下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
【観光】「真壁のひなまつり」、2013年2月4日~3月3日開催
- 2013/02/05 (Tue)
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毎年恒例の雛祭りイベントが今年も開催!!
茨城県桜川市の旧・真壁町(まかべまち)地区、現在の桜川市真壁町(まかべちょう)で、「真壁のひなまつり ~和の風第十一章~」が始まりました。
開催期間は、2013年2月4日(月)~3月3日(日)。
歴史を感じさせる古い町並みが残る中心市街地の民家や商店など154棟に、江戸時代の享保雛、明治から4代に渡って受け継がれている雛人形や、手作りのつるし雛など、さまざまな雛人形が飾られています。
・真壁のひなまつり開幕 古い町並み154棟で展示(茨城新聞 2013年2月5日)
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13599818084441
・真壁のひなまつり~和の風第十一章~の開催が決定しました!(桜川市観光ガイド 2012年10月15日)
http://www.city.sakuragawa.lg.jp/news_kankou.php?code=3025
・真壁のひなまつり臨時バスの運行について(桜川市観光ガイド 2012年11月22日)
http://www.city.sakuragawa.lg.jp/news_kankou.php?code=3090
・真壁のひなまつり 和の風第十一章のひなめぐりマップが完成しました。(桜川市観光ガイド 2013年1月30日)
http://www.city.sakuragawa.lg.jp/news_kankou.php?code=3282
▲ 中心市街地の民家や商家に見事な雛人形が展示されます。
真壁の雛祭りは、今回が11年目の開催です。
かつて常陸国(ひたちのくに)西部の中心地だった真壁には、現在も古くからの街並みや歴史的建造物が残り、往年の繁栄を感じ取ることができます。
今から20年ほど前、この古い街並みや歴史的建造物を活かした街おこしが始まり、2003年からは今のように雛人形を飾って観光客に見せるイベントに。
回を増すごとに雛人形を展示する場所が増え、今年は154軒での展示にまで発展しています。
なお、真壁にはかつて筑波鉄道が通っていて真壁駅もあったのですが、筑波鉄道は1985年に廃線となり、現在は軌道系の公共通機関がありません。
このため、真壁への交通手段はマイカーか、本イベント開催に合わせて期間限定で運行する臨時シャトルバスということになります。
臨時シャトルバスは、つくばエクスプレス(TX)のつくば駅(つくばセンター)からと、JR水戸線の岩瀬駅からの2ルートがあります。
バスの運行時刻は、こちらからも確認できるのですが、念のため当ブログにはテキストの状態で記載しておきます。
まず、TXつくば駅(つくばセンター)~真壁体育館の臨時シャトルバス「真壁のひなまつり・筑波山梅まつり号」について。
乗車券の販売場所は、「つくば市総合案内所」(TXつくば駅改札前)か、「関鉄観光つくば学園旅行センター」(つくばセンターバスターミナル内)で。
バス代金は、大人(中学生以上):1,500円、子ども(小学生):750円、幼児:無料で、「1巡回2日間有効」です。
つまり、出発時に往復分の乗車券を購入することになります(片道乗車、途中からの乗車は行えません)。
また、「2日間有効」ですので、筑波山神社周辺のホテルに宿泊してもOK、という設定です。
TXつくば駅~真壁体育館 間
■「真壁のひなまつり・筑波山梅まつり号」
【運行期間】2013年2月16日(土)~3月3日(日)毎日運行
【バス代金】大人(中学生以上):1,500円、子ども(小学生)750円、幼児:無料/1巡回2日間有効
【問い合わせ】関鉄観光(株)029-852-5666
・TXつくば駅→真壁体育館(真壁に直行します)
9:30発→10:20着
10:00発→10:50着
10:30発→11:20着
11:00発→11:50着
11:30発→12:20着
12:00発→12:50着
13:00発→13:50着
14:00発→14:50着
・真壁体育館→筑波山神社入口→梅林入口→TXつくば駅
10:30発→10:55発→10:55発→11:35着
11:30発→11:55発→11:55発→12:35着
12:30発→12:55発→12:55発→13:35着
13:00発→13:25発→13:25発→14:05着
13:30発→13:55発→13:55発→14:35着
14:00発→14:25発→14:25発→15:05着
14:30発→14:55発→14:55発→15:35着
15:00発→15:25発→15:25発→16:05着
15:30発→15:55発→15:55発→16:35着
16:00発→16:25発→16:25発→17:05着
16:30発→16:55発→16:55発→17:35着
真壁の雛祭りを堪能した後、筑波山神社周辺で買い物したり、宿泊したりも可能です。
