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下館レイル倶楽部

真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)

【Nゲージ】KATO、2軸貨車「ワ12000」「タム500」など発売

■「C12」にもピッタリ! 2軸貨車で往年の貨物列車を再現

 KATO、Nゲージで2軸貨車の新製品「ワ12000」「トラ55000」「タム500」を発売!・Nゲージ 8060 ワ12000 (2両入)
 http://amzn.to/1HTyD04・Nゲージ 8069-1 タム500 日本石油輸送 (2両入)
 http://amzn.to/1MQUvdU・Nゲージ 8068 トラ55000 積荷カバー付 (2両入)
 http://amzn.to/1MQUsyz これらの3製品は、昭和45年(1970年)頃の設定で各種表記が印刷されています。
 どんな牽引機でも合いそうですが、同じく昭和45年(1970年)頃の姿を再現した「C12」をご紹介します。

・Nゲージ 2022-1 C12
 http://amzn.to/1enxfZc 2軸貨車は、KATO、TOMIX、ポポンデッタなど各社から発売されていますので、少しずつ数と種類を増やしてみても良いと思います。
 あ、貨物列車には欠かせない緩急車(車掌車)もぜひ!

・Nゲージ 8046-1 ヨ5000
 http://amzn.to/1HTBSEW・Nゲージ 8030 ワフ29500
 http://amzn.to/1LPbGO9※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。

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【宇都宮LRT】運営主体は官民共同の新会社設立へ

■行政が主導する官民連携の新会社で信用性を高める!

 各メディア、宇都宮・芳賀LRTの運営主体が行政主導による官民連携の第三セクター新会社となることが正式発表されたニュースを報じています。
 地元・「下野新聞」の紙面では、1面トップを飾ったほか、複数の関連記事が掲載されていて、独自取材で定評がある「レスポンス」でも新たな記事が掲載されています。

・LRT運営 行政主導 秋にも三セク新会社 宇都宮市、芳賀町発表(下野新聞 2015年7月29日)
 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150729/2035032・宇都宮市・芳賀町LRT、営業主体は行政主導の三セクに…新会社設立へ(レスポンス 2015年7月29日)
 http://response.jp/article/2015/07/29/256678.html


 「産経新聞」は、公募に応じたのが関東自動車1社だったことについて、「日本初」ということで「二の足を踏んだ」事業者が多かったと分析しているようです。

・宇都宮のLRT事業 三セク設立、運営へ 市と芳賀町「行政が多くの役割を」(産経新聞 2015年7月29日)
 http://www.sankei.com/region/news/150729/rgn1507290036-n1.html

 確かにそういう面もあるだろうとは思いますが、事前に事業者間でさまざまな話し合いは行っているのでしょうから、「1社だけ」と評価するのはちょっと違うのかな……という気はします。
 また、結果的に地元最大手のバス会社のみが手を挙げたということで、バス会社の面目は大いに保たれたといえますから、これはこれで良かったのではないか、と思っています。

 今後はどこが出資するか、出資比率がどうなるか、ですね。


 「朝日新聞」は、運営主体を第三セクターとした点について、公募に応じた関東自動車の提案も官民連携の第三セクターという前提であったことから、行政側は運行開始当初から民間主導というのは厳しいと判断した、と書いています。

・LRTは宇都宮市・芳賀町主導で、両首長が発表(朝日新聞 2015年7月29日)
 http://digital.asahi.com/articles/ASH7X3QXXH7XUUHB001.html


 民間には「経営の失敗」リスクがあります。
 一般的な企業であれば、社会的に大きな影響があるというほどではないのですが、公共交通の場合は減便や廃止などに直結するため、地域社会に甚大な負の影響が及んでしまいます。

 地方の公共交通を考えるとき、従来のような「民間任せ」では、ネットワークやサービスを維持できなくなっています。
 公共交通は営利事業という「常識」を根底から変えない限り、地方はどんどん不便になってしまう……。

 公設民営・公有民営による上下分離方式は、その「常識」を根底から覆す手法で、先年日本でもやっと導入できるようになりました。
 交通は、まちづくりや都市計画と密接にリンクしているわけで、その意味でも行政が関わりを持つということは大きな意味を持ちます。


 宇都宮・芳賀LRTは、地元のバス会社も検討会議に参画していますし、かつては反対していた「関東自動車」も(親会社が変わった後は)最近では駅西口へのLRT導入にも反対しない姿勢を示していています(要するに利害調整の段階に入った)。
 このことから、今後の焦点は、行政主導で設立する方針が固まった官民共同の新会社の出資者の顔ぶれと、出資比率がどうなるかに移ったといえそうです。


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お子さんと一緒に公共交通で出かけてみましょう!

