下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
『路面電車で行く 世界各街停車の旅』3月5日は第42回サンディエゴ!
- 2015/03/05 (Thu)
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BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2015年3月5日(木)は新作・第42回「カリフォルニア発祥の歴史の街 アメリカ・サンディエゴ」!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html■主要3路線のLRTが走るサンディエゴ
アメリカ・カリフォルニア州南部、メキシコとの国境にあるサンディエゴは、同州第二の都市。人口は約318万人で、全米でも8位の大都市です。
元々はメキシコの領土でしたが、「米墨戦争」(1846~1848年)の結果、アメリカに割譲されることになりました。
アメリカ太平洋艦隊の母港でもある「サンディエゴ基地」があるほか、映画『トップガン』の舞台にもなった「ミラマー基地」(現在は海軍ではなく海兵隊の基地になっている)もあります。
▲ サンディエゴのLRT「サンディエゴ・トロリー」。(クリックすると動画を再生します)
サンディエゴでは、MTS(メトロポリタン・トランジット・システム)が路線バスとLRTを一括運行しています。
この都市のLRT「サンディエゴ・トロリー」は、1981年、に最初の路線が開業しました。
この都市での成功は、北米における鉄軌道を活用した新たな都市交通の幕開けとなって、以降各地でLRT整備が進むきっかけとなっています。
▲ 開業時には、低床型ではなく、高床型の車両が導入されました。(クリックすると動画を再生します)
路線は、歴史地区を走る「グリーンライン」、ダウンタウンを巡る「オレンジライン」、メキシコ国境を終点とする「ブルーライン」の主要3路線が運行しています。 番組では、歴史的な「オールドタウン」を巡ったり、カリフォルニア発祥の地となった北部のリゾート地「ラ・ホヤ」まで足を伸ばすようです。
▲ 現在の車両は、ご覧のような低床車両。(クリックすると動画を再生します)
■2015年3月5日(木)時点の放映リスト
なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2015年3月5日時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」←2015年2月26日(木)再放送
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
特番回「7か国10都市の路面電車 すべて見せますSP」(2時間SP)
第38回「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」
第39回「芸術とアーティストの街 ドイツ・ベルリン」
第40回「ダンスとイルミネーションの街 イギリス・ブラックプール」
第41回「霧と歴史と蒸気機関車の島 マン島」
第42回「カリフォルニア発祥の歴史の街 アメリカ・サンディエゴ」←2015年3月5日(木)放送!!
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムが「復活」)する都市が増えていくと思いますので、「導入するとこんな感じになるのかな」など、参考になると思います。
今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と期待しているところです。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
『時代を彩った鉄道たち ~鉄道伝説~』3月1日の新作は「動力近代化計画」
- 2015/03/01 (Sun)
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BSフジで放送中の『時代を彩った鉄道たち ~鉄道伝説~』。
2015年3月1日(日)の放送は新作・第60回「動力近代化計画 ~未来へ向けて 国鉄一大プロジェクト~」と、再放送・第48回「新幹線N700系 ~東海道・山陽新幹線 究極の車両 その先へ~」の2本立て!!
・『時代を彩った鉄道たち ~鉄道伝説~』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/tetsudo_densetsu/
【鉄道伝説 次回の放送】3/1(日)22:00~BSフジ『動力近代化計画~未来へ向けて 国鉄一大プロジェクト~』と『新幹線N700系〜東海道・山陽新幹線 究極の車両 その先へ〜』の2本を放送!#鉄道伝説 #国鉄 #JR #新幹線 pic.twitter.com/6G3HgzxZad
— 鉄道伝説ブルーレイシリーズ (@tetsudo_denBD) 2015, 2月 28
「動力近代化計画」とは、蒸気機関車で運行していた列車を一気に電化・ディーゼル化して近代化しようというもので、1959年(昭和34年)にまとめられたもの。
その後、わずか15年ほどの間に全国で「無煙化」が進み、さまざまな新技術や新型車両が登場しました。
【鉄道伝説 次回の放送】3/1(日)22:00~BSフジ『動力近代化計画~未来へ向けて 国鉄一大プロジェクト~』と『新幹線N700系〜東海道・山陽新幹線 究極の車両 その先へ〜』の2本を放送!#鉄道伝説 #国鉄 #JR #新幹線 pic.twitter.com/L9SyBRSdAE
— 鉄道伝説ブルーレイシリーズ (@tetsudo_denBD) 2015, 2月 28
1960年に全国で約4,000両が在籍していた蒸気機関車は、1970年には約1,600両、1975年にはわずか15両にまで激減していきます。
一方でディーゼル機関車は、1960年には250両に満たなかったのに、1970年には約1,450両、1975年には約2,200両に急増。