続いて、岩瀬駅~真壁体育館の臨時シャトルバス「和の風号」について。
こちらは桜川市のサイトには運行ダイヤ以外の詳細情報が掲載されていなかったので、独自に取材(笑)したところ、バスを運行するのは関鉄観光(株)さんであることが分かりました。
バス代金は、大人(中学生以上):1,000円、子ども(小学生):500円、幼児:無料で、「1巡回」です。
つまり、JR岩瀬駅で出発時に往復分の乗車券を購入することになります(片道乗車、途中からの乗車は行えません)。
また、往路は直行ですが、復路で真壁を午後に出発する便は雨引観音に停車します。
JR岩瀬駅~真壁体育館 間
■「和の風号」
【運行期間】2013年2月16日(土)・17日(日)と、2月23日(土)~3月3日(日)の毎日運行
【バス代金】大人(中学生以上):1,000円、子ども(小学生):500円、幼児:無料/1巡回有効
【問い合わせ】関鉄観光(株)本社営業所:029-822-3727
・JR岩瀬駅→真壁体育館(真壁に直行します)
9:40発→10:05着
10:30発→10:55着
11:30発→11:55着
12:30発→12:55着
13:30発→13:55着
14:50発→15:15着
15:30発→15:55着
16:30発→16:55着
・真壁体育館→雨引観音→JR岩瀬駅
10:10発→(通過)→10:35着
11:00発→(通過)→11:25着
12:10発→12:25発→12:45着
13:00発→13:15発→13:35着
14:00発→14:15発→14:35着
15:20発→15:35発→15:55着
16:00発→16:15発→16:35着
17:00発→17:15発→17:35着
雛祭りの会場でもある真壁は街並みは、古くからの佇まいを残している……ということで、大量のマイカーが押しかけても問題ないような街の構造にはなっていません。
運行本数が限られますので、バスは……という方もいらっしゃると思いますが、もし余裕があるスケジュールでお越しになれるのでしたら、できるだけ臨時シャトルバスをご利用ください。
……本当は、TXつくば駅から、筑波鉄道の軌道敷を走る鉄道か、鉄道より整備費や運行費を抑制できるLRTがあれば……というところですが……。
(筑波鉄道の軌道敷は、自転車専用道「りんりんロード」として県有地になっていますが、これは「将来鉄道を再び通すときに困らないように」土地を確保したため……という話もあります)
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
茨城県桜川市の旧・真壁町(まかべまち)地区、現在の桜川市真壁町(まかべちょう)で、「真壁のひなまつり ~和の風第十一章~」が始まりました。
開催期間は、2013年2月4日(月)~3月3日(日)。
歴史を感じさせる古い町並みが残る中心市街地の民家や商店など154棟に、江戸時代の享保雛、明治から4代に渡って受け継がれている雛人形や、手作りのつるし雛など、さまざまな雛人形が飾られています。
・真壁のひなまつり開幕 古い町並み154棟で展示(茨城新聞 2013年2月5日)
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13599818084441
・真壁のひなまつり~和の風第十一章~の開催が決定しました!(桜川市観光ガイド 2012年10月15日)
http://www.city.sakuragawa.lg.jp/news_kankou.php?code=3025
・真壁のひなまつり臨時バスの運行について(桜川市観光ガイド 2012年11月22日)
http://www.city.sakuragawa.lg.jp/news_kankou.php?code=3090
・真壁のひなまつり 和の風第十一章のひなめぐりマップが完成しました。(桜川市観光ガイド 2013年1月30日)
http://www.city.sakuragawa.lg.jp/news_kankou.php?code=3282
▲ 中心市街地の民家や商家に見事な雛人形が展示されます。
真壁の雛祭りは、今回が11年目の開催です。
かつて常陸国(ひたちのくに)西部の中心地だった真壁には、現在も古くからの街並みや歴史的建造物が残り、往年の繁栄を感じ取ることができます。
今から20年ほど前、この古い街並みや歴史的建造物を活かした街おこしが始まり、2003年からは今のように雛人形を飾って観光客に見せるイベントに。
回を増すごとに雛人形を展示する場所が増え、今年は154軒での展示にまで発展しています。
なお、真壁にはかつて筑波鉄道が通っていて真壁駅もあったのですが、筑波鉄道は1985年に廃線となり、現在は軌道系の公共通機関がありません。
このため、真壁への交通手段はマイカーか、本イベント開催に合わせて期間限定で運行する臨時シャトルバスということになります。
臨時シャトルバスは、つくばエクスプレス(TX)のつくば駅(つくばセンター)からと、JR水戸線の岩瀬駅からの2ルートがあります。
バスの運行時刻は、こちらからも確認できるのですが、念のため当ブログにはテキストの状態で記載しておきます。
