートイン下館」
 http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529


 なお、2015年8月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
 アルテリオでの定例運転会の前夜(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。


・2015年5月……5月17日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2015年6月……6月21日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2015年7月……(後日公表)
・2015年8月……8月30日(日)「アルテリオ」2F「研修室」開催日注意!!




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『路面電車で行く 世界各街停車の旅』5月14日は第46回フランス・マルセイユ!

■5月14日(木)は第46回「フランス最古の港町・マルセイユ」!

 BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』
 2015年5月14日(木)は、第46回「フランス最古の港町・マルセイユ」!!

・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
 http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html

■港町ならでは!! 帆船をイメージした車両が走るマルセイユのLRT

 フランス南部、地中海に面したプロヴァンス地方の中心都市・マルセイユは、人口約85万人、都市圏人口は約135万人。古代ローマ帝国時代から地中海貿易で栄えた港町です。
 この港湾都市で特筆すべきなのは、フランスで2番目に地下鉄が整備されたこと。パリで地下鉄が整備されたのは1900年から約30年間で、その後フランスでは地下鉄整備は進まず、1977年になってやっとマルセイユの地下鉄が開業しています。
 (日本よりずっと早くモータリゼーションが進行したため、永らくクルマ優先の交通政策が採られてきた)


▲ マルセイユのLRT。現在2系統が走っています。(クリックすると番組公式サイトへジャンプします)

 地下鉄の整備にあたっては「交通税」あるいは「交通負担金」制度を導入(従業員9人以上の会社や事業者に対し、その都市圏の交通政策だけに使う=公共交通の財源に使う目的で課税するというもの/参考資料:『運輸と経済』第70巻 第12号)。
 この制度は、地下鉄を2系統整備した後、マルセイユにLRTを整備する際の財源ともなりました。


▲ 車両はボンバルディア製の100%低床LRV「フレキシティ・アウトルックC(シティランナー)」。編成長32.5mです。(クリックすると番組公式サイトへジャンプします)

 マルセイユには、フランスでわずか3都市に減ってしまった「旧来型の路面電車」が残っていた都市の一つでもありました。
 といっても、ほとんどの区間は廃止されてしまい、残っていたのはわずか3kmほど。LRTの導入にあたっては、このわずかに残っていた区間は新路線に組み込まれました。
 現在、旧来の路線を組み込だうえで延伸した「T1」系統と、完全新規に建設された「T2」系統が運行しています。


▲ こちらは7車体連接編成。ちょっと正確なデータが見つからないんですが、編成長はおそらく43.6m。(クリックすると番組公式サイトへジャンプします)

 導入された車両は、ドイツ・ボンバルディア製の100%低床LRV「フレキシティ・アウトルック」(元々は「シティーランナー」という名称でした)。
 港町なので、帆船をイメージした特徴的な外観になっています。
 5車体連接構造の編成は、編成長は32.5m。
 7車体連節構造の編成は、5車体連節編成と共通仕様なら、編成長は43.6m。

 番組では、古代ローマ帝国時代に建設された古い港や、水の宮殿・ロンシャン宮、『巌窟王』の舞台となった「シャトー・ディフ(イフ城)」があるイフ島にも訪れます。


■2015年5月14日(木)時点の放映リスト

 なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2015年5月14日時点の放映リストは、次の通りです。


第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
特番回「7か国10都市の路面電車 すべて見せますSP」(2時間SP)
第38回「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」
第39回「芸術とアーティストの街 ドイツ・ベルリン」
第40回「ダンスとイルミネーションの街 イギリス・ブラックプール」
第41回「霧と歴史と蒸気機関車の島 マン島」
第42回「カリフォルニア発祥の歴史の街 アメリカ・サンディエゴ」
第43回「海軍基地とカリフォルニアグルメの街 アメリカ・サンディエゴ」
第44回「イタリア・フィレンツェ&パドヴァ2時間スペシャル ルネサンス発祥の街とガリレオの愛した街」
第45回「星の王子様と美食の街 フランス・リヨン」←2015年5月7日(木)放送
第46回「フランス最古の港町・マルセイユ」←2015年5月14日(木)放送!!



 この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
 (「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)

 日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムが「復活」)する都市が増えていくと思いますので、「導入するとかんな感じになるのかな」など、参考になると思います。
 今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と期待しているところです。


※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。


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『路面電車で行く 世界各街停車の旅』5月7日は第45回フランス・リヨン!

■5月7日(木)は第45回「星の王子様と美食の街 フランス・リヨン」!

 BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』
 2015年5月7日(木)は、第45回「星の王子様と美食の街 フランス・リヨン」!!