■夏休み! お子さんと一緒に公共交通でお出かけしてみませんか?

 子育て家族でお出かけとなると、ついついマイカーで……となってしまいませんか?

 電車やバスだと、子どもが騒いだら大変だから……。
 荷物が多くなると、クルマの方が楽だから……。

 お子さんがまだ小さい場合、「ぐずったらどうしよう」とご心配の親御さんも少なくないと思います。
 そんな子育て世代の親御さんに、ぜひ読んで欲しい記事が掲載されました。

・電車で子どもがぐずったら 専門家が教える親が取るべき行動(乗りものニュース 2015年7月19日)
 http://trafficnews.jp/post/41713/

 詳しくは、上記記事でご覧いただくとして……。

 小さい内から移動手段が「ほとんどマイカーだけ」のお子さんと、「公共交通も適宜利用する」お子さんでは、公共の場での身の振り方が自ずと変わってきます。
 マイカーは私的空間の延長ですが、公共交通は公的空間です。
 公的空間には、家族や身内ではない他者も多数いますから、他者に迷惑をかける言動は慎む必要が生じます。
 言い換えれば、親御さんがお子さんに対して、公共マナーを教える学びの場でもあるわけです。

 これまでは10回出かければ10回ともマイカーだったというご家庭なら、たとえば最初の内は10回の内の1~2回でも鉄道やバスを使って出かけやすい場所に行ってみるなど、いろいろ工夫してみると良いと思います。

 「いつでもどこへでもクルマ」ではなくて、行き先や状況などに応じてクルマと公共交通を「上手に使い分ける」ことができるようになれば良いですね。


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【御礼】「下館レイルフェスタ2015夏」開催しました!

■ご来場くださいまして、ありがとうございました!

 「下館レイル倶楽部」、2015年7月18日(土)・19日(日)に「下館レイルフェスタ2015夏 ~学ぼう! 鉄道のまち・下館~」を開催しました!!

・【運転会告知】「下館レイルフェスタ2015夏」7月18日・19日開催(下館レイル倶楽部 ブログ)
 http://shimodate.blog.shinobi.jp/notice/arterio_201507

 このイベントは、「下館レイル倶楽部」が毎月「アルテリオ」で開催している定例運転会の拡大バージョンとして開催しました。
 通常、弊会の運転会は土曜日の夜間に設営・試運転を行って、日曜日が運転会本番なのですが、今回は土曜午後と日曜の2日間開催という形での開催となりました。

 開催にあたっては、筑西市から水戸線の歴史に関する写真パネルと解説資料などを、関東鉄道から常総線の歴史に関する写真パネルと解説資料などを、それぞれお借りして展示しました。
 (開催準備が遅れてしまい、まことに遺憾ながら真岡鐵道にはお声がけできませんでした)

 1日目には、「とばのえステーションギャラリー」を主催されている「関鉄レールファンCLUB」の十文字会長や、「関鉄レール★メイト」の「筑峰紫穂」さんがご来場!

 なお、イベントの模様は、2日目に参加された「クロ」さんがご自身のブログでご紹介されていますので、ぜひそちらもご覧ください。

 普段から定例運転会にも参加され、「下館レイルフェスタ2015夏」2日目にもご参加くださった「クロ」さんが、イベント当日の模様をご自身のブログで紹介されています!・下館レイルフェスタ2015夏(泥酔鉄道ブログ 2015年7月21日) http://hdrr.asablo.jp/blog/2015/07/21/7712807


Posted by 下館レイル倶楽部 on 2015年7月20日


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『路面電車で行く 世界各街停車の旅』7月16日は第50回サンフランシスコ!

■7月16日(木)は第50回「新鮮シーフードとワインの街 アメリカ・サンフランシスコ」!

 BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』
 2015年7月16日(木)は、第50回「新鮮シーフードとワインの街 アメリカ・サンフランシスコ」!!

・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』番組情報(BSフジ)
 http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html

・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』番組公式サイト(BSフジ)
 http://www.bsfuji.tv/streetcar/index.html

 BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。 2015年7月16日(木)の放送は新作・第50回「新鮮シーフードとワインの街 アメリカ・サンフランシスコ」!・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』 ...


