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下館レイル倶楽部

真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)

【運転会告知】アルテリオ2010年12月定例運転会

 当方「下館レイル倶楽部」の2010年12月定例運転会のお知らせです。

 開催日は、12月18日(土)18:00からが前日設営と試運転、12月19日(日)9:00~16:00が運転会本番です。

 ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。

HO_C62N_romenN_DD54
 ▲ こちらは2010年11月定例運転会の模様です。左はHOゲージの「C62」牽引の「20系」客車列車、中央はNゲージの「ユニトラム」の路面プレート+高架線路、右はNゲージの高架線路を走る「DD54」牽引の甲種輸送列車です。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)

 なお、12月18日(土)・19日(日)は「とばのえステーションギャラリー」(主催:「関鉄レールファンクラブ」さん)も開催となりますので、こちらもぜひ遊びに行ってみてください。

 また、先日当ブログでもご紹介しましたように、12月19日(日)は真岡鐵道で今年最後のSL重連運転が行われます。


【開催予定】

・開 催:2010年12月18日(土)18:00~12月19日(日)16:00(以後、17:00まで撤収作業)
・会 場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」2F「研修室」(茨城県筑西市)
     http://www.city.chikusei.lg.jp/kurashi/shisetsu/shisetsu/kouryu/kouryu.html

・設営&試走:2010年12月18日(土)18:00~
・夕食懇親会:2010年12月18日(土)21:00頃から(変更の場合もあり)
・運転会本番:2010年12月19日(日) 9:00~16:00

・備考1:HOゲージ・Nゲージの周回コースを設置予定です
・備考2:前日設営のみ、運転会本番のみの参加も可能です
・備考3:運転会当日はギャラリーが見物に来ます
・備考4:ご参加の場合、会場費について若干ご支援いただけますと幸いです^^;


【集合】

・前日設営からご参加の場合
 ……クルマ利用の方は、「アルテリオ」地下駐車場に駐車後、18:00に2F受付前で集合
 ……鉄道利用の方は、下館駅北口から徒歩5~6分で「アルテリオ」です(道順など不安な方は事前にお知らせください)


 今回の会場は、「アルテリオ」2F「研修室」です。

 参加ご希望の方は、人数把握の都合上、12月16日(木)までにお申し出くださいますようお願いします。
 (この記事にコメントをつけていただくことでもOKです/コメントは、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます)



【12月18日・朝~夕方/自由行動】

・真岡鐵道「SLもおか号」乗車
 ……往路は下館10:37発→茂木12:02着
 ……復路は茂木14:28発→下館15:57着
 ……途中の益子(ましこ)駅で下車し、陶芸の街を散策するのも良し
 ……茂木12:20発→もてぎプラザ12:25着の循環バスに乗って昼食を摂り、もてぎプラザ14:15発→茂木駅14:19着で戻れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能
 ……下館13:00頃発の普通列車に乗れば、復路の「SLもおか号」に乗車可能

・「とばのえステーションギャラリー」見物
 ……下館から関東鉄道常総線で3駅めの「騰波ノ江(とばのえ)」駅の駅舎内で実施
 ……開催時間は、18日・19日とも9:00~16:00
 ……入場無料/レイアウトで運転する場合は10分140円(車両の持ち込みも可)


【12月18日・夜/設営、オフ会】

・反省会(という名のオフ会)
 ……1日目の運転会終了後、下館界隈で開催


【12月19日・朝~夕方/運転会】

・運転会
 ……会場は17:00まで押さえてありますが、ラスト1時間は撤収作業です
 ……昼食の時間帯は、いったん「昼休み」にする場合もあります

・真岡鐵道「SLもおか号」(当日は重連)見学
 ……10:00頃、真岡の車庫から下館駅に回送列車として到着します
 ……下館を10:37に出発するまで、普通列車に本線を譲るため側線への転線作業を行います



・真岡鐵道(真岡市公式サイト内)
 http://www.city.moka.tochigi.jp/mokasl/

・道の駅もてぎ もてぎプラザ
 http://www.motegiplaza.com/

・とばのえステーションギャラリー
 http://www.kantetsu.co.jp/train/tobanoe_gallery/tobanoe_gallery.html


(ちょこっと宿泊案内)

・「ホテル新東」
 http://www.hotel-shinto.co.jp/

・「ホテル ルートイン下館」
 http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=529



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【真岡鐵道】年内最後のSL重連、12月19日(日)実施

 真岡鐵道は、SL重連運転を2010年12月19日(日)に実施すると発表しています。
 年内(2010年)の重連運転はこれがラストです。

・SL重連運転(「真岡鐵道」公式サイト 2010年11月24日)
 http://www.city.moka.tochigi.jp/mokasl/mokainfo82.php


 重連は、「C11 325」と「C12 66」の2両が3両の「50系」客車を牽引します。

 当日は、当倶楽部の12月定例運転会の本番なのですが、下館駅に回送されてくる午前10時頃から撮影に出かけようかと考えています。


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【関東鉄道】活躍する「キハ5000形」

 関東鉄道常総線における最新車両が、「キハ5000形」の「キハ5001」と「キハ5002」です。
 昨年(2009年)秋に営業運転を開始して以来、単行(1両編成)で、時には2両編成となって、下館~取手の全区間で走り回っています。

キハ5002キハ5002キハ5002
 ▲ 関鉄最新車両である「キハ5002」。左と中央は、2010年11月4日(木)下館駅で撮影。右は2010年11月25日(木)守谷駅での撮影。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)


 「キハ5000形」は、常総線の相次ぐ増発と旧型車両置き換えを目的に製造された、関東鉄道(関鉄)における最新型ディーゼルカーで、両運転台でワンマン運転対応です。
 関鉄で初めて排気ブレーキ(エンジンブレーキ)を搭載した形式で、駅に近づくと排気ブレーキを作動させて減速します(停車直前の低速時は、従来型のブレーキを使用)。
 排気ブレーキがかかると、加速時とはエンジン音が逆回転(高→低)となり、特有の感覚を堪能できます。

 エンジンは、環境負荷を低減できるコモンレール式となりましたが、出力は前の「キハ2400形」と同じく330ps。
 台車は片方が動台車で、2軸の内の1軸を駆動させています。
 加速は結構鋭く、電車と比べても見劣りするものではありません。