・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
 http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html

■子ども型ロボット? それともイルカ? かわいらしい「顔」の車両が走るリヨンのLRT

 フランス南東部にある同国第2の都市・リヨンは、人口約47万人、都市圏人口は約130万人。『星の王子様』の著者・サン=ティグジュペリの故郷としても知られています。
 1970年代以降、都市交通の切り札として地下鉄建設を進めましたが、建設費が高いため、必要なルート全てを整備することが困難で、4路線を整備したところで地下鉄整備は一段落。
 その後、新たな軌道系交通機関として、フランス国内各地で導入され効果を上げていたトラム(LRT)整備を決定。迅速に整備が進み、2010年時点で1日20万人ほどが利用するまでになっています。


▲ リヨンのLRT。車両はアルストム製の100%低床LRV「シタディス302」。(クリックすると番組公式サイトへジャンプします)

 現在リヨンには、市内を走る「T1」~「T4」までの4路線と、空港アクセス路線「ローヌエクスプレス」(これは経営主体が異なる模様)を運行。


■2015年5月7日(木)時点の放映リスト

 なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2015年5月7日時点の放映リストは、次の通りです。


第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
特番回「7か国10都市の路面電車 すべて見せますSP」(2時間SP)
第38回「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」
第39回「芸術とアーティストの街 ドイツ・ベルリン」
第40回「ダンスとイルミネーションの街 イギリス・ブラックプール」
第41回「霧と歴史と蒸気機関車の島 マン島」
第42回「カリフォルニア発祥の歴史の街 アメリカ・サンディエゴ」
第43回「海軍基地とカリフォルニアグルメの街 アメリカ・サンディエゴ」
第44回「イタリア・フィレンツェ&パドヴァ2時間スペシャル ルネサンス発祥の街とガリレオの愛した街」
第45回「星の王子様と美食の街 フランス・リヨン」←2015年5月7日(木)放送!!



 この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
 (「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)

 日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムが「復活」)する都市が増えていくと思いますので、「導入するとかんな感じになるのかな」など、参考になると思います。
 今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と期待しているところです。


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【東武鉄道】新型特急車両「500系」2017年春導入!

■3両×8編成、途中駅での併合・分割に対応

 東武鉄道、2017年春の投入を目指して、伊勢崎線・日光線系統の新型特急電車「500系」を製造すると発表!
 東武らしくない、新しいスタイリングであるように感じます。
 (車両デザインは、奥山清行氏が代表の「KEN OKUYAMA DESIGN」が監修)

・2017年春、東武本線に新型特急車両「500系」を導入します!(東武鉄道 2015年4月22日)
 http://www.tobu.co.jp/file/pdf/4c10174fc83e8d1045e7adde5e16c37a/150422.pdf(PDFファイルです)

 プレスリリースには明記してはいませんが、現行の「300系」「350系」の置き換え用でしょうね。
 6両編成の「300系」、4両編成の「350系」に対して、「500系」は3両編成。
 一見すると輸送力が低下?とも思える「500系」ですが、先頭車には貫通扉が設置され、途中駅での併結・分割を前提とした設計になっています。

 すぐに考えつくのは、浅草から2編成併結の6両編成で出発し、途中の下今市で日光行きの編成と鬼怒川温泉方面行きの編成に分割する、といった運用です。
 (現在、「6050系」も同様の運用を行っています)
 あるいは、新栃木まで2編成併結で、1編成は東武宇都宮へ、1編成は東武日光へ……というような運用もあるかも。
 また、浅草始発にこだわらない列車であれば、3編成併結(9両編成)という運用も考えられます。

 先頭車が多いと製造コストが割高になるし、運転席部分が増える分は座席定員が減少しますが、そのデメリットを承知の上で運用の柔軟性を優先した、ともいえそうです。


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JR東海「キハ11形」残り3両の処遇は……?

■運用離脱した「キハ11形」は19両、ミャンマー行きは16両

 先日、JR東海の高山本線と太多線(たいたせん)に高性能ディーゼルカー「キハ75系」と新型ディーゼルカー「キハ25形」を導入したことに伴い、玉突きで運用を離脱することになった「キハ40系」「キハ11形」
 「キハ40系」12両「キハ11形」19両運用を離脱して、美濃太田車両区に留置されました。

▲ 今春、19両が運用離脱したJR東海「キハ11形」。(クリックすると拡大画像を表示します)

JR東海「キハ75系」
▲ 高性能ディーゼルカー「キハ75系」。1両あたり350psエンジン×2基で、車内は2+2列の転換クロスシート。(クリックすると拡大画像を表示します)