Posted by 下館レイル倶楽部 on 2015年7月9日

■カリフォルニアワインの産地「ナパバレー」

 アメリカ西海岸・カリフォルニア州北部の中心都市・サンフランシスコは、人口約80万人。
 三方を海に囲まれた坂の街……つまり、半島の先端にあるこの都市は、地理的な制約から公共交通に最適の立地といえます。


▲ 都市鉄道「バート(BART)」、LRT「ミュニ・メトロ(ムニ・メトロ)」、ケーブルカー、トラム、トロリーバス、路線バス、フェリー……と、さまざまな公共交通機関が機能しているサンフランシスコ。(クリックすると動画を再生します)

 サンフランシスコ湾一帯は「ベイエリア」と呼ばれていて、南にはIT産業で有名な「シリコン・バレー」が、北には自然豊かな「ナパ・バレー」があります。


▲ サンフランシスコのベイエリア北部にある細長い谷「ナパ・バレー」には、有名なワイナリーや葡萄畑が広がっています。(クリックすると動画を再生します)

 「ナパ・バレー」はブドウの産地で、カリフォルニアワインの醸造が盛んです。500軒を超えるワイナリーがあるといわれています。
 番組の紹介文には「極上ワインを味わう列車旅を満喫」とありますので、おそらく「ワイントレイン」にも乗車することになるのでしょう。


▲ 人気観光地「ナパ・バレー」を走る「ワイントレイン」。30km/hのゆっくりした走行速度で、景色を楽しみながら往復3時間の贅沢な小旅行が楽しめます。(クリックすると動画を再生します)

 また、「名物アイリッシュコーヒーとフィッシャーマンズワーフで獲れたてダンジネスクラブを堪能」とあります。
 行ったつもりでカルフォリニア名物を満喫できる放送回になりそうですね。


■2015年7月16日(木)時点の放映リスト

 なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2015年7月16日時点の放映リストは、次の通りです。


第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
特番回「7か国10都市の路面電車 すべて見せますSP」(2時間SP)
第38回「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」
第39回「芸術とアーティストの街 ドイツ・ベルリン」
第40回「ダンスとイルミネーションの街 イギリス・ブラックプール」
第41回「霧と歴史と蒸気機関車の島 マン島」
第42回「カリフォルニア発祥の歴史の街 アメリカ・サンディエゴ」
第43回「海軍基地とカリフォルニアグルメの街 アメリカ・サンディエゴ」
第44回「イタリア・フィレンツェ&パドヴァ2時間スペシャル ルネサンス発祥の街とガリレオの愛した街」
第45回「星の王子様と美食の街 フランス・リヨン」
第46回「フランス最古の港町・マルセイユ」
第47回「山海の幸を食す街 スペイン・バレンシア」
第48回「フラメンコ発祥の地 スペイン・セビリア」
第49回「ケーブルカーと多彩な文化の街 アメリカ・サンフランシスコ」←2015年7月9日(木)放送
第50回「新鮮シーフードとワインの街 アメリカ・サンフランシスコ」←2015年7月16日(木)放送!!



 この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
 (「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)

 日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムが「復活」)する都市が増えていくと思いますので、「導入するとかんな感じになるのかな」など、参考になると思います。
 今後もこの番組で新旧さまざまな事例を紹介してほしいなあ……と期待しているところです。


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『路面電車で行く 世界各街停車の旅』7月9日は第49回サンフランシスコ!

■7月9日(木)は第49回「ケーブルカーと多彩な文化の街 アメリカ・サンフランシスコ」!

 BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』
 2015年7月9日(木)は、第49回「ケーブルカーと多彩な文化の街 アメリカ・サンフランシスコ」!!

・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』番組情報(BSフジ)
 http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html

・『路面電車で行く 世界各街停車の旅』番組公式サイト(BSフジ)
 http://www.bsfuji.tv/streetcar/index.html

 BSフジで放送中の『路面電車で行く 世界各街停車の旅』。 2015年7月9日(木)は新作、第49回「ケーブルカーと多彩な文化の街 アメリカ・サンフランシスコ」を放送!・路面電車で行く 世界各街停車の旅(BSフジ) http://www.bsfuji.tv/top/pub/streetcar.html# http://www.bsfuji.tv/top/photos/pub/Km28989L.jpg