電車は1960年には約4,500両→1970年に約12,500両→1975年には約16,500両、ディーゼルカーは1960年に約2,200両→1970年に約5,400両に増加。
【鉄道伝説 次回の放送】3/1(日)22:00~BSフジ『動力近代化計画~未来へ向けて 国鉄一大プロジェクト~』と『新幹線N700系〜東海道・山陽新幹線 究極の車両 その先へ〜』の2本を放送!#鉄道伝説 #国鉄 #JR #新幹線 pic.twitter.com/DDC9rihHmf
— 鉄道伝説ブルーレイシリーズ (@tetsudo_denBD) 2015, 2月 28
一気に淘汰が進んだことが分かります。
再放送の「N700系」は、東海道・山陽新幹線の新たなスタンダードになった車両です。
本放送を見逃してしまった方は、ぜひ今回の再放送をご覧ください。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
『欧州鉄道の旅』3月1日は第128回「ハイラム・ビンガム」後編
- 2015/03/01 (Sun)
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BSフジで放送中の『欧州鉄道の旅』。
2015年3月1日(日)は、第128回「南アメリカ アンデスの高地を走る豪華列車ハイラム・ビンガム ~インカ文明の謎・世界遺産を巡る旅~(後編)」の再放送!!
・『欧州鉄道の旅』(BSフジ)
http://www.bsfuji.tv/eu/
先々週・先週と、新作(北ドイツ編)の放送が続いたので、前編(第127回)からちょっと日が開いてしまいました。
お待ちになっていた方、どうぞお見逃しなく!!
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
『路面電車で行く 世界各街停車の旅』2月26日は第30回の再放送
- 2015/02/26 (Thu)
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BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2015年2月26日(木)は第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」の再放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
■ダイヤモンドが集まる街・アントワープ
ベルギー北部フランダース(フランドル)地方にある同国第二の都市・アントワープ(アントウェルペン)。北海に流れるスヘルデ川の右岸にあって、人口は約50万人です。
▲ アントワープのトラム。全12路線。中世からのかなり狭い路地でも難なく走っていますね。(クリックすると動画を再生します)
アントワープには世界の約7割に及ぶダイヤモンドの原石が集まるそうで、「ブリリアンカット」に代表される高い研磨技術でも知られています。
今回の放送では、「宝石街」と呼ばれる100年前の高級住宅街の美しい家々も紹介するとのことです。
アントワープのトラムは、路線の終端がループ線になっていて、片運転台(編成の先頭にしか運転台がない/最後尾には簡易運転台がある)で、乗降ドアはバスのように片側にしかありません。
この、片運転台&片側ドアでループ線という構造は、車両の製造コストを抑制する効果を期待できます(その代わり、路線終端にループ線を設けなければいけないという制約はあるのですが……)。
▲ トラム最後尾から走ってきた風景を収録した動画。専用軌道や、バスとトラムの併用軌道、一般交通との併用軌道など、さまざまな区間があります。(クリックすると動画を再生します)
アントワープのバスとトラムは、共通の「トラムカード」を利用する一体運営です。
乗車方法は「信用乗車制」(セルフレジ方式のように乗客自らが改札処理を行う)で、乗車したら乗客がドア付近に設置されている自己改札機(セルフレジ機)にカードを通します。カードには乗車日時が刻印されて、1時間以内であれば何度でも他のバスやトラムに乗り換え可能です。
(注:係員が抜き打ち検札を行う際、理由の如何を問わず無賃乗車だと高額の罰金を課されます)
運賃は、○○停留所から○○停留所がいくら、という方式ではなく、「ゾーン制」で設定されています。
■2015年2月26日(木)時点の放映リスト
なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2015年2月26日時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」←2015年2月19日(木)再放送
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」←2015年2月26日(木)再放送
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
特番回「7か国10都市の路面電車 すべて見せますSP」(2時間SP)
第38回「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」
第39回「芸術とアーティストの街 ドイツ・ベルリン」
第40回「ダンスとイルミネーションの街 イギリス・ブラックプール」
第41回「霧と歴史と蒸気機関車の島 マン島」
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムが「復活」)する都市が増えていくと思いますので、「導入するとかんな感じになるのかな」など、参考になると思います。
今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と期待しているところです。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【月刊誌】2015年2月21日(土)発売の鉄道月刊誌
- 2015/02/24 (Tue)
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毎月21日は、月刊の鉄道雑誌(&航空雑誌など)の発売日!!