 運用を離脱した車両は、ミャンマーへ譲渡されることに。
 今回譲渡が決まったのは、「キハ40系」12両「キハ11形」16両

・JR東海の気動車、ミャンマーへ…キハ40系とキハ11形の28両(レスポンス 2015年3月27日)
 http://response.jp/article/2015/03/27/247652.html

 てっきり、運用離脱した全てがミャンマーへ譲渡されたのだと思っていたのですが……。
 「キハ11形」、運用を離脱したのが「19両」だったのだということがポイントでした(今になってふと気付きました)。

 よくよく数を確認してみれば、「キハ11形」は今回「19両」運用離脱したのに、譲渡が決まり埠頭に運ばれたのは「16両」。
 つまり「3両」残っている……と。

 「3両」。
 なるほど……。

 この「3両」の処遇、遠からず公式発表があるんじゃないかと思います。


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【ひたちなか海浜鉄道】2015年度に車両3両導入へ

■2014年度の年間利用者数は90万人を突破、2015年度は車両購入&延伸ルート策定!

 ひたちなか市の「市報ひたちなか」平成27年4月10日発行488号の一面で、ひたちなか海浜鉄道の2014年度の年間利用者数が90万人を突破して、順調に利用者が増加していることが紹介されました。
 さらに、2015年度は車両3両を購入すること、阿字ヶ浦駅から先の延伸ルートを策定することも明らかに!!

▲ 「市報ひたちなか」平成27年4月10日発行488号の一面を飾った、ひたちなか海浜鉄道関連記事。(クリックすると拡大画像を表示します)

 2014年度の年間利用者数は、ひたちなか海浜鉄道になってから最高となる925,000人(前年比110.1%)。
 各種利用促進策が奏功しているほか、新駅も開業し、利用者増加に寄与しているのでしょうね。

 この好調を背景に、新車両(「新造」とは書いていない)を3両購入することになった……というだけではなく、旧型車両の置き換えが急務だったという事情があります。


■老朽化が著しい旧型車両の置き換えが急務

 「ひたちなか海浜鉄道」には、現在4両の旧型車両が残っています。
 「キハ205」「キハ222」「キハ2004」「キハ2005」です。

ひたちなか海浜鉄道「キハ2004」
▲ ひたちなか海浜鉄道の古豪「キハ2004」。1966年(昭和41年)製ですので、そろそろ更新を……。(クリックすると拡大画像を表示します)

 一時期は、廃止となったくりはら田園鉄道の軽快ディーゼルカー「KD95形」を購入する話も浮上。
 しかし、2008年に発生した「岩手・宮城内陸地震」の際、同鉄道の車両をどうするかを決める検討委員会のメンバーお二方が現地入りして宿泊している旅館が被災しお亡くなりになってしまい……。
 その後、鉄道公園を整備して車両を公園内で走らせることになり、売却話はなくなりました。

・【くりはら田園鉄道】保存鉄道として復活(下館レイル倶楽部 2010年6月15日)
 http://shimodate.blog.shinobi.jp/news/20100615_kurihara

 新たに車両を製造できれば良いのですが、軽快ディーゼルカーの製造には1両あたり1億円~1.2億円程度を要します。
 財源が確保できれば新造するのがベストですが、更新が必要な車両全てを新造できないとばれば、手頃な中古車両の導入も検討しなければいけません。
 探している時期に、都合良く条件に合致する中古車両の出物があれば良いのですが……。


■「手頃な中古車両」の候補は……?

 今春のダイヤ改変で、JR東海が使用してきた「キハ40系」「キハ11形」の一部が、新鋭「キハ25形」や「キハ75系」が高山本線と太多線(たいたせん)に転入したことに伴って玉突き余剰に。
 「キハ40系」は、登場時は重い車重の割にアンダーパワーだったのですが、その後エンジン換装・冷房改造などの近代化工事を実施しています。
 「キハ11形」は、湊線の「キハ3710形」や「キハ37100形」と同様、新潟トランシス製の軽快気動車「NDC」の流れを汲む車両です。

 「キハ40系」はともかく、1988年以降に製造された「キハ11形」であれば、あるいは……?


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【運転会告知】アルテリオ2015年4月定例運転会

■2015年4月は第3週の週末開催!! 4月19日(日)が運転会です!!

