下館レイル倶楽部
真岡鐵道・関東鉄道常総線・JR水戸線が集まる「下館」を中心に活動する鉄道模型趣味・鉄道趣味の倶楽部です。(2009年6月12日開設)
「LRTの導入による都市の再生を考えるフォーラム」9月4日開催
9月4日に、「LRTの導入による都市の再生を考えるフォーラム」が開催されます。
会場はJR大塚駅から徒歩5分で、参加するには資料代として2,000円を支払う必要がありますが、「富山ライトレール」実現に尽力した関係諸氏が参加するパネルディスカッション、富山の成功事例を元にLRT導入による交通まちづくりや都市再生をどう進めていくかという議論など、なかなか意義深い会合ですので、当日ご都合がつく方はぜひご検討ください。
以下、「交通まちづくりの広場」サイト内の「LRTの導入による都市の再生を考えるフォーラム」詳細ページからの抜粋です。
■ 開催日時
2010年9月4日(土)13:30~17:00
■ 会場
豊島区立南大塚ホール(JR大塚駅から徒歩5分)
東京都豊島区南大塚2-36-1/電話:03-3946-4301(代表)
■ 開催主旨
20世紀のモータリゼーションとともに市街地の拡大が進んだ地方都市の多くにおいて、高齢化が進むとともに生産者人口が減少、拡散した市街地のインフラや福祉サービス等を維持するための自治体の負担が大きな課題となっています。
また、東京をはじめとする大都市においても、道路空間が自動車であふれる状況は依然として続いており、快適な生活環境を創造するとともに、経済と環境が両立した魅力ある国際都市への変化が求められています。日本の都市の変化の必要性は、もはや待ったなしの状況です。
LRT等の交通システムを導入は、高齢者や障害者も利用しやすく街中の賑わいを高める人と環境にやさしい移動手段として、このようなニーズを実現させる方策として非常に有望と考えられます。
しかし、欧米の各都市でLRTの導入が進む一方、日本では多数の都市で導入の動きはあるものの、実際に具現化したのは富山市のみとなっているのが現状です。
その富山市では、高齢者の外出が増え、LRT沿線の住宅着工数が増加するなど、市民の生活や都市構造の変化が早くも観測されてきています。また、昨年末には中心市街地に環状線(セントラム)が開通、さらに既存鉄道の上滝線のLRT化の検討も開始されています。
市民の合意プロセス、交通事業者の確保、事業の経済性等の課題が指摘されるなか、富山市の取り組みの舞台裏を詳細に探り、その成功要因を紐解くことは、今後、LRTまちづくりを各地で実現させるために欠かせないのではないでしょうか。
全国から、明日の交通まちづくりを真剣に考える、行政、市民団体、企業、学識者等が一同に集うこの大会にぜひご参加下さい。
■ 主催
交通まちづくりの広場(人と環境にやさしい交通をめざす協議会)
■ 共催
池袋の路面電車とまちづくりの会
■ 後援
国土交通省
社団法人日本交通計画協会
豊島区
財団法人としま未来文化財団
■ 開催内容【1】
パネルディスカッション 徹底検証「富山ライトレール」の足跡
計画立案から開業までの取り組みを詳細に辿り、必要な手続きのみならず、課題をいかに克服してきたか?どのような工夫があったのか?
富山市のLRTの実現に携わった関係者の方々を迎え、そのプロセスを徹底検証します。
(パネリスト)
「望月 明彦」氏(国土交通省 都市・地域整備局/当時・富山市助役)
「宮沢 功」氏(CORO環境デザイン研究室/当時・GK設計)
「室 哲雄」氏(富山市都市整備部)
(コーディネーター)
「宇都宮 浄人」氏(LRT研究者/日本銀行 エコノミスト)
■ 開催内容【2】
LRTと都市の再生を考える市民フォーラム
富山市の事例をもとに、LRT等の導入による新たな交通まちづくりを如何に進めるか?