雑誌によっては、書店で売り切れるのが早いこともありますので、ご購入はお早めに!
お近くの書店に行っても見当たらない……という場合は、定期購読ができるかどうか、店員さんに確認すると良いかも。
もし定期購読が可能であれば、毎号必ず確保できますから、安心ですよ!
お近くに書店がないとか、なかなか買いに行けない……という場合は、今回ご紹介したような通販を利用するのも手です。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
『時代を彩った鉄道たち ~鉄道伝説~』2月22日は新作「キハ58系」!!
- 2015/02/22 (Sun)
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BSフジで放送中の『時代を彩った鉄道たち ~鉄道伝説~』。
2015年2月22日(日)の放送は新作・第59回「国鉄キハ58系 ~ディーゼル動力を全国に展開せよ~」と、再放送・第24回「JR東海300系新幹線 ~東京ー新大阪 2時間30分を実現せよ~」の2本立て!!
なお、当日は編成事情により、放送時間が23:00~23:55に変更となります。
時間指定で予約録画をしている人、設定の変更をお忘れなく!
・『時代を彩った鉄道たち ~鉄道伝説~』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/tetsudo_densetsu/
【鉄道伝説 次回放送 ※時間注意!】次回は2/22(日)23:00~BSフジです。『国鉄キハ58系』と『JR東海 300系新幹線』の2本を放送!#鉄道伝説 #bsfuji #新幹線 #気動車 #国鉄 #JR #ディーゼル pic.twitter.com/yHlBmJQnRX
— 鉄道伝説ブルーレイシリーズ (@tetsudo_denBD) 2015, 2月 21
「キハ58系」は、当時国鉄がディーゼルカーの技術を集大成して開発した急行形ディーゼルカー。
基本設計の「キハ58系」、北海道向けの耐寒耐雪構造を採用した「キハ56系」、碓氷峠(横川~軽井沢間/アプト区間)対応の「キハ57系」などが製造されました。
準急用ディーゼルカーとして登場した「キハ55系」と同等の走行性能を持ちつつ、幅広車体を採用して居住性を改善したのが「キハ58系」といえます。
【鉄道伝説 次回放送 ※時間注意!】次回は2/22(日)23:00~BSフジです。『国鉄キハ58系』と『JR東海 300系新幹線』の2本を放送!#鉄道伝説 #bsfuji #新幹線 #気動車 #国鉄 #JR #ディーゼル pic.twitter.com/suhu9aIWau
— 鉄道伝説ブルーレイシリーズ (@tetsudo_denBD) 2015, 2月 21
エンジンは、良くも悪くも日本のディーゼルカーの仕様と性能を左右することになった「DMH17H」(180ps)を採用。「キハ28」などは1基、「キハ58」などは2基搭載しました。
非電化路線のサービス改善のため大量に製造され、最盛期には国鉄が所有するディーゼルカーの約3割を占めるまでに至りました。
1968~69年にかけて、運転台の前面窓を「パノラミック ウィンドウ」に変更し、排障器(スカート)を装備し、冷房化を前提に屋根の高さを抑えた改良型が製造されましたが、エンジンや変速機は従来のままで、走行性能は向上しないまま。
【鉄道伝説 次回放送 ※時間注意!】次回は2/22(日)23:00~BSフジです。『国鉄キハ58系』と『JR東海 300系新幹線』の2本を放送!#鉄道伝説 #bsfuji #新幹線 #気動車 #国鉄 #JR #ディーゼル pic.twitter.com/cG5qEZUmGA
— 鉄道伝説ブルーレイシリーズ (@tetsudo_denBD) 2015, 2月 21
「キハ58系」の冷房化は、走行用エンジンの一部を発電用に転用することで実現したのですが、そうすると走行用の出力が低下してしまうという困った問題が。
そこで、大出力の「DML30HS」エンジン(500ps)を搭載し、自車を含む3両分の冷房用電力を供給できる「キハ65」が登場(「キハ58系」に含まれますが、試作車両「キハ91系」がベース/車体は「12系」客車に準拠)。
国鉄の分割民営化の時点では約1,100両が残存していていましたが、軽快ディーゼルカー導入が進むなどして淘汰が進み、現在はごく一部が残るだけ。
引退後、タイやミャンマーに無償譲渡された車両もあって話題になりました。
再放送の第24回「JR東海300系新幹線」は、新幹線のイメージを一新し、270km/hで疾走する「のぞみ」用の車両として親しまれた「300系」の開発秘話を紹介します。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【関東鉄道】常総線「レール☆メイトTrain」2月21・22日運行!