Posted by 下館レイル倶楽部 on 2015年7月2日

■カリフォルニア州北部の中心都市・サンフランシスコ

 アメリカ西海岸・カリフォルニア州北部の中心都市・サンフランシスコは、人口約80万人。
 三方を海に囲まれた坂の街……つまり、半島の先端にあるこの都市は、地理的な制約から公共交通に最適の立地といえます。
 通勤利用者の4割が公共交通を利用するという、アメリカの中でも屈指の公共交通が充実した都市でもあります。


▲ サンフランシスコ名物のケーブルカー。ほとんど路面電車ですね。(クリックすると動画を再生します)

 サンフランシスコといえば、坂道に建設されたケーブルカーや、湾岸に整備された郊外鉄道BART(バート)が有名ですが、市内には路面電車も走っていました。


▲ こちらが「BART」。サンフランシスコ国際空港から中心街を約35分で結びます。(クリックすると動画を再生します)

 このBARTを建設する際、路面を走っていた路面電車ネットワークを部分的に地下化・近代化することになり、1980年に米国初のライトレール「ミュニ・メトロ(ムニ・メトロ)」が誕生しました。


▲ 米国初のライトレール「ミュニ・メトロ(ムニ・メトロ)」。(クリックすると動画を再生します)

 番組では、観光客に人気のケーブルカーを使って、チャイナタウンで飲茶や創作和食を堪能するようです。


■2015年7月9日(木)時点の放映リスト

 なお、今回の放映情報と、これまでの放映リストなどを反映した2015年7月9日時点の放映リストは、次の通りです。


第1回「世界遺産とワインの街 ポルトガル・ポルト」
第2回「ビールと芸術の街 ドイツ・ミュンヘン」
第3回「七つの坂とファドの街 ポルトガル・リスボン」
第4回「ロマンチック街道街道最古の街 ドイツ・アウグスブルク」
第5回「装飾タイルと世界遺産の街 アルマダ・リスボン ポルトガル」
第6回「野球とキューバ葉巻の街 フロリダ州 タンパ」
第7回「ピッツァとカンツォーネの街 イタリア・ナポリ」
第8回「ジャズの生まれた街 ルイジアナ州 ニューオリンズ」
第9回「大聖堂とファッションの街 イタリア・ミラノ」
第10回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 前編」
第11回「アルプスの麓 美食の街 イタリア・トリノ 後編」
第12回「エルビスの愛した街 テネシー州 メンフィス」
第13回「千年の歴史と百塔の街 チェコ・プラハ」
第14回「音楽と芸術の街 チェコ・プラハ」
第15回「ガウディの愛した街 スペイン・バルセロナ」
第16回「バル文化と美食の街 スペイン・バルセロナ」
第17回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(前編)」
第18回「アルプスに囲まれたチロルの古都 オーストリア・インスブルック(後編)」
第19回「地中海の楽園 スペイン・マヨルカ島ソーイェル」
第20回「音楽の都 オーストリア・ウィーン」
第21回「カフェとお菓子の街 オーストリア・ウィーン」
第22回「水の都 運河の街 オランダ・アムステルダム」
第23回「名画の生まれた街 オランダ・アムステルダム」
第24回「二階建てトラムとグルメの街 香港」
第25回「風水とパワースポットの街 香港」
第26回「カフェ文化とアーケードの街 オーストラリア・メルボルン」
第27回「庭園と美食の街 オーストラリア・メルボルン」
第28回「海と山と教会の街 オーストラリア・アデレード」
第29回「フランダースの犬と運河の街 ベルギーの古都 アントワープとゲント」(2時間SP)
第30回「ダイヤモンドと建築の街 ベルギー・アントワープ」
第31回「月の港 ワインの聖地 フランス・ボルドー」
第32回「名作文学と芸術の街 フランス・ナント」
第33回「地中海と遺跡の街 トルコ・アンタルヤ」
第34回「地中海リゾートとグルメの街 トルコ・アンタルヤ」
第35回「バラとヨーグルトの街 ブルガリア・ソフィア」
第36回「温泉と地下遺跡の街 ブルガリア・ソフィア」
第37回「クリスマスと音楽の街 ドイツ・ドレスデンスペシャル」(2時間SP)
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第38回「路面電車の生まれた街 ドイツ・ベルリン」
第39回「芸術とアーティストの街 ドイツ・ベルリン」
第40回「ダンスとイルミネーションの街 イギリス・ブラックプール」
第41回「霧と歴史と蒸気機関車の島 マン島」
第42回「カリフォルニア発祥の歴史の街 アメリカ・サンディエゴ」
第43回「海軍基地とカリフォルニアグルメの街 アメリカ・サンディエゴ」
第44回「イタリア・フィレンツェ&パドヴァ2時間スペシャル ルネサンス発祥の街とガリレオの愛した街」
第45回「星の王子様と美食の街 フランス・リヨン」
第46回「フランス最古の港町・マルセイユ」
第47回「山海の幸を食す街 スペイン・バレンシア」
第48回「フラメンコ発祥の地 スペイン・セビリア」
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 この番組で登場する「路面電車」には、旧態依然とした「いわゆる路面電車」もあれば、欧州諸国で路面電車を近代化・輸送力強化を実現してきた「トラム」もあります。
 (「トラム」の中には、既存の鉄道路線に乗り入れる「トラムトレイン」を実施しているケースもあって、鉄道路線では鉄道車両のように高速運転を行います)