 「下館レイル倶楽部」2015年4月定例運転会についてのお知らせです。
 2015年3月は通常通り第3週の週末、2015年4月19日(日)10:00~16:00開催となります(途中1時間ほど「昼休み」となります)。

 設営&試運転は、運転会前夜の4月18日(土)18:00~21:00頃に行います。
 ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。

 なお、運転会前日の夕方から行う設営(4月18日18:00~)と、運転会当日の早朝(4月19日9:00~10:00)は、原則としてメンバー、または参加費をご負担いただける方のみ参加可能と致します。
 ご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。

アルテリオ定例運転会・2015年3月アルテリオ定例運転会・2015年3月アルテリオ定例運転会・2015年3月
▲ 2015年4月の定例運転会は、4月19日(日)が一般公開日です。こちらの画像は、2015年3月定例運転会の模様です。


【開催予定】

・一般公開:2015年4月19日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
     http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html

・前日設営:2015年4月18日(土)18:00~21:00頃(基本的に関係者か、参加費をお支払いいただける方)
・反省会?:2015年4月18日(土)21:00頃~
・早朝走行:2015年4月19日(日) 9:00~10:00(基本的に関係者のみ)
・撤収作業:2015年4月19日(日)16:00~17:00(基本的に関係者のみ)

・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレイル倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)


【参加者の集合について】

・前日設営からご参加の場合
 ……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
 ……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います
 ……18:00に2F受付前で集合/他に誰もいない場合は、「下館レイル倶楽部です」と名乗って部屋を開けてもらってください

・日曜日ご参加の場合
 ……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
 ……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)




【2015年4月18日・朝~夕方/自由行動】

・真岡鐵道「SLもおか」号乗車
 ……往路(下り)は、下館10:35発→茂木12:06着
 ……復路(上り)は、茂木14:26発→下館15:56着
 ……回送列車(下り)は、下館16:03発→真岡16:31着
 ……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
 ……下館13:01発→茂木14:06着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能

「SLキューロク館」見学
 ……真岡鐵道・真岡駅東口
 ……開館時間は10:00~18:00
 ……休館日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
 ……入場無料
 ……SLの場内往復運転は、土曜・日曜と祝祭日です

とばのえステーションギャラリー
 ……4月18日(土)・19日(日)9:00~16:00開催
 ……入場無料/模型の運転を行う場合は、10分140円(硬券の「入場券」を購入する)
 ……「常総線1日フリーきっぷ」親子割引で来場する親子は、Nゲージ体験運転10分間無料!!



【2015年4月18日・夜/設営、オフ会】

・オフ会
 ……1日目の設営終了後に開催(会場未定)



【2015年4月19日・朝~夕方/運転会】

・運転会
 ……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
 ……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
 ……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です



【2015年4月19日・夜/オフ会】

・オフ会
 ……2日目の運転会終了後開催(会場未定)


(ちょこっと観光案内)

・真岡鐵道
 http://www.moka-railway.co.jp/

・SLキューロク館
 http://www.moka-railway.co.jp/96kan/

・道の駅もてぎ もてぎプラザ
 http://www.motegiplaza.com/

・とばのえステーションギャラリー
 http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html

・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
 http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/


(ちょこっと宿泊案内)

・「ホテル新東」
 http://www.hotel-shinto.co.jp/

・「ホテル ルートイン下館」
 http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529


 なお、2015年6月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
 アルテリオでの定例運転会の前夜(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。


・2015年4月……4月19日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2015年5月……5月17日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2015年6月……6月21日(日)「アルテリオ」2F「研修室」




※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。

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『路面電車で行く 世界各街停車の旅』4月9日は第44回フィレンツェ&パドヴァ2時間SP

■4月9日(木)は第44回「イタリア・フィレンツェ&パドヴァ2時間SP」でした

 BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』
 2015年4月9日(木)は、第44回「イタリア・フィレンツェ&パドヴァ2時間SP」でした!!

・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
 http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html

■ルネサンス発祥の街・フィレンツェ

 フィレンツェといえば、メディチ家の庇護の元、ルネサンス文化の中心地となったことでも知られるイタリアを代表する都市の一つ。
 フィレンツェ中央駅は鉄道のターミナルとして機能してきましたが、1958年に旧来の路面電車が廃止されて以降、市内交通はもっぱらバス中心で、軌道系交通はありませんでした。


▲ フィレンツェのLRT「トランヴィア」。車両はアンサルド・ブレーダ製の100%低床LRV「シーリオ・フィレンツェ」。(クリックすると番組公式サイトへジャンプします)

 しかし、バスだけでは輸送力が不足していること、環境対策、渋滞対策などの観点から、導入の賛否を巡る数年間に渡る紆余曲折を経て、やっとのことでトラム(LRT)「トランヴィア」の整備が決まり、2010年2月14日に1号線(約7.4km)開業にこぎ着けました。
 一度(景観問題から)路面電車を廃止した経験がある都市なので、「復活」(新設なので「復活」ではないんですが)に対するアレルギー反応のような感覚を抱く人もいたのだろうなあ……と。