まず、TXつくば駅(つくばセンター)~真壁体育館の臨時シャトルバス「真壁のひなまつり・筑波山梅まつり号」について。
乗車券の販売場所は、「つくば市総合案内所」(TXつくば駅改札前)か、「関鉄観光つくば学園旅行センター」(つくばセンターバスターミナル内)で。
バス代金は、大人(中学生以上):1,500円、子ども(小学生):750円、幼児:無料で、「1巡回2日間有効」です。
つまり、出発時に往復分の乗車券を購入することになります(片道乗車、途中からの乗車は行えません)。
また、「2日間有効」ですので、筑波山神社周辺のホテルに宿泊してもOK、という設定です。
TXつくば駅~真壁体育館 間
■「真壁のひなまつり・筑波山梅まつり号」
【運行期間】2013年2月16日(土)~3月3日(日)毎日運行
【バス代金】大人(中学生以上):1,500円、子ども(小学生)750円、幼児:無料/1巡回2日間有効
【問い合わせ】関鉄観光(株)029-852-5666
・TXつくば駅→真壁体育館(真壁に直行します)
9:30発→10:20着
10:00発→10:50着
10:30発→11:20着
11:00発→11:50着
11:30発→12:20着
12:00発→12:50着
13:00発→13:50着
14:00発→14:50着
・真壁体育館→筑波山神社入口→梅林入口→TXつくば駅
10:30発→10:55発→10:55発→11:35着
11:30発→11:55発→11:55発→12:35着
12:30発→12:55発→12:55発→13:35着
13:00発→13:25発→13:25発→14:05着
13:30発→13:55発→13:55発→14:35着
14:00発→14:25発→14:25発→15:05着
14:30発→14:55発→14:55発→15:35着
15:00発→15:25発→15:25発→16:05着
15:30発→15:55発→15:55発→16:35着
16:00発→16:25発→16:25発→17:05着
16:30発→16:55発→16:55発→17:35着
真壁の雛祭りを堪能した後、筑波山神社周辺で買い物したり、宿泊したりも可能です。
続いて、岩瀬駅~真壁体育館の臨時シャトルバス「和の風号」について。
こちらは桜川市のサイトには運行ダイヤ以外の詳細情報が掲載されていなかったので、独自に取材(笑)したところ、バスを運行するのは関鉄観光(株)さんであることが分かりました。
バス代金は、大人(中学生以上):1,000円、子ども(小学生):500円、幼児:無料で、「1巡回」です。
つまり、JR岩瀬駅で出発時に往復分の乗車券を購入することになります(片道乗車、途中からの乗車は行えません)。
また、往路は直行ですが、復路で真壁を午後に出発する便は雨引観音に停車します。
JR岩瀬駅~真壁体育館 間
■「和の風号」
【運行期間】2013年2月16日(土)・17日(日)と、2月23日(土)~3月3日(日)の毎日運行
【バス代金】大人(中学生以上):1,000円、子ども(小学生):500円、幼児:無料/1巡回有効
【問い合わせ】関鉄観光(株)本社営業所:029-822-3727
・JR岩瀬駅→真壁体育館(真壁に直行します)
9:40発→10:05着
10:30発→10:55着
11:30発→11:55着
12:30発→12:55着
13:30発→13:55着
14:50発→15:15着
15:30発→15:55着
16:30発→16:55着
・真壁体育館→雨引観音→JR岩瀬駅
10:10発→(通過)→10:35着
11:00発→(通過)→11:25着
12:10発→12:25発→12:45着
13:00発→13:15発→13:35着
14:00発→14:15発→14:35着
15:20発→15:35発→15:55着
16:00発→16:15発→16:35着
17:00発→17:15発→17:35着
雛祭りの会場でもある真壁は街並みは、古くからの佇まいを残している……ということで、大量のマイカーが押しかけても問題ないような街の構造にはなっていません。
運行本数が限られますので、バスは……という方もいらっしゃると思いますが、もし余裕があるスケジュールでお越しになれるのでしたら、できるだけ臨時シャトルバスをご利用ください。
……本当は、TXつくば駅から、筑波鉄道の軌道敷を走る鉄道か、鉄道より整備費や運行費を抑制できるLRTがあれば……というところですが……。
(筑波鉄道の軌道敷は、自転車専用道「りんりんロード」として県有地になっていますが、これは「将来鉄道を再び通すときに困らないように」土地を確保したため……という話もあります)
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HN:
下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
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・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)
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