- 2015/02/21 (Sat)
- 鉄道イベントレポート |
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2015年2月21(土)・22日(日)は、関東鉄道常総線で「レール☆メイトTrain」運行!!
2015年2月21(土)・22日(日)は、#関東鉄道 #常総線 で「レール☆メイト Train」運行!! pic.twitter.com/NQfxSBI4Nu
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2015, 2月 21
▲ 2015年2月21(土)・22日(日)は、関東鉄道常総線で「レール☆メイト Train」運行!!
2015年2月21(土)・22日(日)は、#関東鉄道 #常総線 で「レール☆メイト Train」運行!! pic.twitter.com/WjGmhUdWZG
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2015, 2月 21
▲ 2015年2月21(土)は「キハ2401」!!
2015年2月21(土)・22日(日)は、#関東鉄道 #常総線 で「レール☆メイト Train」運行!! pic.twitter.com/MsatBHyxq9
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2015, 2月 21
▲ ヘッドマークは取手方に掲示!!
レールメイト関連☆拡散していただけたら嬉しいです! レールメイトトレイン運行情報!! pic.twitter.com/2IMerXdBsD
— 福田沙織 (筑峯紫穂) (@fukudasaori) 2015, 2月 10
▲ 詳しくは公式サイトなどでご確認を!!
ちなみに、今日「レール☆メイト Train」として運行していた #常総線「#キハ2401」、下館方の排障器(スカート)と取手方の排障器は、形状が異なってます。 下館方の排障器は、事故で損傷したのを機に、新型(大型)に交換されています。 pic.twitter.com/J0WR3QaPEU
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2015, 2月 21
▲ 「キハ2401」は、前後の排障器が異なる形状!!※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【運転会告知】アルテリオ2015年2月定例運転会
- 2015/02/20 (Fri)
- 運転会開催のお知らせ |
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「下館レイル倶楽部」の2015年2月定例運転会についてのお知らせです。
2015年2月は通常通り第3週の週末、2015年2月22日(日)10:00~16:00開催となります(途中1時間ほど「昼休み」となります)。
設営&試運転は、運転会前夜の2月21日(土)18:00~21:00頃に行います。
ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。
なお、運転会前日の夕方から行う設営(2月21日18:00~)と、運転会当日の早朝(2月22日9:00~10:00)は、原則としてメンバー、または参加費をご負担いただける方のみ参加可能と致します。
ご参加の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。
▲ こちらの画像は、2015年1月定例運転会の模様です。
【開催予定】
・一般公開:2015年2月22日(日)10:00~16:00(途中、1時間ほど「昼休み」)
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「会議室A」(茨城県筑西市)
http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html
・前日設営:2015年2月21日(土)18:00~21:00頃(基本的に関係者か、参加費をお支払いいただける方)
・反省会?:2015年2月21日(土)21:00頃~
・早朝走行:2015年2月22日(日) 9:00~10:00(基本的に関係者のみ)
・撤収作業:2015年2月22日(日)16:00~17:00(基本的に関係者のみ)
・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレイル倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:前日設営のみ、運転会当日のみの参加も可能です
・備考4:運転会当日はギャラリーが見物に来ます(「早朝運転」「昼休み」中を除く)
・備考5:模型を持ち込んでのご参加の場合、参加費のご負担をお願いします^^; (大人1,000円/日、中高生500円/日、未就学児は無料です)
【参加者の集合について】
・前日設営からご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います
……18:00に2F受付前で集合/他に誰もいない場合は、「下館レイル倶楽部です」と名乗って部屋を開けてもらってください
・日曜日ご参加の場合
……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)
……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車願います(満車の場合は、道向かいにある「筑西しもだて合同庁舎」もしくは「筑西市役所」の駐車場をご利用ください)
▲ 2015年3月8日(日)まで、「筑西雛祭り ひなめぐり 2015」にも出展協力中!! 「アルテリオ」1Fの「ガラス部屋」で、鉄道模型と雛人形とコラボ展示を実施中です。
【2015年2月21日・朝~夕方/自由行動】
・真岡鐵道「SLもおか」号乗車
……往路(下り)は、下館10:35発→茂木12:06着
……復路(上り)は、茂木14:26発→下館15:56着
……回送列車(下り)は、下館16:03発→真岡16:31着
……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
……下館13:01発→茂木14:06着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能
・「SLキューロク館」見学
……真岡鐵道・真岡駅東口
……開館時間は10:00~18:00
……休館日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
……入場無料
……SLの場内往復運転は、土曜・日曜と祝祭日です
・とばのえステーションギャラリー
……2月21日(土)・22日(日)9:00~16:00開催
……入場無料/模型の運転を行う場合は、10分140円(硬券の「入場券」を購入する)
……「常総線1日フリーきっぷ」親子割引で来場する親子は、Nゲージ体験運転10分間無料!!