▲ フィレンツェのLRT「トランヴィア」は2010年2月14日に開業。開業まで、導入の賛否を巡って紆余曲折もあったようです……が、いざ開業してみれば予想を上回る利用者が。(クリックすると動画を再生します)

 「トランヴィア」は、交通の要衝・フィレンツェ中央駅(サンタ・マリア・ノヴェッラ駅)から隣町・スカンディッチの「ヴィラ・コスタンツァ」まで、約7.4kmを約23分で結びます。
 運賃はバスと共通で、1回券(90分間は何度でも乗り換え可能)が1.2ユーロ(約150円)。運行頻度は、ピーク時は3.5分間隔、オフピーク時は6~12分間隔。


▲ 「トランヴィア」1号線は、フィレンツェ中央駅から隣町・スカンディッチまで、約7.4kmを結びます。(クリックすると動画を再生します)

 LRT「トランヴィア」は、多くの区間で専用軌道を走り、定時運行性と速達性を確保しています。
 また、かつて景観問題で路面電車が廃止されてしまった経験から、LRT整備は景観改善とセットで実施されることになり、軌道の緑化や、導入道路の街路樹整備なども実施。
 番組中でも、こうした景観向上は「導入反対者への配慮」であるという意見を紹介。

 開業前は反対していた人も、いざ開業したらしっかり利用している……。
 あまり詳しくない人や、ネガティブな思い込みから反対している人は、実際に開業して実感的に良さを理解できると、一転して賛成側に回りがちなもの……というのは、世界共通なのかも知れませんね。


▲ 5車体連接LRV「シーリオ・フィレンツェ」。編成長は約32m、車幅2.4m。最高運転速度は70km/h。(クリックすると動画を再生します)

 使用している車両は、アンサルド・ブレーダ製の100%低床LRV「シーリオ・フィレンツェ」。
 編成長は約32m、車幅2.4mですので、最近主流になっている車幅2.65mの「国際標準」より車幅が25cm狭い車両です。
 1,435mmゲージ、直流750Vです。


■ガリレオの愛した街・パドヴァ

 パドヴァは、ヴェネツィアから40kmほどの場所にある北イタリア最古の都市で、1222年に創設されたパドヴァ大学があります。
 この大学は、かつてガリレオ・ガリレイが18年間も教壇に立っていたことでも知られています。


▲ パドヴァのトラムは、ゴムタイヤ式の「トランスロール」を採用。(クリックすると動画を再生します)

 パドヴァのトラムは、2007年3月24日に一期区間が開業し、2009年12月5日には区間延伸を実現して、運行区間は10.3kmになっています。
 鉄車輪方式ではなく、案内軌条付きゴムタイヤ式の一種である「トランスロール」方式を導入しています。
 (中央の案内軌条を2本の車輪で「V」字状に挟み込む形態)
 この方式だと、ゴムタイヤなので急勾配や急曲線に強いとか、通常のLRTよりは建設コストを抑制できるという利点がある反面、既存の鉄車輪式との互換性がない点、レールが中央に1本しかないので走行空間が把握しにくいという視認性の点、ゴムタイヤの摩耗対策など通常のLRTより運行コストが割高になる点などのデメリットも併せ持っています。


▲ パドヴァのトラムは、青い車体が特徴。(クリックすると動画を再生します)

 パドヴァの「トランスロール」は、3車体連接、編成長25m、車幅は2.2m。
 車幅2.2mは、都電荒川線や、三岐鉄道北勢線、四日市あすなろう鉄道内部・八王子線の車両と同等で、近年国際的に増えつつある「標準規格」の幅2.65mより45cmも狭い(座席一つ分は狭い)ということになります。

 歴史的建造物が多い旧市街では景観に配慮して架線レス区間も設定(675m)。
 車両に蓄電機能があるので、ここではパンタグラフを畳み、バッテリーの電力で走行します。


▲ 歴史的建造物が多い旧市街では、景観に配慮して架線がない区間も。パンタグラフを畳んで走り出すシーン。(クリックすると動画を再生します)

 車体の青色は、「スクヴェーニ礼拝堂」の天井に描かれたジョットのフレスコ画の青色に由来するものだそうで、車内のシートの模様も同礼拝堂の天井の模様と同様になっている……ということが番組中で紹介されました。


■2015年4月12日(日)時点の放映リスト

 なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2015年4月12日時点の放映リストは、次の通りです。


第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
特番回「7か国10都市の路面電車 すべて見せますSP」(2時間SP)
第38回「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」
第39回「芸術とアーティストの街 ドイツ・ベルリン」
第40回「ダンスとイルミネーションの街 イギリス・ブラックプール」
第41回「霧と歴史と蒸気機関車の島 マン島」
第42回「カリフォルニア発祥の歴史の街 アメリカ・サンディエゴ」
第43回「海軍基地とカリフォルニアグルメの街 アメリカ・サンディエゴ」←2015年3月12日(木)放送
第44回「イタリア・フィレンツェ&パドヴァ2時間スペシャル ルネサンス発祥の街とガリレオの愛した街」←2015年4月9日(木)放送!!