 車内は全てロングシートですが、座面の座り心地がとても良く、空気バネの台車の効果もあって、乗り心地が良い車両です。


 営業運転開始直後は、2両編成で水海道以南での運用が続いたこともあったようですが、その後は下館までやってきて、快速列車と普通列車のいずれもで使用されています。
 また、先のダイヤ改正後、以前は2両編成以上で運行してきた水海道~取手間においても、日中の閑散時間帯には単行(1両編成)での運行が行われることがあり、「キハ5000形」もこの運用に入ることがあります。

キハ5001キハ5002&キハ2107キハ5002
 ▲ 左は、単行で取手に向かう「キハ5001」。中央は水海道駅で並んだ「キハ5002」と「キハ2107」、右はその後に水海道駅で撮影した「キハ5002」。いずれも2010年11月25日(木)撮影。(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)

 沿線自治体による常総線の支援計画によると、今後もあと6両の新造車両を導入するとあります。
 今のところ、「キハ5002」以降の増備について、関鉄からのアナウンスはないのですが、おそらくは「キハ5000形」の増備が行われるのだろうと思います(注:あくまでも私見です)。
 もし増備が進めば、まず置き換えの対象となりそうなのは、旧「キハ35系」の「キハ350形」と「キハ100形」だろうと思いますが、果たしてどうなるのでしょうか。


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【ひたちなか海浜鉄道】「ファン感謝記念祭」で旧型気動車4両編成!!

 「ひたちなか海浜鉄道」は、記念イベント「第2回湊線ふれあいファン感謝記念祭」を2010年11月23日(祝/火)に開催しました。

 残念ながら当日の都合がつかず、私は行くことができなかったのですが……。
 予定通り、旧型気動車「キハ205」「キハ222」「キハ2004」「キハ2005」による4両編成が走る姿が見られたようです。

・ひたちなか海浜鉄道で旧型気動車の4連運行(「railf.jp」 2010年11月23日)
 http://railf.jp/news/2010/11/24/165700.html
 (画像も掲載されています)

 上記「railf.jp」の掲載画像は、先頭から


・国鉄気動車急行色の「キハ2005」
・国鉄気動車旧標準色の「キハ222」
・国鉄気動車準急色の「キハ2004」
・国鉄気動車標準色の「キハ205」


 の4両編成です。

 なかなかこの4両編成は見ることができません。
 次回はいつになることか……(見に行きたかった!!)。


(参考)

・ひたちなか海浜鉄道 「第2回湊線ふれあいファン感謝記念祭」のご案内(ひたちなか海浜鉄道 公式サイト 2010年10月12日)
 http://www.hitachinaka-rail.co.jp/htdocs/index.php?action=cabinet_action_main_download&block_id=42&room_id=1&cabinet_id=1&file_id=100&upload_id=605
 (PDF形式のファイルです)


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【いすみ鉄道】「キハ52 WELCOME 撮影会」12月12日(日)開催!!

 以前から噂になっていた「キハ52」移籍が、本当に実現することになりました。
 千葉・房総半島を走るいすみ鉄道は、JR西日本・大糸線で走っていた3両の「キハ52」の内、旧国鉄気動車色「キハ52 125」を譲受することを記念して、「キハ52 WELCOME 撮影会」を2010年12月12日(日)に開催します。

・いすみ鉄道 キハ52 撮影会のお知らせ(「いすみ鉄道」 2010年11月22日)
 http://www.isumirail.co.jp/topics/101122.html

・いすみ鉄道 キハ52 撮影会のお知らせ(「いすみ鉄道 社長ブログ」 2010年11月19日)
 http://isumi.rail.shop-pro.jp/?eid=576972

・名列車キハ52の車両内も撮り放題! 『D列車でいこう』特別協賛 いすみ鉄道「キハ52歓迎写真教室」を開催。12/12(日) 13:00~ 30名限定!.(「徳間書店」 2010年11月19日)
 http://www.tokuma.jp/news/20105e74-1/5b9f52d53059308b540d8eca30ad30cf52309264ae5f713057653e984c-300ed52178eca304430533046300f7279522553548cdb30443059307f92449053300c30ad30cf526b538fce5199771f65595ba4300d3092958b50ac300212-12-65e5-13-00-96505b9a30540d69d8

(参考)
・いすみ鉄道の新形式導入について(「いすみ鉄道 社長ブログ」 2010年9月10日)
 http://isumi.rail.shop-pro.jp/?eid=543494

・懐かしの木原線再現 鉄道ファンにアピール いすみ鉄道(「千葉日報」 2010年9月8日)
 http://isumi.rail.shop-pro.jp/?eid=543494



 開催概要は次の通りです。


(いすみ鉄道主催の撮影会)
・開催日時……2010年12月12日(日)10:30~14:00
・開催場所……「デンタルサポート大多喜駅」構内
・入場……170円
・備考……車両は走行せず、車内に立ち入ることはできません


 12:00~13:00には、国鉄時代の「サボ」(サインボードの略/行先票)など鉄道部品の販売会も実施するとのこと。

 なお、当日は徳間書店主催の撮影イベントも開催となり、鉄道写真家「中井 精也」氏の鉄道写真教室(主催:徳間書店)も行われます(有料・定員制)。


(徳間書店主催の撮影会)
・開催日時……2010年12月12日(日)13:00~16:00/雨天決行、現地集合・現地解散
・開催場所……「デンタルサポート大多喜駅」構内、「大多喜観光」本陣・会議室
・参加費……3,200円(受講料:2,000円、記念乗車券:1,200円)/当日現地で支払い
・参加資格……野外で撮影できる健康な人で、当日スチール撮影できるデジカメを有し、現地集合・解散できる人/小学生以下は保護者同伴
・募集人数……30人
・応募〆切……郵送で2010年12月3日(必着)
・備考……車内撮影、教室参加者のみの外観撮影、中井氏による寸評、記念品贈呈など/詳細は徳間書店のイベント告知でご確認ください



 イベント時、「キハ52 125」は旧気動車色を(「スカ色」に似た配色)をまとっています。
 イベント後は検査に入り、2011年2月下旬には国鉄標準色となって戻ってくるとのことですから、事実上旧気動車色の「キハ52」を目にできる最後の機会ということになります。