レールメイト関連☆拡散していただけたら嬉しいです! レールメイトトレイン運行情報!! pic.twitter.com/2IMerXdBsD
— 福田沙織 (筑峯紫穂) (@fukudasaori) 2015, 2月 10
▲ 2015年2月21(土)・22日(日)は、関東鉄道常総線で「レール☆メイト Train」運行!!【2015年2月21日・夜/設営、オフ会】
・オフ会
……1日目の設営終了後に開催(会場未定)
【2015年2月22日・朝~夕方/運転会】
・運転会
……会場は9:00から入室可能ですが、10:00までは基本的に一般非公開の「早朝運転」タイムとします
……「昼休み」中は、ご希望の参加者のみ残って基本的に一般非公開の「昼間運転」タイムとします
……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です
【2015年2月22日・夜/オフ会】
・オフ会
……2日目の運転会終了後開催(会場未定)
(ちょこっと観光案内)
・真岡鐵道
http://www.moka-railway.co.jp/
・SLキューロク館
http://www.moka-railway.co.jp/96kan/
・道の駅もてぎ もてぎプラザ
http://www.motegiplaza.com/
・とばのえステーションギャラリー
http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html
・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/
(ちょこっと宿泊案内)
・「ホテル新東」
http://www.hotel-shinto.co.jp/
・「ホテル ルートイン下館」
http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529
なお、2015年5月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
アルテリオでの定例運転会の前夜(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。
・2015年3月……3月22日(日)「アルテリオ」2F「会議室B」
・2015年4月……4月19日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
・2015年5月……5月17日(日)「アルテリオ」2F「研修室」
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『欧州鉄道の旅』2月22日は第168回・北ドイツ編(2)!
- 2015/02/18 (Wed)
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BSフジで放送中の『欧州鉄道の旅』。
2015年2月22日(日)は、新作第168回「北ドイツ SLモリーで行くバルト海の高級リゾート ~バート・ドーベランからキュールングスボルンまで~」を放送!!
・『欧州鉄道の旅』(BSフジ)
http://www.bsfuji.tv/eu/
市街地の狭隘な併用軌道に堂々とSL列車が走ってくる姿は、ここならでは。
必見です!!
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『路面電車で行く 世界各街停車の旅』2月19日は第28回アデレード編の再放送
- 2015/02/17 (Tue)
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BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2015年2月19日(木)は、第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」の再放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
■各宗派の教会が建つアデレード
南オーストラリア州の州都・アデレード。人口116万人。
流刑地としてではなく、自由移民のための中心都市となるよう建設された街で、欧州各地からの移民を受け入れたため、過去さまざまな宗派の教会が建てられました。
▲ アデレードのLRT。中心市街地や海岸沿いでは路面軌道を走り、郊外では専用軌道区間もあります。(クリックすると動画を再生します)
アデレードの中心市街地では、LRTは運賃無料で利用できます。まさに「水平エレベーター」状態!