 日本でも今後LRTを新規導入(またはトラムが「復活」)する都市が増えていくと思いますので、「導入するとかんな感じになるのかな」など、参考になると思います。
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【運転会告知】「下館レイルフェスタ2015夏」7月18日・19日開催

■2015年7月は特別開催!! 7月18日(土)・19日(日)の2日間開催です!!

 「下館レイル倶楽部」2015年7月定例運転会は、夏休み特別企画「下館レイルフェスタ2015夏 ~学ぼう! 鉄道のまち・下館~」として拡大開催します!
 一般公開は2015年7月18日(土)12:00~18:0019日(日)9:00~15:00です。

 夏休みに入ったばかりの連休に開催しますので、ぜひお越しください。
 また、参加ご希望の方は、この記事に参加表明のコメントをつけてください(記事タイトル下の「CM」部分をクリックするとコメントを投稿できます)。▲ 2015年7月の定例運転会は、「下館レイルフェスタ2015夏 ~学ぼう! 鉄道のまち・下館~」として拡大開催!(画像は2014年11月23日開催「第3回 下館駅なか・駅まえフェスティバル」出展時の様子です)


【開催予定】

・一般公開:2015年7月18日(土)12:00~18:00/19日(日)9:00~15:00
・開催会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」1F「集会室」(茨城県筑西市)
     http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html

・一般入場:無料

・設営作業:2015年7月18日(土)9:00~12:00(一般非公開、関係者のみ)
・撤収作業:2015年7月19日(日)15:00~17:00(一般非公開、関係者のみ)

・備考1:HOゲージとNゲージ、Gゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:日曜日は「下館ミニレイル倶楽部」によるプラレールアドバンス出展を実施するかも?
・備考3:1日目のみ、2日目のみの参加も可能です




【2015年7月18日・19日 当イベント以外のご案内】

・真岡鐵道「SLもおか」号乗車
 ……往路(下り)は、下館10:35発→茂木12:06着
 ……復路(上り)は、茂木14:26発→下館15:56着
 ……回送列車(下り)は、下館16:03発→真岡16:31着
 ……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
 ……下館13:01発→茂木14:06着の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能

「SLキューロク館」見学
 ……真岡鐵道・真岡駅東口
 ……開館時間は10:00~18:00
 ……休館日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
 ……入場無料
 ……SLの場内往復運転は、土曜・日曜と祝祭日です

とばのえステーションギャラリー
 ……7月18日(土)・19日(日)9:00~16:00開催
 ……入場無料/模型の運転を行う場合は、10分140円(硬券の「入場券」を購入する)
 ……「常総線1日フリーきっぷ」親子割引で来場する親子は、Nゲージ体験運転10分間無料!!



(ちょこっと観光案内)

・真岡鐵道
 http://www.moka-railway.co.jp/

・SLキューロク館
 http://www.moka-railway.co.jp/96kan/

・道の駅もてぎ もてぎプラザ
 http://www.motegiplaza.com/

・とばのえステーションギャラリー
 http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html

・ウインナー手づくり体験工房 - 下館工房
 http://www.nipponham.co.jp/fun/factory/simodate/


(ちょこっと宿泊案内)