 なお、イベント当日から


・いすみ鉄道キハ52サポーター会員
・いすみ鉄道キハ52トレインオーナー制度
・いすみ鉄道キハ52応援募金


 なども始動するとのことです。


 「いすみ鉄道 社長ブログ」を見ると、上総中野駅で接続する「小湊鉄道」へ「キハ52」を用いて直通運転を行う構想など、今後さらなる活性化を図る意向であることがうかがえます。
 今回の「キハ52」導入はあくまでも「秘策の第1弾」ということのようで、今後も別のサプライズがある……のかも知れません。

 「キハ52 125」を含む大糸線の3両は、いずれも冷房改造・ワンマン化・トイレ撤去を行いましたが、機関換装は行っていませんので、エンジンは「DMH17H」を2基搭載しています。
 果たして、あとどの程度の車両寿命が残っているかは分かりませんが、オリジナルのエンジンをいつまで使うのか、使うとして2基とも使うのか、エンジンを取り替えることも視野に入れているのか……など、趣味的にはかなり興味深い点があります。

 隣県とはいえかなり遠方なのですが、当日ご都合がつく方は、ぜひ。


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【東武鉄道】「2010 東武ファンフェスタ!」12月5日(日)開催

 年に一度のお楽しみ、東武鉄道の車両基地公開イベント「東武ファンフェスタ!」。
 今年(2010年)は12月5日(日)開催です。

・「2010 東武ファンフェスタ!」(「東武鉄道」 2010年11月9日)
 http://www.tobu.co.jp/file/3013/fanfesta.pdf
 (PDFファイルです)


 開催概要は次の通りです。


・開催日時……2010年12月5日(日)10:00~15:30/雨天決行(荒天時は中止)
・開催場所……「南栗橋車両工場」(東武日光線「南栗橋」駅から無料シャトルバス運行)
・入場……無料
・備考……駐車場はないので電車をご利用ください


【開催内容】
・南栗橋工場見学会
 ……見学時間は10:00~15:00/入場は14:30まで
 ……東武鉄道最大の整備工場内で、車両整備行程の実演など

・車両撮影会
 ……11:00~12:30は遠くからの撮影
 ……12:30~14:30は近くからの撮影

・働く自動車展示
 ……保線作業を行う大型保線機械や、東武グループの「東武バス」の車両展示

・運転台の見学
 ……電車の運転台見学、東武の制服体験

・Nゲージ運転会

・ステージイベント
 ……東京スカイツリー公式キャラクター「ソラカラちゃん」登場
 ……東武鉄道博物館館長と、鉄道アイドル「木村 裕子」さんトークショウ

・遊具コーナー
 ……ミニSLなど

・グッズ販売、飲食物販売
 ……東武鉄道ブースでは「東武伊勢崎線全通100周年記念・オリジナル懐中時計」数量限定販売
 ……JR東日本大宮支社、会津鉄道、小田急電鉄、上毛電鉄、西武鉄道、秩父鉄道、つくばエクスプレス、東急電鉄、東京メトロ、北総鉄道、野岩鉄道、わたらせ渓谷鐵道によるグッズ販売
 ……栃木県、会津若松市、館林市、日光市、栃木市、久喜市の物販ブース出展
 ……弁当や飲食物の販売

・「軌陸両用型架線作業車」の体験乗車
 ……事前申し込み制/応募者多数の場合は抽選
 ……往復ハガキに必要事項を記載して郵送(詳細は上記PDFファイルにてご確認を)
 ……11月22日(月)必着、11月30日までに当落の返信ハガキを発送



 昨年の「2009年 東武ファンフェスタ」にも行ってきましたが、TX総合基地よりもはるかに広大な敷地と巨大な整備工場に圧倒されます。

 小山から東北新幹線に乗車すると、利根川を渡り終えるとすぐ左手に「南栗橋車両工場」が見えるのですが、実際に遠方から見るのと行くのでは大違い。
 当日はぜひ足を運んでみてください。

 下館からですと、まず水戸線で「小山」駅へ行き、宇都宮線に乗って「栗橋」駅まで向かい、ここで東武日光線に乗り換えて都心方面に向かえば一駅です。
 東武日光線は、「南栗橋」駅から都心方面の本数は多いのですが、「栗橋」を含め「南栗橋」から北側の区間は日中30分に1本程度の運行頻度となりますので、事前に時刻表のチェックをオススメします。

 昨年より約一月後の12月初旬開催となるので、寒さ対策は万全に……。


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【長崎電軌】新型LRV「5000形」2011年2月運行開始

 ちょっと遠方の話題ですが、注目に値する新情報なのでご紹介します。
 「路面電車とLRTを考える館」に、長崎電気軌道に新型LRVが導入予定との記事が掲載されました。

 新型は「5000形」です。

・長崎電軌 新型LRT 5000形を導入 来年2月運行開始(「路面電車とLRTを考える館」 2010年11月19日)
 http://www.urban.ne.jp/home/yaman/news98.htm
 (写真も掲載されています)

・超低床式路面電車5000形を導入 長崎電気軌道、2011年2月にも運行(「長崎新聞」 2010年11月13日)
 http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20101113/09.shtml
 (写真も掲載されています)


 「路面電車とLRTを考える館」の記事によると、


・「アルナ車両」製「リトルダンサーUa」タイプの3車体連接・2台車のLRV
・定員は73人で、先に導入されたLRV「3000形」より10人多い
・全長は16.3mで、「3000形」より1.2m長い
・全幅は2.3m
・価格は2.3億円
・2011年度にも1編成を追加導入予定


 とのことです。

 また、「長崎新聞」の記事によると、


・電停から乗降口までの高さが約7cm(従来車は約20cm)
・「3000形」より、最も通路幅が狭い降り口(注:運転席後方のドアのこと?)を80cm拡大


 とあります。

 「5000形」は「リトルダンサーUa」とのことで、これは豊橋鉄道「T1000形」、富山地方鉄道「T100形」と同タイプということになります。
 (富山ライトレール「ポートラム」や、富山市内環状線用の「セントラム」などは、ドイツのLRVをベースにしたもので、「新潟トランシス」がライセンス生産しています)