アデレードの公共交通機関は「信用乗車制」(セルフレジ方式のように乗客自らが改札処理を行う)を導入していて、LRV(ライト・レール・ヴィークル/LRT用の車両のこと)の車内にはそのための自己改札機(セルフレジ機)がドア付近に設置されています。
(注:係員が抜き打ち検札を行う際、理由の如何を問わず無賃乗車だと高額の罰金を課されます)
運賃は、○○停留所から○○停留所がいくら、という方式ではなく、「ゾーン制」で設定されています。
▲ アデレードには全部で34系統のLRTがあります。(クリックすると動画を再生します)
アデレードの公共交通は結構豊富で、鉄道、バス、トラムバス、LRT、オーバーン……と、さまざまな交通モードが導入されています。
「オーバーン(O-bahn)」というのは、専用軌道を高速運行するガイドウェイバスで、BRTの一種です(注:番組には登場していません)。
▲ 鉄道並みにしっかりインフラを整備しているガイドウェイバス「オーバーン(O-bahn)」。(クリックすると動画を再生します)
ぶっちゃけ「バスを走らせているLRT」。
市街地では短めの停留所に頻繁に停車し(つまり、あまり速くは走らない)、郊外では高速運行して途中あまり停留所を設けない……と。
専用軌道区間では、最高100km/h程度で運行。
英国では、「シェフィールドの躓き(つまづき)」の後、10年ほどLRTの新設が行われなかった代わりに、いくつかの都市で「オーバーン」が整備されました(現在はLRTの新設が相次いでいます)。
コスト面で考えると、LRTと変わらないレベルの初期投資が必要になので、もし同程度の予算が確保できるのであれば、より輸送力が大きく、他の鉄道路線への乗り入れも可能なLRTの方が有利な場合が多いでしょうね。
なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2015年2月17日時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」←2015年2月19日(木)再放送
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
特番回「7か国10都市の路面電車 すべて見せますSP」(2時間SP)
第38回「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」
第39回「芸術とアーティストの街 ドイツ・ベルリン」
第40回「ダンスとイルミネーションの街 イギリス・ブラックプール」
第41回「霧と歴史と蒸気機関車の島 マン島」←2015年2月12日(木)放送
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
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『欧州鉄道の旅』2月15日は第167回・北ドイツ編(1)!
- 2015/02/15 (Sun)
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BSフジで放送中の『欧州鉄道の旅』。
2015年2月15日(日)は、新作第167回「北ドイツ 世界遺産ハンザ同盟三大都市を巡る ~リューベックからロストックまで~」を放送!!
・『欧州鉄道の旅』(BSフジ)
http://www.bsfuji.tv/eu/ 2月22日(日)には、引き続き新作・第168回(ドイツ編)を放送予定!
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【真岡鐵道】2015年2月11日(祝)、SL重連運転!!
真岡鐵道、2015年2月11日(祝)SL重連運転実施!!!!
明日(2月11日)は、#真岡鐵道 で #SL #重連 運転を実施!!(画像は2014年3月29日に実施した重連運転のものです) ・SL重連運転2015.2.11(真岡鐵道) http://t.co/4qAj5mtL7J pic.twitter.com/hyCj57DHcJ
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2015, 2月 10
・SL重連運転2015.2.11(真岡鐵道 2015年1月8日)
http://mcatv.co.jp//menu/mokasl/20150108103534/index.html
運行時刻は、通常の「SLもおか」号と同じです。
・往路(下り)……下館 10:35 発 → 茂木 12:06 着
・復路(上り)……茂木 14:26 発 → 下館 15:56 着
SL重連は、復路の真岡駅までで、真岡駅でSLを1両切り離し、真岡駅→下館駅は通常の「SLもおか」号と同じ編成(SL×1両+客車×3両)で運行します。
SL列車に乗車する際は、乗車券(通常の切符、または各種フリー切符)のほかに「SL整理券」が別途必要です(座席指定券ではありません/車内販売も実施)。
真岡鐵道「SLもおか」号にご乗車の際は、乗車券(フリー切符も)とは別に「SL整理券」が必要です(座席指定券ではありません)。 大人(中学生以上)500円、子ども(小学生)250円。車内でも販売。 ・整理券の購入について(真岡鐵道) http://t.co/gMvOkib6vk
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2015, 2月 10
■おトクなフリー切符も利用できます!
なお、本日は祝祭日ですので、茨城県内の大半の鉄道路線&真岡鐵道全線が乗り放題の「ときわ路パス」も利用できます。
茨城県内のJR駅で購入できます。
茨城県内のJR全線、関東鉄道常総線&竜ヶ崎線、ひたちなか海浜鉄道湊線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線と、真岡鐵道全線が乗降自由の「ときわ路パス」、本日使用できます! 大人2,150円、子ども540円。 ・ときわ路パス(JR東日本水戸支社) http://t.co/tjNRl3ynZE
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2015, 2月 10
関東鉄道常総線の全線と、真岡鐵道の下館~益子間が1日乗降自由になる「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」も利用できます。
「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」も販売中。常総線全線と真岡線の下館~益子間が乗降自由に。 土日休日、年末年始、4・5月、7・8月、11~翌1月は平日も。 大人2,300円、子ども1,150円。 ・おトクなきっぷ(関東鉄道) http://t.co/badEAHQIIx
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2015, 2月 11
■往路の「SLもおか」号に乗れなかった……でも大丈夫!!