・「ホテル新東」
 http://www.hotel-shinto.co.jp/

・「ホテル ルートイン下館」
 http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529


 なお、2015年9月までの開催予定(運転会の当日)は、次の通りです。
 アルテリオでの定例運転会の前夜(土曜日)には、会場設営&試運転を行います。


・2015年8月……8月30日(日)「アルテリオ」2F「研修室」開催日注意!!
・2015年9月……9月13日(日)「アルテリオ」2F「研修室」開催日注意!!
・2015年10月……10月18日(日)予定(予約準備中)




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【Nゲージ】TOMIX、鋼製「415系」(新塗装)も発売中

■水戸線・常磐線で活躍した「415系」鋼製車

 TOMIX、Nゲージで鋼製「415系」(新塗装)7両基本セット・4両基本セット・4両付属セット、それぞれ発売中です。

 まずは、7両基本セット(基本セットA)。
 編成中、動力車が1両入っています。

・TOMIX Nゲージ 92884 415系近郊電車 (常磐線)基本セットA (7両)
 http://amzn.to/1IAi37u
 続いて、4両基本セット(基本セットB)。
 編成中、動力車が1両入っています。

・TOMIX Nゲージ 92885 415系近郊電車 (常磐線)基本セットB (4両)
 http://amzn.to/1TbuPMM
 お次は、4両増結セット(増結セット)。
 こちらには動力車がありませんので、基本セットと合わせてお楽しみください。

・TOMIX Nゲージ 92886 415系近郊電車 (常磐線)増結セット (4両)
 http://amzn.to/1Tbv62k
 ついでに……。
 近日発売のステンレス車「415系1500番台」(床下グレー)も再度ご紹介。
 (動力車が1両入ってます)

・TOMIX Nゲージ 92582 415 1500系近郊電車 (常磐線・グレー床下)セット (4両)
 http://amzn.to/1er89ci

【Nゲージ】TOMIX「415系1500番台」(グレー床下)4両セット、2015年8月31日発売予定!・TOMIX Nゲージ 92582 415 1500系近郊電車 (常磐線・グレー床下)セット (4両)トミーテック http://amzn.to/1er89ci http://ecx.images-amazon.com/images/I/41jtZfsp9rL.jpg


Posted by 下館レイル倶楽部 on 2015年7月3日

 かつて水戸線・常磐線の主として活躍していた「415系」。
 実車同様、さまざまな組み合わせが楽しめますので、予算やスペースなどと相談して、どのセットを購入するか検討してみてはいかがでしょうか。


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『鉄道伝説』7月5日は第35回「京阪テレビカー」再放送!!

■「テレビカー」で勝負に出た京阪電鉄「3000系」!!

 BSフジで放送中の『鉄道伝説』
 2015年7月5日(日)深夜(7月6日)の放送は、第35回「京阪テレビカー ~時代に合わせたサービスで勝負せよ~」の再放送!!
 放送時間は7月5日(日)25:10~25:40(7月6日1:10~1:40)です。

・『鉄道伝説』(BSフジ 番組情報)
 http://www.bsfuji.tv/tetsudo_densetsu/

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【Nゲージ】TOMIX「115系1000番台 湘南色」2015年11月30日発売予定

■かつて東北本線でも活躍した「115系1000番台」を製品化

 TOMIX、Nゲージで「115系1000番台 湘南色」7両基本セット・4両基本セット・4両付属セット、それぞれ2015年11月30日発売予定!

 まずは、7両基本セット(基本セットA)。
 編成中、動力車が1両入っています。

・TOMIX Nゲージ 92838 115 1000系 (湘南色) 基本セットA
 http://amzn.to/1dAim5a 続いて、4両基本セット(基本セットB)。
 編成中、動力車が1両入っています。

・TOMIX Nゲージ 92839 115 1000系 (湘南色) 基本セットB
 http://amzn.to/1enq0R2 お次は、4両増結セット(増結セット)。
 こちらには動力車がありませんので、基本セットと合わせてお楽しみください。

・TOMIX Nゲージ 92840 115 1000系 (湘南色) 増結セット
 http://amzn.to/1dAiMIU 近年小山周辺では、両毛線や、両毛線から宇都宮まで直通する一部列車だけしか見かけなくなっている「115系」。
 かつては小山駅でも最大15両編成の「115系」が頻繁に行き交っていたものでした。

 「211系」が登場すると、さすがに「115系」の乗り心地は……となりましたが、それでも「E231系」大量投入による淘汰まで、JR宇都宮線では主力車両として働いていました。

 実車同様、さまざまな組み合わせが楽しめますので、予算やスペースなどと相談して、どのセットを購入するか検討してみてはいかがでしょうか。


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【映像ソフト】『国鉄近郊形電車113系・115系』8月21日発売!