 「リトルダンサーUa」は、1,067mmゲージ対応の低床LRVとして登場した「リトルダンサーU」タイプ(長崎電軌「3000形」)の改良型で、台車部分でも通路幅を820mm確保するなど、細かい部分での改良が複数盛り込まれています。

 今回ご紹介した長崎電軌「5000形」は、旧型車の置き換え用という位置づけなので、導入は少しずつ行われることになるのだろうと思います。

 車両が見た目にも斬新な低床型LRVに変わるだけでも、街の風景はかなり変わります。
 こうした車両が全国各地の大きな都市を走り回るような世の中になれば……と思います。
 (それは単に電車が走るという話ではなく、従来のクルマ最優先の考え方から、まちづくりや移動に対する考え方が大きく変化していることが前提になるためです)


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【長野電鉄】「253系」の愛称は温泉猿をイメージした「スノーモンキー」に

 長野電鉄は、先頃JR東日本から譲受した「253系」の愛称が「スノーモンキー」に決定したと発表しました。

・新型特急車両の愛称が決定いたしました!(「長野電鉄」 2010年11月19日)
 http://www.nagaden-net.co.jp/webstation/nickname253_2.html
 (写真も掲載されています)


 これは、公募の結果を参考にしたもので、地獄谷・野猿公苑の「雪景色の中、温泉に入る猿」をイメージしたようです。
 「顔」が赤いことが、温泉猿と似ている……というわけでして……。


 昨日、JR東日本が「日光」「きぬがわ」用の「485系」改造車と「189系」の後継車種として、「253系」をリニューアルした「253系1000番台」を投入すると発表したばかりですので、ちょっとタイムリーな話題でした。


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【JR東日本】日光・鬼怒川特急用「253系」改造車2011年4月16日デビュー

 「ネコパブリッシング」社の鉄道趣味系サイト「鉄道ホビダス」のニュースコーナーに、JR東日本絡みの最新情報が掲載されています。

 JR東日本と東武鉄道が共同運行している新宿発着の日光・鬼怒川特急「日光」「きぬがわ」用車両について、JR側が使用する車両を「253系」リニューアル車に変更すると発表したそうです。
 2011年4月16日デビュー予定です。

・特急〈日光〉〈きぬがわ〉に253系リニューアル車投入へ(「鉄道ホビダス」2010年11月17日)
 http://rail.hobidas.com/news/info/article/124167.html
 (写真も掲載されています)

・特急「日光号」「きぬがわ号」 来年4月に車両一新 二社一寺をイメージ(「東京新聞」2010年11月18日)
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20101118/CK2010111802000092.html
 (写真も掲載されています)

 「鉄道ホビダス」の記載を見ると、


・253系リニューアル車は「253系1000番台」で、現行の「485系」「189系」を置き換える。
・制御方式はVVVFインバータ方式、設計最高速度は130km/h(営業最高速度は120km/h)。
・編成は6両で4M2T(4両が電動車、2両が付随車か制御車)で、全車普通車。
・シートピッチは、1,100mmに拡大。
・車体のカラーリングは、二社一寺や神橋を表す「赤」と「朱」、日光キスゲや紅葉を表す「黄」の3色を使用。
・客室のシートは、偶数号車は華厳の滝や中禅寺湖をイメージする「青」、奇数号車はレンゲツツジや紅葉を表す「橙」。


 などとなっています。

 「成田エクスプレス」用の新型車両「E259系」投入後、お役ご免となった「253系」の行く末には多くのファンが注目していたことと思いますが、先般明らかになった長野電鉄への転属に続く「第二の人生」決定となりました。
 こちらの地元・下館の近くでも、栗橋以南の宇都宮線や、栃木界隈で見かけることができることになります。


 「日光」「きぬがわ」用の「485系」改造車は、勝田へ移動するためだと思いますが水戸線を走ることがあり、時折下館駅でも見かけることがありました。
 しかし、「253系」は直流専用車なので、交流区間の下館には来られないことになります。

 ただ、運用の都合などによっては、小山駅で「253系1000番台」を見かける機会はあるかも知れませんね。


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【関東鉄道】「竜ヶ崎線探検隊」イベント第3弾「宝探しゲーム」11月23日(祝)開催

 「関東鉄道」は、「佐貫」(さぬき)駅~「竜ヶ崎」(りゅうがさき)駅を結ぶ「竜ヶ崎線」が今年(2010年)で開業110周年を迎えたことを記念して、「竜ヶ崎線探検隊 宝探しゲーム ~竜ヶ崎線110年の謎~」を2010年11月23日(祝/火)に開催します。

 この記念イベントは、商工会主催のイベント「薬師市龍ケ崎商業祭り『いがっぺ市』」との合同開催となります。

 当日は、佐貫駅と竜ヶ崎駅で「竜ヶ崎線1日フリーきっぷ」(大人:500円/子ども:250円)を購入できますので、イベントに参加する人はもちろん、「いがっぺ市」に行って竜ヶ崎名物のコロッケを食べ歩こうとしている人も、ぜひご利用ください。

・竜ヶ崎線探検隊第3弾【宝探しゲーム】参加者募集!(関東鉄道 公式サイト 2010年11月12日)
 http://www.kantetsu.co.jp/news/101112_ryugasaki_110/101112_ryugasaki_110.html

・竜ヶ崎線探検隊・宝探しゲーム「竜ヶ崎線110年の謎」(関東鉄道 公式サイト 2010年11月12日)
 http://www.kantetsu.co.jp/news/101112_ryugasaki_110/info.pdf
 (PDFファイルです)


 開催概要は、次の通りです。


【イベント内容】
・宝探しゲーム
 ……竜ヶ崎線と龍ケ崎商業まつり「いがっぺ市」を散策しながら、竜ヶ崎線にまつわるキーワードを探していく。
 ……参加申し込みは11月22日(月)〆切、募集人数は先着順で110人。定員に達しない場合、当日受付も実施。
 ……参加者全員に、記念品と証明書、「まいんコロッケ」無料引換券を進呈。
 ……キーワード正解者の中から抽選で10人に豪華賞品をプレゼント。

・ヘッドマーク付き&増結列車を運行
 ……「キハ532形」「キハ2000形」の2両編成を運行。
 ……運行時間は、始発から佐貫 12:53発 → 竜ヶ崎 13:00着まで。