 この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
 (「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)

 日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムが「復活」)する都市が増えていくと思いますので、「導入するとこんな感じになるのかな」など、参考になると思います。
 今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と期待しているところです。


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【JR西日本】「SLやまぐち」号の客車を復刻・新製!

■復刻版の「マイテ49」「オハ35」「オハ31」を計5両、新たに製造!!

 JR西日本が運行する「SLやまぐち」の客車が、なんと外見は戦前のSL列車全盛期と同様に復刻して新たに製造されることに!
 復刻版の旧型客車として新製することになったのは、展望車「マイテ49」1両、普通車「オハ35」3両、ダブルルーフ(二重屋根)の普通車「オハ31」1両の、計5両です。

・「SLやまぐち号」旧型客車を復刻新製へ(鉄道新聞 2015年3月30日)
 http://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-352.html

・「SLやまぐち号」新車導入 見た目は旧型、中身は最新に(乗りものニュース 2015年3月30日)
 http://trafficnews.jp/post/39110/

・JR西日本、SL『やまぐち』に旧型客車模した新型客車導入へ(レスポンス 2015年3月30日)
 http://response.jp/article/2015/03/30/247858.html

 現在各地で運行するSL列車は、本当の旧型客車で運行しているものもありますが、「SLやまぐち」号は「12系」客車の改造車を、「SLもおか」号は「50系」客車を、「SL銀河」号は「50系」客車をディーゼルカーに改造した「キハ141系」を使用しています。
 しかし、比較的新しい「50系」でさえ国鉄時代に製造されたもので、実はもうそれなりに古い車両。
 「12系」はさらに古く、旧型客車に至っては戦前に製造されたものもあり、今後も長期安定運行するにはいろいろと心許ない状況ではありました。

■マニアの常識を覆す「新型の旧型客車を製造」するという方法

 今回の「外見は旧型客車」の「新型客車」、あえていえば「新型の旧型客車」を製造するという考え方は、管理人は以前から「大いにあり」の手法だと思っていました。
 現在の設計水準&製造技術であれば、外見・内装とも「本物」そっくりでありつつ、(濃いマニアはともかく)多くの人にレトロな雰囲気を感じさせることができるうえに、「本物」よりも取り扱いが容易で、より長期間使い続けることができるだろう……というわけです。
 (「本物」の旧型客車もしっかりメンテナンスして「ここぞ」というタイミングでは使いつつ、普段の運用は「新型の旧型客車」を使う……なんてのもありかも)

 真岡鐵道「SLもおか」号の「50系」客車も、いずれは何らかの方法で更新を考えないといけない時期が来ます。
 そのとき、今回JR西日本が発表した「新型の旧型客車を製造する」方法は、大いに検討に値するのではないか……と考えます。


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【運転会告知】アルテリオ2015年3月定例運転会

■2015年3月は第3週の週末開催!! 3月22日(日)が運転会です!!

 「下館レイル倶楽部」2015年3月定例運転会についてのお知らせです。
 2015年3月は通常通り第3週の週末、2015年3月22日(日)10:00~16:00開催となります(途中1時間ほど「昼休み」となります)。

 設営&試運転は、運転会前夜の3月21日(土)18:00~21:00頃に行います。
 ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。

 なお、運転会前日の夕方から行う設営(3月21日18:00~)と、運転会当日の早朝(3月22日9:00~10:00)は、原則としてメンバー、または参加費をご負担いただける方のみ参加可能と致します。
 ご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。

アルテリオ定例運転会・2015年2月アルテリオ定例運転会・2015年2月アルテリオ定例運転会・2015年2月
▲ 2015年3月の定例運転会は、3月22日(日)が一般公開日です。こちらの画像は、2015年2月定例運転会の模様です。


【開催予定】

・一般公開:2015年3月22日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「会議室A」(茨城県筑西市)
     http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html

・前日設営:2015年3月21日(土)18:00~21:00頃(基本的に関係者か、参加費をお支払いいただける方)
・反省会?:2015年3月21日(土)21:00頃~
・早朝走行:2015年3月22日(日) 9:00~10:00(基本的に関係者のみ)
・撤収作業:2015年3月22日(日)16:00~17:00(基本的に関係者のみ)