■ビコムから113系&115系のブルーレイ&DVD発売

 筑西市の周辺の路線では、かつて東北本線(宇都宮線)や両毛線の主力だった「115系」
 別名「カボチャ電車」とも呼ばれるその塗色(湘南色)と共に、長年親しまれてきた車両です。

 今回ビコムから、近郊形直流電車「113系」、その寒冷地区・急勾配路線用「115系」の映像ソフトが発売となります。

【ブルーレイ版】
・国鉄近郊形電車113系・115系 ~東日本篇/西日本篇~【Blu-ray Disc】
 http://amzn.to/1J40jzJ
  ブルーレイ再生できない……という人向けに、DVD版も発売!
 DVD版は、『東日本篇』『西日本篇』の2種類に分けての発売です。

【DVD版】
・国鉄近郊形電車113系・115系 ~東日本篇~[DVD]
 http://amzn.to/1NhOese
・国鉄近郊形電車113系・115系 ~西日本篇~[DVD]
 http://amzn.to/1LlJJxH 「113系」と「115系」についてさらに詳しく知りたい人は、こんな書籍も!!

【参考書籍】
・111・113系物語 (キャンブックス)
 http://amzn.to/1NhOCHd
・115系物語 (キャンブックス)
 http://amzn.to/1Gykx0m
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つくばエクスプレス、「TX! 1日乗り放題きっぷ」7月18日~8月31日発売

■今夏も発売! TX全線1日乗り放題きっぷ

 つくばエクスプレス(TX)、2015年7月18日~8月31日に「TX! 1日乗り放題きっぷ」を発売!
 大人2,380円子ども680円で、発売当日有効。
 TX各駅の案内カウンター(有人窓口)での発売です。

・つくばエクスプレス、今夏もフリー切符発売…7月18日から(レスポンス 2015年7月1日)
 http://response.jp/article/2015/07/01/254595.html

・ 「TX!1日乗り放題きっぷ」を発売いたします 〜7月18日から8月31日の期間限定発売!〜(つくばエクスプレス 2015年6月29日)
 http://www.mir.co.jp/company/release/2015/725831.html

 つくばエクスプレス(TX)、2015年7月18日~8月31日に「TX! 1日乗り放題きっぷ」を発売! 大人2,380円、子ども680円で、発売当日有効。 TX各駅の案内カウンター(有人窓口)での発売です。・つくばエクスプレス、今夏もフリー切符発売…7月18日から(レスポンス 2015年7月1日) http://response.jp/article/2015/07/01/254595.html


Posted by 下館レイル倶楽部 on 2015年7月1日
 「大人2,380円」という金額は、つくば~秋葉原(片道切符1,190円)の往復運賃(1,190円×2枚=2,380円)と同額です。
 「子ども680円」という金額は、つくば~柏の葉キャンパス(片道切符340円)の往復運賃(340円×2=680円)と同額です。 

 大人の金額は、つくば~秋葉原を往復して、さらにもう1回乗車しないと……という金額で、正直なところ「もう一声!」という感じではありますが、たとえば下館・下妻方面から利用する場合、守谷~秋葉原を往復し(片道切符830円、往復で1660円)、その後で守谷~つくば間を往復すると(片道切符520円、往復で1,040円)、通常なら2,700円(ICカード乗車券の場合は2,674円)となりますので、後は使いようなのかな……と。
 子ども(小学生)の金額は、大人に比べるとかなり割安で、守谷から北千住や秋葉原に向かうなら、この「TX! 1日乗り放題きっぷ」を利用する方が良いといえます。

 夏休み期間中、お得なきっぷを上手に利用して、快適に移動しませんか!?


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真岡線沿線から「TX&常総ライン往復きっぷ」で都内方面へ!

■地元の人も案外知らない!? 実は便利な「第2のルート」

 真岡線沿線に住んでいて、都心方面に出かけたいんだけど、最近JR水戸線の運転本数が減ってしまい、下館駅から小山駅に向かう列車が日中は1時間に1本に……。
 そこでオススメなのが、下館駅から関東鉄道常総線&つくばエクスプレスを利用して都内に向かうルート!(常総線は快速が走っているほか、日中でも普通列車は30分に1本走っています)
 つくばエクスプレス(TX)が開業して、常総線とは守谷駅で接続していますので、このルートを利用すると案外スムーズに移動できます。

 下館駅から常総線・つくばエクスプレスを利用して都心方面に向かう場合、往復割引切符「TX&常総ライン往復きっぷ」がオススメ!
 (週末だけでなくて、毎日利用できます!)