・車両展示
 ……「キハ532形」を展示。
 ……展示時間は、13:00~15:00。

・竜ヶ崎線110周年記念グッズの販売
 ……新たに「記念ストラップ」を発売。
 ……デザインは、表面にヘッドマーク、裏面にはヘッドマーク付車両をあしらったもの。
 ……竜ヶ崎線、常総線の各駅でも販売。

・龍ヶ崎市の商業祭「いがっぺ市」
 ……龍ヶ崎市の商工会主催の恒例イベント。

 ……コロッケの販売、ゲームや各種企画の実施などを予定。


【諸注意】
・竜ヶ崎駅周辺には駐車場がないので、竜ヶ崎線を利用してください(会場付近の路上駐車は厳禁ですよ!!)。
・イベント開催に合わせて、竜ヶ崎駅構内の一部を一般公開します。


【問い合わせ先】
・関東鉄道鉄道部業務課(電話:029-822-3718)



 全長51.1kmの常総線とは異なり、わずか4.5kmという短い路線の竜ヶ崎線。
 常総線の開業(1913年11月開業)より13年早く開業した竜ヶ崎線は、3つの駅のホームが全て竜ヶ崎に向かって右側にあるため、竜ヶ崎方の運転席のみ右側に設置されていたり、古い遺構が今でも残存しているなど、この路線ならではの特徴があります。

 竜ヶ崎線に乗って、「竜ヶ崎線探検隊」イベントに参加して、名物のコロッケを食べてくる……という休日の過ごし方はいかがですか?


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【JR東海】新型ディーゼルカー「キハ25形」の続報

 「ネコパブリッシング」社の鉄道系サイト「鉄道ホビダス」の名物コーナー「編集長敬白」に、JR東海の新型気動車「キハ25形」の取材記事が掲載されました。

・JR東海キハ25形登場。(「編集長敬白」 2010年11月16日)
 http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2010/11/17_1.html
 (写真も掲載されています)


 掲載されている写真の中に、兄貴分でもある「313系」と並んでいる写真があり、ほとんど同じ形状である中で、「額」の位置にある前照灯が「キハ25形」では省略されていることが分かります。
 また、「313系」にはない装備として「スカート」(排障器)下部に「スノープラウ」(雪かき)が追加されているため、スカートの形状がやや異なっていることも分かります。

 記事を見ると、


・エンジンは、「キヤ97系」が装備する「C-DMF14HZC」に似ている
・台車は、前位側が従台車「C-TR255」、後位側が動台車「C-DT67」


 とあります。

 装備しているエンジンが「C-DMF14HZC」だとすれば、その出力は360psとなります。
 従台車と動台車が1台ずつということは、「キハ75」のような2エンジン車ではなく、1エンジン車ということになります。
 (注:エンジンの数について、JR東海からの正式発表は11月16日時点では行われていないので、記事にあった台車の形式からの推測です)

 動台車の「C-DT67」は、JR東日本が「キヤE193系」で使用している「DT67」と同形であれば、2軸駆動ということになります。
 2軸駆動の台車は、1軸駆動の台車に比べると空転しにくいので、より効率的に動力をレールに伝達できます。
 つまり、停車状態から加速する際や上り勾配区間を走る際に、その効力を発揮するものと思います。

 これらを総合すると、走行性能については「キハ75」(350ps×2=1両あたり700ps)と全く同じというわけにはいかないでしょうが、軽量車体で出力に見合った変速機を備えているでしょうし、動台車が2軸駆動となった効果もありますので、ある程度「キハ75」に迫る走行性能を持っているのではないかと推察します。

 興味深いのは、この「キハ25」はまず武豊線(たけとよせん)への投入が行われるということ。
 武豊線は、2015年に電化する計画が決まり、現在この路線で走っている「キハ75」は高山本線などへの転属が予定されています。
 「キハ25」の営業運転が来春始まるのだとすると、「キハ75」は順次高山本線などへ転属となり、電化までの4年足らずは「キハ25」が限定運用されるということになるのかも知れません。
 (電化後は「313系」の投入が決まっています)


 現在「キハ40系」が使用されている高山本線に高性能な「キハ75」が転属となれば、当然ながら「キハ40系」は玉突きで不要となるものと思います。
 そのとき、不要となる車両の中から他の鉄道への売却・譲渡が発生する可能性もあります。
 つまり、単に新型気動車が登場するというだけでなく実は結構大きな動きにつながっていく話でもあったりします。


 JR東海が17年ぶりに送り出す一般形気動車「キハ25」。
 細かいデータなどは、今月か来月発売の鉄道各誌に掲載されるのではないかと思います。


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【JR東海】新型ディーゼルカー「キハ25形」登場

 鉄道月刊誌「鉄道ファン」のweb版「railf.jp」のニュースコーナーに、JR東海の新型気動車「キハ25形」の新情報が掲載されました。

 「え、なんでキハ25が最新車両なの?」と言いたくなる古参ファンもいらっしゃるかも知れません。
 今回新造された「キハ25」は、JR東海が「キハ75系」に続いて送り出す片運転台・両開き3ドアの新型車両で、「313系」の気動車版といっても良い期待の新型です。

・同サイト「キハ25形新製車2編成が日本車輌で落成」(2010年11月11日)
 http://railf.jp/news/2010/11/11/134500.html
 (写真も掲載されています)

 パッと見の外観は「313系」と同じですね。
 「313系」と同じ「顔」(正面デザイン)は精悍で、見るからに「かっこいい車両」です。

 地方路線でもこうしたスタイリッシュな車両が走り回るようになると、だいぶ路線のイメージ(ひいては鉄道そのものに対するイメージ)が変わっていくのですが……。
 やはり、鉄道車両も「顔」は重要です。


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【講演会】11月11日(木)「めざせ!『自転車のまち』」宇都宮で開催

 環境と福祉の交通まちづくりをめざす市民団体「雷都レールとちぎ」から、講演会のお知らせが届きましたのでお知らせします。
 (掲載が当日になってしまいました……先日の講演会ともども、後日レポート記事を掲載予定ですのでご勘弁を……)