・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレイル倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)


【参加者の集合について】

・前日設営からご参加の場合
 ……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
 ……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います
 ……18:00に2F受付前で集合/他に誰もいない場合は、「下館レイル倶楽部です」と名乗って部屋を開けてもらってください

・日曜日ご参加の場合
 ……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
 ……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)




【2015年3月21日・朝~夕方/自由行動】

・真岡鐵道「SLもおか」号乗車
 ……往路(下り)は、下館10:35発→茂木12:06着
 ……復路(上り)は、茂木14:26発→下館15:56着
 ……回送列車(下り)は、下館16:03発→真岡16:31着
 ……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
 ……下館13:01発→茂木14:06着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能

「SLキューロク館」見学
 ……真岡鐵道・真岡駅東口
 ……開館時間は10:00~18:00
 ……休館日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
 ……入場無料
 ……SLの場内往復運転は、土曜・日曜と祝祭日です

とばのえステーションギャラリー
 ……3月21日(土)・22日(日)9:00~16:00開催
 ……入場無料/模型の運転を行う場合は、10分140円(硬券の「入場券」を購入する)
 ……「常総線1日フリーきっぷ」親子割引で来場する親子は、Nゲージ体験運転10分間無料!!



【2015年3月21日・夜/設営、オフ会】

・オフ会
 ……1日目の設営終了後に開催(会場未定)



【2015年3月22日・朝~夕方/運転会】

・運転会
 ……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
 ……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
 ……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です



【2015年3月22日・夜/オフ会】

・オフ会
 ……2日目の運転会終了後開催(会場未定)


(ちょこっと観光案内)

・真岡鐵道
 http://www.moka-railway.co.jp/

・SLキューロク館
 http://www.moka-railway.co.jp/96kan/

・道の駅もてぎ もてぎプラザ
 http://www.motegiplaza.com/

・とばのえステーションギャラリー
 http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html

・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
 http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/


(ちょこっと宿泊案内)

・「ホテル新東」
 http://www.hotel-shinto.co.jp/

・「ホテル ルートイン下館」
 http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529


 なお、2015年6月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
 アルテリオでの定例運転会の前夜(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。


・2015年3月……3月22日(日)「アルテリオ」2F「会議室B」
・2015年4月……4月19日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2015年5月……5月17日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2015年6月……6月21日(日)「アルテリオ」2F「研修室」




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【鹿島臨海鉄道】祝・30周年!! 大洗鹿島線

■1985年3月14日、大洗鹿島線開業!!

 昨日(2015年3月14日)は、鹿島臨海鉄道の大洗鹿島線が開業してから30年目となる節目の日でした。
 先日、沿線自治体などが車両更新や施設改修などの費用を一部負担することが発表され、少なくとも向こう5年の間に3両の車両が更新されることになりました。

鹿島臨海鉄道「6000形」
▲ 大洗鹿島線の「6000形」。関東では珍しい転換クロスシートを備えるディーゼルカーですが、開業時から在籍した車両はそろそろ更新の必要が……。(クリックすると拡大画像を表示します)

 しかし、それでもなお10両以上の車両更新が必要な時期を迎えつつあります。
 それらをどうするか、今後大きな課題になりそうです。


■車両更新が必要といえば……

 一方、大洗鹿島線とは那珂川を挟んで並行する「ひたちなか海浜鉄道」湊線(みなとせん)も、車両更新が必要になっている旧型車両が残っています。

ひたちなか海浜鉄道「キハ2004」
▲ ひたちなか海浜鉄道の古豪「キハ2004」。1966年(昭和41年)製ですので、そろそろ更新を……。(クリックすると拡大画像を表示します)

 一時期は、廃止となったくりはら田園鉄道の軽快ディーゼルカー「KD95形」を購入する話も浮上しました。
 しかし、2008年に発生した「岩手・宮城内陸地震」の際、同鉄道の車両をどうするかを決める検討委員会のメンバーお二方が現地入りして宿泊している旅館が被災しお亡くなりになってしまい……。
 その後、鉄道公園を整備して車両を公園内で走らせることになり、売却話はなくなりました。

・【くりはら田園鉄道】保存鉄道として復活(下館レイル倶楽部 2010年6月15日)
 http://shimodate.blog.shinobi.jp/news/20100615_kurihara

 新たに車両を製造できれば良いのですが、軽快ディーゼルカーの製造には1両あたり1億円~1.2億円程度を要します。
 財源が確保できれば新造するのがベストですが、更新が必要な車両全てを新造できないとばれば、手頃な中古車両の導入も検討しなければいけません。
 探している時期に、都合良く条件に合致する中古車両の出物があれば良いのですが……。


■「手頃な中古車両」の候補は……?