そのポイントや戦略を学識者、民間専門家、市民代表等の方々とともに考えます。
(パネリスト)
「原田 昇」氏(東京大学大学院工学系研究科教授)
「松田 暢夫」氏(新潟市都市政策部)
「市川 嘉一」氏(日本経済新聞社産業地域研究所)
(コーディネーター)
「百武 ひろ子」氏(プロセスデザイン研究所)
(司会)
「史絵.」(鉄道ジャーナリスト)
■ 資料代
2,000円
なお、18:30からはJR大塚駅前「ホテルベルクラシック東京」にて「交流会」(懇親会)も行われます。
こちらは会費:4,000円で、事前申し込みが必要となります(名前・会社名・電話番号などの記入が必要)。
詳しくは、「LRTの導入による都市の再生を考えるフォーラム」詳細ページでご確認ください。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
会場はJR大塚駅から徒歩5分で、参加するには資料代として2,000円を支払う必要がありますが、「富山ライトレール」実現に尽力した関係諸氏が参加するパネルディスカッション、富山の成功事例を元にLRT導入による交通まちづくりや都市再生をどう進めていくかという議論など、なかなか意義深い会合ですので、当日ご都合がつく方はぜひご検討ください。
以下、「交通まちづくりの広場」サイト内の「LRTの導入による都市の再生を考えるフォーラム」詳細ページからの抜粋です。
■ 開催日時
2010年9月4日(土)13:30~17:00
■ 会場
豊島区立南大塚ホール(JR大塚駅から徒歩5分)
東京都豊島区南大塚2-36-1/電話:03-3946-4301(代表)
■ 開催主旨
20世紀のモータリゼーションとともに市街地の拡大が進んだ地方都市の多くにおいて、高齢化が進むとともに生産者人口が減少、拡散した市街地のインフラや福祉サービス等を維持するための自治体の負担が大きな課題となっています。
また、東京をはじめとする大都市においても、道路空間が自動車であふれる状況は依然として続いており、快適な生活環境を創造するとともに、経済と環境が両立した魅力ある国際都市への変化が求められています。日本の都市の変化の必要性は、もはや待ったなしの状況です。
LRT等の交通システムを導入は、高齢者や障害者も利用しやすく街中の賑わいを高める人と環境にやさしい移動手段として、このようなニーズを実現させる方策として非常に有望と考えられます。
しかし、欧米の各都市でLRTの導入が進む一方、日本では多数の都市で導入の動きはあるものの、実際に具現化したのは富山市のみとなっているのが現状です。
その富山市では、高齢者の外出が増え、LRT沿線の住宅着工数が増加するなど、市民の生活や都市構造の変化が早くも観測されてきています。また、昨年末には中心市街地に環状線(セントラム)が開通、さらに既存鉄道の上滝線のLRT化の検討も開始されています。
市民の合意プロセス、交通事業者の確保、事業の経済性等の課題が指摘されるなか、富山市の取り組みの舞台裏を詳細に探り、その成功要因を紐解くことは、今後、LRTまちづくりを各地で実現させるために欠かせないのではないでしょうか。
全国から、明日の交通まちづくりを真剣に考える、行政、市民団体、企業、学識者等が一同に集うこの大会にぜひご参加下さい。
■ 主催
交通まちづくりの広場(人と環境にやさしい交通をめざす協議会)
■ 共催
池袋の路面電車とまちづくりの会
■ 後援
国土交通省
社団法人日本交通計画協会
豊島区
財団法人としま未来文化財団
■ 開催内容【1】
パネルディスカッション 徹底検証「富山ライトレール」の足跡
計画立案から開業までの取り組みを詳細に辿り、必要な手続きのみならず、課題をいかに克服してきたか?どのような工夫があったのか?
富山市のLRTの実現に携わった関係者の方々を迎え、そのプロセスを徹底検証します。
(パネリスト)
「望月 明彦」氏(国土交通省 都市・地域整備局/当時・富山市助役)
「宮沢 功」氏(CORO環境デザイン研究室/当時・GK設計)
「室 哲雄」氏(富山市都市整備部)
(コーディネーター)
「宇都宮 浄人」氏(LRT研究者/日本銀行 エコノミスト)
■ 開催内容【2】
LRTと都市の再生を考える市民フォーラム
富山市の事例をもとに、LRT等の導入による新たな交通まちづくりを如何に進めるか?
そのポイントや戦略を学識者、民間専門家、市民代表等の方々とともに考えます。
(パネリスト)
「原田 昇」氏(東京大学大学院工学系研究科教授)
「松田 暢夫」氏(新潟市都市政策部)
「市川 嘉一」氏(日本経済新聞社産業地域研究所)
(コーディネーター)
「百武 ひろ子」氏(プロセスデザイン研究所)
(司会)
「史絵.」(鉄道ジャーナリスト)
■ 資料代
2,000円
なお、18:30からはJR大塚駅前「ホテルベルクラシック東京」にて「交流会」(懇親会)も行われます。
こちらは会費:4,000円で、事前申し込みが必要となります(名前・会社名・電話番号などの記入が必要)。
詳しくは、「LRTの導入による都市の再生を考えるフォーラム」詳細ページでご確認ください。
※なお、この記事にコメントをつける場合は、記事タイトル下の「CM」部分をクリックすると投稿できます。
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プロフィール
HN:
下館レイル倶楽部・代表
性別:
男性
趣味:
鉄道、鉄道模型、ミリタリーなど
自己紹介:
「下館レイル倶楽部」は、鉄道の街・下館(茨城県筑西市)を中心に活動する鉄道&鉄道模型の趣味団体です。
しもだて地域交流センター「アルテリオ」で鉄道模型の運転会を毎月開催するほか、各種イベントの見学・撮影なども実施しています。
公共交通の上手な利活用や、鉄道など公共交通を活かしたまちづくりなどの情報発信も行います!
・mixi(ミクシィ)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・ご連絡&お問い合わせメールアドレス
nal@sainet.or.jp(←「@」を半角文字にしてお送りください)
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