 今回の講師は、プロサイクルチーム「宇都宮ブリッツェン」のコーチ兼ライダーでもある「柿沼 章」さんです。

 開催日時は、2010年11月11日(木)18:30~20:30。
 開催場所は、「宇都宮市中央生涯学習センター」2階「205・206学習室」です。

 聴講は無料で、空席があれば当日参加も可能だと思います。
 また、講演会終了後には懇親会も開催予定です(一般会費:500円/「雷都レールとちぎ」会員は無料)。


・環境と福祉の交通まちづくりをめざす市民団体「雷都レールとちぎ」
 http://www.t-lrt.com/

・講演会「めざせ!『自転車のまち』」チラシ(「雷都レールとちぎ」サイト内)
 http://www.t-lrt.com/rep/usrdoc/20101111.pdf


 以下、「雷都レールとちぎ」からの案内メールを転記します。

=============================================================
     未来につなぐまちづくり講演会
============================================================
      「めざせ! 自転車のまち」
  宇都宮ブリッツェン 柿沼 章 氏 講演会
============================================================
 クルマ中心のまちづくりから転換し、人と環境にやさしいまち
 づくりを進めるには・・?
 多くの海外遠征の経験から、日本と海外での自転車に対する意識
 の違いや、県都「宇都宮」が目指す「自転車のまち」について、
 課題や展望をお話しいただきます。
============================================================

●日時:2010年11月11日(木)
     開場18:15
     開演18:30
     閉会20:30

●場所:宇都宮市中央生涯学習センター 2階 205・206学習室
     (宇都宮市中央1丁目1-13)

●内容:

 18:30 開会 主催者あいさつ

 18:35 第1部 基調講演
       「めざせ! 自転車のまち」
       講師:柿沼 章 氏
          (宇都宮ブリッツェン コーチ/ライダー)

       柿沼 章(かきぬま あきら)氏
        宇都宮ブリッツェン・プレーイングコーチ
        1972年4月生まれ 栃木県足利市出身
        GIANT.A.R.T、ミヤタスバル、ブリヂストンアンカー
        を経て、2009年1月より宇都宮ブリッツェンの立ち
        上げに尽力。
        2001年インディビジュアルタイムトライアル日本
        チャンピオン。
        餃子とウイスキーと焚火を愛する。

 19:30 第2部 まちづくり談論
        宮沢 功 氏
        芳賀 教人 氏(宇都宮市役所交通政策課)
       コーディネーター
        古池 弘隆 氏(宇都宮共和大学教授)

 20:30 閉会

●聴講料:無料

●定員:50名
    (事前申込みが必要です。申込み順にて受け付けます。)

●懇親会について:
  講演会終了後、同会場にて懇親会(アルコールなし、会員無料、
  非会員は参加費500円)を予定しています。
  参加希望の方は、申込時にその旨明記してください。

●主催・問い合せ・お申込み:
  環境と福祉の交通まちづくりをめざす
  市民団体「雷都レールとちぎ」
   〒320-0802 宇都宮市江野町10-3 イエローフィッシュ内
   常駐者はおりません。連絡はメールまたはFAXでお願いします。
    メール info@t-lrt.com
    FAX 028-632-0699
   雷都レールとちぎホームページ 

============================================================

●聴講および懇親会申込みについて:

 ・聴講を希望される方は、下記の申込書(または添付チラシの
  申込書)に記入の上、FAXまたはメールでお申込みください。

 ・定員を超えた場合、記入いただいた連絡先にご連絡しますので、
  必ず連絡先を記入してください。

 ・団体でお申込みの場合も、個人のお名前とお住まいを記入して
  お申込みください。

============================================================
      <<< 聴講申込書 >>>
============================================================
送信先 市民団体「雷都レールとちぎ」事務局あて
      FAX 028-632-0699
      メール info@t-lrt.com
============================================================

未来につなぐまちづくり講演会の聴講を希望します。

■氏名:


■住所(町名までで結構です):


■連絡先(FAX番号またはメールアドレス):


■懇親会への参加の有無:
 下のいずれかを選択(または削除)してください。

  □聴講のみ
  □聴講および懇親会(会員無料、非会員500円)参加希望

============================================================


 「LRTの導入を検討している団体が、なんで自転車の講演会を?」という疑問をお持ちになる方もいらっしゃると思います。

 実は、電車と自転車というのは相性が良いんです。
 欧州各国では地方の中小都市でもLRTと自転車を組み合わせたまちづくりを行っていたり、日本で言えばJRの幹線を走る列車内に自転車をそのまま設置できるスペースを用意していたりします。
 日本の場合、JRなどの鉄道車両は高床で、ホームもかさ上げされているうえに、駅舎が高架で自転車を駅構内に持ち込むことが難しい場合が少なくないのですが、地方鉄道ではホームなどに駅舎やスロープを設けて持ち込みやすくしていたり、自転車を持ち込む時間帯を日中に限ることで「サイクルトレイン」を実現している例は結構あります。
 また、過度なクルマ依存から脱却する新しいまちづくりを考えたとき、LRTと既存の鉄軌道やバスなどと組み合わせる形で駅や停留所に駐輪場やレンタサイクルステーションを併設するなど、さまざまな方法が考えられています。

 自転車だけで都市内交通をどうにかできるわけではなくて、公共交通といかにスムーズに連携させるかということが今後の課題になるはずです。
 「雷都レールとちぎ」でも、このような事情・状況を踏まえた上で、これからの宇都宮がどんな街になれば良いかという将来像を考えていて、その中でLRT導入と公共交通ネットワーク再編を行い、併せて自転車の活用を考えているようです。

 LRT先進地域でもあるヨーロッパ各国を転戦してきた「宇都宮ブリッツェン」のお一人として、講師の柿沼さんは示唆に富んだお話をしてくださるのではないかと思います。


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【レポート】関東鉄道「第17回鉄道の日イベント」

 2011年11月3日(祝)、TX(つくばエクスプレス)総合基地公開イベント「第6回つくばエクスプレスまつり」と、関東鉄道常総線の車両基地公開イベント「第17回鉄道の日イベント」に行ってきました。

 前回の「第6回つくばエクスプレスまつり」に続き、関東鉄道「第17回鉄道の日イベント」です。

整備工場4編成並びキハ5001
 ▲ 毎年恒例の「鉄道の日イベント」。今年もTXのイベントと同日開催となり、両イベントをハシゴできました。(クリックすると拡大画像を表示します)。