今日がSL重連運転日だと知らなかった!! もう間に合わない……。
いえいえ、そんなことはありません!!
朝の下り列車(下館→茂木)に乗り損ねてしまっても、下館駅13:01発の真岡線に乗車できれば、帰りの上り列車(茂木→下館)には始発から乗車できます!!
この列車は、下館 13:01 発 → 茂木 14:06 着 なので、茂木 14:26 発の「SLもおか」号に十分間に合うのです。
SL重連日のお楽しみ、茂木駅での機関車の方向転換は終わった後になるのですが、発車までの時間を利用しての撮影は可能ですし、往路より復路の方が始発から座席を確保しやすいことが多いといえます。
また、茂木駅からの乗車にはこだわらない、ということであれば、たとえば下館 15:02 発 → 真岡 15:27 着の列車に乗れば、真岡 15:29 着の「SLもおか」号を待ち受けることが可能です。
(真岡駅でのSL切り離しシーンに間に合います)
「寝過ごした!」人や「今日が重連日だと知らなかった!」人のご参考になれば幸いです。
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静岡市の「D51」、真岡市「SLキューロク館」で展示へ!
静岡市の公園で30年以上も静態保存されてきた「D51 146」が、真岡市への無償譲渡が決定!!
しかも、「SLキューロク館」での展示・公開へ!!!!
・静岡市城北公園内蒸気機関車(D51−146号)譲渡先が決定しました!(静岡市)
http://www.city.shizuoka.jp/deps/bunka/d51kettei.html
・静岡のD51、栃木・真岡へ 9600形と一緒に展示(下野新聞 2015年2月9日)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/domestic/life/news/20150209/01001916
・静岡のD51、栃木・真岡へ 9600形と一緒に展示(河北新報 2015年2月9日)
http://www.kahoku.co.jp/naigainews/201502/2015020901001917.html
「D51形」の「D51 146」は、1975年まで北海道の函館本線や室蘭本線で運用されてきました。
1976年、静岡市にある駿府公園内に移設され、現在の設置場所である「城北公園」には2004年に移設されました。
2013年、老朽化などを理由として静岡市は一度「D51 146」の解体を決定しましたが、各方面から保存を求める意見が相次いだことから、解体の方針を撤回して、新たな引き取り手を募集することに。
▲ 一度決まった解体の方針が撤回され、譲渡に向けて整備を行う保存会によれる「D51お掃除会」の模様。(クリックすると動画を再生します)
応募した3件の中から、一度は栃木県で「那珂川清流鉄道保存会」を運営する「馬頭運送」への無償譲渡が決まったのですが、移送費が捻出できなくなったとして譲渡話は白紙に……。
その後の処遇がどうなったか……しばらく表立った動きはなかったため気になっていた人も少なくなかったと思いますが、今回晴れて真岡市への無償譲渡が発表されました。
静岡市の公園で保存されていた「D51」、一度は解体の危機に瀕していたものの、紆余曲折を経て、真岡市「SLキューロク館」での展示・公開が決定! ・静岡のD51、栃木・真岡へ 9600形と一緒に展示(下野新聞 2015年2月9日) http://t.co/TRNW0zRWYS
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2015, 2月 9
「D51 146」の話、静岡市の公式サイトでも掲載! ・静岡市城北公園内蒸気機関車(D51−146号)譲渡先が決定しました!(静岡市) http://t.co/4AFXzTsQ6P
— 下館レイル倶楽部 (@Shimodate_Rail) 2015, 2月 9
嬉しいことに、真岡での展示場所は真岡鐵道真岡駅に隣接する「SLキューロク館」!
今後、「D51 146」はトラックで陸送されて、今年の秋を目処に公開したいとのことです。
解体が発表された後に撤回され、譲渡先を探している……と報じられた頃、「下館レイル倶楽部」の懇親会では「いっそ下館駅に移設して、『鉄道の街』のシンボルにすれば良いのに」とか「下館と真岡に保存機があれば、『SLもおか』号の付加価値が高まるのでは」……など、メンバー間でも話題になっていました。
下館駅への移設というのはあくまでも仲間内の会話レベルの話でしたが、当地に隣接する真岡への移設が決まったことは、喜ばしく感じます。
それにしても、真岡市は「強み」を最大限に活かそうと積極的ですね!
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『路面電車で行く 世界各街停車の旅』2月12日は第41回マン島編!