 今回ののダイヤ改変で、JR東海が使用してきた「キハ40系」「キハ11形」の一部が、新鋭「キハ25形」や「キハ75系」が高山本線と太多線(たいたせん)に転入したことに伴って玉突き余剰に。
 「キハ40系」は、登場時は重い車重の割にアンダーパワーだったのですが、その後エンジン換装・冷房改造などの近代化工事を実施しています。
 「キハ11形」は、湊線の「キハ3710形」や「キハ37100形」と同様、新潟トランシス製の軽快気動車「NDC」の流れを汲む車両です。

 「キハ40系」はともかく、1988年以降に製造された「キハ11形」であれば、あるいは……?


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『路面電車で行く 世界各街停車の旅』3月12日は第43回サンディエゴ!

■3月12日(木)は第43回「海軍基地とカリフォルニアグルメの街 アメリカ・サンディエゴ」

 BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』
 2015年3月12日(木)は、第42回「カリフォルニア発祥の歴史の街 アメリカ・サンディエゴ」に続き、サンディエゴ続編!!
 新作・第43回「海軍基地とカリフォルニアグルメの街 アメリカ・サンディエゴ」!!

・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
 http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html

■基地の街・サンディエゴ

 アメリカ・カリフォルニア州南部、メキシコとの国境にあるサンディエゴは、アメリカ太平洋艦隊の母港でもある「サンディエゴ海軍基地」があるほか、映画『トップガン』の舞台にもなった「ミラマー基地」(現在は海軍ではなく海兵隊の基地になっている)もあります。


▲ 映画『トップガン』ゆかりの「ミラマー基地」。「F-14B」(エンジン換装型)による2002年のデモフライトです。(クリックすると動画を再生します)

 軍港の埠頭には、かつて横須賀を母港としていた空母「ミッドウェイ」が、引退後はさまざまな航空機などを展示する「ミッドウェイ博物館」として係留されています。
 「ミッドウェイ」は第二次大戦中に起工された通常動力型の空母で、実際に建造されなかった巨大な未成戦艦「モンタナ」級(3連装40.6cm砲塔を4基=12門搭載する設計)の船体設計を参考にしています。
 日本では戦艦「大和」型の3番艦として起工され建造中止となっていた「信濃」を途中から装甲空母として建造再開していますが、ちょっとこの辺の経緯には共通するものがありますね。


▲ サンディエゴは太平洋艦隊の母港でもあり、退役した空母「ミッドウェイ」が「ミッドウェイ博物館」として海軍埠頭に係留されています。(クリックすると動画を再生します)

 「ミッドウェイ博物館」には、新旧さまざまな軍用機が展示されています。
 「F-14 トムキャット」や「F/A-18 ホーネット」、長く運用された「F-4 ファントムII」はもちろん、「F-8 クルセイダー」「A-4 スカイホーク」「A-7 コルセアII」「A-1 スカイレーダー」、さらには第二次大戦期の「SBDドーントレス」や「TBMアヴェンジャー」なども展示されています。
 「ミッドウェイ博物館」が係留されている海軍軍港は、長距離列車「アムトラック」や近郊列車「コースター」も発着するサンディエゴ駅(Santa Fe Depot)から歩いて行ける範囲にあります。


▲ 長距離列車「アムトラック」、近郊列車「コースター」、LRT「サンディエゴ・トロリー」が発着するサンディエゴ駅。(クリックすると動画を再生します)

 番組では、「サンディエゴ海軍基地」と、サンディエゴのさまざまなグルメを紹介します。


■2015年3月12日(木)時点の放映リスト

 なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2015年3月12日時点の放映リストは、次の通りです。


第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
特番回「7か国10都市の路面電車 すべて見せますSP」(2時間SP)
第38回「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」
第39回「芸術とアーティストの街 ドイツ・ベルリン」
第40回「ダンスとイルミネーションの街 イギリス・ブラックプール」
第41回「霧と歴史と蒸気機関車の島 マン島」
第42回「カリフォルニア発祥の歴史の街 アメリカ・サンディエゴ」←2015年3月5日(木)放送
第43回「海軍基地とカリフォルニアグルメの街 アメリカ・サンディエゴ」←2015年3月12日(木)放送!!



 この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
 (「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)

 日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムが「復活」)する都市が増えていくと思いますので、「導入するとかんな感じになるのかな」など、参考になると思います。
 今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と期待しているところです。


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 しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
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