■新守谷から水海道までは常総線で

 TX総合基地からは、徒歩で関鉄常総線の「新守谷」駅へ。
 ここから2駅北上すると「水海道(みつかいどう)」駅です。

 常総線は、取手から水海道までが複線、水海道から下館までが単線です。
 当たり前といえば当たり前なのですが、非電化路線なので、架線や架線柱がありません。
 このため、踏切を渡る際などには、とてもすっきりとした印象を受けます。

 取手~新守谷までは駅間距離が短く(山手線並みの区間もある)、直線区間では隣の駅がかなり間近に見えることがあります。
 かつて複線化する際には用地買収を行ったわけですが、すでに宅地化が進行してからの線増となったため、元々単線だった線路の片側だけを買収することができず、確保できた用地は線路の両サイドに跨っています。
 このため、ある駅を出た途端に、これまでとは反対サイドに線路が移行する区間もあり、複線化した当時の用地買収で苦労したんじゃないかと感じるものです。

 さて、このとき乗車したのは新守谷~水海道でしたが、新守谷以北の区間は駅間距離が長い区間が多く、現在の常総線車両本来の走行性能を堪能できます。

 新守谷から数分で水海道に到着。

 水海道から車両基地までは、無料シャトルバスが走っています。
 が、日中のこの時間帯は運行頻度が30分ごと!!

 幸い、次のバスまで10分ちょっと待つ程度で済みました。


■今年も撮影用に4編成が並ぶ

 車両基地では、留置線に撮影用の列車4本が並んでいます。
 今年は東側から、朱色の「キハ101」、「キハ2308」+「キハ2807」、「キハ008」+「キハ007」、「キハ358」+「キハ3511」が展示されました。


 ▲ 今年も晴天に恵まれ、真っ青な空をバックに撮影できました。(クリックすると拡大画像を表示します)。

 「キハ101」は、今となっては貴重な元・国鉄「キハ30」の生き残りの1両です。
 関鉄での「キハ30」は「キハ300形」となり、機関(エンジン)換装と冷房化工事を行いましたが、その内ワンマン改造を受けた車両が「キハ100形」となりました。
 最大時は4両が「キハ100形」となりましたが、「キハ2200形」の増備が進んだことにより、「キハ103」「キハ104」は「キハ300形」に戻され、現在は「キハ101」「キハ102」の2両のみが稼働しています。

キハ101キハ101 エンジンキハ101 変速機
 ▲ 機関換装、冷房化改造、ワンマン改造を行っている「キハ101」。スカート付きなので、顔が引き締まって見えます。(クリックすると拡大画像を表示します)。

 「キハ2308」+「キハ2307」は、「キハ2300形」の第4編成です。
 片運転台の両開き3ドア車で、主に水海道以南の複線区間で走っています。
 常総線の主力車両の一つです。

 「キハ008」+「キハ007」は、「キハ0形」の第4編成です。
 この形式は、車体は新製しましたが、足回りは元国鉄の「キハ20」の発生品を利用しています。
 片運転台の両開き3ドア車で、主に水海道以南の複線区間で走っています。
 1990年代半ばに機関換装と冷房化改造を実施し、スカート(排障器)の取り付けを行っています。

 「キハ358」+「キハ3511」は、元国鉄の「キハ35」「キハ36」の生き残りである「キハ350形」の内の2両で、かつて映画撮影用に水色をまとった4両中の2両でもあります。
 (他の2両は「キハ3518」+「キハ3519」で、現在も水色のまま)
 「キハ350形」は、都市近郊の非電化路線が相次ぎ電化されたことによって大量に余剰となった「キハ35」「キハ36」を極めて安価で購入。種々雑多だった常総線の従来車両を一気に置き換えました。
 「キハ35」はトイレ撤去工事を行った上で常総線仕様に改造して投入されました。
 その後、冷房化改造と機関換装を実施しています。


■整備工場で30tクレーンの作業実演

 14:00から、整備工場で30tクレーンの作業実演が行われました。

 この日の実演に使われたのは、「キハ2302」。
 既に台車と車体が分離された状態で展示されていた同車。
 クレーン実演では、クレーンで持ち上げた車体を台車に設置する寸前までの状況を公開していました。


 ▲ 30tクレーンの実演に供された「キハ2302」。分離展示されていた台車側へと吊り上げられています。(クリックすると拡大画像を表示します)。

 30t級の車体を、か細く見えるワイヤーで吊り上げる様子を見て、驚く見物者が多かったようです。


 ▲ 台車の上に車体が下りてきます。台車に近づくと、微調整で少しずつ下げていきます。(クリックすると拡大画像を表示します)。

 普段は見られない床下の状況も確認できました。


■最新型「キハ5000形」から最古参「DD502」まで

 昨年新造された「キハ5001」は、ヘッドマーク掲示で体験乗車に供されていました。
 僚車の「キハ5002」は、この日も営業運転に就いていましたが、給油で車両基地に戻ってくることもありました。

 見て回る順番が逆になったのですが、基地入り口から一番近い位置には、今年も古参ディーゼル機関車「DD502」が鎮座。来場者を出迎えていました。
 運転室まで仮設階段が設けられ、内部で機器類の説明を受けたり、運転席に座ったり、記念撮影したり。

DD502DD502DD502
 ▲ 構内はともかく、本線上の走行は難しそうな「DD502」(左・中)と、体験乗車に供されていた「キハ5001」(右)。閉幕後、「DD502」は轟音を上げて機関始動していました。(クリックすると拡大画像を表示します)。

 我が家は閉幕間際であったので、プチ怪獣を運転席に座らせて写真を2~3枚撮影したところで退散。


■「関鉄レールファンクラブ」のレイアウトも

 話が前後しますが、整備棟でのクレーン実演を見て、帰り際に「DD502」の見物をするまでの間は、業務棟の2Fにいました。
 ここには物販ブースと、鉄道模型レイアウトの展示が行われていました。

 Nゲージのレイアウトは、普段「とばのえステーションギャラリー」で使っているモジュール式レイアウト。
 その外周を走るHOゲージのコースは、以前の「しもつまステーションギャラリー」時代に使っていたものでした。