- 2015/02/09 (Mon)
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BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。
2015年2月12日(木)は、新作第41回「イギリス王室属領 マン島」を放送!!
・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』(BSフジ 番組情報)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html
■淡路島ほどの大きさのマン島は保存鉄道の宝庫!
マン島は、グレートブリテン島とアイルランドに挟まれたアイリッシュ海にある淡路島ほどの大きさの島です。
過去のさまざまな経緯から、この島は独自色の強い文化や法律を有していて、英国の領土ではなく、英王室が支配権を有する属領という扱いになっています。
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▲ アイリッシュ海に浮かぶマン島。淡路島ほどの大きさです。(クリックすると動画を再生します)
マン島といえば、オートバイレース「マン島TTレース」で有名ですが、実は貴重な保存鉄道が複数残ることでも知られています。
▲ マン島には「マンクス電気鉄道」「ダグラス馬車鉄道」「スネーフェル登山鉄道」といったレトロな車両が走る鉄道が複数あります。(クリックすると動画を再生します)
「ダグラス馬車鉄道」は、マン島の首都ダグラスの海沿いを走る馬車鉄道で、「マンクス電気鉄道」との接続駅ダービー・キャッスル駅まで、約3kmを運行。
「マンクス電気鉄道」は、全長約28kmの路線で、島北部のラムジー駅まで走ります。
▲ 標高621mのスネーフェル山を登る「スネーフェル登山鉄道」。現存するものとしては唯一のフェル式鉄道です。(クリックすると動画を再生します)
「スネーフェル登山鉄道」は、「マンクス電気鉄道」の中程にあるラクシー駅からスネーフェル山の山頂駅までを結ぶ登山鉄道。現存する唯一のフェル式鉄道(ラック式鉄道より安価に建設できる)で、独特な形状の集電装置がポイントです。
「マン島蒸気鉄道」は、「きかんしゃトーマス」のモデルになったといわれる鉄道で、ダグラス駅から島南西部のポート・エリン駅までの約25kmを結んでいます。
▲ 「きかんしゃトーマス」のモデルになったといわれる「マン島蒸気鉄道」もあります。(クリックすると動画を再生します)
番組公式サイトの次週予告を見てみると、どうやら「マンクス電気鉄道」でラクシー駅まで行って、そこから「スネーフェル登山鉄道」で山頂駅を目指す……という行程のようです。
他の特色豊かな鉄道が登場するかどうかは、番組を観てのお楽しみ、というところでしょうか。
▲ ほとんど路面電車の「マンクス電気鉄道」。電車がオープンデッキ客車を牽引することも。(クリックすると動画を再生します)
なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2015年2月8日時点の放映リストは、次の通りです。
第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
特番回「7か国10都市の路面電車 すべて見せますSP」(2時間SP)
第38回「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」
第39回「芸術とアーティストの街 ドイツ・ベルリン」
第40回「ダンスとイルミネーションの街 イギリス・ブラックプール」←2015年2月5日(木)放送
第41回「イギリス王室属領 マン島」←2015年2月12日(木)放送!!
この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
(「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)
日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムを「復活」)する都市が増えていくと思いますので、今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と思っています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
【観光】「筑西雛祭り ひなめぐり2015」に出展協力中
- 2015/02/08 (Sun)
- その他イベント情報 |
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今年も各地で雛祭り(ひなまつり)イベントが行われていますね。
当倶楽部のホームタウンでもある筑西市(の旧・下館市エリア)中心街でも、一昨年、昨年に続き「筑西雛祭り ひなめぐり」がスタート!
開催期間は2015年2月7日(土)~3月8日(日)の約1ヶ月間、会場は当倶楽部が毎月定例の鉄道模型運転会を開催しているしもだて地域交流センター「アルテリオ」が中心です。
・筑西雛祭り ひなめぐり
http://www.chikuseikanko.jp/index.php?code=279
このイベント出展は、いつも「アルテリオ」を利用していることがご縁で、「雛人形と鉄道模型を絡めてみませんか?」というお話を主催者側からいただいたことがきっかけで、一昨年(2013年)から実施しています。
今年も地元の各地区に伝わる雛人形と「下館レイル倶楽部」の鉄道模型がコラボレーション!
今回も設置場所は「アルテリオ」1Fのガラス部屋(以前、喫煙スペースだった小部屋)です。
模型は、毎日9時頃~17時頃まで、15分ごとに運転→停止→運転→停止……を繰り返すように設定しています。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
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