 下館駅~秋葉原駅3,080円(往復の金額です)。
 下館駅~北千住駅2,920円(往復の金額です)。

 2日間有効ですので、都内で1泊して、翌日帰宅する行程でも利用できます。

 真岡鐵道で下館駅まで移動して「TX&常総ライン往復きっぷ」を購入する場合は、下館駅の常総線ホーム入口(跨線橋を下りた所)に有人窓口がありますので、そこで駅員さんから購入できます。
 また、一度下館駅の南口の改札口を出て、南口の窓口で駅員さんから購入してもOKです。


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Zゲージのブランド「ロクハン」、7月2日ショールーム開設

■栃木駅から徒歩2~3分の好立地!

 Zゲージを展開している「ロクハン」が、本社ビル1Fにショールームを開設することに!!

・『ロクハンショールーム』
 https://www.facebook.com/Rokuhan/posts/841632345911952

・ロクハンショールーム開設のお知らせ!
 http://www.rokuhan.com/news/2015/06/post-165.html

 場所は栃木駅南口の「トイテック」本社ビル1F、オープンは7月2日(木)。
 当面は平日の9:00~12:00/13:00~17:00に公開となります。

 Zゲージを展開している「ロクハン」が、本社ビル1Fにショールームを開設!! 場所は栃木駅南口の「トイテック」本社ビル1F、オープンは7月2日(木)。 当面は平日の9:00~12:00/13:00~17:00に公開となります。・『ロ...


Posted by 下館レイル倶楽部 on 2015年6月26日

 Zゲージのブランド「ロクハン」を展開している「トイテック」は、本社ビルが栃木駅の南口にあります。
 栃木駅のホームからも本社ビルはよく見えますので、オープンしたらぜひ行ってみてくださいね!


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和歌山電鐵の名物ミケ猫「たま」、老衰で大往生

■ローカル線再生のシンボルにも

 和歌山電鐵貴志川線の貴志駅の駅長として人気を博した三毛猫の「たま」(社長代理ウルトラ駅長)が老衰のため大往生。
 16歳で、人間なら80歳相当の高齢でした。

・三毛猫「たま駅長」死ぬ 和歌山電鉄、28日に社葬(朝日新聞 2015年6月24日)
 http://www.asahi.com/articles/ASH6S5V2CH6SPXLB00Y.html

 一時は廃線も取り沙汰された貴志川線は、テレビ番組に出演した沿線住民達が「重要な社会インフラである貴志川線がなくなったら、地域の持続的発展は望めない」と危機感を共有したことが、再生のきっかけに。
 費用対効果分析によって存続する社会的な意義をデータで裏付けたことなどが功を奏して、地元自治体が南海電鉄から鉄道用地などを買い取って、運行会社を公募する形で再スタートすることになりました。
 運行会社に決まった和歌山電鐵は、岡山電気軌道が100%子会社として設立した新会社です。

 「たま」は、貴志川線の終点・貴志駅に棲みついたトラ猫が産んだ猫で、駅隣の小屋で飼われていました。
 和歌山電鐵に移管するとき、駅周辺の整備を行うことになって小屋は撤去されたのですが、「たま」の飼い主から寄せられた「猫が駅に住めるようにしてほしい」という要望を受けて、貴志駅の新駅舎は猫を形取った特徴的な姿に。
 「たま」は駅長に任命されました。

 その後、ユニークな電車で乗客に楽しんでもらおうというコンセプトで、まず「いちご電車」、続いて「おもちゃ電車」が登場(リニューアル改造)。
 第3弾として登場したのは、「たま」を題材にした「たま電車」でした。

 こうして和歌山電鐵のマスコットキャラとして世界的にも知られるようになった「たま」ですが、1999年生まれと猫としてはかなり長寿で、2015年6月22日(月)に大往生を遂げました。

 貴志川駅の「ウルトラ駅長」にして「和歌山電鐵社長代理」という肩書きを持つ猫でもあったことから、和歌山電鐵では6月28日(土)12:30から、貴志駅のコンコースで小嶋社長が葬儀委員長となって社葬を営むことになっています。


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 「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
 しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
 公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!

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