 ▲ 業務棟2Fで展示していた鉄道模型。左は「C12」の同型車(HOゲージ)、中央は2両編成の鹿島鉄道「キハ600形」(HOゲージ)、右は「TX-2000系」(HOゲージ)。(クリックすると拡大画像を表示します)。

 いつも「とばのえステーションギャラリー」にお邪魔してお世話になっている代表の十文字さんや皆さんにご挨拶。
 あれこれお話をしたり、初めて見る模型に興奮して手にしようとする子ども達を驚かせたり(笑/線路に電気が通っているから危ないよ……と、子ども本人と、その親に注意喚起)していました。


 今年も閉幕時刻を過ぎてから、最終に近いシャトルバスに乗って水海道駅に戻りました。

 TX総合基地から同行していたグランデ氏とは水海道駅で別れ、こちらは下館行きの単行で帰宅。
 往路に続き、プチ怪獣は帰りも心地よく昼寝ができたようです。


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【レポート】「第6回つくばエクスプレスまつり」

 2011年11月3日(祝)、TX(つくばエクスプレス)総合基地公開イベント「第6回つくばエクスプレスまつり」と、関東鉄道常総線の車両基地公開イベント「第17回鉄道の日イベント」に行ってきました。

 まずは、「第6回つくばエクスプレスまつり」から。

整備工場TX-2000系(赤帯)&TX-1000系TX-1000系&TX-2000系(赤帯)
 ▲ 毎年恒例の「つくばエクスプレスまつり」。今年も常総線のイベントと同日開催となり、両イベントをハシゴできました。(クリックすると拡大画像を表示します)。


■常総線快速で守谷へ

 行きは、下館 9:42発→守谷10:30着の常総線快速に乗車。

 我が家の最寄り駅である大田郷駅には快速が停まりません。
 そこで、まず大田郷 9:30→下館 9:34着の普通列車で下館に行き、ホームにある窓口で土休日発売の「1日フリーきっぷ」(1,500円)を買い求め、隣のホームで待機中の快速に乗り換えて、守谷に向かいます。

 下館→守谷は、快速だと46~50分ほど。
 途中の停車駅は、下妻、石下、水海道のみ。
 普通列車に比べると、マイナス10~15分ほどとなります。
 常総線はJRに比べると駅の数が多いので、それらの駅に停まらないだけでも時短効果が大きく、頻繁に駅に停まらないため体感的な速さも実感できます。


■シャトルバスでTX車両基地へ

 守谷駅では、無料シャトルバス待ちの長蛇の列ができていましたが、バスは文字通りシャトル運行していたため、思ったほどは待たずに乗車できました。

 車両基地へは、バスで数分。

 基地の入り口でバスを降りると、スタンプラリーの大行列が。それを横目に留置線の方に向かうと、大きなはしご車やパトカー、白バイがお出迎え。


 ▲ 今年も晴天に恵まれた「つくばエクスプレスまつり」。まずは「スピーフィ」の着ぐるみと、はしご車、パトカー、白バイのお出迎え。(クリックすると拡大画像を表示します)。

 マスコットの「スピーフィ」にも子ども達が大喜びで群がっています。

 はしご車のカゴの前では記念撮影を行えたんですが、プチ怪獣は怖がって近寄ろうとしなかったので、スルーして電車の方へ。


■スピード感あふれる車両を眺めながら

 留置線には、鋭角的な先頭形状が魅力の「TX-1000系」と「TX-2000系」が並んでいます。


 ▲ スピード感にあふれる「TX-1000系」と「TX-2000系」。新幹線や特急だけでなく、一般の電車も「顔」(先頭形状)の善し悪しが路線のイメージをも変えます。TXは大成功してますね。(クリックすると拡大画像を表示します)。


 この先頭形状は、実際に「速い」TXを見るからに「速い!!」と感じさせる相乗効果がありますので、イメージ戦略的にも秀逸だなあとつくづく感心します。
 「人形は顔が命です」ではありませんが、鉄道車両もデザインは極めて重要です。
 少々製造コストが高くなるとしても、「速そうだな」とか「かっこいいな」とか、あるいは「かわいらしいな」と感じさせる「何か」がないと……と思います。

 例年通り、一部の編成は「体験乗車」(通り抜け歩き)ができたり、事前に予約していれば運転席にも立ち入ることができました。

 TXの営業車両は、直流専用の「TX-1000系」と、交直両用の「TX-2000系」の2形式のみ。
 「TX-2000系」の増備車には赤帯が入っていることも考慮しても、3タイプの電車しか在籍していないので、正直なところ毎年あまり大きな変化はありません(笑)

 とはいえ、都心から30分ちょっとで来られる好立地(シャトルバスの待ち時間や移動時間も含めると約1時間)ということと、TXの利便性が高いということもあって、毎年家族連れを中心に多くの来場者が押し寄せます。

 営業車両だけでなく、保線車両も展示され、作業展示も行っていました。

 しばらく見物している内に、後輩のグランデ氏も合流。
 一通り撮影を行った後、場内の飲食ブースで昼食を買い求め、休憩テントで昼食タイム。
 プチ怪獣は「おいなりさんがいい!!」とのことで、稲荷寿司の3個パックを平らげました。


■徒歩で新守谷駅へ

 昼食後は、物販コーナーでうっかり安売りだった本を買ってしまったりしながら、整備棟へ。
 床下機器や、先頭車両の非常ドアを開放した状況などをしっかり見物。


 ▲ 普段は目にできない床下機器や、非常時用の貫通トビラが展開状態で展示されているのも公開イベントならではの「来場特典」です。(クリックすると拡大画像を表示します)。

 整備棟の隣には、鉄道模型の展示を行う棟もあるのですが、今回は早めに切り上げて、常総線の車両基地に向かうことに。

 TX総合基地と常総線の水海道車両基地の間にも、無料シャトルバスが運行されているのですが、運行頻度は30分おき。
 しかも、結構な大行列で、見たところ3台分ほどの人が並んでいます。

 一瞬迷った末、こりゃあ常総線の新守谷駅まで歩いて、そこから常総線で水海道駅に向かい、水海道駅から無料シャトルバスに乗った方が早いのでは……ということに。

 新守谷駅までは徒歩15分ほど。

 天気も良く、心地よい散歩となりました。


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趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
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 「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
 しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
 公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!

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